撮影の工夫

今日 4月5日(月)は、本来であれば筋トレの日なのですが、夕方から公民館での会合があるため、筋トレはお休みです。

会合に合わせて仕事を早めに切り上げたのですが、少々時間があったのでローラーでのトレーニングは行いました。

内容としては、いつものLSDからのテンポ走を60分です。

LSDからのテンポ走 60分 なぜかキツかった…
心拍ゾーン Z5が21%も…

いつも通りのローラートレーニングのつもりだったのですが、なぜか、今日は少々キツかったように思います。
(心拍ゾーンを見ても、Z5が21%もありますね…)

昨日、ちょっとお酒を飲み過ぎたのですが、そのせいだったのかもしれません…

 

さて、先日行った「ピナレロの神様 シェイクダウン ライド」の途中、湯涌温泉街に寄った際に、温泉街の通り沿いにある桜に向けて何やら長い棒状のものをかざしている方を発見。

よくよく見てみると、棒状の物の先にはInstaの360°カメラ(黒いボディで細長のもの)が取り付けられています。

「おっ、初めて見た」と思い、すぐに近寄って話を聞いていてみます。

すると、撮影している画像をリアルタイムでスマホのアプリで確認でき、かつ視点を360°どこにでも移動できる様子を見せてくれました。

うーん、これは凄い。

 

その方もYouTubeで動画を公開されているそうで、「撮って出しなら、それほど時間はかからない」とのこと。

 

これまでライドで動画を撮影する際、私が隊列の最後尾を走り、全員の走っている姿が映像に入るようにしていました。

しかし、なんだか画角に変化がないので、ちょっとつまらない絵面になることもあったりします。

そんなときに、横や後ろの動画をPinPではめ込んでみるなど、この360°カメラで撮影した動画があれば、ちょっとした遊び心/映像に変化を付ける…など、けっこう使えるかもしれません。

 

私が買うとすれば、Gopro360。

ただ、やっぱりお高いんですよね。

うーん、どれぐらい楽しめるのかも含めて、ちょっと検討してみますか…

フェイスカバーの活用方法

先日も投稿で書いたのですが、気温が下がると右首筋・右肩が張ってきて、それから頭痛が始まる…そんな毎日を送っています。

 

気温が下がって首筋が冷えるのがいけない…
「なら、冷えないようにすれば良い!」ということで、まず、マフラーを首に巻いてみました。

しかしマフラーだと、私の短い首にはゴツ過ぎるのか、逆に首と肩が凝ってしまう感じがして、イイ感じではありませんでした。

 

「うーん、どうしたらいいかなぁ」…

ということで思いついたのが、去年 6月の浜松遠征の際に購入したUVフェイスカバー。

UVフェイスカバー

これです。

 

このフェイスカバーを、商品パッケージの写真のような使い方ではなく、ネックウォーマーとして使ってみることにしました。

実際に使ってみると、こんな感じです。

ネックウォーマーとして使ってみる

モデルが美しい人でなくて、すみません…

 

去年のツーリングの際には、私はこのフェイスカバーをよく使いました。

もちろん走っているときの日焼け予防…ではなく、コンビニやスイーツ店などに入って買い物をするときの「マスク」としてです。

 

ナベちゃん曰く、「なんか、強盗みたいですよ、これ」…

えー、それを言う!?

まあ、そう思っていましたよ、自分でも…

しかし便利なんですよ、これが。

 

コンビニなどに入るときは、

①まずジャージのポケットからこれ取り出し、フェイスカバーとして顔に付けます。
②そして、フェースカバーをした状態で店に入ります。
③店で買い物をして、買ったものは店先で食べたりしますが、
④その際、フェイスカバーを外すのではなく、首にズリ下げる(ネックウォーマー状態にする)だけでオーケー。
⑤飲食が終わったら、ゴミを捨てるために再度店内に入りますが、
⑥このときも、首に下げていたフェイスカバーをズリ上げるだけでいいんです。

夏にツーリングをしたときに、休憩が終わって再スタートする際、首にズリ下げていた(ネックウォーマ状態の…)フェイスカバーを外すのを忘れ、首に巻いたまま走り出したことがありました。

そのときメチャクチャ暑くなったことを思い出し、これはネックウォーマーとして使える….と思いつきました。

 

このネックウォーマー?、軽くて、しかも締め付け感がないにもかかわらず、程よく冷えを防いでくれます。

いやー、とてもイイ感じです。

 

今週日曜日に予定しているチームじゅげむのライドでも、マスク&ネックウォーマーとして使ってみようかな…

パワーが表示されないワナ…(解決しました)

今日、2月20日(土)の朝になり、ウィリエールに装着したファベーロをチェックすると、ペダル部分のオレンジLEDが点滅しています。

どうやら、充電は完了したようです。

さっそく、ガーミンにパワーメーターを追加設定し、トレーニングページにも項目を追加してみます。

 

ということで、まずパワーメーターを検出させ、それを追加します。

パワーメーター 検出&追加

これはうまく行きました。

 

つぎは、パワーメーターの数値をトレーニングページに表示されるようにします。

Edge 130 plusでは、パワー項目としては選択できるものが少なく、私は3秒平均を選択しました。

表示項目 3秒平均パワーを選択

 

全体としてのトレーニングページは、つぎのような感じになります。

トレーニングページの設定

 

最後に校正を行い、これも正常に完了しました。

校正完了

 

設定が完了したので、さっそくローラーで走ってみました。

…が、パワーの数値がゼロのままで、計測されているハズのワット数が表示されません。

ワット数(3秒平均の値)が表示されない

 

その後も何度かEdge 130 plusを操作して、センサー(パワーメーター)の削除・追加・校正を繰り返してみましたが、計測の数値は表示されない状態のままです。

これまで私は、フォーカス、チネリ、ピナレロで4iiiiのパワーメーターの設定を行いましたが、4iiiiでこのような症状になったことはなく、これが初めてのトラブル経験です。

 

パワーメーターは問題なく検出/追加できたのに、計測しているはずの数値が表示されない。

ファベーロ・アシオマで計測したパワー数値データが、そもそも「送信されていない」のでしょうか?
それとも、送信されたデータが、Edge 130 plusで「認識できない」のでしょうか?

 

うーん、困りました。

どなたかこのトラブルの経験者で、解決方法をご存知の方、いらっしゃらないでしょうかね…

 

追伸:

チネリに装着している4iiiiのパワーメーターをEdge 130 plusで検出/追加してみたところ、計測値は正しく表示されます。

これとは逆に、ファベーロのパワーメーターをチネリ用としているEdge 520Jに検出/追加してみると、Edge 130 plusのときと同様で計測値は表示されません。

どうも、ファベーロ・アシオマの動作が怪しい…

 

どなたか、上記についてご存知の方がいたら、情報の共有をお願いします。

 

追伸2:

解決しました。

トラブっていることをスポーツサイクル・イシノさんに連絡し、とりあえずウィリエールを持ってお店に行ってみました。

イシノさんでもネット等の情報を調べてくれたところ、センサーの設定ができるスマホアプリ「Favero Assioma」があるとの記事を見つけてくれました。

Edge 130 plusでも校正等の設定はできるので、「スマホのアプリは不要なんじゃないかな」と思ったのですが、とりあえずアプリをダウンロードしてセンサーを検索させてみると…

なんと、アプリ画面に「有効化を行う」というボタンが!

 

「これだ!」ということで、すぐに有効化してみると、その途端、Edge 130 plusに計測値が表示されるようになりました。

やっと表示された…

やったー、パチパチパチパチ!

イシノさん、ありがとう!

 

ただ、マニュアルにはアクティベートの記載はありましたが、ほんの軽く数行触れているだけ。

サイコン上ではセンサーが検知/追加できて、校正まで完了できたのに、有効化されていないなんて。

これって、トラップ/ワナとしか思えません…

 

それにしても、まずセンサーを有効化しないといけないなんて、そんな手順、なぜ必要だったんでしょうか?
(工場出荷状態で有効化されていても、何の問題もないはず)

それに、有効化するスマホのアプリには「姓、名、メールアドレス、国」を入力させるテキストボックスがあったりします。

 

パワーメーターを使用する前に、スマホアプリで最新のファームを導入させる(既知の不具合が発生することを避ける)ための、メーカーとしての配慮かもしれませんが、導入後に不具合が発見されてしまえば、やはり使用者が自分でファベーロのWebサイト等をチェックして、自分自身でファームウエアのアップデートを行う必要があります。

だとすれば、やはりそんな手順を入れても状況には大差ない…と感じます。

どさくさ紛れに個人情報を集めたい意図が透けて見えるようで、それが鼻につきます。
なので、いい気分はしません。

 

実は手持ちのGoproには不具合があって、最新のファームウエアであれば、それは修正されているらしいです。
しかし、ファームウエアをアップデートしようとすると、今回と同じように、個人情報を入力するテキストボックスが現れ、それを入力しないとダウンロード/アップデートができない仕組みになっています。
そのメーカー側のスタンスが、やはり鼻についてしまい、私はまだ、ファームウエアのアップデートはしていないんですよね…

 

ファベーロやGoproのやり方、顧客本位に徹しているとは感じられず、私は好きになれません。

 

「左側ペダルの逆ネジ」のように自分自身で墓穴を掘っていることがほとんどですが、メーカーが作ったワナにハマることもあります。

今回は、ちょっとメーカーの姿勢を疑ってしまいましたね…

 

 

初のペダル&充電式

今日、2月19日(金)のお昼過ぎに、スポーツサイクル・イシノさんから、「注文していたウィリエール用のパワーメーターが届いた」との連絡がありました。

 

ウィリエールのコンポはカンパ・ポテンザなのですが、ポテンザのクランクに対応したパワーメーターは、現状見つけることはできませんでした。

このため、先の投稿でも少し触れましたが、ペダル式のファベーロ・アシオマ・ウノ(左側のペダルだけパワーメーター装備)というパワーメーターを選びました。

 

ということで、届いたパワーメーターを受け取ってきました。

ファベーロ・アシオマ・ウノ

 

箱を開けると、こんな感じです。

左側だけセンサーあり

 

 

 

さっそくペダルを交換します。

ファベーロ 装着完了

 

ウィリエール以外は4iiiiのクランク式のパワーメーターを装着していますが、4iiiiのパワーメーターは電源がボタン電池となっているため、電池を入れればすぐに使うことができます。

しかし、ファベーロは内蔵の充電池が電源のため、まず充電する必要がありました。

まずは充電から…

ヘッドライト等もそうですが、電源としては充電式がいいか、それとも電池式がいいか…これは、人により意見が別れるところです。

今回のようにすぐに使いたいとき、あるいは走行中に電源の容量が不足してしまったときを考えると、簡単に「おかわり」を買うことのできる電池式の方が良さそうな気がします。
このため、私は当初ウィリエールでツーリングしていた頃は、電池式のメーター/ヘッドライト等を使っていました。

一方、充電式のものは、購入/開封した直後すぐに使うことはできませんが、一旦満充電にさえすれば、概ね不安のない使用時間が保証されています。
なので、ツーリング等から帰ってきてすぐに忘れず充電しておけば、実際のツーリングの際には、急な電源の容量不足を心配する必要はありません。

たとえばファベーロであれば、連続使用可能時間は50時間となっているので、あらかじめ十分に充電しておくことさえ心がければ600kmのブルベでも問題は無さそうです。

 

私はサイコンにガーミンを使っていますが、ガーミンを使うのであれば充電が必要になります。

どうせ充電が必要なのであれば…ということで、それ以降、私は充電式のものに切り替えています。
(なので、フォーカス/520Jを導入した際に、ヘッドライト等、すべて電池式から充電式に買い替えました)

 

ファベーロについては、明日、満充電になったところで、サイコンとのペアリング/校正を行いたいと思います。

 

追伸

ファベーロを装着するために、既存のペダルを外す必要がありますが、まず左側のペダルのネジをゆるめてみたところ、あまりの固さにビックリ。

ヘキサのレンチを握りしめて「ウォーッ!」と力を入れますが、ビクともしません。

固くで外れないペダル…

 

ヘキサのレンチにエクステンション(そこらにあるパイプ)を差し込んで目一杯力を入れても、まったく変化なし。

「そんなはずはない、おかしいなぁ」…ということで、ウィリエールそのものをイシノさんに持っていったところ…

 

左側のペダルって逆ネジなんですよね。

分かっているつもりでしたが、ゆるめるつもりで、逆に馬鹿力で締め付けていました。

 

結果的に目一杯に締め付けてしまったため、イシノさんでもペダルを外すのにひと苦労。

結局、作業をしやすくするために、一旦、左側のクランクを外して作業することに。
それでようやくペダルのネジがゆるみました。

右側は、何の苦もなく、あっさり外れました…

イシノさん、余計な手間をかけさせてしまい、すみませんでした。

 

勘違いしたまま作業するって、恐ろしいですね。

あー、恥ずかしい…

補修部品が…

昨日はローラーでのトレーニングをお休みしましたが、今日もちょっと無理そうです。

くしゃみをすると、脇腹に激痛が走ります。

やっぱり、ヒビが入ってますね、これは…

 

さて、私が使っている三本ローラーは、エリートのe-Motionというもので、少々古いモデルです。

エリート e-Motion

発売開始は2010年ごろのようですが、私が購入したのは2016年秋で、使い始めてからまだ5年目です。

 

このローラー、走っている状態で全体が前後にフローティングする特徴があります。
私はその感覚がとても気に入っており、今後も使い続けたいと思っています。

フローティングさせる仕組み/部品として、丸い樹脂製のヒモ/ゴム(輪になっているもの)4本をダンパーに使っているのですが、そのダンパーは経年劣化で亀裂が入り、そのまま使い続けると最後は切れてしまうため、数年ごとに交換する必要があります。

ローラー裏側 透明な樹脂製ダンパー

実は2年前に4本のうち2本が切れており、その際、4本全部を新品に交換しています。

久々に裏返してダンパーをチェックしてみたことろ…

ダンパーに亀裂が…
キズも入っている…

すでに亀裂/キズが入り始めていました。

 

「あー、こりゃ交換時期が来たな」ということで、スポーツサイクル・イシノさんでダンパーを注文してもらったら…

なんと、すでに「部品の注文不可(補修用部品の販売終了)」となっているとのこと!

えーっ、そんなぁ…

2018年には、もうカタログ/ホームページには掲載されていなかったように思いますが、2017年まではまだ販売されていたはずです。

ということは、販売終了からたった4年で補修部品の供給が終わる…

ちょっと早すぎませんか、エリートさん。

まあ、前後のローラーにかけるベルトは、その他のエリートのローラーと共通品のようなので、それなら手に入るんですけど…

 

ダンパーには亀裂が入っていますが、前後のローラーにかかっているベルトは、まだ大丈夫そうです。

しかしベルトも消耗品であり、それを交換するにはローラーを外さないといけません。

そのローラーを外すネジも、錆びて動かなくなっているんですよね…

 

もう手に入らないダンパーが切れてしまったら、結局新しいローラーを買うしかない…ですよね。

うーん、なんか、勿体ないです。

 

追伸:

ダンパーですが、シリコンゴムのひもが代用できそうです。

シリコンゴムのひもであれば、どうやらホームセンター等、色々なところでメートル売りをしているようです。

これを買ってきて、長さを揃えて切って使えば、とりあえずはダンパーとして使えそうな気がしてきました。

 

ただ、ひもの両端を溶着等で輪の状態にしたいんですが、バーナー等で炙れば、素人でも溶着できるんですかね。

ちょっと試してみますか…