夜を越えてゆくのさ 流星のサドルで
ゴールなんてなくていいのさ 星をつかもう…
1987年にリリースされた、久保田利伸の「流星のサドル」の歌い出し部分。
今から思えば、これ、ロードバイクに通じる歌…かもしれません。
あー、そう言えば…
仮面ライダー フォーゼに出演していた「仮面ライダー メテオ(流星)」。
これ、吉沢亮さんでしたね。
そして、フォーゼは福士蒼汰さん。
揃いも揃ってイケメンばかり。
仮面ライダーって、若手俳優さんの登竜門になっているんですね…
そんな歌に刺激された訳ではありませんが、一昨日の4月18日(月)、ピナレロのサドルを変えてみました。
これです。
フィジークのアミアミ。
シェルとレール、どちらもカーボン。
とある方が使っていたものを、安く譲っていただきました。
さて、実際に使って(座って?)みた印象としては…
「まだ、良くわかりません」というのが正直なところ。
”アミアミ”形状のクッションですが、後方の部分、お尻全体が乗る箇所は、比較的柔らかくなっています。
これに対し、細くなっている”アミアミ”の前方の部分は、どちらかと言えば硬めの印象。
”アミアミ”の効果でサイクルパンツがサドル面をあまり滑らない?…ためなのか、前側は「股擦れが起きるかも」という感覚がありました。
(これまでのサドルに比べると、それが強くなっているように感じました)
ちょっと悩んだのですが、ポジションは現状のままで、もう少し座る面を柔らかめの「後方」にすることを目的に、1cmほどサドルを前に出しました。
これが正解かどうか、少し長い距離を乗って試してみたいと思います。
そして、もう一点。
写真では分かりにくいかもしれませんが、タイヤを交換しました。
そう、25cから28cに履き替えました。
ネット上の記事やYouTube動画等では、
同じ空気圧 = 同じ接地面積なら、28cは25cよりも横方向は広いが、前後方向は短い。
「前後方向に短い」ことで、28cの方が転がり抵抗が小さい…
と報告されているものを多く目にします。
それを確かめてみたいと思い、同じ種類で幅だけ違うタイヤに替えてみました。
空気圧ですが、最近は「フロント 7.0 bar、リア 7.5 bar」で調整していました。
まずは28cでも同じ空気圧にして、そうですね、軽海あたりまで乗ってみて、ライドを通して感覚がどの程度違うのか、それともあまり変わらないのかをチェックしてみたいと思います。
そうそう、そのときには、あわせてサドルの具合もチェックしてみます。
ちょっと楽しみです。