違いを愉しむ

右脇腹の痛みが引かないため、今日もトレーニングはお休みです。

 

今日1月29日(金)から明日30日(土)にかけて、北陸地方は荒れた天気になるとの予報が出ています。

横殴りの風&チラつく雪

TVのニュースでは、再び大雪になるかも…とも言っていました。
このニュースにビビって、妻からは「タクシー・サービスの復活」をお願いされました。

タクシー・サービスでのお迎えのときには、おおっぴらにスポーツサイクル・イシノさんに寄ることができます。
「喜んで!」ということで、謹んでお受けしました。

 

さて、1月21日の「帰ってきた元カノ」の投稿でも述べましたが、贅沢なことに、戻ってきたウィリエールを含めて、現在、私の手元には4台のロードバイクがあります。

それらのフレーム/コンポ/ホイールは以下の通りで、カラーリングや重量も含めて、まあ言ってみればバラバラです。
その分、それぞれの個性があって面白い…と思っています。

 

●戦闘力マックス 神様のピナレロ
  DOGMA F12(リムブレーキ)
  2020 チーム・イネオス 7.58kg
  シマノ デュラエース(11S)
    クランク 50-34T
    スプロケ 11-30T
  カンパ ボーラWTO

ピナレロ

 

●昨年までの本番用 フォーカス
  イザルコ・マックス(リム)
  2018 レッド 7.71kg
  シマノ アルテグラ(11S)
    クランク 50-34T
    スプロケ 11-32T
  カンパ ゾンダ

フォーカス

 

●ピスト・レプリカ 侮れないチネリ
  ヴィゴレッリ・ロード(リム)
  2019 パープル・ハート 9.19kg
  シマノ アルテグラ(11S)
    クランク 50-34T
    スプロケ 11-30T
  カンパ シロッコ

チネリ

 

●シルバーの輝き ウィリエール
  1997 クロモリ・レーサー(リム)
  ブルー/イエロー 9.34kg
  カンパ ポテンザ(11S)
    クランク 50-34T
    スプロケ 11-29T
  トーケン C22A Zenith

ウィリエール

 

それぞれ個性のある4台ですが、こうして見てみると、クランクとスプロケは、どれもヒルクライム仕様になっていますね。
うーん、まあ、これは好みの問題なので、しょうがないですか(言い訳ですね…)。

 

4台すべてヒルクライムで頑張れるギア比ですが、レース本番では、十中八九ピナレロを選ぶと思います。

その一方、プチ・ヒルクライムを含めた近場のライド、スイーツ/グルメ等のポタリング、ロングライドなどでは、どのロードバイクに乗るという縛り/キメは設けないつもりです。

色々なシーンに4台を持ち出し、それぞれの個性/違いを愉しんでライドに行きたいと思っています。

 

あー、早く春が来てほしいです!
(右脇腹も早く治ってほしい…)

 

追伸:

ナベちゃんからは、つぎのような提案がありました。

 

kit1002さんは、ミニベロとクロモリのグラベル・ロードを所有しているけど、春になればカーボン・ロード(TIME?)を買ってくれる…ハズ。

もし、kit1002さんがカーボン・ロードを買ったら、私(ナベちゃん)だってミニベロを買いましょう。
そのときは、しゅういちさんもミニベロを買ってね。

「縛りなし」も良いけど、「今日は全員ロードバイク、来週は全員ミニベロ」…そんな縛りも楽しいかも!

 

うーん、なるほど。

私自身は、これまでミニベロに乗ることは考えたことがありません。

なので、どんなメーカーからどんなモデルが出ているのか、それも知らないです。

ミニベロ、ちょっと調べてみますかね。

 

→むぎーさん、kenshinさん、一緒にミニベロ、乗ってみません?

間違った判断…

今日は、ゆっくりでいいからローラーに乗ろうかな…と思っていたのですが、クシャミをしたときに右脇腹に走る痛みが強いままで、なかなか良くなりません。
ここで判断を間違え、痛みが長引くことになっても上手くない…とも思います。

ということで、週明けまでトレーニングはお休みすることにしました。

週明け、ある程度痛みが治っているようなら、ゆっくりのローラーから再開したいと思います。

 

さて、実は土曜日の夜から右目の上瞼に違和感があり、「あれー、ゴミでも入ったかな」と思っていたら、月曜日の朝には立派な「ものもらい」になっていました。

妻からは「お医者さんに行った方がいいよ」と言われたのですが、メディカル/抗菌の目薬を点眼すれば治ると判断して、ドラッグストアで目薬を買ってせっせと目にさしました…
が、瞼の腫れはどんどん酷くなる一方です…

目を瞑ったときに瞼が引きつる感じも強くなってきたため、今日は朝一番で眼科医を受診し、きちんと処置をしていただきました。

これで安心です。
あー、良かった。

 

ただ朝食のとき、妻からは「月曜日にお医者さんに行っておけば、酷くならずに済んだよ、きっと」。

長男からは「お父さん、いつも判断間違ってるよ」。

 

朝からダメ出し2連発。
(息子よ、そこまで言わなくてもいいでしょう…)

とは言え、今回は私の判断が間違っていました。
反省します。

補修部品が…

昨日はローラーでのトレーニングをお休みしましたが、今日もちょっと無理そうです。

くしゃみをすると、脇腹に激痛が走ります。

やっぱり、ヒビが入ってますね、これは…

 

さて、私が使っている三本ローラーは、エリートのe-Motionというもので、少々古いモデルです。

エリート e-Motion

発売開始は2010年ごろのようですが、私が購入したのは2016年秋で、使い始めてからまだ5年目です。

 

このローラー、走っている状態で全体が前後にフローティングする特徴があります。
私はその感覚がとても気に入っており、今後も使い続けたいと思っています。

フローティングさせる仕組み/部品として、丸い樹脂製のヒモ/ゴム(輪になっているもの)4本をダンパーに使っているのですが、そのダンパーは経年劣化で亀裂が入り、そのまま使い続けると最後は切れてしまうため、数年ごとに交換する必要があります。

ローラー裏側 透明な樹脂製ダンパー

実は2年前に4本のうち2本が切れており、その際、4本全部を新品に交換しています。

久々に裏返してダンパーをチェックしてみたことろ…

ダンパーに亀裂が…
キズも入っている…

すでに亀裂/キズが入り始めていました。

 

「あー、こりゃ交換時期が来たな」ということで、スポーツサイクル・イシノさんでダンパーを注文してもらったら…

なんと、すでに「部品の注文不可(補修用部品の販売終了)」となっているとのこと!

えーっ、そんなぁ…

2018年には、もうカタログ/ホームページには掲載されていなかったように思いますが、2017年まではまだ販売されていたはずです。

ということは、販売終了からたった4年で補修部品の供給が終わる…

ちょっと早すぎませんか、エリートさん。

まあ、前後のローラーにかけるベルトは、その他のエリートのローラーと共通品のようなので、それなら手に入るんですけど…

 

ダンパーには亀裂が入っていますが、前後のローラーにかかっているベルトは、まだ大丈夫そうです。

しかしベルトも消耗品であり、それを交換するにはローラーを外さないといけません。

そのローラーを外すネジも、錆びて動かなくなっているんですよね…

 

もう手に入らないダンパーが切れてしまったら、結局新しいローラーを買うしかない…ですよね。

うーん、なんか、勿体ないです。

 

追伸:

ダンパーですが、シリコンゴムのひもが代用できそうです。

シリコンゴムのひもであれば、どうやらホームセンター等、色々なところでメートル売りをしているようです。

これを買ってきて、長さを揃えて切って使えば、とりあえずはダンパーとして使えそうな気がしてきました。

 

ただ、ひもの両端を溶着等で輪の状態にしたいんですが、バーナー等で炙れば、素人でも溶着できるんですかね。

ちょっと試してみますか…

アバラ骨

今日は夕方から業者の方との打ち合わせが入り、トレーニングはお休みとしました。

 

日曜日のローラ練習会で、恥ずかしいですが立ちゴケをして、右側のヒザ、腰、脇腹を痛めました。

今日、火曜日になって、ヒザと腰の痛みは治ってきましたが、右脇腹(一番下にあるアバラ骨、やや後ろに回り込んでいる箇所)の痛みが引きません。
痛む箇所を指で押すと、腰の力が抜けるほど痛みます。
(もしかすると、アバラ骨に軽くヒビが入っているかも…)

 

ただ、整形外科で見てもらっても、アバラ骨にちょっとヒビが入っている程度では何にもしてもらえないのが現実です。

まあ、明日になってある程度痛みが引いてくれば、ローラーにも乗れるかもしれません。

 

明日、痛みが引いてくるのを期待して、今日のところは大人しくしておこうと思います。

ポテンザのシフトフィール

今日は月曜日なので、本来であれば筋トレ・デーのはずなのですが、昨日立ちゴケで打った右ヒザ、および右腰・脇腹辺りの痛みが取れず、今日は完全休養日とすることにしました。

腰と脇腹の痛みが少々強いので、明日も様子を見ながらのローラーになるかな…という感じです。

私がローラーに乗るとき、これまではずっと右側に捕まるもの(スチール棚や、タイヤの収納ラック)を配置していました。
しかし昨日は、左側に配置(レジアスエースのハッチを開け、荷台ベッドに捕まるように…)したために、ペダリングをやめてローラーから降りる手順/やり方が、これまでと違っていました。
この「ローラーから降りるときの手順が違う」…ことが原因となって、昨日は立ちゴケをしたように思います。

立ちゴケで痛い思いをしましたから、今後は、左右どちらに配置しても大丈夫だと思います。

 

さて、ウィリエールのコンポは、シマノではなく、カンパのポテンザです。

1月21日の「帰ってきた元カノ」の投稿でも触れていますが、カンパのシフトフィールはシマノのそれとは大きく異なります。

たとえば…

 

シマノは、(きちんとディレイラーやワイヤーが調整されていれば)ブレーキレバーを内側に押し込む都度、ラチェットが「カチッ」と1つずつ回転することに伴い、1段ずつシフトダウンしていきます。

 

これに対しカンパでは、変速レバーを内側に押し込む量の大小に合わせてワイヤーが動き、それに伴ってディレーラーも動くため、そこでシフトダウンしてしまいます。
しかし、ラチェットが「カチッ」と回っていないときもあるようで、そのような場合は、レバーを放すと、ディレイラーも元の位置に戻り、ギアも元の段に戻ってしまいます。

ラチェットが「カチッ」と鳴るまで回そうとしてレバーを大きく操作すると、ディレイラーは2段分ほど動くときもあり、その場合はギアも2段シフトダウンしてしまいます。
ただ、レバーを放すとディレイラーの位置は、ラチェットが回った分、つまり1段分だけの変化になり、ギアも2段シフトダウン→1段シフトアップ(都合、1段シフトダウンしている…)というような動きをします。
(ヒルクライムの最中にこんな感じだと、ちょっとイヤですね…)

 

シフトダウンの際は、「ラチェットが回るけれど、2段分にならない変速レバー操作の感覚」…これが大切になります。
この感覚/コツを会得しないと、スムーズな変速操作はできません。

 

カンパの操作感/シフトフィールが好きな人もいると思いますが、正直に言えば、私はまだ慣れない(違和感アリ…)です。

 

追伸:
たとえばツール・ド・フランスなどの国際的なレースでは、ほぼシマノが使われていると思います。

シマノが選ばれている理由は、こんな操作感/シフトフィールの違いにもあるのかな…と思ってしまいました。

うーん、でも、実際のレースではコンポは電動化されていますよね。

それなら操作感は関係ないか…