低すぎた…

今日は、2月10日(土)。

一日の最高気温が5℃以下となる日が続いていましたが、ここに来て5℃を超える日も出てきました。

昨日 9日(金)の最高気温は9℃で、今日も同じ予想です。

そんな、「ぼつぼつ、少し暖かくなってきたか?」と感じた昨日は、エアロバイクでのLSD 40分を行いました。

 

ただ、ちょっとケイデンスが低すぎたようで、まったく心拍が上がっていません。

「低負荷の有酸素運動」とはいえ、これでは運動にはなっていないかも…

 

60rpmを少し切ったケイデンスでは、少々低すぎたようです。

「60rpmを維持する」程度が、現状ではちょうどいいようなので、今後はそのあたりを目指してみます。

 

 

さて、「平日にはアルコールを飲まない」というルールを守り、かつ寒い冬のシーズンも「リビングでエアロバイクに乗れる」という環境を整えたこともあって(「エアロバイクで ”そうする!”」)、少しずつですが体重が落ちてきていました。

去年 2023年の5月には80kg近くあった体重ですが、今朝の時点では69.4kg。

この8ヶ月で体重が約10kg減りました。

 

一方、健康診断で高血圧の烙印を押された私ですが(「プレッシャーが…」)、去年11月に「181 / 118」だった血圧が、今朝の時点で「138 / 90」。

まあまあの値ですが、標準的な値にまでは「もう一声」です。

 

ただ、まあまあの値まで血圧が下がってきたのは、朝食後に3種類/3錠の薬(降圧剤)を飲んでいるから。

運動や減量の効果ではなく、明らかに処方された上記の薬のおかげ。

ちょっと悔しい気もしますが、まずは薬による治療を続け、一旦標準的な血圧まで下げることを優先しないといけません。

 

さらにその上で、体重を65kg程度(20代の頃の体重ですね)まで絞る。

そうすれば、薬の種類/数を減らしながらも、血圧を標準値で安定させることができるかもしれません。

それに、65kgあたりまで体重を減らすことができれば、PWR(パワーウェイトレシオ)の向上という効果もありますから、ヒルクライムにも有利に働くハズ…

私はそれを狙っています。

 

 

「あっ、血圧が低すぎ」…

そんな朝を迎えることを夢見て、この後の日々を感張っていきます!

ステータス なし…

今日は、2月7日(水)。

2024年の2月も、はや一週間が経ちました。

立春を迎えて寒さが緩むか…と思ったら、いやいや、そうは問屋が卸さない。

今週の月曜日、金沢では10cm未満でしたが雪が積もりましたし、週明け月曜日には再び寒波が来る模様です。

 

そんな昨日の6日(火)は、エアロバイクでのLSD 70分を行いました。

 

エアロバイクの負荷設定は「3」のままですが、昨日は少しケイデンスを落として、「55rpm」あたりを目処に行ってみました。

これは、予期せず心拍数が上がってしまうことを予防するためでしたが、気にしていた心拍ゾーンは、LSDの前後に行っているウォームアップ/クールダウンも含めた90分間のうち、84%(76分20秒)が「ゾーン2」に収まってくれました。

 

トレーニングとしては不十分ですが、

「まあ、これで良し」

と判断しています。

 

現時点、私は、かかりつけ医の指示に従って高血圧の治療を進めています(「プレッシャーが…」)。

先生からは、運動は低強度の有酸素運動にとどめなさいとのお達しアリ(「ゾーン2での戦い…」)。

なので、現時点では、

「このあたりの運動負荷/運動時間が適切なんだろうなぁ…」

と思っています。

 

ただし、

「これでヒルクライムレースに向けた準備ができるのか」…

という疑問は消えません。

が、血圧が適正値にまで下がっていない状況になると、そもそもレースへの参加が「ドクターストップ」になる…

そんな可能性もあると考えると、ここは我慢のしどころです。

 

降圧剤を飲み低強度・有酸素運動を続けながら、まずは標準ラインまで血圧を下げる。

その上で、つぎの作戦を考えることにします。

 

 

久々に、ガーミン先生が提示するトレーニングステータスを確認してみたところ…

 

えーっ!

…とびっくり、なんと、

「ステータス なし」

となりました。

 

バイクの場合、トレーニングステータスを表示させるにはパワーメーターが必須のようで、最近私が乗っているエアロバイク、そしてミニベロには、残念ながらパワーメーターは装着していません。

このため、現時点のトレーニングステータスは表示されない…という結果となりました。

 

負荷バランスについては、やはり

「高強度の有酸素運動が不足している」

とのこと。

 

「まあ、これもしょうがない」…

と自分で自分を慰めておきます。

 

高血圧の治療がひと段落ついた時点で、ぜひガーミン先生を見返してみたい…

そう思います。

 

 

さて、「ステータス」つながりで…

 

今週月曜日に関東で降った雪の影響は今日になってもまだ残っているようで、首都高は各所で通行止め。

現時点でも解除の見通しは立っていないとのこと。

 

普段雪が降らないとこでは、車のタイヤだけではなく靴も積雪に適したものがないでしょうから、普段の生活も大変なことだと思います。

そのためなのか、東京では100人以上の方が転倒などにより怪我をされたとのニュースが流れました。

いやー、大変です。

 

私が小学生の頃でも、冬になると、

「東京で積雪5cm、交通大混乱」

といったニュースがテレビで流れていました。

そのニュースを見て、クラスの仲間たちと

「5cmで混乱って、本当か?!」

という話をよくしていました。

 

状況は違っていますが、千葉で勤めていた頃に、雪に関する同じような経験/思いをしたことがあります。

年末年始の長期休暇を金沢で過ごすために、私は千葉から「東関道 → 首都高(外郭環状道路)→ 関越道 → 北陸道」と、高速道路を走り繋いで金沢との往復を行っていました。

 

その頃私が乗っていた車は、↓ これ。

 

冬になるとトランクのハッチに純正のスキーキャリアを付け、そしてスタッドレスタイヤを履いて、この車でスキーに行っていました。

なので、年末年始の休暇で金沢に帰る交通手段も、電車や飛行機ではなくこの車でした。

 

ただ冬とはいえ、12月末〜1月初であればまだ雪が積もっていることはほとんどありません。

なので、帰省のときは、まあ「お守り」としてのスタッドレスタイヤであり、タイヤのゴムを削るだけ…のことがほとんです。

しかし関越道は、タイミングによってはタイヤ/チェーン規制が行われるほどの雪が降ることもありました。

そうなると、高速道路でも除雪車が出動となります。

同時に、一般車はどこかのSAに一旦入れられた上で、全車タイヤのチェックを受けます。

そして、タイヤ/チェーン規制の区間については、スタッドレスタイヤ、あるいはチェーンの車しか走ることができなくなります。

 

私はスタッドレスタイヤを履いているので規制区間も走ることができるのですが、その状況で速く走っている車は、ほとんどが雪道を走り慣れている北陸ナンバーのトラックやライトバン。

除雪がまだきちんと行われていない追い越し車線を、北陸ナンバーの車がビュンビュン飛ばしていく…

そんな状況が多かったです。

 

関東ナンバーの車にもスタッドレスタイヤを履いている乗用車が相当数いたと思いますが、やはり雪道を走り慣れていないもの。

なので、走行車線を制限速度(50km/hほど)で安全に走る方がほとんどでした。

そんな中、相模ナンバー(藤沢に住んでいた頃に買った車なので相模ナンバー。登録変更が面倒なので、千葉に引っ越してもそのまま乗っていました…)の乗用車が、北陸ナンバーの ”その手の車” と一緒に飛ばして走っていく…

そんな感じでした。

 

 

大学を積雪が多く寒い富山で過ごした私は、雪道で車を運転することについても、かなり鍛えられました(「初めての経験…」)。

「その経験が活きて、冬の高速道路でもヘッチャラだ」

そんな風に、自分としてはちょっと誇りに思っていた部分があり、まあそれが雪道における北陸育ちの「ステータス」だと考えていました。

ところが、好事魔多し…

 

雪が降り、タイヤ/チェーン規制となった関越道。

そこを80km/h程度で走っている北陸ナンバーのトラック。

その後ろを、ある程度の車間距離(そうですねぇ…100m弱ほどですかね)を取って、私が走っていたときのこと。

走行車線をゆっくり走っている車があり、トラックがその車に追いついてしまいました。

トラックはその車を抜こうと思い、ウインカーをつけて追い越し車線に移動を開始。

それに続いて「私も車線変更をしますか」…ということで、ウインカーをつけてハンドルを少し切り出します。

走行車線を出て、追い越し車線に入ろうとした、その瞬間。

実は追い越し車線側はまだしっかり除雪が行われておらず、雪に轍が残っているまま。

その轍に私の車のタイヤが取られ、フラついてしまう…という事態が発生。

 

私が乗っていた車はFRであり、かつライトウェイト・スポーツが売り。

そのため、トレッドがトラックのそれに比べ若干狭く、軽いうえに直進安定性が悪い(そういうと欠点だらけのように聞こえますが、トレッド/ホイールベースのどちらも短く運動性が高い…とも言えます)という特性がありました。

このため、追越車線の轍(これは主にトラックが付けたものです)に合わせて走ることができず、常に片側のタイヤが轍に取られる状態に…

そのことで安定性を失い、車が真っ直ぐ走らない状態に陥りました。

 

 

真っ直ぐ走らない車をなんとかしようと、私は初めての「必死のアクセルワーク&高速道路カウンター大会」を披露。

その結果、なんとか追い越し車線から抜け出し、走行車線側に戻ることができました。

しかし、いわゆる ”タコ踊り” となったことで肝を冷やし、その後はおとなしく走行車線を走り続けることしかできませんでした…

 

金沢の自宅に着いても父・母にそんな話しをすることはできず、このときの経験はちょっとした秘密になりました。

(いや、千葉に戻ってからは、酒席でのネタとして同じ職場の人たちには、面白おかしく話したかもしれません…)

 

北陸育ちの「ステータス」も、状況によっては「なし」となる。

それを思い知った…

そんな顛末でした。

できること・できないこと…

今日は、2月2日(金)。

今朝は朝5時前に目が覚めたのですが、起きた途端、まず自分の顔の冷たさを感じました。

路面、あるいは車のフロントガラスがビシバシ凍っているようなことはなかったのですが、起きがけに感じた寒さは極めつけ。

ちなみに今日の予想最低気温は「-1℃」。

なので、今朝の気温はおそらく氷点下だったはず。

まあ、寒いはずですね。

テレビ番組の天気コーナーでは、週明けにかけて再び寒気が日本列島を覆うとの話をしていました。

 

「金沢でも、再び積雪があるかもしれないな」…

そんな心の準備をしておきます。

 

そんな昨日の1日(木)、恒例となったエアロバイクでのLSD 60分を行いました。

 

ケイデンスをやや抑えめにしているため、心拍のゾーンも見事「ゾーン2」に収まりました。

 

私は昨年の健康診断で高血圧と診断され、その治療を続けています(「プレッシャーが…」)。

かかりつけ内科医院から降圧剤が処方されるのですが、思ったほど血圧が下がらず、手を変え品を変え色々な薬を試している…という、まだ治療の途中段階です。

このため医院の先生からは、

「トレーニングをするのであれば、血圧が落ち着くまで、低負荷の有酸素運動にしてください」

と言われています(「ゾーン2での戦い…」)。

 

 

エアロバイクで行う「低負荷・有酸素運動」は、現状行なっている条件、

・負荷設定「3」
・ケイデンス「60rpm」あたり

が良いということが分かってきました。

 

上記の負荷/ケイデンスは、もっと下げることも、上げることもできます。

しかしそれでは、

・下げてしまうとやる気が出ない
・上げてしまうと高血圧に良くない

ということになり、よろしくありません。

 

できること・できないこと。

このあたり、きちんと判断して高血圧のことも考えながらトレーンングを進めていくことにします。

 

 

さて、「できること・できないこと」つながりで…

先日の投稿で、能登半島地震の被災地の支援/援助に関連し、「自分でも、できることを考えてみる」旨を書きました(「食事の大切さ…」)。

 

私がまず最初に思いつくのは「義援金」。

これについては、1月6日、石川県が開設している口座に、少しでも足しになればと思い、少額ではありますが振り込まさせていただきました。

また、これとは別に、私が住んでいる地域全体での義援金募集があり、これにもご協力をさせていただきました。

 

そして、つぎに思いついたのが、炊き出しのボランティア。

ちょっとネットをググってみたのですが、今回の能登半島地震でも、被災地では色々な方/団体が炊き出しのボランティアで行っているようです。

また、それらの方々/団体の炊き出しでは、概ね150食以上の提供を目処に準備をしている模様。

150食というとかなりの量ですが、これまでの私の経験(小学校のバザーやイベント、あるいは地域での秋祭り/盆踊り大会等において、カレー、豚汁、焼きそば等を作った経験)から考えて、想像できない量ではありません。

「よし、これだ!」

と思っていたのですが…

 

念の為、石川県のホームページをチェックしてみると、炊き出しのボランティアも、あらかじめ登録した団体でなければ実施はできない旨の記載がありました。

「そりゃ、そうだよね」

ということで、事前に登録をするつもりで更に先の注意書きを読んでみると、ちょっと考えさせられる記述がありました。

・調理/配膳/片付け等の必要作業を自分たち自身で行う必要がある
→ そのつもりです

・普段の食事はお弁当なので揚げ物/肉料理が多く、野菜が不足している状況
→ ”野菜たっぷり” 了解です

・食中毒を避ける意味から、野菜であっても必ず加熱する
→ これは大丈夫

・暖かく柔らかいものを希望されている方が多い
→ そうですよね、私もそう思います

・お年寄りや子供もいるので、香辛料を多く使った料理/エスニック料理は好まれない
→ えっ、得意の ”ルーを使わないカレー” はダメなのか?

・多くの団体の炊き出しがカレーや豚汁の献立となっており、それ以外が喜ばれる
→ これは、ちょっとまずいか…

という具合。

 

そして最後に見つけたのが、震災ゴミの片付けボランティア。

震災ゴミの片付けを行うボランティも石川県に事前登録が必要です。

ただ、既に2月初旬までの募集は締め切られているようです。

しかしまだ募集が行われているものとして、「軽トラック」でのボランティアが記載されていました。

「軽トラック」ボランティアは、

・被災した方の家の片付けや掃除から出た震災ゴミを、
・災害廃棄廃棄物の仮置き場まで運ぶために、
・軽トラックを持ち込んで、それに載せて運ぶ

という内容であるとこのと。

軽トラックを所有している私にピッタリではないですか。

「おっ、これはいける!」

しかし、よくよくその内容を読んでみると、募集しているのは被災した能登の「同じ市町村に在住の方に限定する」との条件がついていました。

 

能登に向かう道路は、まだ各所で寸断されており、移動ルートが限定されています。

この状況で、ボランティアのためとはいえ、被災地に向かう車が増えると、簡単に渋滞が発生してしまいます。

それは避けないといけません。

「同じ市町村に在住の方」…という条件がつくのも、あたり前ですね。

 

うーん…

 

私が「すぐにできそう」なことは、現状では「できない/やってはいけない」…とまではいかなくても、少し考え直した方が良いようです。

 

ちょっと作戦を練り直してみますか。

クールダウンで…

今日は、1月31日(水)。

今朝の金沢の天気は、昨日と同じ薄曇り。

ただし、このところの暖かさはまだ続くようで、今日の最高気温は3月下旬並みの13℃の予想です。

 

畑に積もっていた雪もほとんどとけており、雪がまだ残っているのは、ご近所の方々が雪かきをして畑に雪を捨てたところだけになりました。

 

そんな昨日の30日(火)は、例によってエアロバイクでのLSD 60分を行いました。

 

心拍ゾーンは、「ゾーン2」が79%で、「ゾーン3」はたった8%です。

まあ、大丈夫な範囲です。

 

 

ところで、最後10分のクールダウン部分。

ケイデンスを落としているにもかかわらず、心拍数が落ちていません。

おそらく、この部分が「ゾーン3」になっています。

 

負荷を落としてクールダウンを行っているのに、なぜ心拍数があがったのか…

この部分、(恥ずかしい話ですが…)妻とちょっとしたことで口論になってしまったからなんです。

 

実は昨日、さる方から「新型コロナに感染した」との連絡がありました。

その方とは、発症した前日(つまり一昨日の月曜日)のお昼前に、小一時間ほど話をしました。

 

エアロバイクでLSDをしている最中に、上記のことをリビングにいた妻に話したのですが、そこから、妻がこんなことを言い始めました。

「マスクをしてほしい」
「今朝、あなたとマスクをしないで話してしまった」
「私は新型コロナに罹りたくない」
「家族みんなにも、あなたが濃厚接触者であることを伝えないと」
「子供たちの通っている学校/職場にも、家族に濃厚接触者がいることを伝えないと」…
 

 

いやいや、そんなことはやり過ぎ…

ということで、私は以下のことを妻に伝えました。

「いやいや、もう ”濃厚接触者” なんてものはないよ」
「それに、俺は今のところまったく無症状だよ」
「トレーンング中はマスクはできないよ(息が苦しくなるし…)」
「俺が感染している可能性はゼロではなく ”ある” けど、それだってかなり低いよ」
「”濃厚接触者の濃厚接触者” だなんて、学校/職場にだって伝える必要はないよ」
「余計な混乱を招くのなら、俺がマスクをするだけで、子供たちに伝えないことも選択肢のひとつだよ」

 

しかし、妻は、

「子供たちの学校/職場に伝える必要はない」

ことは理解してくれましたが、それ以外には合意してくれませんでした。

 

この話し合いの過程でお互い徐々にヒートアップしていき、その結果として、私の心拍数が下がらなかった(逆に上がった?)んですね。

 

私は、新型コロナが5類になった際に厚生省が公表した指針/資料など、ある程度科学的/合理的な論拠に基づいて説明しているつもりでした。

しかしその言い方が、妻にとってみると「自分の意見が全否定された」と感じるものだったようです。

また私は、相手の言葉じり等にこだわるちょっと偏屈なところがあり、相手が勘違い/誤解している点があることをはっきり認めるまで、同じこと指摘/言い続けてしまう…という「良くない性格」だったりします。

 

さて、今回の件、スムーズに話し合うためにはどうすれば良かったのか…

私も反省して、ちょっと考えないといけないですね。

 

話し合い(喧嘩?)の結論として、私は

・私が感染したことを想定し、
・潜伏期間と言われる2日間は家族との生活圏を分けて、
・家の中では寝室での自主隔離状態で過ごす

ことにしました。

 

まあ、これで事態が沈静化するのであれば、それもやむなし…ですかね。

 

 

ただ、私はまったくの無症状なので、通常通り出勤し仕事をしています。

通常通り出勤してはいますが、仕事を終えて家に帰ったらすぐに寝室に向かい、明日の朝までは自主隔離を続け、入浴やトイレ以外は寝室から出ないようにします。

 

そして、夕食の際の楽しげな雰囲気作りを目指す心がけも(「隙間時間/お手軽作戦…」)、残念ですが、しばしの小休止。

これもやむなし…と考えておきます。

隙間時間/お手軽作戦…

今日は、1月30日(火)。

昨日 29日(月)は快晴の朝だったのですが、今日は曇り空。

 

とはいえ、気温は昨日よりも高く、予報では今日の最高気温は11℃となっています。

昨日の晴天で雪はさらにとけ、真っ白だった畑もほとんどの部分で土が見えるようになました。

 

「うーん、お日様って偉大だなぁ」…

あらためて、そう思います。

 

昨日は、この時期としては比較的気温が高く暖かい日だったおかげか、寒さに(とても…)弱い妻も一人で活動する気になったらしく、お弁当を作って実家に届ける、買い物を済ませる等、外出/用事を済ませてくれていました。

ということで、タクシーサービスが不要となった私は、「これがチャンス」とばかり、エアロバイクでのLSDを行いました。

 

先日の投稿で書いたように、私の「エアロバイクに乗る意欲」を維持する意味もあって、負荷は「3」に設定しています(「少しは安定?…」)。

心拍数については、高血圧の治療中ということもあり、かかりつけ内科医院の先生から言われた「ゾーン2」を狙っています。

しかしこれも、私の「それでは、やる気が出ない」…ということがあり、やはり先生から言われた「リミットは150bpm」という言葉を信じて、レッドゾーンのギリギリを狙うことに変更しました。

 

「これでエアロバイクに乗る意欲/やる気」が保てる…

そう思っていたところに、やはり同じ先生に見てもらっているなべちゃん(「衝撃の「あ・え・で」…その3」)から忠告が…

 

「心拍数、ゾーン2じゃなくて、ほとんどゾーン3になってるじゃないですか。先生に言いつけますよ」

なべちゃんは笑っていましたが、私は、彼の目の奥が笑っていないことを見逃しません…

 

と言うことで、昨日のLSDでは、少し負荷を落として実施。

そのおかげで、見事「ゾーン2」に収まりました。

(なべちゃん、先生に言いつけるのは勘弁してね…)

 

 

隙間時間で、手軽にエアロバイク。

本当はローラーに乗りたいところですが、とりあえず、当分は「隙間時間/お手軽」作戦で行きたいと思います。

 

 

さて、「隙間時間/お手軽」つながりで。

 

子供たちは、学校や仕事から家に帰ってきた途端、時間を見つけてはゲームをしたり、あるいはスマホ/タブレットで動画を見ています。

食事の際も、ダイニングテーブルに自分のスマホ/タブレットを持ってきて、動画を見ながら食事をすることが多い印象です。

 

耳にはブルートゥースのイヤホンを着けているので、ほぼ会話ができません。

このため、食事中に会話をしているのは、ほとんど妻と私の2人だけ。

たまに子供たちに話しかけると、

「えっ?」

と、イヤホンを外して聞き返されたりします。

 

「食事のときぐらいスマホ/タブレットを触るのはやめて、食事を楽しもう」

私はそう言うのですが、子供たちは、スマホ/タブレットを見ながら食事をすることを止めるつもりはなさそうです。

「食事中の隙間時間を使って、お手軽にお気に入りの動画を見ることが、なぜいけないのか」

子供たちは、そう思っているようです。

 

 

そうか、食事の時間は、子供たちにとってみると「隙間時間」なのか… 

 

楽しい食事、そして家族団欒。

子供たちが大きくなってきた現時点では、家族それぞれの生活時間が合わないことも多くなってきました。

せめて夕食のときぐらいは、家族全員での「コミュニケーションの場」にしたい…

私は、そう考えています。

 

しかしこれがまた、子供たちからは、

「うざい、昭和。お父さんの考えを押し付けないでほしい」…

と思われているようで、私の考えが賛同を得ているとは言えません。

 

スマホ/タブレットを取り上げる、Wifiの電波を止める等、私の考えを押し付けるような強行手段も考えましたが、それは逆効果になると判断して実施は思いとどまりました。

なので、とりあえず妻と私だけでもいいから、楽しく話をしながら食事をする…

そんな様子を見せていき、その場の雰囲気を楽しげにすることを優先することにしました。

 

そんな風に考えるようになってから、夕食のときの私の表情や態度は、やはり変わったように思います。

以前は、苦虫を噛み潰したような顔をして、黙って食事をしているだけ…だったかもしれませんが、今は、ニコニコと笑顔でいることが多くなり、妻が作ってくれた料理を「美味しい!」と言葉で表すことも多くなったように思います。

 

 

そんな変化を、子供たちも、そのうちに感じてくれることを期待します。