今日は週明け一番のトレーニングなので、LSDを1時間20分です。
月曜日に、チネリのサドルを手持ちのサン・マルコに変更したので、その具合を試してみましたが、やっぱり痛くなってしまいます。
ただし、以前のように、痛みのピークがきて、もう我慢できない…という状況にはなりませんでした。
サドルの硬さ、形状等も少し違うので、次はポジションの微調整を試してみようと思います。
さて、手元に戻って来たウィリエールは、私が23年(24年?)前に購入したもので、フロントフォークとチェーンステーがメッキ加工されており、コンポはそれに合わせて綺麗な光沢のあるSTIタイプのシマノ RX100が装着されていました。
クランク、ブレーキ、ディレイラー、STIレバー等が光沢のあるシルバーで、ホイールもメッキスポークです。
それがこのウィリエールに似合っていると自分では思っていました。
その後、リアのディレイラー&STIレバーをソラ(ブラック)に変更しスプロケを9段化していますが、クランク、ブレーキは、シルバーがイイ…ということでRX100のままにしています。
当初ホイールはチューブラータイヤ用だったのですが、私の場合、チューブラーでローラーに乗っていると、なぜかスローパンクチャー(バースト?)してしまうことがあり、タイヤ交換の度に「力技でタイヤを外す→古いリムセメントを取り除く→リムセメントを塗る→センターに気をつけならがタイヤを装着する→セメントが乾くのを待つ…」という一連の作業が面倒くさくなっていました(途中でリムセメントはテープに変更しましたが…)。
そこで、スポークはブラックだったのですが、中古のシマノRSホイールを購入してクリンチャー化しています。
しかし今では、メッキは錆びており、クランクにも白い斑ら模様があり、ブレーキはスプリングが錆びています。
フロントホイールのハブベアリングも錆びているようでゴロゴロしています。
これを、できるだけオリジナルの雰囲気に近づけて綺麗にしたい…とイシノさんで相談したところ、以下の内容を提示いただきました。
・再メッキ
できる。
だけど時間とお金はかかる。
・コンポ
今はシルバーは少ない。
シマノなら105だけ。
ただし光沢がない。
光沢にこだわるなら、
カンパ ポテンザのシルバー。
・ホイールのベアリング
分解/交換ができる箇所はある。
交換不可の箇所なら諦め。
ホイール全交換→シマノは安い。
ただしメッキスポークはない。
VISION TRIMAX 30がオススメ。
ということでした。
シルバーの光沢にこだわるかどうか、考え所です。
昔、チューリップの「銀の指輪」という歌がありました。
ゆうべも僕は 眠れなかったよ
終わった愛を 探していたんだ
二度と帰らない 夢のような恋よ
君はいつの間にか 消えてしまったよ
覚えてるだろ 銀の指輪を
二人が誓った 愛のしるしさ
君は言ったね 指に口づけして
二度と外れない 不思議な指輪だと
二人で作った 小さな秘密も
二人が残した 海辺の足跡も
みんな消えたけど ひとつ寂しそうに
今も輝いてる 銀の指輪よ
歌:チューリップ
作詞:財津和夫
作曲:財津和夫
ウィリエール(元カノ?!)のことを考えていると、なぜかこの歌を思い出してしまいました。
シルバーの光沢にこだわるかどうか。
それを「銀の指輪」がヘビー・ローテーションする頭で考えます…