あらためて”小さな世界”…その3

昨日 4月28日(木)は、予定通り、妻と一緒に「ゴールドジム ヴィテンののいち」に行ってきました。

 

受け付けを済ませると、まずは「インボディ」と呼ばれる体成分の分析装置を使って、現時点での筋肉量、体脂肪等をチェックしてくれます。

 

その測定結果は…

ヒ・ミ・チュ

(「やや肥満」の判定をいただきました…)

  

測定が終わったら、いよいよ「初心者コース」の開始です。

妻と私の2人で、個別にトレーナーの方についてもらい、器具の使い方などを教えていただきながら、1時間程度をかけて以下を行いました。

 トレッドミル   12分のウォーク
          (4km/h → 5km/h)
 ストレッチ    1種類10秒を12種類
 チェストプレス  10回(私は22.5kg)
 ラットプルダウン 10回(同じ程度?…)
 レッグプレス   10回(60kgでした)
 アブドミナル   10回(ゆっくり…)

 

今回(初回)は、以上で終了でした。

 

「初心者コース」は全6回となっており、毎回、トレーナーの方からの指導を受けることができます。

トレーニングマシンの使い方や注意点が分からない私たちにとっては、非常に助かります。

 

「初心者コース」とは言え、妻にとっては久々の運動。

一方、私としてはちょっと物足りない…という印象。

それでも、妻は楽しんで運動できているようなので、初めてのジムとしては上々です。

 

次回以降ですが、妻の希望もあり、当面は週一回のペースで通うことにしました。

ただし、時間に遅れたり休んだりしないように「その場で次回の予約を済ませる」ことを、妻と約束しました(このときも、来週の予約を済ませました)。

 

妻と行くゴールドジム。

まずまずの滑り出しができて、ちょっとホッとしています。

 

 

さて、”小さな世界”についての余談。

 

kit1002さんは、自分用のミニベロを(たしか2台)お持ちです。

そんなkit1002さんですが、奥様の通勤用として新たにミニベロ(e-Bike)を購入されたとの情報を得ました。

 

ほー、これは、もしかして、つぎのような展開もあるか…

 

 

ジム通いで、私の妻が運動に目覚めたとします。

これが大前提。

 

kit1002のご夫婦に「手取川や犀川の河川敷までポタして、野点のコーヒー&スイーツでも楽しみませんか?」とお誘いして、OKになったとします。

 

ところで、kit1002さんの奥様と私の妻は、ご近所の女性だけで集まって一緒に飲むほどの仲良し。

河川敷へのポタにkit1002さんの奥様が参加されるとなれば、妻も一緒に参加する…という展開も「ある」かもしれません。

 

いやー、これはいい…

 

 

ただ、あまり一足飛びに自分の希望を持ち出して、自分の妄想を妻へ押し付けるのはNGです。

それでも、遠い未来の計画/期待としてそんな展開も夢見ながら、まずは妻に運動が好きになってもらえるよう、一緒にジムに通ってみます。

風が吹けば…

今日 3月18日(金)はテンポ寄りのLSDを60分です。

テンポ寄りのLSD 60分

 

昨日の回復走よりもケイデンス/パワーを少し上げ、「70rpm/180W」あたりを目処に行なってみました。

久々に心拍/パワーのゾーンもチェックしてみましたが、両ゾーンとも狙ったところに入っているようです。

 

本当は、これを120分ほど続けてみればより効果的なのでしょうが、いやー、なかなか…

 

120分のチャレンジは、そうですねぇ、長い時間が取れるタイミング、お休の日に行なってみたいと思います…

 

 

さて、先週の日曜日は、河津桜のお花見&グルメを目的に、シーズン初のツーリングに行きました。

しかし、満開にはまだ早かったようで、肝心の花は2分咲きほど。

「よし、今週こそは…」と思っていたのですが、今日から週明け月曜日(春分の日)にかけて、予報は無常の雨。

 

そうですか…

 

とはいえ、お天気には勝てません。

早めに咲く河津桜が持つかどうか心配ではありますが、お花見は、3月最後の日曜日に行うツーリングに賭けることにします。

 

 

その3月最後の日曜日、28日。

 

卒業式が終わり、つぎに入学が決まっている大学院が始まるのは4月初。

そんな事情で、3月末までは家でのんびりしている長女を久々にツーリングに誘ってみました。

 

「うん、行きたい。でも、急に研究室からの予定が入るかも…」との回答。

 

いいよー。

ドタキャンでもいいから、まずは行く気になってくれればいいから。

…と思っていたら、昨日の夕食時、彼女から以下の報告がありました。

 

今年は花粉がひどい。

もし、28日も花粉がひどいなら、外にいるのは辛い。

そのときは、行くのはやめる。

 

あー、そうか…

分かったよ。

 

 

年によって辛さは違うようですが、この季節、彼女は外に出ると、鼻はズルズル、目は痒くなって、手首や腕の内側にも湿疹…という状態になります。

そう、彼女は花粉症なんです。

大量に花粉が飛んでいる中のツーリングは、ちょっと辛いよね…

 

 

 

私および妻の家系では、亡くなった私の父だけが花粉症です。

私には、軽い鼻炎の症状はありますが花粉症ではありません。

しかし、やはり体質が遺伝したのか、長女は花粉症。

そして今年になって、長男にも花粉症の症状が出てきました…

 

 

花粉症って、私が子供の頃はそれほど注目されていなかったように思います。

とはいえ、昔も今もスギ花粉は同じようにあったはず。

なんで最近になって花粉症が注目(増えている?)のでしょうか。

 

ちょっと不思議に思って調べてみたところ、以下のような情報に辿り着きました。

 

 

・花粉にはアレルギーを引き起こす物質が含まれている

・ただし花から出たばかりの花粉の粒子(30μほど)は、大き過ぎて呼吸器に侵入できない
→つまり、そのままだとアレルギー反応は起きない

・しかし空気の汚染物質(黄砂、排気ガス、PM2.5…等の粒子)にぶつかると、花粉が壊れて小さくなる(1μほどになる)
→小さくなった「壊れた花粉」は呼吸器の深いところまで入っていく

・呼吸器の深いところまで入った「壊れた花粉」には、もちろんアレルギー反応を起こす物質が含まれている
→このため花粉症の症状が起きる

 

つまり、

空気が汚れてきた
→花粉を壊す粒子が増えた
→その結果「壊れた花粉」が増えた
→そのため花粉症も増えた

ということのようです。

 

 

「風が吹けば桶屋が儲かる」じゃないんですが、地球の大気汚染を取り除き、空気/環境をキレイにすることは、それが直接のアレルギー物質ということではないのかもしれませんが、とても大切なんですね。

 

汚染物質は、「花粉症」というアレルギー症状ではなく、また別の、たとえば「発がん性」「じん肺」等の問題を起こすことはあるのかもしれませんが…

 

なるほど。

よーくわかりました。

 

 

追伸

チームじゅげむでは、なべちゃんとkenshinさんが、やはり花粉症です。

 

2人にとってこの時期のツーリングはやっぱり辛いようで、止まるたびにティッシュを取り出すこともしばしば。

 

春の花粉の季節でも、快適にツーリングできるグッズがあると助かるローディも多いのかもしれません。

 

普通に手に入るものでは、「顔全体を覆うマスク」、「顔にフィットするサングラス」という感じですかね。

あー、それから、シールドが付けられるKABUTOのヘルメットもいいそうです。

→これ、なべちゃんが使ってますね。

 

 

花粉症対策グッズも色々。

ここも「風が吹けば…」なんですかね。

妻のお陰…

今日 3月16日(木)は、アクティブ・リカバリー(回復走)として、LSDを70分行いました。

回復走として LSD 70分

 

アクティブ・リカバリーの時間については、以下の内容の説明をよく見ます。

 

「長くても30分まで。時間を長くするのではなく、頻度を上げることが効果的」

 

なるほど。

しかし、実際にローラーでLSDをやっていると、私はついつい「血流を上げる時間は、長い方がいいんじゃなのいかな…」と思ってしまい、股擦れ等で痛みが出たりしない限り、やはり60分程度は走り続けてしまいます。

 

それに今日は、ローラーとはいえ気持ちよく走ることができました。

まあ、それも「アリ」としておきます。

 

 

 

さて、昨日のことですが…

 

仕事を終えて家に帰ると、我が家の周辺を業者風のバンがゆっくり走って、どこかのお宅を探している様子。

 

「ご近所で電気工事でも頼んだのかな」…

 

玄関の鍵を開けて中に入ると、まだ妻が帰ってきていません。

「まあ、そんなときもあるよね」…

 

あまり気にせず、トレーニングのために着替えようとしていると、「ピンポン」のチャイムの音。

 

「はい、どちら様ですか?」とインターホンで問いかけます。

 

「ダス○ンです。奥様はご在宅でしょうか?」

 

「まだ帰っていませんが。どのような御用でしょうか?」

 

「はい、奥様からお風呂掃除の依頼を、x時開始で受けております。ただ、もう時間が過ぎているのですが」…

 

なんと…

「すみません。ちょっと待ってください」

そのままの状態で、慌てて妻に電話。

 

「もしもし、ダス○ンが来てるけど。お風呂掃除、x時からで頼んでる?」

 

「あっ、忘れてた!」

 

なんだって…

 

すぐに玄関の鍵を開けて、ダス○ンの方をお風呂場に案内。

 

「では、さっそくお風呂の掃除を開始します。2時間以上かかりますが、大丈夫でしょうか」

 

「えっ…あっ、はい、お願いします」…

 

トレーニング後すぐには、お風呂は使えないことが確定。

トレーニング、できないってことね…

 

ちょっとイラッとしましたが、妻のお陰で「いい休養(パッシブ・リカバリー)が取れた」…と考えておくことにします。

 

 

追伸

しかし、自宅のお風呂の掃除をダス○ンに頼むなんて、私の感覚では考えられないです。

(車4台分のタイヤ交換も、「お金が勿体無い」と思って自分でやっているぐらいですから…)

 

その点を妻に聞いてみると、「掃除しきれないところのカビが気になる」のだそうな…

 

 

えー!

そんなお風呂場の、しかも、掃除しきれない →「手の届かない/見えない場所のカビ」ごときで、病気になることなんか無いよ、きっと。

 

 

カビに対する「強迫観念」…みたいなものにもイラっとしましたが、そのお陰で、我が家のお風呂はキレイなんですかね。

 

まあ、これも妻のお陰と感謝しておきますか…

体力が落ちた…

今日 3月14日(月)は、徐々にペースを上げていくテンポ走を50分です。

テンポ走 50分

 

20分 × 3セットの都合60分行うつもりで始めていますが、先週同様、2セット目の途中で腿が辛くなってきたため50分でクールダウンとしてます。

 

腿が辛くなるのはペダリングの問題だと思っていましたが、これは違っていたようです。

 

「基礎的な体力が落ちた」…おそらくそれが原因です。

 

辛くなってくる箇所も、いわゆる「力んで踏み過ぎた」ときに辛くなる前腿の下側ではなく、上側の股関節付近。

ということは、やはり、その辺りの筋力が落ちてしまった…ということですね、きっと。

 

昨年の秋にアキレス腱を痛めて以来、なんやかんやとトレーニングを休むことが多くなっていました。

「その結果、基本的な体力が落ちてしまい、普段のトレーニングにも影響するようになってしまった」

 

認めたくない気もしますが、きっとそうです。

 

「怪我をする前のレベルまで、はやく体を戻したい」…とは思います。

ただこの歳になると、一度落ちた持久力を戻すのは、正直言って至難の業。

といって、無理にハードなトレーニングを行っても、怪我を重ねるのがオチです。

 

イライラするところですが、ここは我慢。

少しずつでも基本の体力が戻るように、現在行っているトレーニングを継続していくことにします。

 

追伸

トレーニングを終えてから、全身のストレッチを行っているのですが、ここ数年は両足の脹脛の張りが残り、押したり叩いたりすると「ビリビリ」する感じがします。

 

2022年2月16日の投稿「アルコール抜きの効果」でも述べた通り、私の肝機能は歳と共に低下したようで、アルコールを摂取すると汗が臭うようになって来ました。

 

それと同じように、筋肉疲労も抜けにくくなってきているようです。

 

積極的回復走(アクティブ・リカバリー)の日を入れるなど、トレーニングメニューも考え直してみたほうが良さそうです…

春爛漫

今日 3月11日(金)は、徐々にペースを上げていく(75/80/85 rpm)テンポ走を45分です。

ペースアップのテンポ走 45分

 

本当は60分のつもりだったのですが、2セット目(80rpm)の途中から前腿が辛くなってきて、3セット目(85rpm)開始5分でクールダウンとしました。

 

「まっすぐ踏む」ことを意識したおかげなのか右膝に違和感は出なかったのですが、そのかわり、ペダリングが雑になったのか、上手く後側(ハムストリング)が使えていなかったようで、これは今日の反省点です。

 

しばらくローラーや実走を行なっていないと、こんなもんなんですね。

気をつけます…

 

 

さて、今日、仕事をしていると、むぎーさんから「ピロン」とLINEがきました。

むぎーさん 春爛漫…

 

えー、桜、満開です!

 

むぎーさん、どうやら今日は有給を取得して、浜名湖周辺をライドしたようです。

いいなー、羨ましいなぁ…

 

 

チームじゅげむの皆さん。

浜松のように春爛漫とはいきませんが、ここ金沢もいよいよライドシーズンの到来です。

さあ、冬の間に鍛えた体(足?)を披露するときが来ました。

今年もトランポ&温泉、遠征&一泊、グルメ&絶景ポタリングなど、張り切ってライドを楽しみましょう!

 

 

追伸

むぎーさんも、私も、かつてはオートバイに乗っていました。

しかも、二人ともカワサキ乗りでした。

 

むぎーさんは、今日のライドで気になるオートバイを見つけたようです。

KAWASAKI Z900 super4(Z1)?

 

カワサキのZです。

フロントがシングルディス、リアがドラムブレーキ。

1972年製あたりでしょうか。

 

アルミ削り出しのバックステップ。

マフラーは、サイレンサーがモナカ型の集合。

そしてキャブはケイヒンCR。

シートにタンデム用のベルトが付いているので、750ccのZ2をZ1風にしたものかも…

でも、いい味出してますね。

 

むぎーさんも私も、この辺りのカワサキのオートバイを所有していました。

(私は、もうすべてのオートバイを手放しましたが、むぎーさんはZZR1100(D)とZ2ベースの白バイを、廃車にしてはいますが所有しています…)

 

むぎーさん、もう一度カワサキのオートバイ、乗ってみる?

 

うーん、そうなったら私も準備しないといけないか…