改良してみた…

今日は、4月18日(金)。

今日の午前中は、畑にサツマイモを植えるための準備を行ってみました。

 

まずは土壌改良を目的として、畑全面に ”苦土石灰” を撒きます。

 

炭酸苦土石灰には、カルシウムとマグネシウムの炭酸塩を含んでいます。

畑にこれを撒いておくと、まず畑の土のpHが調整され、酸性だった土壌が中和される土壌改良の作用があります。

 

ちなみに、ばら撒いた炭酸苦土石灰は3袋。

9時から作業をスタートしたのですが、畑全体にばら撒き終わったのは45分後の9時45分でした。

 

炭酸苦土石灰を畑にばら撒き終えたら、今度はミニ耕運機で畑全面を耕します。

 

畑を耕すことで、ばら撒いた苦土石灰が畑の土と均一に混ぜておきます。

そうすることで、畑全体の土壌が改良されます。

 

苦土石灰ではなく消石灰を使う方法もありますが、アルカリ性が強いために、どちらかと言えば土壌の消毒というイメージ。

作物の育成促進、土壌改良の目的であれば、苦土石灰を使います。

 

畑全体を耕し終えたのは、11時50分でした。

 

 

これで、畑の土壌改良ができたはずです。

 

 

5月の連休中には、この畑に、およそ1,000苗のサツマイモを植えます。

ただし、写真のままの畑にはサツマイモの苗は植えられません。

サツマイモの苗を植える準備としては、

・サツマイモ用の肥料を畑全体にばら撒き、
・もう一度畑全体を耕して、
・それから、1,000苗分の畝立てをしておく

…という作業が必要です。

 

土壌改良、そして苗植えの準備(畝立て)。

今日は、その中で土壌の改良をやってみました。

ローラーやエアロバイクでのトレーニングは行わなくても、上記の畑作業だけで体は悲鳴を上げており、足腰そして腕がガクガクのダルダル。

そんな訳で、今日はトレーニングをお休みしておきます…

 

 

追伸

ちなみに、エアロバイクのパワーメーター。

ペダル軸の取り付け角度再調整で取得データ精度は改良された…

はずでしたが、昨日のエアロバイクでは、逆に誤差が大きくなっている印象。

 

「えー、そんなバカな」

 

原因はわかりませんが、誤差が拡大してしまったのなら、ペダル軸角度がまたズレた…ということなんでしょう。

うーん、なんだか迷路にハマっているようなイメージ。

迷路から抜け出す対応策を、あらためて考えないといけないかも…です。

やってはみたが…

今日は、4月17日(木)。

今朝一番で、エアロバイクのペダル軸角度の再調整を行なってみました。

再調整する理由は、パワーメーターで計測した測定値の精度向上(「一丁やってみる?…」)。 

まずは、ダンボールと差金で、クランクの水平をチェックする治具をつくります。

 

ダンボールの箱を潰して、角が垂直な四角形をつくります。

その底辺に垂直な線を鉛筆で引き、その垂直線に合わせて差金をテープで固定します。

このとき差金は、ダンボールの底辺から31.25cmの位置とします。

この31.25cmというのは、床からクランク軸のセンターの高さです。 

 

つぎに、作った治具をエアロバイクの左クランクに当てて、左クランクを水平にします。

 

左クランクが水平になったということは、ペダル型パワーメーターを取り付けている右クランクも水平になっているハズ…

 

ということで今度は、右ペダル軸の、角度調整用の目印が水平位置にあるかをチェックします。

 

上の写真では、ペダル軸の、角度調整用の目印が差金の影にあって見えません。

ということは、

「ペダル軸は、もう少し右に回して固定する必要がある」

ということになります。

 

この判断に従い、少し右に回して固定した状態が以下の写真です。

 

写真の通り、ペダル軸の角度調整用の目印がきちんと水平位置にきています。

 

上記で再調整は完了。

この状態で、パワーメーターの校正を行い、エアロバイクでテスト走行を行ってみました。

 

ペダリングをし始めた箇所のケイデンスが一定せず、やや波があったため、その部分を除いたところをズームしてみると…

 

・平均ケイデンス 72rpm
・平均パワー   137w

となりました。

上記のパワー値 137wを採用すると、差異/誤差は

 

エアロバイク:フォーカス = 137w:150w

つまり誤差は9%程度となります。

 

ペダル軸の再調整により、パワーメーターの差異/誤差は、2割から1割に低減させることができました。

これ以上精度を上げることは難しそうなので、エアロバイクのパワー値ついては、これで良しとしておきます。

 

再調整をやってはみましたが、ちょっとスッキリしないです。

この、”モヤっと” した感じを解決する方法、何かないですかねぇ…

熟考の結果…

今日は、1月11日(土)。

今週になって日本を襲った今季最大の寒波でしたが、石川県の金沢は、どうやら昨日がピークだったようで、今日は時々お日様も顔を出すお天気となっています。

東北地方や日本海側では、記録的な大雪となっているところもありますが、金沢の積雪は数cm程度。

気温が氷点下になったために路面凍結が発生し、スリップによる交通事故が発生したようですが、警戒していた災害級の大雪という事態には至らずに済みました。

 

寒波/大雪の影響を受けた地域の方には申し訳ないと思いますが、

「ひとまずホッとした」…

というのが正直なところです。

 

とは言え、季節は冬を迎えたばかりで、まだ1月上旬。

過去には、1月に寒波の襲来を受けた後、引き続き2月にも大寒波に襲われ大雪が降った…

そんな年もありました。

 

「まだまだ気を緩める訳にはいかない」

そんな風に自分の心を戒め、まずは除雪の準備を抜かりなく行っておきます。

加えて、

「もし雪害レベルの大雪が降ったら」…

ということを想定し、その際の家族全員それぞれの対応/行動についても熟考しておくことにします。

 

 

さて、熟考つながりで…

フォーカスのパワーメーター ”ルック SRM Exakt” を外し、それをエアロバイクに移植しました(「準備/熟考の日々…」)。

この結果、

「無くなってしまったフォーカスのペダル/パワーメーターをどうするか」

これについてしばらく熟考していましたが、その結論が出ました。

それは…

 

 

やはり ”ファベーロ・アシオマ DUO” を新規に導入することにしました!

上記は、ネットでポチったものではなく、いつもお世話になっているスポーツサイクル・イシノさんで購入しました。

 

イシノさんでは、新年に向け ”ファベーロ・アシオマ DUO” を2つ入荷していたのですが、これはそのうちの1つ。

なのでお店には、もう1つ在庫があるはず。

気になる方はイシノさんにご確認を…

 

 

箱を開くと、

 

確かに ”DUO”。

センサーがある方のペダル軸には ”ボコッ” とした筒のようなものが付いているのですが、それがペダルの左右/両方にあります。

箱を開いたら、さっそくフォーカスに装着&充電。

 

充電もそこそこに、ガーミン EDGE(840 ソーラー)に、”スピード/ケイデンス/心拍/パワーメーター” のすべてのセンサーを認識させます。

 

「おっ、すべて正常に認識した!」

センサーの認識/登録ができたら、すぐにパワーメーターの校正を実施。

これも、正常に完了。

 

ということで、パワーメーターの動作テストとしてローラーで走ってみます。

ところが…

 

パワーメーターは認識しているにもかかわらず、データー値がまったく拾えていません。

このため、ストラバのグラフ表示には、パワー値が表示されない状態に…

 

「えー、SRM Exakt じゃあるまいし、そんなことは無いはずだけど」

認識/登録したパワーメーターを一旦削除。

再度、パワーメーターの認識/登録を行ってから動作テストを行ってみますが、結果は同じでパワー値が計測できません。

 

「なんか、まったく同じことを経験したような気がする」

ということで、少し記憶を辿ってみると…

あー、ありましたね、同じことが(「パワー表示されないワナ…(解決しました)」)。

 

ということで、スマホのアプリを起動し、

「センサーの有効化」

を実施。

その結果、ようやくパワー値が確認できました。

 

 

そして、このときのガーミンで取得したペダリングの解析結果がこれです。

 

ちゃんと、左右のペダル両方の解析結果がグラフとして表示されています。

私が求めていたものはこれでした!

この解析は、”サイクリングダイナミクス” と呼ぶようですが、いやー、名前そのものもカッコいいです。

 

 

フォーカスに、あらためてペダル/パワーメーターが導入できました。

これで、心置き無くトレーニングができる…ハズ!

準備/熟考の日々…

今日は、1月9日(木)。

大雪の予報に恐れ慄いていましたが、今のところ金沢では、まだそれほどの雪は降っていません。

 

道路にはシャーベット状の雪があり、畑にも薄く雪が覆ています。

しかし、この程度であれば除雪する必要はありません。

 

とはいえ油断は禁物。

今日の日中から明日にかけて、気温が下がる/降雪が続く等があると状況は一変します。

念の為、天気予報をチェックしてみましたが、今日 9日夕方/夜〜明日 10日朝にかけて、やや降水量(雪)が多くなるようです。

 

今日の夜、あるいは明日の朝には、今シーズン最初の除雪作業が必要になるかも…

それを想定して準備しておこうと思います。

 

 

さて、昨日 8日(水)は、久々にエアロバイクに乗ってみました。

ただしトレーニングではなく、エアロバイクに装着したパワーメーターの動作テストとしてです。

 

ずっと実施したいと思っていた ”エアロバイクへのパワーメーター導入”(「命令の発令…」)。

それをいよいよ実施してみました。

ただし導入したパワーメーターは新規に購入したものではなく、フォーカスから外した ”ルック SRM Exakt” 。

 

納屋に置いてあるフォーカスから、ペアル型のパワーメーター ”ルック SRM Exakt” を外してリビングに持ってきます。

そして、エアロバイクからフラットペダルを外し、パワーメーターを装着。

写真の通り、ちゃんと付けることができました。

 

このペダル型パワーメーターは充電式。

しばらく充電せずに放置していた(トレーニングをサボっていた…)こともあり、バッテリー残量がほぼゼロの状態。

なので、まずは充電をしています。

 

”ルック SRM Exakt” はペダル軸の取り付け角度が非常にシビア。

これまで、その取り付け角度の設定ミスに何度も泣かされてきました(「Exakt 本当に Exact? 再び…」)。

そんな経緯があり、取り付け角度は慎重に設定…

と思ったのですが、ペダルの下死点では取り付け角度が確認できません。

なので、後ろにクランクが90°回った状態、つまり ”ペダルが水平になる状態” で、ペダル軸の角度を確認しました。

 

正確なところは正直言って分かりませんが、パッと見、まあこんなもんでしょう…

 

ということで、さっそく約6分の動作テストを開始。

 

「おー、バッチリ」

ちゃんと出力パワーが計測できていました。

「あー、良かった」

とは思ったのですが、表示されたグラフ/計測値をじっくり見てみると…

どうも、ペダリングをしていた足の感覚に比べて、計測されているパワー値が低い印象です。

 

「うーん、角度が微妙にズレているのかなぁ」

ということで、もう一度ペダル軸の角度をチェック。

やはり、ペダルのセンターから少し右回りにズレているようです。

エアロバイクについては、ズレている(ように見える…)ペダル軸の取り付け角度を再調整してから、トレーニングで使用することにします。

 

 

再調整は必要ですが、とりあえず、エアロバイクにパワーメーターを導入することができました。

ただし、そのパワーメーターはフォーカスに付いていたもの。

なので、現時点、フォーカスにはパワーメーターが付いていません…

というか、ペダルが無くて乗ることができません。

 

 

無くなってしまったフォーカスのパワーメーター/ペダル。

さて、これをどうするか…

パワーメーター/ペダルの準備に関しては、しばらく熟考の日々を過ごすことになりそうです。

組み合わせの妙…

今日は、1月6日(月)。

今日から仕事となる方が多いと思います。

かく言う私も、今日が仕事始め。

昨年末に仕掛かっていた3つほどの件について、あらためて対応/対策を考えることから、新年の仕事を始めていくことになります。

 

さて、昨年の投稿では、エアロバイクにパワーメーターを導入することを目的として、

「ペダル型パワーメーター ”ファベーロ・アシオマ DUO” を新規導入し、これをピナレロに装着する」

…とのアイディアを書きました(「惑わされる…」)。

 

そのときは、

「これは、なかなか良いアイディアだ」

と思っていました。

 

ファベーロ・アシオマ DUOを導入することの最大のメリットは、左右のペダリング解析ができるようになること。

先の投稿でも書きましたが、ファベーロ・アシオマでは、ガーミンのデータで、ペダリング時の

・パワーフェーズのスタート/エンド角度
・およびピークのスタート/エンド角度

が確認できるようになります。

つまり、自分の実際のペダリングを、理想的なペダリングと比較して、その改善点をチェックができるようになることです。

 

しかし考えてみると、ファベーロのメリット ”自分のペダリングを解析してその改善点をチェックする” ことを最大限に活かすのであれば、それを装着するのは、

「決戦用のピナレロではなく、トレーニングで使っているフォーカス」

なのではないか…と考え直しました。

 

そうなると、使っているサイコンも含めて、バイクとの組み合わせを考え直した方が良さそうです。

 

ちなみに、”バイク(用途):パワーメーター→ガーミン” の組み合わせに関し、私は現在、以下の組み合わせで使っています(「数値データの功罪…」)。

・ピナレロ(決戦用):
 4iiii(両側)→ EDGE 840 ソーラー
・ウィリエール(ファンライド用):
 ファベーロ UNO(片側)→ EDGE 530
・フォーカス(トレーンング用):
 SRM Exakt(片側)→ EDGE 130 plus
・エアロバイク(リビング軽運動):
 無し→ ForeAthlete 745

 

その中で、決戦用のピナレロのデータは、あくまでレースの結果確認。

それであればパワーメーターは現状の ”4iiii(両側)” で十分。

またサイコンも、最軽量でデータ取得さえできればOKと考えて、”130 plus” を選択することになりそうです。

 

上記のようなことを総合的に検討し、あらためて以下の組み合わせを考えてみました。

・ピナレロ(決戦/ロングライド用):
 4iiii(両側)→ 主)EDGE 130 plus / 副)EDGE 840 ソーラー ※
・ウィリエール(ファンライド用):
 ファベーロ UNO(片側)→ EDGE 530
・フォーカス(トレーニング用):
 ファベーロ DUO(両側)→ EDGE 840 ソーラー
・エアロバイク(リビング軽運動):
 SRM Exakt(片側)→ ForeAthlete 745

注)
レースではありませんが、ロングライド等のイベントに参加する際にも、ピナレロを使うことがあるかもしれません。
その際は840ソーラーを使った方が良さそうだと考え、副として追加してみました。

 この組み合わせであれば、

・エアロバイクでの出力パワーが計測
・フォーカスでのトレーニングでペダリング解析

という両方を実現できます。

 

とりあえず、当面は上記組み合わせで使ってみることにします。

  

  

バイク/パワーメーター/サイコンの組み合わせ。

しばらくは、その組み合わせの妙を楽しんでみます。