明日のために…

昨日 5月29日(日)。

まだ、右脹脛(ふくらはぎ)の肉離れは完治しておらず、歩くときも少し引きずるようにしないと痛みます。

 

それでもずいぶん腫れが引き、足全体の浮腫みも取れてきました。

 

おっ、いい感じ…

 

それなら脹脛に負荷をかけず、ハムストリングでのペダリングを意識すれば、バイクに乗れるんじゃないか!?

そう思った私は、久々にチネリでのローラーにチャレンジしてみました。

ところが…

 

ケイデンス 50rpmほど、パワー 100W以下。

とりあえず、ローラー・トレーニングの際のウォームアップ程度でペダリングを行なってみました。

 

フラつくこともなく、ローラーで走ることはできます。

 

オーケー、オーケー、乗れるじゃない

 

 

…と思ったのも束の間、5分もしないうちに、肉離れを起こした筋肉がパンパンに張ってきて、それと共に痛みが走り出します。

 

すぐにバイクから降りてローラーは中止。

その影響があったのか、昨日は一日中、足の筋肉が痛い状態が続きました。

 

 

夜。

布団に入ってから右の脹脛をさすってみましたが、肉離れを起こした箇所(腓腹筋内側頭)は硬く張った状態のまま。

筋肉が固くなった…

 

 

来週末になれば、脹脛の痛みが消えて普通に歩けるようになるかもしれません。

しかし、私のように3段階のレベル2以上の肉離れを起こした場合は、元に戻るまでには3ヶ月が必要で、その間じっと待つことを覚悟しないといけないようです。

 

また、「歩けるようになるだけ」…ならそれも良いのですが、スポーツ/競技を行えるレベルに戻すのであれば、硬くなった筋肉をほぐし、落ちた筋力/持久力を戻す必要があります。

そのためには、とりあえず歩けるようになった後の2ヶ月についても、「ただじっと待つ」のではなく、ストレッチや軽い運動で様子をみて、その上で「痛みがでないように注意をしながら、徐々に負荷をかけていく」…というリハビリが必要になります。

 

ネット上には、色々な整形外科の先生、あるいはリハビリステーション等のサイトがありますが、それらを見ると上記のようなリハビリについて書かれています。

私もそれらのサイトを参考に、上記のことを知りました。

 

 

私も、普通に歩けるようになることを、まずは待つ必要があります。

そして、さらにその先の2ヶ月間は、慎重なリハビリ計画を組んだ上で、ヒルクライム/ロングライドへの復帰を果たしたいと思います。

 

明日のために…

(段平か…)

 

追伸

NHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」。

その中でも、私が大好きな源義経。

これまでの大河ドラマとは少し違う義経の描かれ方でしたが、いやー、引き込まれました。

 

その義経を演じたのは菅田将暉さん。

登場当初こそ違和感を感じましたが、放送回が進むにつれて、菅田将暉さんが演じる義経こそ真の姿…という思いに変わり、その最後には思わず涙が滲んでしまいました。

 

義経主従は、兄 頼朝の追討から逃れるため、吉野から平泉までを逃避行したと言われています。

2020年11月27日の投稿「判官びいき…」に書いているのですが、私は、この逃避行の足跡を辿る「義経・弁慶 勧進帳ツーリング」を検討しています。

 

 

今年、大河ドラマが義経に関連する内容であることも、きっと何かの縁。

 

全行程 1,280km、獲得標高 15,190m。

しっかりリハビリを行い、この夏には「勧進帳ツーリング」を実行したいものです。

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