しっかり調べて…

今日は、10月5日(木)。

昨日 4日の投稿には、スポーツサイクル・イシノさんに行ってビンディングシューズを色々見たり履いたりしたことを書きました(「ちょっとサイズが…」)。

その中で、ひときわオーラを放っていたのがシマノのRC9というシューズ。

イシノさんの店頭にあったものは、私の足にはやや小さかったので購入はしませんでしたが、心はだいぶ持ってかれました…

 

 

「ネットで購入するのもアリ」

ということで、ア○ゾ○のサイトでチェックしてみました。

すると…

 

いやー、いっぱい出てきますねー、お目当てのシューズが。

ただし、その値段はバラバラ。 

 

RC9の標準価格は、54,450円となっています。

 

はぁ〜

特別な ”オーラ” を放つのも「納得」のお値段です…

 

しかし、ネットでチェックしてみると、

「えっ、こんな安くなるの?」

というものから、

「おっ、ほぼ標準価格のまま?」

と思うものまで、その値段はさまざま…

その幅に、「ちょっと信じられない」くらいの幅がある…という印象です。

 

 

 

「なんで そ〜 なるの!?」

 

コント55号のギャグじゃないですが、その値段に、俄かには信じられないほどの幅があることから、「偽物を掴まされるるんじゃないか」…と、少々不安が募ります。

 

不安を抱えたままでは落ち着かないので、ネットで公開されている「RC9」の情報をチェックしてみました。

すると、RC9には、いくつかの世代があることが判明。

 

初代の「RC9」から始まって、「RC901」、「RC902」、そして「RC903」。

上記の通り、4世代があり、都度進化しているシューズ…とのことです。

 

 

最新モデルは第4世代の「R903」という型番でした。

それに対し、一つ前 第3世代モデルは「R902」という型番。

格安のシューズとして表示されたものは、これだったようです。

 

「第3世代と第4世代の相違点」…

私自身は、ぱっと見、ほとんど違いがないように見えました。

しかし、それらの記事から詳細をチェックしてみると、

・そのシューズのポリシー
・新型モデルで改良された点

など、一貫して貫かれているこや、改良点/違いがある点などが認識できました。

→その値段に幅があることも、ちゃんと背景/理由があることも理解できました。

 

新商品が発売される際には、その特徴をまとめた記事を投稿/公開されている方が少なからずいらっしゃいます。

案件としてそれを受注されている方もいらっしゃるでしょうが、私は、そのような記事をとても参考にしています。

レポートしていただいている方々、本当にありがとうございます。

 

アマチュア&低レベルな私では、「体感できない/認識できない」ような、とてもハイレベル/プロフェッショナルな内容の記事もあり、記事に書かれている内容のすべてが自分に当てはまるとは限りません。

しかし、そこに書かれている雰囲気を感じるだけでも、私にとっては「ゾクゾク」するような楽しみがあります。

 

 

 

ひと型古い「アウトレット品」を格安で購入。

 

しっかり調べた上で、納得してそれをチョイスするのであれば、それもひとつの考え方です。

私自身は、その考え方は「大いに結構」だと思いますし、実際にそうすることもあります。

→「神様のピナレロ」が、まさにそうでした。

 

しかし今回のシューズは、イシノさんで ”オーラ” を感じたモデル。

「まずは、しっかり調べてから」…

それができて、本当によかったと思っています。

 

 

最新モデルの詳細はチェックできました。

つぎは「私がどうするか」です。

 

さて、どうしますかね…

ちょっとサイズが…

今日は、10月4日(水)。

昨日は、夕方まで色々バタバタしており、トレーニングはお休みとなりました。

 

ところで、一昨日 2日(月)のローラーでは、履いていたシューズ リンタマンの右側踵部分のソールが剥がれてしまいました(「物入りな秋…」)。

 

ただ、ソールが完全に剥がれてしまう前週におこなった、チームじゅげむでのライドにおいても(「リバイバル いいじゃないですか!」)、teeenshuさんからソールが浮いていることを指摘してもらっていました。

そのことがあり、いつものスポーツサイクル・イシノさんに行って、店頭に並んでいるビンディングシューズをちょっと物色してみました。

 

フィジーク、SIDI、シマノ、etc…

色々なメーカーの、しかも色々なカラーバリエーションのシューズがあり、どれもカッコ良く見えます。

手にとって見てみると…

 

サイズは42〜43か。

残念、ちょっと小さいな…

 

私がビンディングシューズを選ぶ際は、店頭に並んでいることの多い売れ筋のサイズ「42〜43(US)」よりも少し大きめ、たとえば「43.5あるいは44」を選んでいます。

 

実際に履いたときの感触では、実は「43」はピッタリ/ジャストサイズです。

しかし私の場合、この「ピッタリ/ジャスト」のシューズには落とし穴がありました。

 

今から30年近く前、私が初めてのビンディングペダルをつけたウィリエールを購入したとき、シューズは足にピッタリ/ジャストサイズの「43」のものを購入しました。

ピッタリ/ジャストサイズのシューズであれば、足が中で「ブカブカ」することもなく、とても良い感触で走ることができると思っていました。

しかし実際には、距離が進んでいくに従いだんだん足がむくんでくるためなのでしょうか、親指の爪が圧迫され、必ず親指の爪の付け根が痛くなって変色する症状が起きていました。

 

親指の爪の付け根が痛くはなりますが、カラーリングがウィリエールに合わせた「ブルー/イエロー」のツートンのものだったこともあって、痛いのを我慢してずっと使っていました。

我慢して使っていたこのシューズも、最後はソールが剥がれて壊れてしまったのですが、それ以降は、親指の爪が痛くならないように、爪先に少し余裕のある「43.5〜44」サイズのシューズを選んでいます。

 

 

 

さて、お店のシューズを物色していると、シューズの棚とは反対側にある山積みの箱の中に、何やら私に

「この箱を開いてみて」…

という ”オーラ” を発している箱があることに気がつきました。

 

「うん?」

 

おもむろにその箱を手に取り、開いてみると…

それはシマノ製の、ブルーに輝くシューズでした。

  

 

「カッコいい」…

 

イシノさんに聞いた上で、さっそくそのシューズを履いてみます。

「あっ、残念。ピッタリ/ジャストサイズ」…

箱をみると、記載されているサイズは、やはり「43」。

 

 

ピッタリ/ジャストサイズのビンディングシューズ。

履いて履けないことはないけど、ライドで使うと、きっと親指の爪が圧迫される…

 

うーん。

このシューズ、買う?

それとも買わない?

 

「欲しい」…という衝動があって少し迷いましたが、過去の経験に基づき、このときは冷静に ”買わない” ことを選択。

イシノさん、ごめんなさいでした…

 

 

とはいえ、このシマノのシューズは良さげです。

さて、どうしますかね…

物入りな秋…

今日は、10月3日(火)。

一昨日 1日(日)に行ったフォーカスでのローラーは、

・まず、軸の取り付け角度がズレて正しく測定ができなくなっていたペダル型のパワーメーター「ルック SRM Exakt」の角度修正を行い、
・加えて、そのパワーメーターで計測した数値が、フォーカス用に転用したサイコン「ガーミン Edge130plus」で正しく表示されること

を確認しました(「とんだしっぺ返し…」)。

 

ただ、そのときは気づきませんでしたが、スピード/距離が、思っているよりも低く表示されていました。

その原因は、転用したガーミン Egde130plus は、それまでミニベロのイデオム2で使っていたためでした。

ミニベロの小径タイヤの値に設定されていたため、スピード/距離が低く表示されていました。

 

タイヤの外周長を自動で設定/補正させるため、昨日 2日(月)のお昼休み、Edge130plusを稼働させた状態でフォーカスに乗り、近所を500mほど走ってみました。

しかし、数百メートル走った程度では、自動設定/補正は行われないようで、設定をチェックしても、イデオム2で自動設定されたタイヤの外周、「1556mm」のまま変わっていませんでした。

 

「しょうがないなぁ」…

手動で設定を変更することにして、ネットで700c × 28c のタイヤ外周を確認。

 

「えーっと、2136mm みたいだな」…

ということで、手動でタイヤ外周を設定。

その日の夕方に行ったフォーカスでのローラー(テンポ走 40分)では、700c としてのスピード表示となりました。

 

ローラー後に、ペダル型のパワーメーターのチェックも行い、軸の角度がズレていないことも確認。

ちょっと怪我をしましたが、ペダルを強く締め付け直したことが良かったようです。

 

「あー、これで安心だ」

そう思ったのも束の間。

履いていた右のシューズの踵部分から違和感が…

 

なんと、シューズの踵部分からソールが剥がれて浮いてしまっているじゃないですか…

 

実はこの部分が浮いているのは、先日のチームじゅげむでのライドの際に、teeenshuさんから指摘されていました。

ただそのときは、まだ走っているときには「踵が浮いている」という違和感は感じていませんでした。

 

しかし昨日のローラーでは、途中からシューズの踵部分が「アバアバ」している感覚が発生。

「ちょっとおかしいよね」と思ったところで、ローラーに乗ったままシューズを確認。

その時点で、ソールが大きく剥がれていることに気が付きました。

しばらくそのまま走りましたが、20分を経過したところで一旦ローラーを降り、シューズを履き替えています。

 

 

 

 

2018年、フォーカスを導入したときに合わせて買った、カーボンソールのシューズ リンタマン。

5年間使ってきましたが、とうとう寿命が来たようです。

 

 

 

熱暴走が激しく、現行モデルから5世代前の Gopro HERO7 Black。

ロングライドの際にはm、12個のバッテリーを持ち歩かないといけません。

しかもそのバッテリーが膨らんできて、フル充電であるにも関わらず30分程度で電気が切れてしまう個体もチラホラ…

 

電源スイッチのゴムが破れたサイコン ガーミン Edge520。

これについては、ミニベロで使っていた Edge130plus を流用することにしました。

ミニベロライドのときは…

そうですねぇ、まずはガーミンウォッチ(ForeAthlete 745)でライドルートと心拍数のみを記録することにしますか。

 

 

そして、ソールが剥がれたシューズ リンタマン。

 

 

この秋は、色々と物入りになりそうです…

新デバイス シェイクダウン!

今日は、7月31日(月)。

 

2023年の7月も、とうとう最終日となりました。

明日からは、2023年8月。

8月は、なぜか新しいことの始まりを期待/予感させる、ワクワクした月…というイメージがあります。

それは何故かというと…

 

私が、小学校/中学校の頃の話。

私は夏休みになると、最初の一週間で、つまり7月末までに自由研究(「ひとりイチ研究」とも言ってましたかね…)と工作を残して、宿題を終わらせていました。

そうしておけば、8月のほぼ一ヶ月を、宿題を気にして何かに縛られる…ということなく、めいっぱい遊ぶことができます。

この「何かに縛られることなく…」というのが、ワクワクした夏休みには非常に重要でした。

 

小学校2年生の頃までは、母は「夏休みの宿題はやったの?」と私に聞くことがありました。

しかし3年になると、母も、私が7月末までに宿題を終わらせることが分かってきたのか、あえて聞くことはなくなりました。

それ以降、大学を卒業するまで、宿題などの学業に関することで、母から「〜はやったの?」と聞かれることは無かったように思います。

まあ、実際のところは「非常に気になる」こともあったハズだと思いますが、それを口にしなかった私の両親は、子を持ち親となった私からすると、本当に「エライ!」と感心します。

 

ただし、私が社会人になり、Uターンでこちらに帰って来てから、そして結婚して子供ができてからは、ちょっと違ってきました。

その頃になると、私の両親は「親」という立場から、「舅/姑、おじいちゃん/おばあちゃん」という立場に変わりました。

立場が変わってからは、私や妻に、何かと「〜はやったの?」と聞くようになったような気がします。

正直に言って、「あなたが構わなくていい…」と思うことが多かったかも…

まあ、これもしょうがないのかもしれませんけどね。

 

 

さて、ワクワクする8月。

その8月を、さらにときめいたものにしてくれるエッジ 840 ソーラーの導入(「新デバイス 導入!」)。

そのシェークダウンとして、今朝は早朝ライドに行ってきました。

 

走り出して、さっそく830との違いに気付きました。

 

エッジ 830は、信号等で止まってもそのままログが取られたまま時間が経過していきます。

しかしエッジ 840では、信号等で止まると「ピー」っという音と共に画面に「ポーズ」の記号(縦棒2本の 「‖」こんなマーク)が表示され、自動的にログの取得が停止する仕様になりました。

速度、ケイデンス、出力パワー等の平均値をできるだけ厳密に計算する際には、この「自動的にポーズ」する仕様はありがたいのかもしれませんね。

 

しかし私は、「止まっている間にはレスト(リカバリ)が入り、心拍数が落ちていく」ことを考えると、その機能にはちょっと懐疑的。

「レストした時間に応じて、平均値が低く出ても良いじゃない…」と思ってます。

 

 

それともう一つ。

エッジ 830では、デフォルトのプロフィールは、「ロード」と「室内」の2種類でした。

これが、エッジ 840では、「ロード(青)」、「マウンテン(赤)」、「室内(緑)」の3種類になっていました。

私は、マウンテンバイクは持っていないので、「マウンテン(赤)」を「レース(赤)」に変更して使うことにしました。

 

普段私は、データ表示(ページ1)の設定では8分割で表示するようにしています。

 

内容としては、写真の通り「時刻、タイム、距離、スピード、心拍、パワー、ケイデンス、勾配」を表示させています。

ツーリング等のライドの際には、このぐらいのデータ表示がほしいです。

 

しかし、たとえばヒルクライムレースで走っているのであれば、時刻はそれほど必要ではありません。

また、スピードを表示するよりも、心拍やパワーの値を大きく表示して、疲れているときでも確認し易くしたい…とも思います。

 

「レース」のページ1の設定は、とりあえず他と同じ8分割の設定をしていますが、もう少し吟味/検討したうえで変更する予定です。

 

 

久々の早朝ライドで新デバイス シェイクダウン。

まずは上々。

 

ワクワクする8月を、新デバイスと共にしっかりトレーニング期間に充てて、9月のレースを迎えたいと思います。

 

 

追伸

そういえば、エッジ 840のナビ画面には、最大2つのデータが表示できるようになっていました。

 

私は、「スピード、ケイデンス」のに項目を表示するように設定してみました。

 

 

かつてむぎーさんに、「エッジ 830のナビ画面には、何もデータが表示できないから困る」と言っていたことがありました。

むぎーさんが使っているワフーでは、データも表示できるそうで、「いいなー」と思っていました。

 

「新型のエッジ 840になって、ようやく改善点されたか…」と思っていたら、なんと、旧型のエッジ 830でも、ナビ画面にデータが表示できるようになっていました。

 

でも、こんな設定、最初っから830にあったかなぁ?

無かった気がするなぁ…

 

まあ、どこかのアップデートで改善されたのかもしれませんね。

 

ナビ画面で、気になるデータが一緒に表示できることはいいこと。

これについては、素直に嬉しいと思います。

 

あらかじめ設定したコースに従って、データもチェックしながらナビしてもらう…

ピナレロ(エッジ 840)でもウィリエール(エッジ 830)でも、それができることがとても幸せです!

新デバイス 導入!

今日は、7月28日(金)。

午前中は、妻の眼科の通院へお供をしました。

 

耳鼻科もそうですが、眼科も通院している患者の方が多く、かつ妻が通院している眼科医院では予約ができない運営をされていることもあって、とにかく待ち時間が長いんです。

9時半頃に医院に着きましたが、すでに待合室は満員状態。

すぐに受け付けを済ませましたが、そこから検査を受けるまでに1時間。

その後、問診をしていただくまでに、さらに1時間…

いやー、待たせますよねー

 

結局、家に帰ってきたのはお昼の12時…

 

一方、私が通っていた歯科医院では、飛び込みでの受診も可能ですが、ほとんどの患者の方々はあらかじめ通院の日時を予約します(私も予約して通院していました)。

もし、眼科医院の先生でこのブログを見た方がおられたら、ぜひ受診日時の予約をご検討ください。

 

 

午後からは色々の仕事があって、今日もトレーニングはお休みとなりました。

 

「あー、ちょっとダメだよね」…

 

そう反省し、気持ちが落ち込んでいたのですが、その私の心をときめかせるものが届きました。

 

  

そう、「ガーミン エッジ 840 ソーラー」です!

 

このところ、動作がおかしかったエッジ 520(「チャラになった…」)。

愛着はありましたが、520の使用を諦めて840を導入しました。

 

 

箱を開けると、こんな感じ。

 

ご存知の方も多いと思いますが、エッジ 840は、同じ価格で「ソーラーモデル」と「非ソーラーモデル」があります。

ただし、ソーラーモデルはセンサー類がセットされていないのに対し、非ソーラーモデルはセンサーが同梱されています。

私は、すでにセンサーを持っているので、あえてセンサー同梱を選ぶ必要はありません。

なので、同じ価格であればソーラーモデル一択です。

 

 

とりあえず箱から取り出し、必要なものを並べてみました。

 

本体、ちょっとゴツめのホルダー、そしてUSB type-Cのケーブル/コネクタ。

 

エッジ X30シリーズまでは、本体のポートがミニUSBだったのですが、エッジ X40シリーズからはUSB type-Cのポートに変わりました。

なので同梱されているケーブル/コネクタも、USB type-Cになりました。

 

これまで使っている道具の中でも、Goproのバッテリー充電はUSB type-Cでした。

まあ、エッジのポートがUSB type-Cに変わったこと自体は良いんですけど、私はまだ830、130 plusを使うつもりで、それらはミニUSBのポートです。

それに、ヘッドライトの充電等もミニUSBになっています。

色々なインタフェースが並行して存在していることになるので、それが憂鬱と言えば憂鬱…ですかね。

 

 

さっそくガーミン エクスプレスにデバイスを追加します。

 

840では、「ベータ版ソフトウェアプログラム」に参加することができるようなので、参加登録をしました。

おそらく、何か新しい機能の追加/既存機能の修正等があれば、先行リリースを受けることができるのだと思います。

目新しいことなどあれば、このブログで、また報告してみたいと思います。

 

私はガーミン エッジを4種類持っていることになりました。

これまでは、

 ・830 ピナレロ
 ・520 ウィリエール
 ・130 イデオム

でしたが、今後は、

 ・840 ピナレロ
 ・830 ウィリエール
 ・520 (使用停止)
 ・130 イデオム

として使うことにします。

 

 

840の画面設定等の詳細設定。

そして、840/830でのセンサーの登録/再登録。

840/830で必要となる作業は、明日、長男のアルバイト(草むしり)が終わってから行いたいと思います。

 

そして、そうですね…

明日の午後は、ちょっとピナレロでエッジ 840での初乗りにでも行ってみますか。