仕切り直しのローラー練習会

今日は2週間ぶりに、チームじゅげむとしてのローラー練習会を行いました。

内容は、LSDを1時間20分です。

LSD 1時間20分

これまでのチーム練習では、メニューとしてはLSDのみを行なっており、時間についても最長で1時間でした。

今日は、負荷をゼロにしているとはいえ、LSDの時間を伸ばし1時間20分、前後のアップ/ダウンを入れて1時間40分となっています。

 

負荷をゼロにして、かつゆっくりペースだったため、心拍ゾーンとしてはZ2:「有酸素運動、心肺機能の基本トレーニング」であり、決して高負荷の苦しいトレーニングではありません。

心拍ゾーン Z2が中心

しかしチームじゅげむのローラー練習会としては、2月末までは、このような心肺機能の基本トレーニングを行ってみるつもりです。

テンポ走やインターバルを取り入れることも考えていましたが、まずは基本トレーニングをみっちりやって、「心肺機能を底上げする」ことを目標にしたいと思いっています。

 

その上で、3月になってからでも、少しケイデンスを上げる、あるは負荷を上げるなどして、心拍ゾーンのZ3:「心肺機能向上&持久力向上のトレーニング」を狙って行きたいと思います。

 

4月になった頃には、近場のライドコースにあるプチ・ヒルクライムで、メンバー全員がイキイキと走っている…

その姿を楽しみにしています!

一から出直し…

右脇腹/右腰の後ろの痛みが癒えてきたので、今日は久々のトレーニングとしてローラーでのLSDを1時間20分行いました。

LSD 1時間20分

ローラーの負荷設定ですが、1(中)だったものをゼロに戻し、一から出直すつもりで行っています。

 

右脇腹/右腰の後ろなんですが、痛くはないですが、40分を過ぎた頃から、やはりだるくなってきました。

本当は、あと40分行う予定でしたが、無理をして痛くなってくるのも嫌なので、今日はこれまでとしています。

とはいえ、ローラーでしたが久々に自転車に乗り汗をかくことができ、とても良い気分転換/リフレッシュになりました。

明日は久々のチームじゅげむのローラー練習会。

無理はできませんが、楽しんで練習会に臨みたいと思います。

 

さて、ローラーのトレーニングでは、手元に戻ってきたウィリエールを使ったのですが、チネリに比べると、ウィリエールの方がペダルが重いような気がします。

ウィリエールにパワメーターは付けていないので、実際にどの程度のワット数でペダリングしているのかは、分かりません。

しかし、気になったので、トレーニングが終わってから、すぐにチネリに乗って感触を比べてみました。

そうすると、チネリの方が明らかに軽く感じます。

 

ローラーの負荷(ゼロ)、タイヤの空気圧(F 7.0 bar、R 8.0 bar)、ギアの選択(クランク:アウター50T、スプロケ:5段/15T)など、主な条件は同じにしています。

違うのは、ホイール/タイヤで、
 ウィリエール
  トーケン C22A
  ヴィットリア RUBINO PRO
 チネリ
  カンパ シロッコ
  コンチネンタル GP5000
となっています。

ホイール(ハブを含む)、タイヤの違いで、足に明確に感じられるほどの違いが出るものなのか、ちょっと疑問も感じます。

コンポも、ウィリエールはカンパ、チネリはシマノと違いはありますが、コンポで差が出るのかも疑問です…

 

上記、とても気になります。

何か確かめる方法を考えたいと思います。
が、どうすればいいかな…

順調な回復

使い始めて5年のエリート e-Motionですが、伸びて張りがなくなっていたベルトの交換はできました。

新品のベルトと、5年使った古いベルトの長さを比べみると、だいたい1.5倍ほどに伸びていました。

いやー、ユルユルです。

下品な表現ですが、パンツのゴムが1.5倍に伸びたことを想像すると、なんか、パンツがズリ落ちそうで怖いです。

ベルトにはキズこそ入っていませんでしたが、これまでトラブルがなかったのはラッキーだったんですかね…

 

一方、補修部品の供給が終了してしまった「フローティング機構のダンバー」については、代用のシリコン丸ゴム(透明)が見つからず、少々苦戦しています。

今付いているダンパーにはすでにキズ/亀裂が入っていますが、大きな亀裂にまでは広がっていないため、もうしばらくであれば使えそうです。

ダンパーについては、とりあえず、もうちょっと現状のまま使い続け、4月までにはいい代用品を見つけるつもりです。

 

さて、ローラーからの落車で痛めた右脇腹の回復状況ですが、今日、2月5日(金)時点で痛みは無くなっています。

順調に回復してきているようなので、いよいよ、明日の6日(土)からローラーを再開しようかな…と思っています。

ただし、痛みがまたまたぶり返すのは嬉しくないなので、ストレッチも含めて様子をみながら、まずはローラーの負荷設定はゼロとした軽めの有酸素運動として行うつもりです。

 

ローラーの負荷設定をゼロにするのは、「どうしようかな…(本当はゼロにしたくない…)」というのが、正直な気持ちです。

しかし、この2週間ほどは、そもそもローラーに乗ることもできず、色々な方がストラバにトレーニングのログをアップしているのを横目で見ながら、ストレス/うっぷんを感じていました。

それに比べれば、「体を動かすことだけでも気持ちいいはず。まずは原点に帰って、運動そのものを楽しもう」と考え直しました。

 

明日は、久しぶりのローラーを楽しみたいと思います!

まずベルトから

昨日、整形外科の診察を受けた結果を(ちゃんと医者の診察を受けたアリバイを示しながら…)、妻と長男に報告しました。

少なくとも、今週金曜日まではトレーニングは控えることを妻に約束し、養生を優先することにしています。

 

その右脇腹の状態ですが、先週の日曜日にローラーから落車し、最初に脇腹を打ったときに比べると、今週月曜日のストレッチでそこがまた痛くなっただけ…の今回の方が、少し回復が早いように思います。
(すでに痛みが引き始め、ある程度の動きなら問題なくできるようになっています)

とはいえ、ここで先を急いでしまうと、また痛みがぶり返してしまうかもしれません。

今週金曜日までは大人しくしてようと思います。

 

さて、1月27日の投稿「補修部品が…」では、私が使っている三本ローラー、エリート e-Motionのダンパー(ローラー台をフローティングさせているシリコンゴム)を注文したところ、すでにその部品は販売終了となっていたことをお伝えしました。

お気に入り エリート e-Motion

ダンパーについては、市販のシリコンゴムで代用したいと思っており、現在、ホームセンター等で物色中です。

ただ、シリコンの丸ゴム/透明なものは、どこのホームセンターでも扱っていないようで、ちょっと困っています。

もう少し探して、それでも見つけられないときは、同じ径(5Φ)の黒のシリコンゴムで代用しようと考えています。

ただそれだと、ダンパーに傷や亀裂が入ったことが分からないので、交換時期が判断しにくいんですよね…

 

もう少し、色々考えてみたいと思います。

 

多少課題もありますが、ダンパーについては、もうすぐ交換できる目処が立つと思います。

 

一方、ダンパーもそうなのですが、ローラーのベルトについても、買ってからそのまま使い続けており、もう5年になっています。

 

ベルトを押して、張りを確認してみると、明らかにベルトが伸びて張りが弱くなっていることが分かります。

ネット等では、ベルトが伸び切ったときの症状として「前ローラーが空回りする」などの症状が出ると報告されていますが、その症状は、まだ私の三本ローラーでは現れていません。

ただ、いつそうなるとも限らない…とも思います。

 

この際、予防措置として、まずベルトを交換してしまうことにしました。

 

実は、1月末にスポーツサイクル・イシノさんでエリートの三本ローラー用ベルトを注文してあり、それが届きました。

エリート 三本ローラー用ベルト

このベルト、実はエリートのすべての三本ローラーで共通なのだそうです。

なので、ずいぶん古いモデルの私のe-Motionでも、まだ交換/補修用として使えます。

 

ということで、さっそく交換していきます。

しかし、ローラー自体をどうやって外すのか、これが分かりません。

古いローラーだからなのか、それともユーザー数が少ないのか、ネットでググっても情報がヒットせず、結局、ローラーの外し方は分かりませんでした。

しょうがないので、実物を観察しながら、行き当たりばったりで作業を進めます。

 

まず、フロントのローラー部分を眺めてみます。

前ローラー部

上部2本のヘキサのボルトを外すと、プラスチックのカバーが外せそうです。

カバーを外してしまえば、ローラーの軸が確認できるかも…ということで、まずこれを外してみます。

まず、ここで障害がありました。

ヘキサの穴がサビで詰まっていて、レンチが入りませんでした。

ネジ溝のゴミを取り除くスクレイパーなどを使って詰まっているサビを取り除き、何とか回しました。

 

しかし、ボルトを外すだけではちょっとグラグラする程度で、カバーは外れません。

脱輪のストッパーがありますが、それが横からビスで留められていました。

このビスの頭もサビていて、プラスドライバー用の溝が埋まってしまっています。

そのまま回すとナメそうなので、これもスクレイパーでサビを落としてから作業します。

 

サビを落としてストッパーを外してみると…

ようやくカバーを外すことができました。

前ローラー カバー外しに成功

…ローラーの軸がモロに見えます。

どうやら、この方法でビンゴのようです。

 

後ろのローラーのカバーは、ヘキサのボルトだけで外れました。

後ろローラー カバー外しに成功

 

これで前後ローラーの軸の左側を外すことができそうです。

左側だけを外せば、そのままベルトも外せそうなので、ベルトを外してみます。

古いベルトを外す

うまく外れました。

 

ずいぶん伸びていて張りがなかったためか、何の手応えもありませんでした。

参考に、外した古いベルトを、袋から出した新しいベルトと比べてみます。

新旧のベルトを比べると…

内側が新品のベルトで、外側が古いベルトです。

古い方は伸びているため、長さが全然違います。

いやー、ダメですよね、これは…

 

最後に新しいベルトをローラーにかけて、外したカバーを元に戻し、ベルトの交換作業は完了です。

ベルト交換 完了

新しいベルトは張りが強く、ローラーにかけるときは、ちょっと力が要りました…が、うまくいきました。

 

ついでに、ボルト、ビス、プレート等のサビも、ある程度落としておきました。

ベルト交換をしたので、ダンパーさえリフレッシュできれば、このローラーは、まだまだ使えます。

 

さてつぎは、すでに入手できないダンパーの交換。

これも、シリコンゴムを代用することで目処が立っています。

ダンパーの交換作業についても、報告していきます。

 

追伸:

こうやってローラー台のことを投稿していると、早く走りたい…という気持ちが高まります

早く右脇腹の痛みが引いて、ローラーに乗ってトレーニングをしたいものです。

ヒビは入っていない…

昨日のストレッチで、あらためて痛めてしまった右脇腹。

朝食のときに、妻と長男から「絶対に医者に行って診てもらうように」と厳命されました…

 

先日の右目(ものもらい)の経緯もあり、今回は大人しく、言われた通りに整形外科に行き診察を受けました。

その結果は…

 

骨は異常なし

アバラ骨には異常はありませんでした。

 

診察の際に、先生からは以下のように言われています。

 

一番下のアバラ骨、それが後ろ側に回り込んでいるあたりが痛むようですね。

しかし、骨には異常はありません。

 

そのあたりは色々な筋肉が集まっています。
ちょっとした動作/運動のたびに、痛い箇所も含め、筋肉は常に動いています。
なので、仮に痛みが引いてきたとしても、傷ついた筋肉が元通りに治っているとは言えません。

ストレッチで音がした理由は明確には分かりませんが、「傷ついて内出血し癒着していた筋肉が、離れたときの音」…なのかもしれないですね。

まあ、傷ついた筋肉を元に戻す必要があるので、痛みが引いても、もう一週間はトレーニングは休むようにしてください。

 

それと、その辺りのアバラ骨はヒビが入るだけでも非常に痛いです。
そうなったら、大人の男の人でも、まともに起き上がることは難しいと思います。
今回は、レントゲンで異常は見当たらないし、起きて歩けているので、痛みの原因は骨ではないでしょう。

安静にしていれば湿布や薬も不要です。

 

あー、これで一安心です。

アバラ骨同様、これで、妻/長男との絆にもヒビが入らず過ごせます。

 

追伸:

診ていただいた院長先生、ざっくばらんな方で面白かったです。

 

院長先生:「…湿布や薬も要らないと思います…けど、要ります?」

私:「あー、なら要らないです」

院長先生:「そうそう、それがいい。気休めだから、所詮(笑」

心の声:(院長さんが、そんなこと、ハッキリ言っていいんですか…)

 

私:「レントゲンの写真、スマホで撮っていいですか?」

院長先生:「あー、良いですよ…でも、なんで?」

私:「えーっと、妻とかに見せるので…」

院長先生 「ふーん、ちゃんと医者に診てもらったっていうアリバイなんですね(爆」
(同席している看護師さんも微笑…)

心の声:(うっ、図星です…)

 

ちょっとカッコ悪かったけど、笑ってもらえて救われました…