類は友を呼ぶ…

今日は、5月3日(金)。

いよいよ春の大型連休も後半に入りました。

この日、むぎーさんとなべちゃんは、二人で加賀市の山中温泉近くにある富士写ヶ岳に登山に向かいました。

私は所用があって同行できないのですが、快晴微風の天候の下、楽しい登山になることは間違いありません。

ぜひ心ゆくまで自然を満喫してきてほしいと思います。

 

ちなみになべちゃんは、この日の登山のためにザックを最新モデルに買い換え、水分補給のためのハイドロも購入した由。

いやー、気合いが入っています。

 

「類は友を呼ぶ」と言いますが、私の周りの人たちは、なぜか自転車、そして登山にハマっていく人が多いような感じ。

体を動かして汗をかき、その中で達成感を感じながら、合わせて自然を満喫する。

そんな趣味/スポーツに興味がある人が集まっているんですかね。

 

私はヒルクライムやエンデューロという「レース/競技」に参加することはあり、それがトレーニングに対するモチベーションの源泉になっています。

しかし、よく考えてみると、それはそのレース/競技に参加している人と争って順位を競うというよりも、「自分との戦いに勝つ/目標を達成する」ことがメインになっているように感じます。

実のところ、他の人と競い合うことそのものには、あまり重きを置いていないかもしれません。

 

 

この半年ほど、私はトレーニングを休みがちでした。

しかし、私の周りにいる人たちは、毎日地道なトレーニングを積み重ねている方々が多くいます。

その人たちからの刺激ももらいながら、私もトレーニングを再開していきます。

サツマイモ 始動…

今日は、4月12日(金)。

昨日の11日(木)は、ローラーでのテンポ走 60分を行いました。

 

一昨日のローラーよりも調子がいい感じだったので、少しケイデンスを上げて60分を走ってみました(「短くなった?…」)。

 

ケイデンスを5rpmほど上げると、それに伴って出力パワーも10w程度上がります。

また、心拍数も15bpmほど上がっています。

ケイデンスも出力パワーも、全体の数値の中で見ると6〜7%程度の違いしかありません。

しかしそれらに比べると、心拍数は10%オーバーの違い。

ケイデンス/出力パワーは、誤差とは言えませんがそれほど大きな違いではありません。

しかし心拍数は、明らかな違いがありました。

 

「ちょっとした負荷の増減でも、心拍数…つまり持久力に対する影響は大きい」

そのことを、あらためて認識しました。

 

→だからこそトップアスリートは、数パーセントの違いを得るために、軽量化、高級なベアリングのBB/ハブ、ビッグプーリー等のパーツにこだわるんでしょうね…

 

 

調子がいいときは少しケイデンスを上げて、より心肺機能が向上するようにしてみようかな…

そう思いました。

 

今週末は、金沢でも春本番。

お天気は晴れが続き、気温も20℃を超える予報。

持久力/心肺機能の向上も兼ねて、今週末、久々のロングライドにでも行ってみますかね。

 

 

 

さて、「春本番」つながりで…

 

今年もサツマイモ有志の会が活動するシーズンが近づいてきました。

毎年サツマイモの苗を提供いただいているJA押野支店様から

「例年通り、サツマイモの苗を提供します」

とのお電話をいただきました。

 

「あー、わざわざご連絡いただき恐縮です」

 

ということで、すぐに提供いただくサツマイモの種類と本数をお伝えしたところ、

 

「5月5日(日)でいいですかね?」

(JAとしては、そこが都合が良いというニュアンス…)

とのこと。

 

苗植えには少々早い気もしたのですが、先方(苗を提供いただくJA様)オファーの日付を優先し、今年、サツマイモ有志の会では5月5日に苗植えを行うこととしました。

 

5月5日は「子供の日」の祝日です。

なので、メンバー各位の予定が合うか少々心配ではありますが、参加できる方々で頑張って畝立て、苗植えを行いたいと思います。

 

 

サツマイモも始動。

ライドもサツマイモも、「春本番」を迎えていよいよ活動が本格化。

今年も大いに楽しみたいと思います。

短くなった?…

今日は、4月10日(水)。

昨日 9日(火)の投稿では、「トレーニングを再開したい」と思っているのは本心からだ…と書きました(「本心から…」)。

その「本心から」…の思い通り、昨日は久々にローラーに乗りました。

 

ケイデンス 60~65rpm/出力パワー 150wオーバーを目処にした「軽めのテンポ走」というイメージで、60分のローラーです。

心拍数はあまり気にしていませんでしたが、結果としては概ね 150bpmに収まっており、まあまあいい感じだと思います。

しばらくは ”トレーニングそのものを続けるためのリハビリ期間” というイメージで、この感じでのローラーを続けてみるつもりです。

 

そう言っているはなからやることが重なってしまい、今日はトレーニング時間が取れなくなりそうです。

あー、この先どうなることですかね…

 

 

さて、久々にローラーを行った昨日のこと。

私は、ローラーを行う前後で、必ずストレッチを行うことにしています。

まず首周りのストレッチをしたら、つぎは腕・上半身を行い、それから下半身…という感じで、まあまあ念入りなストレッチです。

それらの中には、アキレス腱/脹脛(ふくらはぎ)をストレッチする動作も入っています。

ところが昨日のローラー前、いつものアキレス腱/脹脛を伸ばす動作を行うと、左膝の裏から数センチ下、脹脛の中央部分に痛みが走るようになりました。

 

「えー、走っていたら痛みが出るのかな」…

そんな不安を感じながらローラに乗りましたが、走っている分には、その部分に痛みを感じることはありませんでした。

しかし、ローラーを終えてから再びストレッチを行ってみると、やはりアキレス腱/脹脛を伸ばす動作で同じところが痛みます。

痛みが走らないようにするには、膝を伸ばし切る前、少し曲がった状態で伸ばす動作を止めることになります

 

なんとなく、私のイメージとしてですが、

「アキレス腱/脹脛の伸びが固くなってしまった」

あるいは

「アキレス腱/脹脛の筋肉が縮んでしまった」

…そんな感覚です。

 

これからも、ローラーの前後にはストレッチを行うつもりですが、それによってアキレス腱/脹脛の「固い・縮んだ」という状態が、果たして元に戻ってくるか…

そこにも注意してトレーニングを行っていこうと思います。

ビビりの私…

今日は、3月1日(金)。

地震で明けた2024年も、3月を迎えました。

今日は11℃まで気温が上がるようですが、夜から明日にかけては雪が降る予報。

 

春の訪れはまだ少し先のようです。

 

そんな昨日は2月の最終日29日(木)。

小雨が降ってはいましたが、納屋でのローラーを敢行。

前回に続き、テンポ走 40分を行いました。

 

前回同様、出力パワーは180wあたりを目処にしていますが、ギアを1段重くして行ってみたため、ケイデンスについては前回に比べてやや低くなったようです。

平均ケイデンスと平均パワーの数値を見ると、前回に比べて今回は、

・今回は少しパワーが高く、その分少しケイデンスが低い

逆にいえば、

・前回は少しケイデンスが高く、その分少しパワーが低い

という結果でした。

 

私は、ヒルクライムの際の走り方として、途中で足がタレてしまわないように、

「少し軽いギアでクルクル回しながらのぼる」

ことを心がけて、トレーニングをしてきました。

しかし、レースのときなどは、「少しでもタイムを縮めたい」と思う余り(あるいはアドレナリンが出てしまうから?…)、思っていたよりも少し高めのケイデンス/パワーで踏み続けてしまうことが多く、その結果途中でタレてしまうことがほとんどです。

 

結局高めのパワーで踏んでしまうのであれば、

「最初から1段重いギアにして走った方がいい」…

ような気もします。

 

この点、事前に考えている作戦に基づいて行っているトレーニングですが、ヒルクライムのレース本番では、作戦/トレーニング通りのことができていない…

これ、上手くないですよね。

 

こうなったら、もう作戦/トレーニングの内容を変更する。

少なくともトレーニングでは、途中でタレてしまうことを恐れず「最初から全力でのぼる」ことを、ある程度やっておかないとダメなのかも…

そんなことを思いました。

 

ただ、頭では分かっていたとしても、そこはビビり/チキンの私。

最初から全力を出すことを心のどこかで怖がって、体が言うことを聞かないかも。

 

 

週末に向けて降る雪が溶けたら久々に夕霧峠にでも行って、ビビり/チキンの心を鍛え直してみますか…

4年に一度…

今日は、2月28日(水)。

通常の年であれば28日が2月の最後の日。

しかし、今年2024年は閏年にあたるため、明日29日が2月の最後の日です。

 

4年に一度といえば、オリンピック、あるいはワールドカップのサッカーが有名です。

そういえば、私のロードバイクのレース参加も、オリンピックやワールドカップと同様今のところ4年に一度。

2019年に参加したつぎは、昨年2023年の参加でした。

 

あー、ちょっと違いますか。

ロードバイクを初めて購入した1990年には、ショップ主催のライドイベントに参加したことがありました。

その後、勤めていた部署ごと千葉・幕張に異動になった1993年にも、千葉のイベントで外房を走ったことがありましたね。

まあ、これらはレースではないですけどね…

 

今年2024年は、既に2レースにエントリー済み(「伊吹山 エントリー完了!」、「ハルヒル エントリー完了!」)。

4年に一度…だった昨年2023年は、実質的にはレースは若狭路レインボーヒルクライムのみ(「「虹」本番を完走」)でした。

 

 

しかし今年は、ある程度のレースに出るつもりです(「2024年のエントリー大作戦!」)。

そのためにも、トレーニングを始めないと…

ということで、昨日27日(火)は久々のローラーでのテンポ走 40分を行ってみました。

 

ギアを少し軽めにして、心拍数が高くなり過ぎないように気を付けながら、ケイデンスをある程度稼げるように…

そんな感じのテンポ走となっています。

 

今週はこのペースでのテンポ走を続け、その状況で朝晩の血圧が落ち着いてくる状況を確認します。

それが確認できたら…ですが、来週からは心拍数の上限を無くし、もう少し負荷の高いテンポ走、およびインターバルを取り入れていこうと思います。

 

 

 

さて、4年に一度つながりで…

 

閏年は、2月が29日まであります。

この閏年は、概ね「4年に一度」なのですが、正確には4年に一度ではありません。

閏年の条件は、

・西暦が4で割り切れる年は閏年とする
・例外として、100で割り切れてかつ400で割り切れない年は閏年にしない

ということになっています。

 

地球が太陽の周りをグルッと一周回るには、365日と ”あとちょっと” が必要です。

このため、閏年ではない年(平年)には、地球の公転周期(季節)に対して、暦(カレンダー)が、”あとちょっと” の分だけ先に進んでしまいます。

そのため、時々、何年分かの ”あとちょっと” を暦に足して、季節とカレンダーのズレを調整しています。

この「暦に足す」年が閏年です。

 

上記の ”あとちょっと” のズレですが、これが実に微妙な数値。

地球の公転周期は「365.24219」日で、ズレは「0.24219」日

これが「0.25」日なら、閏年は完全に「4年に1度」で良いことになります。

ところがそれよりも ”ちょっと少ない” ために、4年に一度の閏年を続けていると、今度は逆に季節が進み過ぎてしまいます。

このため、時々閏年ではない年を設けて、進み過ぎた季節を暦に合わせていく…という感じです。

 

なんとも不思議な閏年。

基本的には4年に一度。

つぎの閏年の例外は、2100年。

 

2100年は、

・4で割り切れるけれど
・100で割り切れて、かつ400で割り切れない

ため、閏年にはなりません。

 

 

2100年。

そのとき私は、138歳。

もう、生きてはいませんね。

ただし、現在高校一年の長男であれば、92歳。

長男は、そのときに生きている可能性はあります。

 

長男だけではなく私の子供たちは、「4年に一度」の例外である2100年を過ぎ、22世紀を見ることができる…

その可能性があります。

 

来るべき22世紀は、果たしてどんな世の中になっているのか。

閏年のことを考えていて、私もちょっと22世紀を覗いてみたくなりました。