スマート化!?

今日 9月8日(水)は、テンポ走を60分行いました。

テンポ走 60分 ケイデンスを上げていく…
心拍=閾値/モデレート、パワー=閾値/テンポ

 

今日は久々に、徐々にケイデンスを上げるトレーニングを行ったためか、足の筋肉にも張りがあります。

 

ガーミンで、トレーニングの各ゾーンを確認してみると、心拍は「閾値/モデレート(有酸素運動)」、パワーは「閾値/テンポ」となっています。

結果を見る限り、今日のトレーニングは持久力の向上に効果が期待できそうです。

しばらくは「5段ギア/80rpm/160Wスタート」で行いますが、体が慣れてきたら「4段ギア/85rpm/180Wスタート」にするなど、少し負荷を上げていきたいと思います。

 

サボっていた訳ではありませんが、ワクチン接種や動画編集でバタバタするちょっと前までのトレーンングは、強度を少し落としている状況でした。

その結果として、持久力が落ちてきた…という自覚がありました。

今日の「徐々にケイデンス(ワット数)を上げていくテンポ走」のトレーニングは、持久力を向上させるには非常にいいと思います。

秋の間は、これをベースにトレーニングを行っていくつもりです。

そして、冬になって「外を走れない時期」が来れば、インターバル(全力走)を取り入れたトレーニングメニューを行い、来年のレースに備えることにします…かね。

キツくて、本当はイヤなんですけど…

 

 

ところで、現在私の身長は173.5cmで体重は73.1kgですが、目標体重は62kgです。

現状のBMIは 24.3。

目標体重「62kg」でのBMIは 20.6。

これに向けて体を絞っていくつもりです。

 

ただ、80kgあった体重を73kgまで絞るのは、実は比較的簡単だったのですが、それ以降は、同じトレーニング、同じ飲食のペースで生活していても、体重が増えも減りもしません。

本当は、トレーニング量を増やしたり、食事の内容を見直したり(制限する)等のアプローチが正しいのだと思いますが、それらを行うことは、それなりに厳しい/寂しい…という印象があります。

 

そこで、ちょっとサプリに頼ってみることを思いつきました。

サプリに頼ってみる…

 

  

 

これです。

 

私はローラートレーニングのときはいつも、500ccのボトル一杯の水を10分おきに飲みながら(給水しながら)行っています。

今日のテンポ走であれば、ウォームアップで1回、60分のテンポ走で6回、クールダウンで1回、合計8回の給水を行います。

この8回の給水で、500ccのボトルは、ほとんど空っぽになります。

 

ローラートレーニングでの給水を、このサプリを溶かした水に変えてみる。

それなら、とくに厳しくも寂しくもありません。

 

500ccの水に1袋を溶いて使う

 

さっそく、今日から使ってみました。

味は、スポーツ飲料と同じで、とくに違和感はなし。

一箱で20袋あるので、約一ヶ月使える想定です。

 

いつものローラーで行っている給水を、上記サプリを溶かした水に変えてみて、果たして私の体重の変化があるかどうか…

まあ、私がモルモットになった人体実験のような感じですね。

 

さて、一ヶ月後の私の体重は、どうなっているでしょうか。

結果については、このブログで報告したいと思います。

 

結果が公正に判断できるるように、できる限り、今までと同じペースのトレーニング、同じ飲食の内容にするつもりです。

しかし、これからの季節、スポーツを行うにはいい季節ですし、それに加えて旬の食べ物が豊富に出回り、食欲が増進される季節でもあります。

それらの影響が出ないように、私としても注意しないといけないですね。

それも辛いですけど…

 

うーむ、私としても興味津々です…

間違いは無し!

今日 8月31日(火)は、ケイデンス75rpm目処のLSDを60分です。

ケイデンス 75rpm目処 LSD 60分 完遂

 

先週は股擦れの痛みからトレーニングを休んでていました。

そんなとき、8月26日の「決定版!」の投稿で書いた通り、絶景のんびり浜松支部が誇るブルベの猛者、fuuさんとtakaさんから「皮膚の保護クリーム、プロテクト J1がいいですよ」と連絡をいただきました。

私はすぐにポチってしまいました…

 

 

 

さっそく先週土曜日の早朝走行会で使ってみたのですが、投稿にも書いた通り、私は実走で股擦れになったことはありません。

しかも初めて使ってみた早朝走行会は、そもそも時間が短く50分程度。

このためその時点では、プロテクト J1の良さが私には分かりませんでした。

 

 

しかし、今日、ローラーでこのクリームを使ってみて、その良さが、はっきり分かりました。

 

私は以前、股擦れ対策にワセリンを使っていました。

ワセリンの使い方は、人差し指の指先から第二関節ほどまでにワセリンを出し、それを痛くなる箇所を中心に、やや広めに塗る…という方法です。

ワセリンでも、ローラーでのLSDやテンポ走の1セット目(最初の20分)であれば、問題は発生しません。

汗をかいても、1セット目なら、サイクルパンツのパッドに染み込むほどではないから…だと思います。

しかし、全身から汗が滴るほどに流れ、パッドに汗が染み込んでくるころ = 2セット目(つぎの20分)になってくると、染み込んだ汗の影響で、せっかく塗ったワセリンが流れてしまうようです。

このため、2セット目の途中、だいたい30分ほど経過した辺りから、パッドと皮膚が擦れて痛くなってくる…というのがパターンでした。

痛みが弱ければ、そのまま我慢して走り続けるのですが、我慢できないほど痛みが強いときもあり、その場合はトレーニングを中止してクールダウンに切り替えます。

 

しかし、プロテクト J1では、汗をタップリかいた状態で3セット/60分をフルに走っても、クリームが流れることはないようです。

使い方はワセリンとまったく同じで、人差し指の指先から第二関節ほどまでにプロテクト J1を出し、それを痛くなる箇所を中心に、やや広めに塗る…という方法にしました。

ローラーで60分走った後の状態ですが、サイクルパンツ/パッドと皮膚の滑りは、まだ良い状態が保たれていました。

実際には、もう少し走っても大丈夫だったのかもしれません。

ワセリンであれば痛くなる箇所も、60分相応の圧迫感はありますが、痛みを感じることはありませんでした。

 

痛いのをまったく我慢しなくても、ローラー60分を完遂できたことは、私にとっては大発見です。 

痛みに対するストレスがない状態でトレーニングできるのは、モチベーションを維持するためにも良い材料だと思います。

 

明日は、ケイデンスを少し上げて、80rpm目処のLSDとしてローラーを行なってみます。

 

 

プロテクト J1。

私がもし「今年 買ってよかったもの BEST xx」を選ぶとすれば、間違いなく、その候補に入ります。

 

fuuさん、takaさん、教えていただきありがとうございました。

さすが、ブルベの猛者は間違い無し!

Exakt ガーミンのワナ…

今日 8月28日(土)は、土曜日恒例の早朝壮行会です。

まあ、走行会と言っても参加者それぞれがボッチで走るのですが、今日は参加者が私一人だけの走行「会」。

集合も解散も含めて、まさに「ボッチ」でした。

早朝壮行会 参加者1名のみ…
出力パワーが低すぎる…

 

さて、8月21日の投稿「Exakt 本当にExact?」で述べた通り、ウィリエールに付けているペダルタイプのパワーメーター Look SRM Exakt で計測/表示される出力パワーの数値が低過ぎる…と感じています。

 

今日、走行会の前に、念のため校正をしてみよう…と思ってサイコンを操作していたところ、パワーメーターに関する設定中、クランク長の設定が、手動で変更した「170.00」から、勝手にデフォルト値の「172.50」に戻ってしまっているのを発見。

クランク長 勝手にデフォルト値になっている…

 

なんじゃ、こりゃ!

…ということで、あらためて「170.00」に設定を変更。

あらためて 170.00に設定変更

 

校正も行って、それも正常に終了。

さあこれで大丈夫!

…と思ったら、今日も、走っている最中に表示されるパワー値は低く過ぎる傾向のまま。

 

走り終わって、再度クランク長の設定をチェックすると、なんと、やっぱりデフォルト値に戻っている…

やっぱりデフォルト値に戻っている…

 

しかも、クランク長を「170.00」に再設定して校正を実行すると、校正がエラーになる始末…

 

もう、何がなんだか分かりません。

センサーからパワーメーターを削除してから あらためてEXAKTを追加し、上記の内容を再チェックしてみます。

 

もしかすると、EXAKT側ではなく、ガーミンの 130 plus 側にワナがあるのかもしれません。

うーん、なんだかなぁ…

決定版!

股擦れの箇所はかなり良くなってきましたが、今日 8月26日(木)も大事をとって、トレーニングはお休みとしました。

 

昨日の投稿では、「汗が滴るローラーのトレーニングでは、ワセリンやクリームでは、股擦れは防げない…」と書きました。

すると、絶景のんびり倶楽部 浜松支部のfuuさんとtakaさんから、以下の連絡がありました。

 

『クリーム系の「プロテクト J1」、汗でも流れにくくていいみたいです。

私もブルベで使っています…』

 

 

 

あー、そうなんですか!

 

fuuさんとtakaさんは、ブルベもへっちゃらの猛者。

その猛者の二人が、「自分でも使っているよ…」として、決定版を紹介してくれるのですから、効果については折り紙付きです。

 

私のこれまでの経験では、汗が滴るほどのローラーでは、ワセリンやクリームが流れてしまうことが多い印象があります。

このため、効果は長続きしない…と判断していました。

 

「プロテクト J1」は痛くなる箇所に塗るクリームなのですが、塗ってから5分ほどすると塗った箇所(皮膚)に保護膜ができ、それが長時間保たれるそうです。

製品のHPによると、その効果は、7時間ほど維持される…とのことでした。

 

いやー、それはすごい!

さっそく、徳用の150mlをポチってしまいまいた。

 

fuuさん、takaさん、紹介いただきありがとうございました。

ポチったプロジェクト J1は明日には届くと思うので、すぐに試してみたいと思います。

 

また、実走で股擦れで痛むことはないと思いますが、お守りとして、日曜日の輪島ライドにも携行することにします。

股擦れ予防の工夫

今日 8月25日(水)は、股擦れで皮膚がむけている部分が、炎症にはなっていませんがまだ治っていないので、ローラーでのトレーニングはお休みとしました。

「それならランを3km」と(本当に!)思ったのですが、これも雨が降ってしまい、止むなく中止…

ということで、今日は完全休養日にすることにしました。

 

 

さて、このところ私が悩まされている「股擦れ」の予防について、ちょっと考えてみたいと思います。

 

ロードバイクに乗り始めた当初、私はサドルが合わずに「股間が痛い」という思いをしたことはあります。

しかし、自分に合うサドルを見つけて以降は、ツーリングで100km以上走るようになっても、私は実走では、股擦れになったことはありません。

しかし、ローラーでのトレーニングを行うようになってからは、ちょっと状況は変わってきました。

 

ローラーでは、実走よりも時間/負荷等を短く/低くして走ったとしても、サイクルパンツのパッド(縫い目の凸部分?)が擦れ、そこが痛くなってしまう…ということを、私は何度も経験しています。

 

この点をちょっと考えてみると…

実走は、ローラーに較べて、
(1)サドルから降りる機会がある
(2)座る位置/姿勢を変える頻度が高い
(3)風を受けるため あまり汗はかかない
   (パッドに染み込むほどではない)

などの違いがあるように思います。

この中で、特に(3)の汗がパッドに染み込むかどうか…の違いによって、「股擦れが起きる/起きない」かどうかが、大きく違ってくると感じます。

 

乾いたタオルと湿ったタオル。

それを、それぞれ手で擦ったときの摩擦を考えると、やっぱり「湿ったタオル」の方が摩擦が大きいですよね。

これは、サイクルパンツのパッドも同じはずです。

 

ということは、股擦れが起きる経緯としては、
・パッド(の凸部分?)が乾いている間は、皮膚と擦れるときの摩擦は小さい
・しかしローラーでは、汗は滴るほどかいてしまう
・その汗がパッドに吸収され湿っていって
・湿ったパッドは皮膚との摩擦が大きくなり
・それが原因で股擦れが起きる
…という感じではないでしょうか。

 

ネットを検索すると、ワセリンやクリームを塗ることで、股擦れの防止ができる…と報告されている内容を、よく目にします。

確かに、ワセリンやクリームを塗った箇所が汗などで「濡れる」ことがなければ、皮膚との摩擦が大幅に軽減され、股擦れは起きにくくなると思います。

 

しかし、私は、
・ローラーで滴るほどの汗をかくと
・パッドに汗が染み込んで
・それにつれてワセリンやクリームが流され
・それにつれて摩擦が大きくなっていき
・最後には股擦れが起きてしまう
…ということを経験しています。

 

私の経験に基けば、ローラー(で滴るほどの汗をかく…)を前提に考えると、ワセリンやクリームではなく、
・かいた汗が溜まらない(皮膚はサラサラ)
・かいた汗が染み込まない(素材が湿らない)
の特徴を持つサイクルパンツを使うことで、股擦れは防ぐことができるような気がします。
(もっと言うと、「それでしか防げない」…ような気もします)

 

上記特徴を持つサイクルパンツ(もしかすると、サイクル用でないトレーニング用のパンツかも…)が無いか、ちょっと探してみようと思います。