最低 ちょい超え…

今日は、12月19日(火)。

今年2023年も残り僅か。

今年2023年の年内に片付けておかないといけない案件は、

・打ち合わせが1件
・とある提案が1件

の2件。

それらの打ち合わせ/提案資料の作成が、今週・来週…つまり年内に必要な作業となります。

それらの資料作成も、その他の案件と同様「とっとと片付けてしまいたい」ところですが、ちょっと複雑な事情/背景等があり、そう簡単にはいかないのが悩ましいところ。

ただし、時間をかければ良い案が浮かぶ訳でもなく、思いついたアイディア/インスピレーションを深掘りして、なんとかまとめてみたいと思っています。

 

そんな昨日の18日(月)は、ローラーでのLSDを60分行いました。

 

開始時点では80分のつもりでしたが、気温が低かったことが影響したのか、途中で右のアキレス腱が痛みだし、加えて左の脹脛(ふくらはぎ)の古傷までピリピリし出す始末。

少し我慢して続けていましたが、60分でクールダウンとしました。

 

ローラーの前後には十分なストレッチをしているつもりなのですが、気温が低くなってくると、ストレッチだけではなく「ウォームアップ」の時間も長めに取る必要があるのかもしれません。

 

私は、「ウォームアップ/クールダウン」を、どちらも10分としてLSD/テンポ走を行っています。

しかし、トレーニング教則本やネットの情報を見ると、「最低15分」と書かれている記事や、ものによっては「30分」と書かれている記事も見受けます。

インターバルのトレーニングを行うときは、私も10分以上のウォームアップ/クールダウンを入れていますが、それでも15分までは行っていません。

さすがに「30分」は長すぎるような印象を受けますが、気温が低いこの季節は、ウォームアップ/クールダウンの時間については「それぞれ15分」が良いのかもしれません。

次回から、「15分」として様子を見てみたいと思います。

 

 

さて、その「LSD」のトレーニングについて。

「LSD」は、皆さんご存知だとは思いますが「Long Slow Distance」を省略したもので、「長い距離をゆっくり走る」トレーニングです。

このトレーニングは、

・毛細血管の伸長
・ミトコンドリアの酸素吸収能力の向上
・体脂肪の燃焼
・グリコーゲン蓄積量の増大
・筋肉細胞の再生
・関節靱帯の怪我/故障の予防

等々、ベースとなる心肺機能/能力を向上させる効果があると言われています。

ただし、十分な効果を得るには、

「最低でも1時間、できれば2時間以上、理想的には4時間程度(実走の場合は80〜100km程度)連続して行うべき」

…とされています。

 

こちらは、アイディア/インスピレーションとは異なり、「時間が物を言う」世界です。

 

 

「LSD」のトレーニングそのものは、運動強度は低いので内容自体は難しくありません。

しかし、「できれば2時間以上」…ウォームアップ/クールダウンを入れるとさらに30分程度プラスした時間を、毎日の生活の中でトレーニングに割り当てるのは「これは、なかなか難しい」と感じます。

このため私は、現時点では「80分=1時間20分」を目標にLSD/テンポ走を行おうと思っています。

「できれば…」、あるいは「理想的には…」のどちらの時間にも足りませんが、「最低でも…」の時間は満たしています。

まあ、やらないよりはマシでしょう。

 

 

寒い季節。

怪我/痛みの予防も考えながら、「最低でも…」ちょい超えのLSDを頑張ってみます。

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