見た目重視…

今日は、6月10日(火)。

先日のブログで、

・ピナレロのホイールを ”ボーラ WTO 60” に履き替え
・玉突きで出た ”ボーラ WTO 45” をフォーカスに履かせた

ことを報告しました(「ほぼ完全復活?…」)。

これによりピナレロ/フォーカスどちらのバイクにも、私にとっては好ましい ”見た目の変化” がありました。

 

加えて、どちらのバイクにも、”それぞれに相応しい性能/能力の向上” が期待できると思います。

ピナレロについては、更なるエアロ効果の向上が期待できますし、フォーカスについては、軽量化に加えて、エアロ効果の向上も期待できると思います。

 

能書は置いておいて、どちらのバイクも、あとは乗るだけ。

とても楽しみにしています。

 

ところで、元々フォーカスには ”ゾンダ” を履かせていましたが、今度はこれが玉突きで余ってきました。

この余ってきた ”ゾンダ”ですが、これをどう活用しましょうか…

 

現在、私が所有しているロードバイクは、上記ピナレロ、フォーカスの他にもう1台、クロモリフレームで ”シルバーの輝き お洒落なウィリエール” があります(「乗り味の違い…」)。

このウィリエールが現在履いているホイールは、”トーケン C22A Zenith” というアルミホイール。

これを ”ゾンダ” に履き替えるか?…

そんなことを考えてみました。

 

おそらく性能面で考えれば、ゾンダに履き替えるのは悪いことではないでしょう。

しかし、ウィリエールにトーケンのホイールを履かせたのは、性能面…ということではなく、

「スポークも含めて、ホイール全体がシルバーに輝いているから」

という”見た目重視”。

 

対して ”ゾンダ” は、シューが当たるリムのサイド部分こそシルバーですが、スポークを含めたそれ以外の部分は、艶消しのブラックです。

見た目の雰囲気に大いに貢献していた ”シルバーのホイール” が、”艶消しのブラック” に変わってしまうと、

「もう ”シルバーの輝き” なんてキャッチフレーズは、使えなくなってしまうかも」…

そんな気がします。

 

うーん、どうしようかな…

ほぼ完全復活?…

今日は、6月8日(日)。

昨日 7日(土)のブログでは、お蔵入りをしていたGoproを、”犬のウ○チ放置事件” 解決に向けた監視カメラとして活用することをお伝えしました(「再活躍の場…」)。

 

昨日の朝6時〜8時半(約2時間半)を録画した内容には、それらしい飼い主/犬は写っていませんでした。

空振りをしましたが、これを無駄足とは考えず、とりあえず1ヶ月程度は監視録画は続けていきたいと思っています。

 

 

その昨日ですが、ちょっと良いことがありました。

それは…

参加した白山ジオライドでの落車/転倒(「白山ジオライド 2025 参加」)で怪我をした箇所が、

「ほぼ完治した…かな」

ということです。

 

脛(すね)

 

腰/太腿(ふともも)

 

肘(ひじ)

 

まだ腰/太腿のところには瘡蓋(かさぶた)が残っていますが、外傷として擦り傷を負った箇所も、おおむね皮膚が再生しています。

そして打ち身として痛みがあったところも、昨日時点で、痛みを感じることはほとんどなくなりました。

 

 

私の体は、昨日で

「ほぼ完全復活した」…

ことを、ここに宣言します!

 

 

さて、私の体は ”ほぼ完全復活” しましたが、転倒したときに乗っていたフォーカスはどうか?

先日の投稿では、路面に擦れてビリビリになったバーテープを巻き直したことはお伝えしていました(「ダメージの回復具合…」)。

ただし、タイヤについては、フロントの左サイドウォール部分が削れて白くなっている箇所があるまま。

それを、

 

こんな感じに変更しました…

って、タイヤだけじゃなくて、ホイールも変わっていますね!?

 

これまでフォーカスのホイールには、”ゾンダ” を履いていました。

が、上の写真では、前後が ”ボーラ WTO 45” になっています…

 

 

ピンと来る方もいるかもしれませんが、実はこのホイールは、ピナレロに履いていたもの。

ということは、ピナレロは…

 

はい、この通り。

”ボーラ WTO 60” を履きました…

 

この ”ボーラ WTO 60” は、旧モデルのリムブレーキモデル。

ほぼ最後の在庫…という感じのもので、お値段は税込みで ¥?00,000- ピッタリ。

どこで購入したかは…

「ヒ・ミ・チュ」

 

 

ピナレロは、ハイトが 45 → 60 に変わっただけなので、全体的な印象としてはそれほどの変化はありません。

とはいえ、より攻撃的に見えるかな…という感じはします。

 

これに対してフォーカスは、パッと見の印象が明らかに変わったと思います。

やはりホイールが黒いと、全体的に締まって見えるということなんでしょうかね。

 

 

白山ジオライド以前は、単なるローラー専用となっていたフォーカス。

ピナレロからの玉突きで履いた…という事情ではありますが、アルミからカーボンにホイールを履き替えて、私の体とともにこちらも ”完全復活” となりました。

 

 

ホイールを履き替えたことで、フォーカスにどのような違いが生じるのか。

それを確認することも含め、これからもどんどんフォーカスに乗っていくことを決心した私でした。

 

 

追伸

ちなみに、ホイールを履き替えたことで、実測の車重は以下のように変わりました。

 

バイク    ホイール   重量

フォーカス  ゾンダ    7.60kg
  ↑     ボーラWTO45 7.55kg

ピナレロ   ボーラWTO45 7.71kg
  ↑     ボーラWTO60  7.82kg

 

フォーカスは50g軽くなりましたが、ピナレロは110g重くなりました。

(タイヤ/チューブはすべて同一商品です)

 

ハイト45のカーボンホイール、そしてさらに軽くなったことで、フォーカスの印象がどんな風に変わるのか…

ちょっと楽しみです。

クラッシャー…

今日は、1月24日(金)。

我が家には、マウンテンバイクが2台あります。

1台は、群馬に就職した長女が乗っていたスコット アスペクト。

こちらは、長女が群馬に持って行かなかったので、現在は私のマウンテンバイクになっています。

そしてもう1台は、長男が高校通学で今も使っているジャイアント タロン3。

上記2台のマウンテンバイクは、昨年 2024年の4月にチェーン/スプロケを新品に交換し、スコット アスペクトはタイヤも新品にしました(「マウンテンバイクの行方…」)。

 

「これで、またしばらくはノートラブルで走ることができるな」

そう思っていました。

ところが…

 

先一昨日の夕飯の直前に、長男からこんな話がありました。

「俺の自転車だけど、チェーンがガチャガチャして上手く走れない。どこかがおかしいと思う。明日も学校に乗って行きたいから、すぐに直して」

 

「えっ、どういうこと?」

どこがどんな風におかしいのかを聞き出そうとしても、

「ガチャガチャする」

ことを繰り返し主張するだけで、ちょっと要領を得ません。

「こりゃ、現物を見るしかないな」

ということで、すぐに自転車を置いている納屋に直行。

そこでジャイアント タロン3を見てみると…

 

ははーん、原因が判明しました。

3段あるチェーンリングのミドル(センター)は、4個所をボルト/ナットで留められていますが、そのうちの2箇所のナットが外れグラグラの状態になっていました(上記写真の他に、もう一箇所のナットも無くなっていました)。

確かにこれでは、ミドルのチェーンリングを使って走ることはできません。

 

どうやら長男は、普段フロントをミドルにして走っているようです。

そういえば、長女も、もう一台のマウンテンバイク、スコット アスペクトで大学に通っていましたが、彼女もミドルにしていたような気がします。

一方、私はロードバイクはもちろんマウンテンバイクでも、普段はフロントはアウター。

 

うーん、街乗りの速度範囲だと、フロントはミドルにした方がいいのでしょうか?

ちょっと気になります…

 

「これは修理が必要だ」…

ということで、長男には、明日/明後日は、家にあるシティーサイクル(ママチャリ)で通学してもらうように依頼。

ジャイアント タロン3はいつものスポーツサイクル・イシノさんに修理をお願いすることにしました。

 

話を聞いたのが火曜日の夜。

翌日の水曜日は、イシノさんのお休みの日…

ということで、お店に持ち込んだのは、木曜日でした。

 

マウンテンバイクのチェーンリングを見たイシノさんは、すぐにチェーンリングをクランクから外します。

そして、お店の手持ちジャンク品から同種のナットを探し、それを使ってミドルを固定してくれました。

 

写真に写っていませんが、もう1箇所も同じナットで固定。

そして、取れていなかったナットもガッチリ締め直し。

これで、バッチリです。

 

 

イシノさんのおかげで、修理は完了。

今日、長男は、修理が終わったタロン3で学校に行きました。

 

 

しかし、ナットが完全に外れてガチャガチャする前であっても、ちょっと程度緩んだだけ…の状況でも、チェーンリングはかなりグラグラしていたはず。

その状態でもタロン3に乗っていたに違いない長男。

「うーん、なぜにそれに気付かないんだ」

という気がします。

 

それに加えて、

「ナットが緩んでチェーンリングがグラグラ」

なんて経験した人を、自分を含めて長男以外に聞いたことがありません。

そんなこと、ありますかね?…

 

 

長男は、空気は自分で入れないし、チェーンオイルも指しません。

空気が抜けたペチャンコのタイヤでゴリゴリ走り、チェーンが錆びてパワーロスを招いていても気にしません。

加えて、スプロケ/チェーンリングに不調があっても気付きませんでした。

 

思い出してみると、小学生の頃から長男が乗っている自転車はよく壊れました。

チェーンが外れる…ということから始まり、カゴが変形する/取れる、泥除けが外れる/壊れる、チェーンカバーが取れる、変則のダイヤルが割れる…

 

長女と次女に比べると、長男の自転車の乗り方/扱い方が乱暴だった…ということはあるでしょう。

しかしそれだけではなく、

「不具合があっても気にしないでそのまま乗り続けている」

ということも、大きな要因だったのかもしれません。

 

なんだかプロレスラーの名前のようですが、長男よ、お前を

「クラッシャー○○(長男の名前)」

と呼ぶことにします。

自転車に限らず、これから長男が乗る乗り物については、ときどき点検をしておく必要がある…かもしれませんね。

準備/熟考の日々…

今日は、1月9日(木)。

大雪の予報に恐れ慄いていましたが、今のところ金沢では、まだそれほどの雪は降っていません。

 

道路にはシャーベット状の雪があり、畑にも薄く雪が覆ています。

しかし、この程度であれば除雪する必要はありません。

 

とはいえ油断は禁物。

今日の日中から明日にかけて、気温が下がる/降雪が続く等があると状況は一変します。

念の為、天気予報をチェックしてみましたが、今日 9日夕方/夜〜明日 10日朝にかけて、やや降水量(雪)が多くなるようです。

 

今日の夜、あるいは明日の朝には、今シーズン最初の除雪作業が必要になるかも…

それを想定して準備しておこうと思います。

 

 

さて、昨日 8日(水)は、久々にエアロバイクに乗ってみました。

ただしトレーニングではなく、エアロバイクに装着したパワーメーターの動作テストとしてです。

 

ずっと実施したいと思っていた ”エアロバイクへのパワーメーター導入”(「命令の発令…」)。

それをいよいよ実施してみました。

ただし導入したパワーメーターは新規に購入したものではなく、フォーカスから外した ”ルック SRM Exakt” 。

 

納屋に置いてあるフォーカスから、ペアル型のパワーメーター ”ルック SRM Exakt” を外してリビングに持ってきます。

そして、エアロバイクからフラットペダルを外し、パワーメーターを装着。

写真の通り、ちゃんと付けることができました。

 

このペダル型パワーメーターは充電式。

しばらく充電せずに放置していた(トレーニングをサボっていた…)こともあり、バッテリー残量がほぼゼロの状態。

なので、まずは充電をしています。

 

”ルック SRM Exakt” はペダル軸の取り付け角度が非常にシビア。

これまで、その取り付け角度の設定ミスに何度も泣かされてきました(「Exakt 本当に Exact? 再び…」)。

そんな経緯があり、取り付け角度は慎重に設定…

と思ったのですが、ペダルの下死点では取り付け角度が確認できません。

なので、後ろにクランクが90°回った状態、つまり ”ペダルが水平になる状態” で、ペダル軸の角度を確認しました。

 

正確なところは正直言って分かりませんが、パッと見、まあこんなもんでしょう…

 

ということで、さっそく約6分の動作テストを開始。

 

「おー、バッチリ」

ちゃんと出力パワーが計測できていました。

「あー、良かった」

とは思ったのですが、表示されたグラフ/計測値をじっくり見てみると…

どうも、ペダリングをしていた足の感覚に比べて、計測されているパワー値が低い印象です。

 

「うーん、角度が微妙にズレているのかなぁ」

ということで、もう一度ペダル軸の角度をチェック。

やはり、ペダルのセンターから少し右回りにズレているようです。

エアロバイクについては、ズレている(ように見える…)ペダル軸の取り付け角度を再調整してから、トレーニングで使用することにします。

 

 

再調整は必要ですが、とりあえず、エアロバイクにパワーメーターを導入することができました。

ただし、そのパワーメーターはフォーカスに付いていたもの。

なので、現時点、フォーカスにはパワーメーターが付いていません…

というか、ペダルが無くて乗ることができません。

 

 

無くなってしまったフォーカスのパワーメーター/ペダル。

さて、これをどうするか…

パワーメーター/ペダルの準備に関しては、しばらく熟考の日々を過ごすことになりそうです。

組み合わせの妙…

今日は、1月6日(月)。

今日から仕事となる方が多いと思います。

かく言う私も、今日が仕事始め。

昨年末に仕掛かっていた3つほどの件について、あらためて対応/対策を考えることから、新年の仕事を始めていくことになります。

 

さて、昨年の投稿では、エアロバイクにパワーメーターを導入することを目的として、

「ペダル型パワーメーター ”ファベーロ・アシオマ DUO” を新規導入し、これをピナレロに装着する」

…とのアイディアを書きました(「惑わされる…」)。

 

そのときは、

「これは、なかなか良いアイディアだ」

と思っていました。

 

ファベーロ・アシオマ DUOを導入することの最大のメリットは、左右のペダリング解析ができるようになること。

先の投稿でも書きましたが、ファベーロ・アシオマでは、ガーミンのデータで、ペダリング時の

・パワーフェーズのスタート/エンド角度
・およびピークのスタート/エンド角度

が確認できるようになります。

つまり、自分の実際のペダリングを、理想的なペダリングと比較して、その改善点をチェックができるようになることです。

 

しかし考えてみると、ファベーロのメリット ”自分のペダリングを解析してその改善点をチェックする” ことを最大限に活かすのであれば、それを装着するのは、

「決戦用のピナレロではなく、トレーニングで使っているフォーカス」

なのではないか…と考え直しました。

 

そうなると、使っているサイコンも含めて、バイクとの組み合わせを考え直した方が良さそうです。

 

ちなみに、”バイク(用途):パワーメーター→ガーミン” の組み合わせに関し、私は現在、以下の組み合わせで使っています(「数値データの功罪…」)。

・ピナレロ(決戦用):
 4iiii(両側)→ EDGE 840 ソーラー
・ウィリエール(ファンライド用):
 ファベーロ UNO(片側)→ EDGE 530
・フォーカス(トレーンング用):
 SRM Exakt(片側)→ EDGE 130 plus
・エアロバイク(リビング軽運動):
 無し→ ForeAthlete 745

 

その中で、決戦用のピナレロのデータは、あくまでレースの結果確認。

それであればパワーメーターは現状の ”4iiii(両側)” で十分。

またサイコンも、最軽量でデータ取得さえできればOKと考えて、”130 plus” を選択することになりそうです。

 

上記のようなことを総合的に検討し、あらためて以下の組み合わせを考えてみました。

・ピナレロ(決戦/ロングライド用):
 4iiii(両側)→ 主)EDGE 130 plus / 副)EDGE 840 ソーラー ※
・ウィリエール(ファンライド用):
 ファベーロ UNO(片側)→ EDGE 530
・フォーカス(トレーニング用):
 ファベーロ DUO(両側)→ EDGE 840 ソーラー
・エアロバイク(リビング軽運動):
 SRM Exakt(片側)→ ForeAthlete 745

注)
レースではありませんが、ロングライド等のイベントに参加する際にも、ピナレロを使うことがあるかもしれません。
その際は840ソーラーを使った方が良さそうだと考え、副として追加してみました。

 この組み合わせであれば、

・エアロバイクでの出力パワーが計測
・フォーカスでのトレーニングでペダリング解析

という両方を実現できます。

 

とりあえず、当面は上記組み合わせで使ってみることにします。

  

  

バイク/パワーメーター/サイコンの組み合わせ。

しばらくは、その組み合わせの妙を楽しんでみます。