デジャブ…

今日 11月9日(火)も、トレーニングはお休みです。

 

昨日の午後からは、奥歯の疼き/炎症も治りつつありました。

ところが昨日の晩ご飯は、次女が作ってくれたビビンバ丼。

当然ですがキムチが入っており、それには唐辛子がしっかり入っています。

 

「うっ…」と思ったのですが、せっかく次女が作ってくれたもの。

何も言わず美味しく頂くことにしました。

…が、食べ終わってみると、やっぱり奥歯が疼き出します。

 

朝になって目が覚めてみると、奥歯の疼きは治っていました。

「あー良かった」と思ったのも束の間、妻が作ってくれたお昼のお弁当には、キンパの振りかけがたっぷり。

これにも唐辛子が入っています。

 

デジャブか…と思いましたが、美味しく頂きました。

ただ、当分は、唐辛子/刺激物は遠慮しようと思います…

 

 

さて、10月9日に行った白山一周(反時計回り)の動画はすでに公開しています。

 

2021 10 09 白山一周ライド(反時計回り)3D&データ付き

 

この動画は、11時間半の内容を、15分弱にシュリンク/まとめたもの。

しかし私自身としては、実際に走った全シーンを、国道/県道/交差点の名前などを表示したノーカット動画でふりかえりたい…というのが正直なところ。

しかし、そのライドシーン全体をそのまま見直すには、やはり11時間半が必要です。

 

「そんなこと、ちょっとあり得ないよね」

 

…ということで、早回しの動画にする方法を思いつきました。

 

11時間半の動画も、8倍速にすれば1時間半ほど。

これなら、見れないことも無いんじゃないかな…と、甘い期待。

ただ、それができるのも、編集ソフトがVIRB Editではなく、録音された音声のピッチを変えずに早回しができるiMovieだからこそ。

せっかくなので、まず、やってみることにしますか…

 

先に公開した動画の「デジャブ」…になるだけかもしれません。

それでも、私としては是非作っておきたいと思います。

川北温泉ミニ・ライド…動画公開

今日 11月8日(月)、朝起きても、右下の奥歯が疼きます。

放っておくことはできず、午前中の空いている一番早い時間を予約して、歯科医院の診察を受けました。

 

結果は…

 

この奥歯は、ずいぶん昔に治療されたようですね。

撮影したレントゲン写真をみると、その際に神経を抜いているようですが、神経を抜いた歯根に菌が入って、そこが化膿/炎症を起こしています。

それを鎮めることが先決で、その後から根本的な治療を行いましょう。

根本的な治療は、
 ・痛い奥歯に被せてある金属を取り除き、
 ・以前の治療で詰められた物を削ってから、
 ・歯根の穴(神経があったところ)を消毒/滅菌し、
 ・あらためて詰め物を入れて金属を被せる
という内容です。

しかしそれは、今日・明日にできる治療ではありません。

まず、抗菌薬(内服薬)を飲み、化膿/炎症を落ち着かせてください。

 

できれば仕事は休みましょう…

まあ、仕事は休めないとしても、運動、飲酒等は行わず、安静に過ごしてください。

 

えー、今日は痛みは無くならないのか… 

 

診察は受けたのですが、すぐに歯の治療ができる訳ではありませんでした。

化膿/炎症しているところが落ち着くまで痛みが続くようですし、トレーニングもアルコールも、ドクターストップとなりました。

 

あー、憂鬱…

 

 

さて、10月31日に行なった「川北温泉ミニ・ライド」の動画を公開しました。

 

2021 10 31 川北温泉ミニライド 3D & データ付き

 

撮影した動画全体としては3時間を超える内容なのですが、15分にシュリンクしています。

 

また、BGMとして使用する音楽をクラッシックにしてみました。

曲は、映画「転校生」に倣って、
 ・シューマン 「トロイメライ」
 ・オッフェンバッハ 「天国と地獄 序曲」
 ・マスネ 「タイスの瞑想曲」
 ・JSバッハ 「G線上のアリア」
を選んでいます。

曲のイメージと映像シーンが合っているか…そこには自信がなく少々心配です。

 

その中でも、つづら折れプチ・ヒルクライムから下り箇所でのむぎーさんの先行/飛ばしっぷりを強調したい…と思ったので、その部分は「天国と地獄 序曲」を使っています。

ここは、まあまあ面白い画になったかな…と思っています。

 

むぎーさんの先行/飛ばしっぷり、私が先頭となったトレイン/巡航走行、なべちゃんの左膝の痛みを堪えた力走。

今回も、見どことがありました。

興味のある方は、どうかお楽しみください。

 

追伸

VIRB Editで作成した動画(mp4ファイル)の音が聞こえない…という不具合が対策されたiMovie、なかなかに使えます。

今回公開した動画は、初めて「VIRB Edit → iMovie」という作業手順(ワークフロー)で作ってみました。

今後は、走行データのオーバーレイ表示のみをVIRB Editで行い、作成した動画の編集はiMovieで行ってみようかな…と思っています。

 

同じアップルでも「Final Cut Pro X」という高機能な有償の動画編集ソフトがありますし、アドビには「Premiere Pro」というプロ向けのソフトがあります。

 

これらには、どんな面白い機能があるのかな…と興味津々で、いつかは使ってみたいと思っています。

ただ私の場合は、動画編集ソフトのクオリティよりも、まず撮影する動画自体のクオリティを上げることが必要そうですね。

疼き…

昨日 11月6日(土)、今日 7日(日)と休養を続けています。

 

週が明けた月曜日からは、ローラーのトレーニングを再開しよう…と思っていましたが、アキレス腱に痛みは無いものの、腫れが引かず、違和感も消えません。

ローラーでのトレーニングは、もう少し休んだ方がいいと感じるので、まずはプールでのスイミングなど、足に負担がかからない「上半身中心」の運動から再開していきたいと思います。

 

さて、今日は、10月31日の川北温泉ライドの動画を編集しています。

 

私は、ガーミンのデータを画面にオーバーレイ表示させるために、iMac上で、VIRB Edit というアプリを使っています。

データをオーバーレイ表示させるためには、VIRB Edit アプリを使うしかない(と思っている…)のですが、このアプリは、その他の編集機能があまり良くできていません。

 

オーバーレイ表示させた動画を一旦作ってしまえば、あとはもっと編集のやり易いアプリ(たとえば iMovie)などを使うこともできます。

しかしその場合、回避できない不具合現象が発生するため、私は仕方なく VIRB Editで編集しています。

 

VIRB Editですが、たとえば、二つの動画を時間を合わせて一画面に表示する、いわゆる「PinP機能」はありません。

このため、アクションカムの2台体制にすることが、ちょっとやりにく状況です。

 

また、音楽を取り込んでBGMに使うことはできますが、取り込んだ音楽のオーディオ波形を表示することはできません。

このため、BGMに合わせて画面を切り替えたいときは、
 ・BGMの音楽を聞き
 ・小節の区切れを耳で確認して
 ・それに基づいて勘で動画をカットし
 ・出来上がりを確認する
…という「超アナログ作業」を、延々/繰り返し続ける必要があります。

 

もう、この繰り返しが嫌になってきたので、もう少し使い易い動画編集ソフト「iMovie」を使ってみたことがありました。

ところが、VIRB Editで作成した動画(mp4ファイル)をiMovieに取り込むと、動画ファイル単体で再生すれば聞こえている「撮影時に録音された音声」が、まったく反映されない(聞こえない…)という現象が発生します。

どうも、VIRB EditとiMovieでは、動画ファイル中の音声データの扱い方に違いがあるようで、この不具合は回避できないようです。

 

ということで、私は、嫌で嫌でしょうがない「シーンの切り替え/カット」の作業を、相変わらず、VIRB Editで続けています。

 

仕方ない…ということで、辛抱強く動画の編集作業を行っているのですが、実は昨日の夜から、右下の奥歯の根っこが浮いたようになってきており、疼いて作業に集中できなくなっています。

このため、もう今日はギブアップにしました。

 

我慢の限界が近いという感じです。

明日、朝一番で歯医者に行って診てもらいます。

 

あー、奥歯が痛い!

 

追伸

VIRB EditとiMovieの音声の扱いの不具合の追加情報です。

どうも、iMovie側に問題があったようです。

 

先日、iMacでiMovieのアップデートが実行されました。

今日、あらためてVIRB Editで作成した動画(mp4ファイル)をiMovieに取り込んでみたところ、アップデート後のiMovieでは、正しく動画の音声が聞こえるようになっていました。

 

これは非常に助かる…と思い、歯の痛みを堪えて、頑張って編集作業をやり遂げました。

 

しかし、なんとiMovieでは、取り込んだ動画の中に解像度の異なる動画がある場合は、その中の一番低い解像度でしか動画ファイルを出力できない仕様であることが分かりました。

 

私の場合、Goproで撮影した動画は「1080/60fps」。

これに対し、公開動画の先頭に付ける、スマホのアプリで作成したライドルートの3D動画は「720/30fps」。

このような場合、VIRB Editであれば、解像度が高い側に合わせて「1080/60fps」の動画を作成できますが、iMoveでは解像度が低い側の「720/30fps」しか選択できず、画像の荒い動画しか作成できません。

 

えー、そんなぁ…

 

解像度の低い動画を公開してもつまらないので、動画の編集は、使いにくいですがVIRB Editを使い続けるしかない…と判断しました。

 

ガーミンのVIRB Edit、アップルのiMovie。

どちらも無償提供されているアプリ。

 

とは言え、帯に短し、襷に長し。

なんか残念ですねぇ…

 

追伸2

ネットをググってみると、iMoveで1080や4Kの動画ファイルを出力できないトラブルに遭遇したときの回避方法が、「Guttyo」さんのレポートとしてアップされていました。

 

どうやらiMovieは、そのプロジェクトに「最初に読み込んだ動画の解像度」でしか、動画ファイルを出力できない仕様となっているそうです。

確かに、私は「720/30fps」のライドルート3D動画を先に読み込んでいました。

 

えー、でも、「最初に読み込んだ」ということなら、もう変えられないじゃないですか…

 

しかし、その回避方法も一緒に記載されていました。

(1)新しいプロジェクトを作成し
(2)まず高解像度の動画をダミーで読み込んでおく
(3)つぎに元となるプロジェクトを開き
(4)タイムラインをすべてコピーし
(5)新しいプロジェクトにペースとしてから
(6)最初に読み込んだダミーの動画を削除する

いやー、素晴らしい。

 

私もさっそく回避方法を試してみました。

すると…

「1080/60fps」の動画ファイルが作成できました。

やったー!

 

Guttyoさん、ありがとうございました!

転校生…

今日 11月5日(金)も、トレーニングはお休みです。

 

アキレス腱ですが、昨日よりもさらに痛みは小さくなっていて、今朝からは湿布も外しています。

 

というか、朝起きたら、湿布が足首から剥がれて布団に丸まっていました。

痛みもないので、今日からは湿布を貼らずに過ごすことにしました。

ただし、まだお風呂には浸かっておらず、シャワーのみにしています。

今日は少し気温が下がっているので、シャワーのみだと風呂上がりが寒いかも…ですね。

 

 

さて、10月31日のチームじゅげむとして行った 川北温泉ライド では、いつも通り、走行動画を撮影しています。

撮影した動画については、絶賛編集中です。

 

動画を撮影する目的は、当初はメンバーが集まった際に見るためだったのですが、現在では、YouTubeのチャンネルで公開するため…です。

 

公開している動画ですが、以前は、走っているシーンのほぼすべてを動画に入れて公開していました。

「撮って出し」であれば公開までに時間がかかりませんし手間も少ないのですが、写っている画が単調になりがちで、ずっと見ていると退屈するような気もします。

 

そこで最近では、時間が長い動画については、単調なシーンをカットして、全体が10分から15分程度に収まるように配慮しています。

 

しかし、センスのない私がただ闇雲にカットしても、なんとなくピンと来ない動画になることもしばしば。

そこで、画面の変化をつけるきっかけとして、白山一周の動画では、著作権フリーの音楽をBGMとして入れてみました。

 

BGMを入れてみると、確かに「無いよりも、あった方が退屈さが減る」…という気がします。

ただ、シーンに合わせた選曲がなかなか難しく、編集作業よりも曲を選ぶことに時間がかかります。

 

私は、若い頃からよく映画を見ていましたが、動画の編集を自分でやってみると、映画における「画面とBGMのシンクロ」には、本当に感心します。

ハリウッド映画では、集めた資金に物を言わせ、有名な音楽家に、その映画のための音楽を作曲してもらうことも多いですし、それら映画の音楽は、もう挿入曲/BGMという範囲を超えていたりします。

 

一方、日本の映画では、低予算で撮影している関係から、挿入曲にお金をかけられないことも多いと聞きます。

そんな映画の中でも、私が社会人になる直前、たしか1984年ごろに封切りした大林宣彦監督の「転校生」という映画は、とても心に残っています。

 

「転校生」は、予算が少ないことから、挿入曲にクラッシック曲が選ばれたそうですが、違和感はまったくなく、小林聡美さん・尾身としのりさんの映像と曲が一体となって、非常に印象深い映画でした。

 

私は今まで、クラッシック曲を動画のBGMに使ったことはありませんが、ちょっとチャレンジしてみるのも面白いかもしれません。

ただ、クラッシック曲のイメージ、というか世界観が、ロードバイクのライドシーンに合うかどうか…そこが心配ではあります。

 

まあ、やってみて、ダメならつぎから変えればいい…ですかね。

冒険への誘惑

昨日 11月4日(木)も、トレーニングはお休みしています。

 

怪我をした右のアキレス腱ですが、昨日の夕方時点では、ほとんど痛みはなくなってきました。

しかし、まだ若干腫れているようで、左右のアキレス腱を比べると、痛かった箇所が少し膨らんでいることがわかります。

診察していただいた整形外科の院長先生からは、「痛みが引けばトレーニングを行ってもいい」とは言われていますが、腫れが引いていない…というのは、自分としてはちょっと怖い感じがします。

今のところは、やっぱり今週一杯は休養した方がいいと判断しています。

 

さて、昨日の夜、某BSチャンネルで、1984年に放送した「シルクロード」というシリーズの番組を再放送していました。

 

シルクロード・絹の道。

平安の昔から、日本、中国、内モンゴル、アラビア(中東)、ヨーロッパを結ぶ交易ルート。

その、シルクロードに横たわる砂漠地帯を、SUV車で走っていきます。
(ニッサン・サファリのショート2台でした…って、この車、知っている人、もういないかもしれませんね)

 

こういう「冒険もの、ドキュメンタリー」の番組って、なぜか心惹かれます。

現地のガイドを数人を道案内に雇っていて、寝食は、そのガイドの人が運んでいる移動式の家「ゲル/パオ」の中。

中で飲むのは、ヤギの乳から作ったお茶。

 

「いやー、ロマンがあるなー。自分もこんな冒険をしてみたいなー」

…と思ってみていると、何かを察したのか、すかさず妻から一言。

「私、こんな感じの旅行、できないからね」

 

はい、分かってます…

 

 

自転車でのヒルクライム/ロングライド、オートバイでのレース/ツーリング、アウトドアでのキャンプ/バーベキュー…などなど。

私がこれらを好む理由は、そこに潜む「非日常/冒険」というイメージ、その誘惑に心を動かされているかもしれません。

 

ただ、この「非日常/冒険」というのは、ちょっと不便だったり、疲れることがしばしば。

悪の巣窟の元凶 「虫」もそうですが、この「不便/疲れる」という点も、妻の気が向かない理由なのかも…ですね。

(でも、そこが面白いんですけどね…)