You Only Live Twice…

今日 1月31日(月)は、LSDを60分でした。

LSD 60分

 

ちなみに、右足首の調子がいい感触だったので、スプロケを5段(15T) → 4段(14T)と、1段重くして行なっています。

LSDが終わり、右足首は大丈夫だったのですが、その代わりに右膝の外側に少々違和感が…

 

右足首は、もう気にならない…と言っていましたが、やはりどこか気にしていたのか、ペダリング時の注意点「真っ直ぐ踏む」を守っていなかったのかもしれません。

 

古傷が多くなってくると、チェックしなければならないポイントが増えてきます。

まあ、年を重ねると、それもしょうがない…と考えることにします。

 

 

さて、今日のLSDはピナレロに乗って行っていたのですが、そのときのこと…

 

ちょっとバランスを崩してフラつくと、フロントホイールのリム/スポーク部分が三本ホイール・フロントドラムの両側にあるストッパーに当たり「ガガガガ、ガガガガ」…という音をたてます。

とくに、走り始め、スピードが出ていない(ホイールの回転数が少ない…)ウォームアップのときは、フラつくことが多くなります。

 

ウィリエールやチネリに履かせているアルミホイールであれば、リム/スポークが「ガガガガ」…となっても気になることはないんですが、ピナレロのカーボンホイールだと、なんとなく気になります(ちょっとお高い…というのもあります)。

なので、なるべく「ガガガガ」…にならないようバランスに気をつけて走ります。

 

しかし、そうやって意識すると余計にフラついてしまうという、悲しい人間の性。

今日もウォームアップでは、フラつくことがたびたび。

 

「あっ、ガガガガしそう。バランスを取らないと」

 

と思った瞬間、大きくバランスを崩して落車寸前…からの、奇跡的な回復!

 

「あー、助かった」

 

と気を緩めたら、またまたグラグラっ!

 

「あー、もうダメ」…

 

しかし、右側にあるタイヤラックを必死に掴んで、またも奇跡的な落車回避。

 

 

You Only Live Twice.

 

三本ローラーに乗るものは二度死ぬ(二度だけ生きる)。

→ 三度目にグラついたら、そのときこそ落車が待っているのかも…

 

うーん、気を緩めてはいけませんね。

サンダーボール作戦…

今日 1月30日(日)は、午前中からLSDを80分行いました。

LSD 80分

 

 

北陸・石川県は金沢の冬は、本降りのゆきでなくても雨混じりの雪(みぞれ)が降ることが多く、どんよりした曇り空の毎日が続きます。

そんな中ですが、一週間ほど前の週間予報によれば、この日曜日には晴れ間も出る…との情報あり。

 

「よーし、久々に、ミニ・ツーリングに出かけるか。」

 

ところが…

いざ週末が近づくと天気予報は一気に悪化して、「曇り時々雪 ところによって雷も鳴るでしょう」。

 

「えー、そんなぁ」…

 

という訳で、ミニ・ツーリングは諦めて、納屋の中、ローラーで、ミニ・ツーリング相当の時間を走ることにしました。

 

 

ちなみに今日のローラーでは、負荷/スピードは気にせず「とにかく2時間(120分)走り続ける」…ことが目標だったのですが、70分を過ぎたあたりから股擦れが起き、80分で痛みが我慢ができなくなってしまい、その時点でクールダウンとしています。

 

ただ、右足首には(違和感はありますが…)痛みはなく、それは良かったと感じています。

この調子で、少しずつ時間/負荷を増やしていき、3月にはインターバル・トレーニングを再開できたらいいな…と考えています。

  

 

なお今日のローラーですが、思いついた昨日の夜、チームじゅげむメンバーに、

「突然ですが、それぞれ自宅で一緒にローラーしよう!」

と声をかけてみました。

 

雷鳴が轟く中、チームじゅげむメンバーは光るイナズマの玉となり、一丸となってローラーで汗をかく…

名付けて「サンダーボール作戦」。

 

 

急な声かけだったので、さて、何人のメンバーがエントリーしてくれるかな…

 

と思っていたたら、なべちゃんが、朝から参加してくれました。

 

kit1002さんは、別の予定があり、「残念ですが不参加」との連絡がありました。

他のメンバーも、急な声かけでスミマセンでした…

 

 

2022年、新型コロナ・オミクロン株の急激な感染拡大から始まりましたが、この先、更に変異をしたウイルスが出ないとも限りません。

もしかすると、この後も「サンダーボール作戦」の発動が増えるかもしれません。

 

 

でも、それなら「Zwift」の方がいいのかな?

 

うーん、物欲は尽きない…

For Your Eye’s Only…

今日 1月29日(土)は、LSDを60分でした。

LSD 60分

 

また、久々にウィリエールを使ってみました。

 

以前の投稿(2021年3月21日「タイヤの影響」)で、ウィリエールのタイヤをヴィットリアのルビーノ・プロからコンチネンタルのGP5000に変えた際に、「転がりの軽さの違いがはっきり分かった(13%程度軽くなった)」と書きました。

 

上記は間違いないのですが、先日(1月25日)に、ほぼ同じ条件/タイヤでローラーを行ったピナレロのデータと比べてみると、ウィリエールの方が10Wほどパワーが多く必要になっています。

この程度違うと、ペダリングをしている際にも、足に伝わる感覚が違ってきます。

やはり、ピナレロの方がBB、プーリー、ハブ、チェーンなどの駆動系グレードが高い分、回転部分の抵抗が少ないことが影響している…のでしょうか。

 

「ビッグプーリーで5W低減」…という謳い文句をみたりします。

5Wの違いを足で感じることができるかどうかは別にして、「まあ、その程度の違いは出るんだろうな」…と納得をしました。

 

 

さて、セラミック・スピードの「BB & ビッグプーリー」導入。

妻との間にはディープ・インパクトですが、メチャメチャ真剣に考えています。

 

ピナレロのBBとビッグプーリーをセラミック・スピードに替えれば、現状よりも、更に10W弱の低減…

10W程度違うのであれば、おそらく私の足でも違いを感じることができるような気がします。

 

しかし、その効果を利用しなければならないシーンが、私にあるかどうか。

仮に「ある」としても、それを妻に説明ができるかどうか…

それが問題です。

 

1000円ほどのパーツなら、妻も「まあ、いいんじゃない」と言ってくれるでしょう。

ただそれが「?????円」ともなると、

「壊れたの?」
「壊れてないのに替えるの?」
「性能が良くなるって、どのくらい?」
「えっ、そんな少ししか変わらないの?」

という会話の結果、ただの贅沢品だと判断されますね、間違いなく…

これは、ヘソクリで黙って交換し、バレたら値段をごまかす…しかないですね。

 

 

For Your Eye’s Only.

 

この投稿を読んだ方。

このことは、ここだけの秘密ですから…

 

私を愛したスッパイ…

今日 1月27日(木)は、昨日のお通夜に続いて葬儀がありました。

 

何だかんだで、家に帰ったのは午後5時少し前。

本当は、帰ってからローラーでもやろうと思っていましたが、少々くたびれたので、今日はお風呂上がりの体幹トレーニングのみで勘弁してもらうことにします。

 

 

さて、葬儀等がすべて終わり、妻の実家にお邪魔しているときに、ガーミン・ウォッチに「電話がかかってますよー」のメッセージ。

「おっと、うっかりマナーモードのままだった」

 

相手はなべちゃん。

 

ポケットから携帯を取り出し、

「ハイー、なべちゃん、お疲れさま!」

と元気に電話に出ます。

 

しかし、電話の向こうのなべちゃん、なんとなく元気がありません。

「おや、どうしたのかな?」

 

…なんと…

昨年の年末近くになって受診した健康診断の結果が思わしくなく、「要再検査」になってしまったそうな。

 

「なので、しばらく飲み会等は控えます」…とのこと。

 

 

オーノー!

 

でも、なべちゃん、わざわざ連絡してくれてありがとう。

私もあなたを応援するために、アルコールを控えることにします!

まあ、まずは「平日だけ」から…

→ それと、今日はちょっと特別なので、明日からにします…

 

 

 

私は以前にも、「平日のアルコール断ち」を行ったことがあります。

このとき、「アルコールが飲みたい」という衝動を抑えるために、私がとった行動。

それは、「アルコールの代わりに、冷やした炭酸水を飲む」というもの。

しかもただの炭酸水ではなく、その中に適量の「ポ○カ・レモン100」を入れるんです。

 

炭酸水にレモン100を入れる作業も、なんだかサワーを作っているような雰囲気がありますし、実際に飲んだ風味/喉ごしも気分が出てベリーグッド。

晩酌の代用品としては十分に使えます。

 

それに、水とビタミンCを大量に摂取すれば、逆に体に良いんじゃないか…ということで、妻には一番大きなビンの「ポ○カ・レモン100」を買ってもらっていました。

 

 

しかし、いつの間にか平日もアルコールを飲むようになり、デカいビンの中身が一向に減らない状況に…

 

「これじゃまずい」

ということで、ある日、久々にレモン100を取り出し、それを炭酸水に注ぎ込みました。

 

「ちょっと多めのいい感じで」…

そう思っていたのですが、私はそのレモン100に愛されていたのでしょうか、ちょっと傾け過ぎたビンから、中身が「ドボドボドボ」。

 

「えっ」…

 

スッパイ炭酸水を飲みながら、ギシギシする歯で妻が作ったおかずを美味しく頂きました。

 

私を愛したスッパイ(レモン100)。

なべちゃんの応援として、再度登場いただくことにします。

人生の扉…

昨日 1月26日(水)は、妻の母方の親戚でご不幸があり、夕方からバタバタしていたためトレーニングはお休みしました。

 

亡くなられた方は、享年91歳。

妻から見ると伯母(お母さんの兄の配偶者)に当たる方。 

朗らかで温かみがある中に、芯のしっかりした方だったとのこと。

 

心からご冥福をお祈りします。

 

 

竹内まりやさんの歌に、「人生の扉」があります。

50歳になったときに、私はこの歌を知りました。

 

少し話は逸れますが…

私が中学校に入学したのは、今から47年前。

47年前に、私と一緒に中学校に入学した同学年の仲間たちは、当時の先生方から「素朴な生徒が多く、学年全体として仲が良い」という印象を持たれていました。

仲が良いまま中学校の3年間を過ごし、私たちは卒業しました。

 

学年全体としての仲が良かった…ということもあるのでしょうか、その中学校を一緒に卒業した仲間たちとは、これまでにも何度か、学年全体での同窓会を開催しています。

私は、その学年全体の同窓会の実行委員になっており、開催した同窓会では、参加者全員の様子を映したビデオ撮影も行っています。

 

撮影したビデオは、ダイジェスト版としてDVDにまとめたりもします。

50歳を迎えて開催した何回目かの同窓会のビデオを編集している際、エンドロールで使うBGMを探しているときに、竹内まりやさんの「人生の扉」を初めて聞きました。

 

春がまた来るたび ひとつ歳を重ね

目に映る景色も 少しずつ変わるよ

陽気に はしゃいでいた幼い日は遠く

気がつけば 五十路を越えた 私がいる

 

素朴で純情な田舎者のまま、中学校を卒業した仲間たち。

しかし、私を含めてその誰もが、素朴で純情なまま大人になった訳ではなく、波乱万丈…と言うとオーバーかもしれませんが、「順風満帆なんてとんでもない、色々なことを経験せざるを得なかった」…そんな時を過ごした上での「今」があります。

 

辛いこともあったけど、今は笑って過ごせる日常がある。

 

歌詞にある「歳を重ねるたびに次々と扉が開き、それにつれて見える景色が変わっていく」…という例えの通り、私自身の考え方/感じ方も、どんどん変わっていくかもしれません。

また、これから先、どんなことが待ち受けているのかも分かりません。

 

しかし、それらを経て90歳を迎えても、「悪くはない」と感じることができる、そんな人生を送りたい…

 

そう思ったお参りでした。

 

合掌。