しまなみへの道のり…

今日は、4月11日(木)。

今週末の14日(日)には伊吹山ドライブウェイヒルクライムが開催される予定になっており、私もエントリーしています。

しかし家の諸々があり、伊吹山についてはDNSが確定。

残念ですが、まあ、しょうがありません。

5月に開催されるハルヒルについても、同じ理由でDNSとするかも…

しかしまだそれは決定ではありません。

なので、ハルヒルに向けての準備は進めて行きたいと思います。

 

さて、ハルヒルのつぎの月、6月はフジヒル。

この頃になれば、家の諸々は少し落ち着いてきている可能性があります。

 

年頭の計画では、6月はフジヒルへのエントリーを考えていました(「2024年のエントリー大作戦!」)。

しかしこの6月初は、以前からチームじゅげむメンバー内で話題に上がっていた「しまなみ海道ライド」には絶好のタイミング(「エントリー開始はいつ?…」)。

フジヒルのエントリー期間は2月9日〜3月9日だったのですが、「家の諸々」や「しまなみ海道ライド」のことがあって、実はエントリーしませんでした。

 

そんな先日、チームのLINEグループに、「ピロン」とメッセージアップがありました。

その文面は…

 

「しまなみ海道ライド、6月8日(土)9日(日)を中心に前後のどちらかに一日を加えた日程を希望。それによって休暇を申請します」

 

おー、バッチリな日程です!

 

ということで、さっそく尾道/今治あたりのメジャーなホテル/旅館の空きをチェックしてみると…

なんと、すでにほぼ満室の状況。

詳細な日程を調整しているとますます空きがなくなるかもしれません。

これは急がないと…

ということで、私の独断で日程を「6月7日(金)〜9日(日)」の2泊3日に決定。

それをメンバーに連絡して、すぐに宿の予約を開始しました。

ところが…

 

いやー、この時期の「しまなみ海道」って大人気なんですね。

尾道市や今治市に関しては、少し離れたところでもメジャーなホテル/旅館では空いている部屋はほとんど無く、空いていてもダブルベッドタイプだけといった状況。

 

「さすがに、男同士でダブルベッドはキツい…」

ということで、メジャーどころだけではなく、少し検討する幅を広げて、貸別荘/民泊タイプも含めてあらためて探してみました。

すると、確かに宿はありますが、

・ちょっと古そう…
・傾斜地に立っているので駐車場がない
・本土?を離れた島にある
・食事の提供が無い

と、条件がやや厳しくなってきます。

 

「あーやっぱり、そうなるよねー」

 

ライドのスタート地点となる尾道市側ですが、最初に予約した宿は、詳細情報では「無料駐車場あり」となっていました。

ところが、予約確定後に届いたメールには「駐車区画に限りがある」旨の注意書きがありました。

さっそく電話をして駐車区画を確認すると、「すでに予約されて埋まってしまった」とのこと。

「えー」…

ということで、そこはキャンセルして、やや古めの宿に変更。

ゴール地点の今治市側では、予約できる宿がなく、結局、四国本土?から3つほど戻った「大三島」の宿になりました。

 

尾道も今治も、元々は多くの人が宿泊するような観光地ではなかったような印象があります。

尾道については大林宣彦監督の映画(尾道三部作)の舞台になったこともあり、そのロケ地を「聖地巡礼」する観光客は居たと思いますが、わざわざ尾道に泊まっていく方は多くはなかったのではないですかね。

また今治も、高級タオルの産地としては有名ですが、宿泊者がどっと押し寄せる都市…という印象はありません。

 

そんな観光地としてはマイナーだったところに「しまなみ海道」ができ、それらの島を巡るライドの人気上昇に伴って自転車乗りの観光客/宿泊者が増えてきしまった状況が発生しました。

すぐに大きなホテル/旅館を建てることもできず、それを補うかたちで古い一軒家やアパートをリノベーションした「貸別荘/民泊」が増えた…

そんな感じだと思います。

 

 

条件としては厳しいながらも、スタート地点の尾道市、ゴール地点の今治市、両方の宿についてはなんとか予約できました。

これから「しまなみ海道」のライドルート等、少し具体的な内容を検討して行きたいと思います。

 

6月に、チームじゅげむとして行う「しまなみ海道ライド」。

そのライドへの道のり。

それも楽しみながら、ハルヒルと同様、こちらについても準備を進めて行きたいと思います。

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