間違いは無し!

今日 8月31日(火)は、ケイデンス75rpm目処のLSDを60分です。

ケイデンス 75rpm目処 LSD 60分 完遂

 

先週は股擦れの痛みからトレーニングを休んでていました。

そんなとき、8月26日の「決定版!」の投稿で書いた通り、絶景のんびり浜松支部が誇るブルベの猛者、fuuさんとtakaさんから「皮膚の保護クリーム、プロテクト J1がいいですよ」と連絡をいただきました。

私はすぐにポチってしまいました…

 

 

 

さっそく先週土曜日の早朝走行会で使ってみたのですが、投稿にも書いた通り、私は実走で股擦れになったことはありません。

しかも初めて使ってみた早朝走行会は、そもそも時間が短く50分程度。

このためその時点では、プロテクト J1の良さが私には分かりませんでした。

 

 

しかし、今日、ローラーでこのクリームを使ってみて、その良さが、はっきり分かりました。

 

私は以前、股擦れ対策にワセリンを使っていました。

ワセリンの使い方は、人差し指の指先から第二関節ほどまでにワセリンを出し、それを痛くなる箇所を中心に、やや広めに塗る…という方法です。

ワセリンでも、ローラーでのLSDやテンポ走の1セット目(最初の20分)であれば、問題は発生しません。

汗をかいても、1セット目なら、サイクルパンツのパッドに染み込むほどではないから…だと思います。

しかし、全身から汗が滴るほどに流れ、パッドに汗が染み込んでくるころ = 2セット目(つぎの20分)になってくると、染み込んだ汗の影響で、せっかく塗ったワセリンが流れてしまうようです。

このため、2セット目の途中、だいたい30分ほど経過した辺りから、パッドと皮膚が擦れて痛くなってくる…というのがパターンでした。

痛みが弱ければ、そのまま我慢して走り続けるのですが、我慢できないほど痛みが強いときもあり、その場合はトレーニングを中止してクールダウンに切り替えます。

 

しかし、プロテクト J1では、汗をタップリかいた状態で3セット/60分をフルに走っても、クリームが流れることはないようです。

使い方はワセリンとまったく同じで、人差し指の指先から第二関節ほどまでにプロテクト J1を出し、それを痛くなる箇所を中心に、やや広めに塗る…という方法にしました。

ローラーで60分走った後の状態ですが、サイクルパンツ/パッドと皮膚の滑りは、まだ良い状態が保たれていました。

実際には、もう少し走っても大丈夫だったのかもしれません。

ワセリンであれば痛くなる箇所も、60分相応の圧迫感はありますが、痛みを感じることはありませんでした。

 

痛いのをまったく我慢しなくても、ローラー60分を完遂できたことは、私にとっては大発見です。 

痛みに対するストレスがない状態でトレーニングできるのは、モチベーションを維持するためにも良い材料だと思います。

 

明日は、ケイデンスを少し上げて、80rpm目処のLSDとしてローラーを行なってみます。

 

 

プロテクト J1。

私がもし「今年 買ってよかったもの BEST xx」を選ぶとすれば、間違いなく、その候補に入ります。

 

fuuさん、takaさん、教えていただきありがとうございました。

さすが、ブルベの猛者は間違い無し!

ライドルート 3D動画 完成

今日 8月30日(月)は、諸々あってトレーニングはお休みしました。

 

さて、8月27日の「ライドルートの3D動画」の投稿に書いたように、最近、撮影したライド動画を編集することが億劫になり、放置状態になっていました。

そこに、ガーミンで取得したログから、ライドルートを3Dでたどる動画を作成できるスマホアプリ「Relive」があることを知り、またまた動画編集のやる気が復活してきました。

 

ということで、撮影したまま放置していたもののうち、7月25日に行った「先端大-軽海-釜清水ライド」の動画の編集を行い、その冒頭に Relive で作成した3D動画を入れ、YouTubeで公開しました。

 

2021 07 25 先端大 軽海 釜清水ライド 3Dandデータ付き

 

どんなルートを走ったかが、3D表示で分かりやすく表示されるので、私としては気に入っています。

 

撮影したまま放置している動画がまだまだあります。

3Dでのルート表示の面白さをテコに、鋭意、動画編集を進めていきたいと思います。

トランポ・ツーリング

昨日 8月29日(日)は、なべちゃん、1722 YSEさん、私の3人で、輪島スタートの能登半島の先端部分を海岸線沿いに巡るツーリングを行いました。

金沢からは車でトランポして輪島に向かい、輪島スタート&ゴールのツーリングとなります。

輪島スタート&ゴール 能登ツーリング

 

能登半島は海と山が近いという特徴があり、非常に起伏に富んだ地形です。

このため、車やオートバイで走ったときはあまり分からないのですが、自転車で走ってみると、そのアップダウンの厳しさがヒシヒシと感じられます。

ただ、海が見える景色は非常に気分がよく、とくに「外浦」と呼ばれる 輪島〜禄剛崎の海岸線は奇岩のオンパレード、砂浜がなく断崖絶壁、波が岩場に当たって砕け散る…という、どこかの映画のオープニングに似たシーンが、そこかしこで展開されます。

 

さて、3時45分集合、4時に金沢をトランポでスタートし、予定通り6時に輪島に到着。

車を駐車場に止めて、さっそくツーリングへ出発です。

6:10 ツーリング スタート!

 

まずは千枚田の道の駅を目指します。

千枚田まで10kmほどなので、休憩なしでサクッと次のポイントを目指そうかな…と思っていたのですが、さっそくアップダウンの洗礼を受け、しばしの休憩。

6:40 往路の千枚田

さすが世界遺産の千枚田、綺麗に整備されています。

 

次は珠洲の塩田を目指しますが、ここもアップダウンが待ち構えていて、徐々に足が削られて行きました。

7:30 往路の珠洲の塩田

まだ8時前だったので道の駅は開いておらず、塩関連のソフト等は食べられませんでした。

残念…

 

さて、次はいよいよアップダウン本番、木ノ浦を目指します。

8:40 木ノ浦ポケットパーク

ここは、勾配10%超のつづら折れが続く激坂区間です。

ただし、左手は綺麗な日本海の景色。

「この坂の向こうには、綺麗な景色があるハズ」…と思って頑張ります。

 

次は禄剛崎です。

9:20 珠洲の禄剛崎

写真にある看板の地図でこの先のルートを三人で確かめスタートします。

 

次は珠洲市街の道の駅 すずなりを目指します。

10:50 珠洲市街 すずなり

ここで、ちょっと早めのお昼にしようと思っていたのですが、近くのうどん屋さんは、なんと土日が定休日。

仕方なく、コンビニのサンドイッチ&おにぎりにエスプレッソで済ませました…

 

ところが、お昼を終えて走り出すと…

なんと、交差点を曲がった先に開店中の中華料理店が。

そしてその少し先にも8番ラーメンを発見。

リサーチ不足でした。

なべちゃん、1722 YSEさん、ゴメン…

 

さて、お昼を済ませたら、激坂はありませんが、本日の獲得標高のメイン、大谷を抜けて珠洲の塩田方面に戻ります。

 

 

大谷を抜けて外浦に戻る箇所は走りオンリーだったので、写真がありません…

走りながらでも、一枚撮っておけば良かったと反省しています。

 

外浦に出たら、来た道を戻って行き、珠洲の塩田、千枚田を経由して輪島に戻ります。

13:00 復路の珠洲の塩田
14:10 復路の千枚田
15:00 輪島にゴール&温泉!

 

輪島にゴールした後は、すぐに日帰り温泉に入りました。

車を停めた駐車場は、「こうしゅうえん」さんの駐車場でした。

実は、事前に電話をして、「自転車で能登を走ること、自転車が終わったら日帰り温泉をお願いしたこと」を話し、車を停めることお願いしていたのですが、それを快く了解してもらっていました。

「こうしゅうえん」さん、ありがとうございました。

 

このツーリング中、なべちゃんは「大谷の長い坂」を重いギアで登ったことで両膝を痛めてしまったようです。

「我慢し切れなくて、重いギアでスピードを上げてしまった。これは反省…」と言っていました。

 

また、今回が走行距離100kmのツーリング初体験となった1722 YSEさん。

乗り始めの頃は、ツーリング冒頭の30分ほどで肩で息をしていたことが、嘘のようです。

 

 

今回企画した能登半島ツーリングは、ガーミンによると「走行距離107km、獲得標高980m」。

そこそこハードな内容だったでしょうかね。

 

私としては、今回のツーリングコースは「アリ」。

ただ、禄剛崎から鉢ヶ崎へ向かう途中のルートには「民家の前の狭い道」を走る部分があり、そこは工夫した方が良いと考えています。

 

とはいえ、トランポでの遠征&温泉をセットにしたツーリングは、非常に良い印象でした。

輪行も含めて、「まず、遠くに移動してからツーリング」というのは、なかなか良いものだと再認識をしました。

 

新型コロナが落ち着くまで、チームじゅげむメンバー全員でのツーリング…というのはなかなか難しいですが、ツーリングパターンについては、遠征も含めた色々なものを、今後とも検討&トライアルしていきたいと思います。

Exakt ガーミンのワナ…

今日 8月28日(土)は、土曜日恒例の早朝壮行会です。

まあ、走行会と言っても参加者それぞれがボッチで走るのですが、今日は参加者が私一人だけの走行「会」。

集合も解散も含めて、まさに「ボッチ」でした。

早朝壮行会 参加者1名のみ…
出力パワーが低すぎる…

 

さて、8月21日の投稿「Exakt 本当にExact?」で述べた通り、ウィリエールに付けているペダルタイプのパワーメーター Look SRM Exakt で計測/表示される出力パワーの数値が低過ぎる…と感じています。

 

今日、走行会の前に、念のため校正をしてみよう…と思ってサイコンを操作していたところ、パワーメーターに関する設定中、クランク長の設定が、手動で変更した「170.00」から、勝手にデフォルト値の「172.50」に戻ってしまっているのを発見。

クランク長 勝手にデフォルト値になっている…

 

なんじゃ、こりゃ!

…ということで、あらためて「170.00」に設定を変更。

あらためて 170.00に設定変更

 

校正も行って、それも正常に終了。

さあこれで大丈夫!

…と思ったら、今日も、走っている最中に表示されるパワー値は低く過ぎる傾向のまま。

 

走り終わって、再度クランク長の設定をチェックすると、なんと、やっぱりデフォルト値に戻っている…

やっぱりデフォルト値に戻っている…

 

しかも、クランク長を「170.00」に再設定して校正を実行すると、校正がエラーになる始末…

 

もう、何がなんだか分かりません。

センサーからパワーメーターを削除してから あらためてEXAKTを追加し、上記の内容を再チェックしてみます。

 

もしかすると、EXAKT側ではなく、ガーミンの 130 plus 側にワナがあるのかもしれません。

うーん、なんだかなぁ…

ライドルートの3D動画

今日 8月27日(金)は、仕事が立て込んでいたのでトレーニングはお休みしました。

 

なお、ポチっていた「プロテクト J1」が届きました。

プロテクト J1 徳用 150mL

 

徳用の150mLだけあって確かに大きいです。

 

私は今年の初めに登山靴を新調し、むぎーさんとの先日行った奥獅子吼山のハイキングでは、その登山靴を履きました。

ただ、靴を新調した際にはありがちですが、上記ハイキングで右足の踵上に靴擦れができ、その部分の皮が剥けました。

 

ポチったクリームは、サドル/サイクルパンツの股擦れのために買いましたが、それだけではなく登山靴の靴擦れにも使えそうな感じです。

いやー、いい買い物をした…って感じです。

 

まずは、ローラーでのトレーニングで使ってみた感じですが、これについては今後報告したいと思います。

 

 

さて、チームじゅげむでのツーリングの際、私はGoproを使ってライドの動画を撮影しています。

ちょっと前までは、走行時のログ・データを表示させたり、印象の強いシーンを編集で強調したり、全体的にコメントを付けたりする…などと、編集作業そのものを楽しんで行っていました。

しかし、ツーリングに行くルートに新鮮さが感じられないことがウイークポイントになってきたようで、だんだんと編集作業に飽きてきた…ような気がします。

このため、撮影した動画が溜まってきて未編集のまま放置され、YouTubeへの動画アップもしばらく行っていませんでした。

 

しかし先日、むぎーさんが、たまたまLINEで共有してくれたものに、むぎーさんが自分で走ったツーリングについて、「上空からの視点で、自分が走ったルートを、 3Dマップ(のアニメ?)でたどる動画」がありました。

まるで、ツール・ド・フランスの番組/YouTube配信で、冒頭に流れるコース紹介の動画のようです。

 

おー! なんじゃこりゃ!

 

すぐにむぎーさんに問い合わせてみると、「Relive」というスマホ・アプリで作成するとのこと。

しかも、ガーミンコネクトからエクスポートするGPXデータを利用すれば、簡単に動画を作れるそうな…

 

よーし、やってやるぞ!

…ということで、またまた動画作成のモチベーションを復活させました。

 

新しくYouTubeで公開動画の冒頭に入れるつもりです。

乞うご期待!