今日は、3月29日(水)。
昨日の投稿にも書きましたが(「渋滞回避ルート」)、金沢の桜はすでに見頃。
「これは、お花見に行かずばなるまい」…
という訳で、行ってきました、「伏見川 お花見ポタリング」。
バイクは、ポタリングにピッタリのイデオム2。
ルートは…
金沢在住の方ならおそらくご存知の、横川交差点にあるバス停「伏見橋」まで移動。
ここから伏見川沿いの遊歩道を上流に向かって走り、帰りは反対側にある遊歩道で下ってくることにします。
実は、チームじゅげむのLINEグループに「伏見川沿いの桜を見てきます」と送信したところ、kit1002さんから、「伏見川を上流に遡っていっても、綺麗な桜並木を見ることができますよ」との連絡をいただきました。
「おっ、いいご提案、ありがとうございます!」
ということで、さっそくそのルートを走ってみることにしました。
まずは、伏見橋の近くで一枚。
ここは、金沢銘菓 ”柴舟(しばふね)” で有名な和菓子屋「小出(こいで)」さんの裏側。
そこに綺麗な桜並木があったので、桜の見える橋の上で下流に向かって一枚とってみました。
そのまま同じ橋の上で、今度は上流に向かってパチリ。
いやー、いい感じです。
そこから、県立伏見高校の近くまで移動し、伏見川沿いでパチリ。
そこから川の反対側に移動して、バス停の由来となった「伏見橋」の袂でパチリ。
ここでようやく伏見川を上流に向かって、遊歩道を走り始めます。
この日は最高気温でも13℃と少々肌寒い一日でした。
しかし、写真で分かる通り、お日様はしっかり顔を出しており日差しはパーフェクト。
なので、途中、遊歩道を散歩されている多くの方々とすれ違いました。
そんな歩行者が多い遊歩道をロードバイクで走るときは、スピードを出さず歩行者に威圧感を与えないように…と気を遣うもの。
しかしミニベロであれば、歩行者にも優しく走ることができるような気がします。
後ろから脇を抜けるときも、
「横を通りまーす」
と声を掛ければ、
「はーい」
と返してくれる…そんな感じでした。
綺麗な桜並木を見ながら、伏見川の遊歩道を遡っていきます。
途中、大通りを跨ぐため信号交差点の横断歩道なども使いながら、遊歩道の終点/最上流に辿り着きました。
そこにも桜があったので、最後の一枚としてパチリ。
桜の後ろに見える大きな建物は、県立錦ヶ丘中学/高校の建物です。
この日は春休み中で学校はお休み。
しかし部活動の帰りなのか、制服姿の生徒数名が河川敷の緑地にレジャーシートを広げてピクニック風。
楽しそうにお菓子を食べていました。
いやー、いい風景です。
ここからは、川の反対側にある遊歩道を下って伏見橋まで戻ります。
少々肌寒い日ではありましたが、桜並木を満喫した1日となりました。
追伸
今回撮影した写真を並べてみると、どれも似たような構図になってしまっています。
しかも、なんとなくイマイチ。
写真を撮るときには、私も「どんなアングルで、どこを撮るか」…を考えているつもりですが、なかなか上手くいきません。
それに比べると、その昔、「アウトライダー」というオートバイ雑誌に掲載されていた写真はレベルが違いました(いわゆるレベチ)。
その雑誌にはプロの方の写真も掲載されていますが、読者の方を対象にした「ツーリング中に撮影した写真」の投稿コーナーがありました。
「あるある」なんでしょうが、その投稿写真。
「これ、プロじゃないの」…と思うレベルのものが多数。
一味も二味も違う「本気」の方の写真。
芸術的センスがまったくない私でも、そこからは感じるものがありました。
今年自分の撮る写真や動画は、見る人に「何か」を感じてもらえるものにしたい…
そう思います。