久々にトレーニングをしました。
今日は最初から右膝に違和感があったので、メニューとしては緩めのテンポ走にしています。
しかもテンポ走の35分過ぎから右膝に痛みが出てきたので、結局40分でクールダウンにしました。
このまま痛みが引いて、明日からは通常通りのトレーニングメニューに戻せればいいな…と思います。
さて、残念ながら中止となった「乗鞍ヒルクライム 2020」の大会実行委員会から、参加の記念品として「オリジナルタオルマフラー」が届きました。
タオルに同封されていた大会の実行委員長名の手紙には、「残念ながら大会は中止となりましたが、現在の乗鞍は自転車にとってのベストシーズンを迎えています。プライベートの練習や坂へのチャレンジにぜひお出かけください」と書かれていました。
先日の大雨による崖崩れ、このところの新型コロナの感染拡大があり、お盆の期間、まさに「ベストシーズン」には気軽に走りに行くのは難しいのかもしれませんが、タイミングをみて、ぜひ今年も上りたいと思います。
追伸
先週末、お世話になった叔父さんが亡くなり、一昨日8月1日(土)は仮通夜、昨日2日(日)はお通夜、今日3日(月)が葬儀でした。
私はすでに両親を亡くしていますので、喪主としても一通りお葬式を経験しています。
しかしwithコロナの時代、お葬式のやり方も、私が経験したものからは変わっていました。
喪主の子供(亡くなった叔父さんの内孫)は4人おられるのですが、そのうちの長男・長女は東京と大阪に勤めている関係から、今回は帰ってきたくても帰って来れなかった…ということでした。
これは、非常に残念なことだと思います。
またお通夜ですが、お参りに来られた一般の方は、焼香等を行ったら、そのまま帰っていただいていました。
金沢では浄土真宗・大谷派(東本願寺派)の門徒の家が多く、叔父の家も(私の家も)そうです。
浄土真宗・大谷派では、お通夜で僧侶が「正信偈」というお経を唱えると、それに合わせてお参りに来られた方々も、僧侶の声に合わせて正信偈を唱える…という習慣があります。
(私も、子供の頃から曽祖父、祖母等が唱えるものを朝/晩と聞いていたので、以下の冊子を見ながらであれば唱えることができます)
しかし、新型コロナ感染拡大防止のためとして、葬儀の式場の方から、「正信偈は、心の中でお唱えください」との案内がされていました。
葬儀にお参りに来られる方はほぼ親族のみ、さらに斎場(火葬場)に行くのも10人ほどに限られ、概ね家族と近親者のみでした。
withコロナの時代、冠婚葬祭も含めたさまざまな生活様式が、歴史や伝統に配慮しながらも変わって行く(変わっていかざるを得ない)…そのことを感じます。