ルートラボの替わり その2

今日も業者さんとの打ち合わせがあり、トレーニングはできませんでした。

ちょっと、トレーニングのお休みが続いていて、罪悪感からストレスが溜まってきました。

明日は連休の中で、数少ない雨の降らない予報の日。
どこかロングライドに出たいところです。

 

さて、2020年3月20日の投稿「ルートラボの替わり」では、ルートラボが使えなくなったあと、その替わりとしてストラバのルートビルダーが使える…と、お伝えしていました。
ところが、ストラバのルートビルダーは有料会員のみのサービスに変わってしまったようです。
いやー、なんというか、「これぞビジネス」というものなんでしょうか…

ということで、あらためて私の手元にある環境で、ルートが作成できる無料のツールはないか…と探してみると、これが、ありました。
ガーミン・コネクトの「コース」の機能です。

ということで、以前作ってみたルートを、ガーミン・コネクトの「コース」でも作ってみました。

 

ストラバ版はこれ。

ガーミン・コネクトの「コース」版はこれ。

 

ガーミン・コネクトでも、ストラバと同じようにルート(コース)が作成でき、そのGPXデータをエクスポートできます。
「これは使えるか!?」と思ったのですが、ちょっと残念なことを見つけました…

ストラバとガーミン・コネクトでは、獲得標高として表示される数値が、両者でぜんぜん違っています。
これは、どちらを信じるべきなのでしょうか…

 

表示されている値としては、ストラバでは「1,884m」なのに対し、ガーミン・コネクトは、なんと「3,034m」!
もう、「どちらの精度が高い…」というような誤差のレベルではなく、どちらかが「あてにならない」という印象です。

富士イチのルートもガーミン・コネクトで作成してみましたが、ツール・ド・ニッポンのホームページで公開されている獲得標高が「1,724m」であるにもかかわらず、ガーミン・コネクトの「コース」が表示する値は「2,594m」。
やはり、まったく異なります。

ガーミン・コネクトの「コース」で表示される獲得標高の数値の高さ/多さに、私はビビってしまいます…

 

うーん、ガーミンの獲得標高を評価/計算するアルゴリズム、間違ってないですかね…

動画の編集が…

2020年3月7日に東尋坊グルメライドを行なった際に撮影した動画を、もう1週間も編集作業をしていますが、これがうまくいきません。

私は2010年に購入した21.5インチのiMacを使っていますが、元の動画が4Kになると上記作業に丸3日以上かかります。

私が使っているアクションカムは、4K動画を撮影すると、勝手に9分弱の細切れの動画ファイル(クリップ)に分割して保存されてしまいます。なので、編集といっても、細切れのクリップをつなぎ合わせて1本の動画にまとめることが主目的で、今回はガーミンで記録したデータの表示は行なっておらず、ちょっとしたタイトル等の文字入れとBGMを入れているぐらいです。

編集作業では、まず元の動画全体をiMacに取り込み、それをアプリにインポートして、最後に細切れの動画のクリップを1本にまとめます。ここまでで1日ほどかかります。つぎに、文字入れとBGMの取り込み等ですが、これにも1日ほどかかります。さらに、それらすべてをまとめた1つの動画のファイルとして出力するためには、最低でも1日半はかかります…

アクションカムのデフォルト設定では、解像度は4K、フレームレートは60fpsとなっていますが、それではそもそもアクションカムのバッテリーが持たないのと、アプリに取り込んだ時点で、私のiMacではコマ落ちがひどくて動画のチェックができないため、解像度は4Kのままですが、フレームレートを半分の30fpsにして使用しています…

10年ほど前のiMacなので搭載できるメモリは16GBが上限で、私も上限まで搭載しています。

このメモリ量で、2019年11月10日のハマイチの動画はなんとか編集できましたが、今回の東尋坊グルメライドの動画は、作業中に「メモリが不足している」とのメッセージが表示され、結局1本にまとめた動画ファイルが出力できませんでした。せっかく4Kで撮影しているのですが、解像度を落として、現在、動画ファイルの出力をやり直している最中です。

世の中の進歩に、私の作業環境が追いついていない。そろそろ作業環境を見直す必要がありそうです…

体重計

先日、平日の晩酌を止め体重を測って体調管理をする、そのために体重計を新調した…と書きましたが、その新品購入した体重計に不具合が発生し、電源を入れてもすぐに切れてしまう現象が発生します。

メーカーのサポート窓口に問い合わせ、代替品に交換してもらいましたが、それでも同じ現象が発生してしまい、問題は解決しませんでした。

もう、面倒なので違うメーカーの体重計に買い換えます。世の中、そんなもんなんですかね。だとすると、なんか悲しいです…