一丁やってみる?…

今日は、4月16日(水)。

昨日は、エアロバイクでのパワーゾーン2〜3を20分行いました。

 

パワーゾーン2〜3を狙っていましたが、各ゾーンの分布を見ると、

・ゾーン2 16分39秒
・ゾーン3  3分5秒

となっており、まあまあ、狙った範囲になっていたようです。

 

ただしこのパワー値は、実際の出力パワー値よりも小さいと思う…と、先のブログでも報告をしました。

 

正確に言うと、

・フォーカスで3本ローラーに乗り
・同じケイデンス/同じ負荷で走ったときに
・フォーカスで表示されるパワー値よりも小さい

という感じがする…というもの。

そして、その差異については、最初は、”1割程度かな”…とブログに記載しました(「1割の壁…」)。

さらに続けて、”誤差は2割程度かも” という内容も投稿しました(「その根拠は?…」)。

 

 

昨日のエアロバイクでは、あらためて誤差の程度を確かめてみようと思い、以下の条件で走ってみました。

・負荷を3に設定し
・ケイデンス 70rpmをキープする

このときの出力パワーの計測値を、3本ローラーでの値(150w)と比較してみます。

 

昨日のエアロバイクで得たグラフによると、

「ケイデンス 70rpmで、出力パワー 119w」

というデータが読み取れます。

 

エアロバイクとフォーカスの値の比較には、このデータ ”119w” を使うとすると、

・エアロバイク 負荷設定 3
・フォーカス(3本ローラー NERO)
・上記で、ケイデンス 70rpmで走ったとき
・足に感じる負荷の感覚はとても近い
・エアロバイクでの出力パワーは119wであり
・その際、フォーカスでは出力パワーは150wである

エアロバイク:フォーカス=119w:150w

となり、差異は19.7%…

つまり、思っていた通り、誤差はおよそ2割。

 

誤差/差異が2割…というのは、見過ごすことはできない量です。

やはり治具を作って、エアロバイクのペダル軸の角度を再調整する必要がある…

そう思わざるを得ません。

 

うーん。

面倒ですけど、一丁やってみますか…

その根拠は?…

今日は、4月15日(火)。

昨日 14日(月)は、パワーゾーン2〜3を目処のローラーを30分でした。

 

先日のブログでは、エアロバイクのパワーメーターの誤差(3本ローラーで計測した出力パワー値と、エアロバイクで計測した出力パワー値の差異)を、感覚的にチェックしてみた結果を書きました(「1割の壁…」)。

しかし、昨日あらためてローラーに乗ってみて感じたのは、その結論が ”ちょっと間違っていたかも”…というもの。

 

先のブログでは、エアロバイクで走っているときの感覚として、

・ケイデンス 70rpmを維持した際、
・出力パワー 150wに近い感じるのは、
・負荷設定を4にしたとき

であり、これに基づくと、

・パワーメーターの誤差は1割程度

と思われる…という結論を書きました。

 

しかし昨日、実際にローラーに乗ってみると、

・ローラーで150wを出しても、
・エアロバイクの負荷設定 4よりも軽い

と感じました。

つまり、エアロバイクで150wの出力パワーを出には、

・負荷設定 4は少し重過ぎ、
・負荷設定 3の方が近いかも…

ということになります。

 

エアロバイクでの誤差は1割の可能性が…いや、もしかしたら20%、つまり2割オーバーの可能性もあるかもしれません。

ただしこれは、すべて私自身の感覚で判断した話。

つまり、そう次判断する根拠に乏しいのが実情。

 

うーん、どうする…

 

根拠としては乏しいですが、エアロバイクにつけたパワーメーターの計測値は、実際の出力パワー値との差異が大きく、誤差の範囲を超えている…と、私自身は思ってしまいました。

しかし、ペダル軸の角度を再調整したとしても、残念ですがそれで、

「正確な角度調整ができる」=「正しい出力パワーの計測値が得られる」

とは限りません。

 

というのも…

本来、”ルック SRM Exakt” は、クランクを垂直にした状態で、ペダル軸の取り付け角度を調整することになっています。

しかし私が使っているエアロバイクは、クランクを垂直にしてしまうと、ボディが邪魔でクランク裏が確認できません。

なので、クランクを目視確認して、”だいたい水平、まあこんなもんか”…というところで止めて、ペダル軸の角度を、これまた目視確認して調整しました(「準備/熟考の日々…」)。

このため、取り付け作業には

・クランク角度
・ペダル軸角度

という2つの不正確さが入る可能性があります。

この2つの不正確さを排除しないと、そもそも正確に取り付けることができない…

という状況です。

 

 

エアロバイクに取り付けたパワーメーター ”ルック SRM Exakt” で正しい測定値を得るには、

・クランクを正確に水平に保ち
・その上でペダル軸を正確に水平に取り付ける

ための治具が必要になりそうです…

 

うーん。

治具のアイディアはありますが、それを作るのは、正直言って面倒くさい。

他に、何かいい方法はないかなぁ…

 

たかがエアロバイクでの出力パワー値。

とはいえ、その計測値の信頼性に疑念アリ。

さて、計測値の正確さを担保する方法/根拠をどうするか…

ちょっと考えてみたいと思います。

1割の壁…

今日は、4月14日(月)。

4月になり新年度が始まった…

と思っていたら、その4月もすでに中旬。

うーん、日にちが過ぎるのは本当に早いですねぇ。

 

そんな昨日 13日(日)は、エアロバイクで20分のライドでした。

 

前のブログでは、

「エアロバイクに付けているパワーメーター ”ルック SRM Exakt” だと、実際の出力パワーよりも、測定値が少し低めに出るような気がする。なので、ペダル軸の取り付け角度を再調整すべきかも」…

と書きました(「迷路にハマる…」)。

 

しかし昨日は、午前は私の諸々の作業、午後は妻の買い物のタクシーサービスがあり、パワーメーターの迷路にハマる余裕がない状況だった…

ということで、どの程度、測定値と足の感覚がズレているのかを確認してみることにしました。

 

最近私は、ローラーではフォーカスに乗っています。

フォーカスに装着しているパワーメーターはファベーロ(DUO)。

これで、パワーゾーン2〜3を目標として走っています。

このペースだと、概ね、

・ケイデンス70rpm
・パワー150w

が目処となっています。

なので、自分の足の感覚的には、

「普段は知っている ”このあたり” が、一番分かり易いかな」…

と思いました。

 

このため昨日は、

・エアロバイクに乗った状態で
・ケイデンスが70rpmを維持しながら
・自分の足が ”パワー 150w (ローラーの負荷と同じ)だと感じるところを
・エアロバイクの負荷を変化させて確認する…

ということを試してみました。

 

私が使っているエアロバイクでは、 ”ケイデンス 70rpm” でペダリングしていると、内蔵のスピードメーターは25〜26km/hを示します。

このケイデンス/スピードを維持しつつ、ハンドルポスト部分に付いてる負荷調整ダイアルを回しながら、足に感じる負荷の変化を確認していきます。

 

私のエアロバイクでは、負荷は1〜10の10段階の設定があるのですが、上記を試した結果、

・負荷 6 重過ぎる
・負荷 5 少し重い
・負荷 4 同じ?でもやや重いかも…
・負荷 3 少し軽い

という感じでした。

 

重い方から負荷を変化さていくときは、”負荷 4” はローラーと同じように感じます。

しかし、軽い方からの場合は、同じ ”負荷 4” でもやや重いような印象。

人間の感覚って、かなり曖昧ですね…

 

上記の結果、足で感じる感覚としては、”負荷 4” がローラー(フォーカス)に一番近いと判断しました。

その際のエアロバイクのパワー値をみると、概ね130w。

ということは、14%程度低い値として計測されていることになります。

まあ、そもそも曖昧な足の感覚での比較なので、パーセントの ”1の位” はあまり当てになりません。

なので、1の位を四捨五入すると10%…つまり1割。

 

エアロバイクのパワーメーターの計測値は、

「実際よりも1割程度低いらしい」…

これが昨日の結論です。

 

誤差は1割。

これを大きいと思うか、小さいと思うか…

そこにも判断の壁があります。

 

エアロバイクは、トレーニング用具。

これで実際にヒルクライムをする訳ではありません。

加えて、サイコンでスピード/走行距離を計測することもできません。

なので、

「あくまで目安」

と思えば、1割程度の誤差は気にする必要はない…

とも言えるような気がします。

 

うーん、誤差1割の壁、どうしようかなぁ…

迷路にハマる…

今日は、4月13日(日)。

昨日 12日(土)は、エアロバイクに少し乗りました。

 

エアロバイクには、ペダル型のパワーメーター ”ルック SRM Exakt” を付けており、出力パワーはガーミンウォッチで計測できるようにしています(「準備/熟考の日々…」)。

しかし、装着した当初から、実際にペダリングをした際に、

 ・足で感じるパワー感

 ・表示される出力パワーの値

の間に相違があるような印象(表示パワーが小さく出るという印象…)を受けています。

まあ、感覚と表示値の相違/ズレが小さければ大したことはありませんが、

「それが徐々に大きくなってきた」…

ような気がします。 

 

実はこのパワーメーター、ペダルのシャフト(軸)をクランクに取り付ける際の角度が超シビア。

ペダル軸の取り付け角度が少しズレただけで計測するパワー値が不正確になっていきます(ある一定角度以上ズレると、計測値はゼロとなります…)。

 

また、計測値が不正確になると言っても大きくなることはなく、角度がズレるにつれ値が小さくなってくる…そんな現象です。

以前このパワーメーターを取り付けていたウィリエールでは、その現象の原因がつかめていない期間が長く、パワー値が正確に計測できない現象に悩まされました(「ごめんなさい! Exakt は Exactでした」)。

 

ペダル軸の取り付け角度がズレていないか確認すればいいのですが、目で見て”ズレていない” と感じても、計測値がゼロになることもしばしば。

なので、とりあえず表示されているのであれば、

「それ以上触りたくない」…

というのが本音。

 

ペダル軸の再調整を諦め、妥協して現状のまま小さめの計測値でも使い続けるか。

それとも、計測値がゼロになる…という ”迷路にハマる” ことも覚悟して、ペダル軸を再調整するか。

うーん、ここは考え所。

今日一日、ちょっと悩んでみることにします。

 

 

さて、昨日の金沢は晴天の一日。

気温こそ17℃ほどしかありませんでしたが、降り注ぐ春の日差しに身も心もポカポカ。

先日のドライブに引き続き(「今できること…」)、の午後からも妻とのお花見に出かけました。

 

行き先は妻のリクエストで、小松市の木場潟公園 東園地。

 

上の写真は、東園地の駐車場から道路を挟んで木場潟側を写したものです。

 

前回、妻とお花見ドライブをしたのち、天気は残念な雨。

せっかくの満開の桜も散ってしまう…と思ったのですが、桜の花は、なんとか雨を耐えてくれました。

 

ポカポカ土曜日で桜は満開…

ということで、この日は絶好のお花見日和。

私たちが向かった木場潟公園、そして私が車を停めた木場潟公園 東園地、いずれの駐車場も、家族/お子さん連れの車でほぼ満車状態。

このため、道路から駐車場に入ったはいいのですが、車を停められる空き区画がなく、駐車場内を行ったり来たりしている車が多数…

そんな状態でした。

 

例に漏れず、私も複数の駐車場をウロウロしていると…

「あっ、あそこの車が出て行った!」

ということで、すかさずそちらに行って車を停めようとすると、他の ”ウロウロ” していた車が先に駐車していたりして…

 

そんなことを繰り返すこと、幾たびか。

妻が

「もう、迷路にハマったみたい」

…そんなことを言いながら、通路部分に車を停めて二人ともボーッとしていると、ラッキーなことに目の前の車が出ていきます。

そして、無事私たちが車を停めることができたのが、上の写真の場所。

 

せっかく停めることができたのだから…

ということで、東園地の建物に入り、妻は野菜とバナナのスムージー、私はアイスコーヒーを購入。

合わせて、夕食用にピザを購入。

その後、中庭部分のキッチンカー、そして建物の前部分にある屋台なども冷やかしながら、無事に駐車できた東園地を堪能。

 

「迷路にハマる ことも、悪いことばかりじゃないね」

それを感じた一日でした。

 

追伸

ということは…

エアロバイクのパワーメーター。

ペダル軸は再調整する方向で検討してみますか。

第三の男…

今日は、4月12日(土)。

昨日 11日(金)は、ローラーでのパワーゾーン2〜3を30分でした。

 

各ゾーンの分布を確認してみると、パワーゾーン3が26分。

ゾーン3をオーバーしてしいますが、ゾーン4が3分半。

ゾーン3と4の合計は29分半。

ということで、今回のローラーはおおむね意図した内容になっていたようです。

 

ただし、心拍ゾーンに関してはゾーン3が18分。

ローラー30分の最後の6分半は、どうやらゾーン4になっているようです(ゾーン4:6分半)。

本来はあまり心拍を上げることなく、ずっとゾーン3を維持して走りたいところ。

ところが、心肺機能が衰えてしまった私は、パワーゾーン3で走り続けていると、

「心拍ゾーンが、以前よりも早く、ゾーン3を超えてゾーン4に達してしまう」

…となっています。

このため運動が辛く感じ始め、

「嫌になってしまう」…

という結果に陥るようです。

 

ただ、心肺機能を向上させようとして、”心拍ゾーン4の時間を伸ばす=運動負荷を上げる(パワーゾーンを上げる)” ということをやってしまうと、今よりも早めに ”嫌になってしまう” ことになり、返って逆効果。

なので当面は、

・パワーゾーン3を維持して走る時間を長くする
・それによって心肺機能を向上させる
 →心拍ゾーン3の時間を伸ばす
 →心拍ゾーン4に上がってしまう時間を遅らせる

ことを目指すことにします。

 

 

パワーも心拍もゾーン3を維持して60分のローラーを走り切ることが目標。

この4月は、上記の通り ”第三(ゾーン3)の男” として頑張ってみます。

 

 

追伸

ところで皆さん、”第三の男” って映画、ご存知ですかね?

古いイギリスの映画ですが、スリルとサスペンス物でなかなか面白いです。

この系統の映画が好きな方は、見てみることをお勧めします。