フォーカス リバイバル!

今日は、9月28日(木)。

天気は雨となりました。

明日は晴れ間が出るようですが、この週末、土曜日、日曜日はどうなるか…

 

午前中、外出したついでにスポーツサイクル・イシノさんに行ってみると、偶然にもアイランドさんが来店中。

アイランドさん、果たして何をしにイシノさんにやってきたのかな?

その目的は…

 

今週の土曜日 30日は、チームじゅげむのライドが予定されています。

そのコースは以下の通りで、ルートには国道157号線のトンネル区間を含んでいます。

 

これまでは、比較的短い距離やフラットコースが中心のライドに参加してきたアイランドさん。

今回は、いよいよロングライド、山岳コースに挑戦。

そのルート上には、長めのトンネルもそこかしこに存在します。

ということで、ヘッドライト/テールライトを買い求めにやって来た…ということでした。

 

ライドルートですが、JR野々市駅をスタートして、まず道の駅 瀬女に向かいます。

瀬女からは白峰を経て谷峠を越え、福井県の勝山に向かいます。

勝山から先は、は坂井市を抜けて吉崎に行き、大聖寺、片山津を経由して野々市駅に戻ります。

走行距離は164.3km、獲得標高は1,000mオーバー。

まあまあです。

 

さて、そのアイランドさん。

イシノさんに来たのは、ヘッドライト/テールライトの購入だがけが目的ではありませんでした。

それは何だったのか…

 

アイランドさんは、ビンディングペダルとシューズも買い求めていました。

 

アイランドさんは、これまでチームじゅげむでのライドにはフラットペダルで参加していました。

ただ、ロードバイクに乗る随分前から、早朝のランニングで体を鍛えていたとのこと。

そのおかげなのでしょう、フラットペダルではありますが、ヒルクライムを含むチームライドにも余裕で参加の体力をお持ちです。

とはいえ、「長い距離/上り坂をより楽に走るのであれば、ビンディングペダルがいいですよ」と勧められることもしばしば。

それに加えて、アイランドさんは11月のスズカ8時間エンデューロにエントリーしています(「エンデューロ エントリー完了!」)。

アイランドさん自身も、「レースに参加する前にビンディングに替えておきたいと思った」とのことで、本日の購入となったそうです。

 

アイランドさんは、自分のバイク(チネリ・ヴィゴレッリロード)を持ってイシノさんに来ていたので、購入したペダルをすぐにつけてもらい、シューズにもクリートを付けてもらいました。

イシノさんからビンディングのはめ方/外し方を教わり、そのままお店の中で試してみるアイランドさん。

家に帰ったら晴れ間を見てバイクに乗り、ビンディングをはめる動作/外す動作を練習してみるとのことでした。

 

 

アイランドさん、30日のビンディングデビュー、楽しみにしています。

→30日、微妙な予報ですが、晴れてほしいです…

 

 

 

ところで、私がイシノさんに行った用事は何だったのか?

 

実は、長女に譲ったフォーカスなのですが(「フォーカス セッティング変更」)、長女から「もう乗らない」との報告がありました。

 

3月には大学院を卒業し社会人となる予定の長女。

彼女は石川県を出て県外の企業に就職するようで、4月からは一人暮らしを始めることになります。

 

「フォーカス、持っていく?」

と聞いたところ、

「持っていかないし、もう乗らない」

との答えが帰ってきました。

 

「ふーん、そうなんだ」…

共通の趣味が無くなるような気がして、ちょっと寂しい気分。

 

妻にそのことを伝え、今度は妻に

「フォーカス、乗ってみる?」

と聞いてみました。

しかし、私の質問が終わらないうちに、やや食い気味で

「乗らない」

との回答。

 

ということで、フォーカスは、再び私が乗ることになりました。

「長女用に変更したセッティングを元に戻してもらうことにしよう」…

その目的で、フォーカスをイシノさんを持ち込んだのでした。

 

元に戻した(変更した)箇所は以下の通りです。

・ステムを50mmから100mmにする
・ハンドルを10mm低くする
・レバーのブラケットを下げる
・短くしていたレバーのリーチを広げる
・サドルの高さを上げる
・サドルの位置を後に移動する
・ペダルをSPD-SLに変更する

これで、私のセッティングに戻りました。

 

上記とは別に、カセットスプロケットも変更しました。

変更前は「11-32T」を付けていましたが、これは伊吹山ヒルクライムでの惨敗を経験し、その時点で「11-28T」から「11-32T」に替えたものです。

 

ただ、ローの「32T」 は、レースを前提にすると「ちょっとやり過ぎた」…とも思っていました。

なので、それ以降に導入したスプロケットでは「11-30T」を選択しています。

(ウィリエールに付けているカンパ・ポテンザには「11-30T」が無かったので、「11-29T」を選択しました)

 

今回は、

「フォーカスでのライドは、トレーニングと考えよう」

との思いから、乙女ギアの「11-32T」を外し、購入当初付けていた「11-28T」に戻す方針でした。

しかし少し前の夕食の際、なんと長男(高校1年)から、

「ちょっとなら、ロードバイクに乗ってみてもいい」…

との発言が出ました。

 

そうか!

だとすると、「11-28T」では坂道が辛いかもね!

…と一人盛り上がってしまった私は、「11-28T」に戻すのではなく「11-30T」の導入を決断。

 

ちなみに上の写真では、すでに「11-30T」を装着しています。

 

 

ガーミン・コネクトに登録している「ギア」からは、すでに「除外」していたフォーカス。

それを「除外解除」して、再び私が乗ることになりました。

 

今週土曜日 30日のライドは、セッティングを元に戻し、”リバイバル” したフォーカスで出かけることにします。

フォーカスに乗るのは久々ですが、果たしてどんなフィーリングを受けるんでしょうか?

 

うーん、30日が楽しみです!

 

 

そして、余った乙女ギアの「11-32T」。

これをどう使うか…

 

そうだ、 ツイテル ツイテルさん。

カレラ・ニトロの「11-28T」では、ヒルクライムは辛いですよね(「じゅげむ de ライド(オヨヨ)」)。

激坂も楽々上れる乙女ギア「11-32T」のスプロケット、要らないですか?

 

 

追伸

浜松のtakaさん他、皆さんへ。

 

フォーカス・イザルコマックスが、再び私の手元に戻りました。

ホイールもゾンダです。

浜松遠征等で一緒に走る機会があるときなど、またtakaさんとお揃いのバイクで走ることができるようになりました(「遠征ロングライドからの帰還」)。

 

逆に、皆さんが金沢に遠征いただく機会などがあったら楽しいんじゃないかな…とも思います。

輪行で金沢まで来るようなことがあればお迎えにあがりますし、その際は、我が家に宿泊していただければ結構です。

 

ぜひご検討ください!

じゅげむ ラーメンライド

今日は、7月24日(月)。

この日も朝から日差しが強く、金沢市の予想最高気温は34℃。

熱中症警戒アラートが発令されており、「屋外での運動は、原則中止にしてください」…だそうです。

 

この前日である23日(日)も、最高気温は33℃を記録。

そんな猛暑の中、我らがチームじゅげむは、羽咋 宝達志水町にあるラーメン店「じゅげむ」を目指してのラーメンライドに行きました。

 

走行距離が約45kmの部分と65kmの部分に、垂直に上っている/下っている箇所があります。

ここは、お昼休憩を取った地点で、ライド再開のためにガーミンの電源を入れた後、最初の休憩でガーミンの電源を切った地点のようです。

そのライド再開でガーミンの電源を入れた地点、および休憩でガーミンの電源を切った地点には、垂直の崖はありませんでした。

なのでその区間、おそらくガーミンが検知している標高が「30m」ほど上側にズレたためだと思われます。今回、ガーミン520で記録したログ/データ(fitファイル)は壊れていませんでしたが(「チャラになった…」)、

・今回の標高のズレ
・電源を切る際のおかしな動作
・fitファイルが壊れる

など、安心して使える状態ではなくなってきました。

この前の投稿でも書きましたが、エッジ520の使用はやめて、新しいものに買い替えます。

  

この日のメンバーは以下の5人。

ラーメン「じゅげむ」さんの前で

 

左から、kenshinさん、このライドを企画してくれたkit1002さん、私(しゅういち)、teeenshuさん、そしてアイランドさん。

 

途中、道の駅 内灘サンセットパークで休憩していると、なんと、なべちゃんが登場。

左端がなべちゃん

朝7時スタートで、内灘から宇ノ気方面に走ってきたとのこと。

病気をした(「衝撃の「あ・え・で」…その3」)あとですが、リハビリを頑張っているようです。

 

なべちゃん、リハビリも、あまり急いで行うと逆効果。

長い目で、ゆっくり、じっくり取り組みましょう。

 

 

目的地であるラーメン「じゅげむ」さんのラーメンは、すべて店主の方が考えたオリジナルだそうです。

私はメニューの中から、「前田慶次」という煮干し醤油スープのラーメンをチョイス。

これにライスを追加しました。

 

煮干し醤油スープ、いやー美味しかった。

ラーメン「じゅげむ」さん、ご馳走さまでした。

 

ラーメン「じゅげむ」さんの近くには「志お食堂」というお店があります。

ここは10年前に、子供たちと能登半島一周の自転車キャンプツーリング(「小学校の卒業式」)でお昼を食べたお店です。

この日も、お店は開店していました。

懐かしい「志お食堂」

 

10年前と同じ佇まいでお店が開いていることが、なんとなく嬉しくそして懐かしい…

そんな感じです。

 

 

 

さて、ラーメンを頂いたのが11時過ぎ。

ここまでは、気温が30℃程度だったと思います。

しかしこの後、お日様が真上に来ると共に、ジリジリと照りつける日差しによって気温はさらに上昇。

 

ガーミンのログによると、正午ごろの気温は、なんと35℃〜36℃を記録。

宝達山方面、および押水あたりでプチ・ヒルクライムのコースを織り交ぜていたkit1002さんですが、茹だる暑さでこれらをキャンセル。

できるだけ平坦路を走ることができるよう、あらためてkit1002さんがルートを検索。

 

熱中症になりそうな暑さの中、高齢ドライバー(夫婦でドライブ…)と思われる車の事故に遭遇し、

 

そして、やはり高齢ドライバーから失礼なクラクションを受け、

失礼なクラクション

 

そのドライバーとのトラブルにも巻き込まれ…

…からのトラブル

 

…という、なんでもあり/刺激満載のライドとなりました。

 

しかし、冷静なkit1002さんの先導/仕切りで難局を切り抜け、全員無事に帰り着くことができました。

 

 

参加した皆さん、お疲れさまでした。

つぎのライドをまた楽しみましょう!

 

追伸

この日の夕方から、私は家族でのバーベキューを楽しむ計画を立てていました。

ただ、その場所は、西日ガンガン、灼熱の納屋の前。

 

帰ってすぐに冷水のシャワーを浴びた私は、「もう今日は、暑いところには出たくない気分です」…

ということでわがままを聞いてもらい、冷房の効いた自宅、そしてホットプレートでのバーベキューに変更させてもらいました。

 

シャワーを浴びましたが、バーベキュー開始まではまだ1時間以上の時間アリ。

まずはビール
そして日本酒
…からのハイボール

 

…という感じで、待ちきれない私はどんどん飲み進めてしまいました。

 

いい感じで酔いが回ってきた頃に、ようやくバーベキューが始まり、

最後はスパークリング…

 

その際に飲んだスパークリングで、この日はお終いとしました。

 

 

ライド後のお楽しみも堪能。

私には、とても良い一日となりました。

チャラになった…

昨日は、7月16日(日)。

この日はむぎーさんと「羽咋温泉ライド」に行きました。

 

なんとこの日、むぎーさんはニューバイク!

 

キャニオン エアロード、カッコいいですねぇ〜。

むぎーさんがマチューに見えます。

 

対する私は、シルバーの輝きウィリエール。

マチューのお相手をするには、戦闘力マックス 神様のピナレロをチョイスすべきだったかもしれません。

ただ、「マチューが来る」とは思っていなかった私は、ウィリエールに乗る準備を進めており、すでにトランポのために「車に搭載済み」の状態。

「今からバイクを変更するのも面倒だ」…

ということで、そのままウィリエールで走ることにしました。

 

 

8時40分に千里浜の道の駅をスタート。

上の写真は9時10分ごろに千鳥ヶ浜で撮ったものですが、ガーミンのログを見ると、9時40分の時点で、気温はすでに34℃。

とにかく暑くて日差しが痛い…という状態でした。

 

それでも、写真を撮った千鳥ヶ浜までは木陰のあるサイクリングロードを走っていたこともあり、まだ我慢できる範囲。

ところが千鳥ヶ浜から先はサイクリングロードがなく、一般道を走ることになります。

その途端、路面からの照り返しなどで体温もどんどん上昇。

汗がポタポタ滴り落ちる状態で、リアルに「熱中症の危険」を感じながら走っていました。

 

あまりに暑いので、増穂ヶ浦にある道の駅でしばしの休憩。

 

水分を補給してトイレに行きます。

つぎはこの日の山岳ステージ、七尾市側に抜ける県道23号線(富来中島線)。

私は「マチュー」にツキイチの状態で峠を抜け、七尾市の中島町に到着。

 

ところが私たちは、ここで能登の罠にハマります。

当日は日曜日。

当てにしていた食堂などは、一斉にお休み状態。

色々探し回った挙句、本来のルートから外れた国道沿いの食堂での昼食となりました。

 

しょうがなく入った食堂…だったのですが、これが大正解。

涼しい店内に入り、私は鉄火丼と冷たいうどんのセットをチョイス。

むぎーさんは、天丼と冷たいうどんのセット。

このセットが大変美味しくて、バテバテの二人を大いに励ましてくれました。

 

お昼を食べて元気いっぱい!…といきたいところだったのですが、お昼を過ぎたこの時間帯はお日様も元気いっぱいのマックス。

しばらく走った先で、またまたグロッキー。

 

ちょっとした日陰に入り、冷たい飲み物を補給して再スタートです。

途中、珍しくむぎーさんが暑さにやられてしまう状況が発生。

そんなこんなの15時半、ようやく千里浜の道の駅に戻ってきました。

 

レジアスエースにエアロードとウィリエールを積んだら、すぐに近くにある温泉「ユーフォテリア千里浜」に行って汗を洗い流し、サッパリしてから金沢に帰りました。

 

 

ところで、ガーミン→ストラバにアクティビティをアップしようとすると、以前にも発生したトラブルと同様(「予定は未定で…」)、エッジ520で記録/保存したfitファイルが「壊れている」…という現象が発生。

100kmオーバーのライド記録がチャラになってしまいました。

 

該当のfitファイルを開くと、こんな感じです。

 

記録/保存していたはずのデータが、ゴールの1時間以上手前の時点から壊れているようで、その時点からのログが表示されません。

 

その時間帯、七尾市から羽咋市に向かう途中でコンビニで休憩を取りました。

思い当たることといえば、そうですねぇ…

休憩が終わって再スタートの際に、スピード/ケイデンスのセンサー、そしてGPSをガーミンが検出する前に走り出した…ということでしょうか。

そんなときは、走り出しの時点では画面にスピード等は表示されませんが、「ピーッ」と鳴ってセンサーを検知した時点からスピードやケイデンスが表示される…という動作になります。

どうも、その「休憩以降」に取得したログ/データが読めないようです。

 

私がこれまで使ってきたエッジの530、830、130 plusでも、休憩後まだセンサーが検知されていないまま走り出した…ということはありました。

しかし、そうなっても、ログにその時点のスピード/ケイデンス等のデータが無いだけです。

しかし520では、同じ状況でfitファイルが壊れてしまいアクティビティがアップロードできない…という現象が発生する可能性があるようです。

おそらく、ガーミン エッジ X20シリーズのソフトウェアに、「センサー検知」と「ログ取得開始」のタイミングに関連したバグがあるのだろう…

そう感じます。

 

同じ不具合現象が繰り返し発生した、ガーミン エッジ520。

そのために、アクティビティがチャラになってしまいました。

 

ネット等では、「520はバッテリーの寿命が短い」というレポートを目にすることはあります。

しかし私が使っている520のバッテリーは、まだまだ大丈夫でバッチリ使えます。

とはいえ、ログ/データが壊れるようでは、ライドで使う気にはなりません。

 

私が初めて購入したガーミンである「エッジ520」。

やや小ぶりの白いボディもお気に入りで愛着があるのですが、いよいよ買い替えのタイミング…ですかね。

大雨の影響…

今日は、7月14日(金)。

トレーニングはお休みが続いていますが、決して嫌になってサボっている訳ではありません。

そこんとこ、誤解の無いようにお願いします…

 

さて、今週末の7月16日(日)は、チームじゅげむでの片山津温泉ライドを予定していました。

片山津温泉の総湯をスタートし、R364で山中温泉を経て福井県に抜け、そこから吉崎に向かって走り、片山津に戻る…というルートです。

 

ただ、13日の未明から降った大雨の影響で、ルートに組み込んでいたR364が、石川県側、福井県側の両方で「法面崩壊、災害」などの理由から3箇所で通行止めとなってしまいました。

 

昨年の2022年8月にも大雨が降り、そのときも福井県・石川県のいずれも、河川の氾濫や崖崩れ等の被害が発生しました。

毎年のように大雨が降り、そのたびに住宅の床下/床上浸水の被害も発生しています。

被災された方々には、心からお見舞いを申し上げます。

 

昨年2022年10月には、むぎーさんと一緒に「辰口温泉ライド」をしていますが、その際にも昨年8月の大雨による崖崩れのが発生。

石川県側の県道が通行止めとなっており、急遽ルート変更が必要となっています(「乗り味の違い…」)。

 

これも温暖化の影響なんでしょうか。

ちょっと考えさせられます… 

 

 

 

「R364が通行止め、迂回路もないなぁ」…

 

ということで、あっさり目的地を変更。

羽咋/千里浜をスタート&ゴールとして、増穂ヶ浦→和倉を経て千里浜に帰るライドに変更しました。

 

16日(日)は、このコースを走りたいと思います。

 

走行距離は増えましたが、そのかわり獲得標高が減少。

外浦から内浦に抜ける山越えはちょっとしたヒルクライム区間がありますが、他はぼちぼち/デコボコ程度。

まあ、こんなもん…というところでしょうか。

 

 

ところが…

皆さんの予定を合わせるのが難しく、結局参加者はむぎーさんと私の2名。

 

今年の5月はむぎーさんと2人で連チャンでライドに行っています。

5月1日の辰口温泉ライド(「お父さんはつらいよ…その2」)。

そして、その翌日の5月2日には、タンイチ・ライド(「マナー…」)。

 

 

16日(日)のライドは大雨による通行止めがありルートを変更。

「片山津温泉ライド」から「羽咋温泉ライド」となりました。

しかし今夜から明日朝にかけて、石川県はまた大雨となる予報。

通行止めの箇所が増える可能性もあります。

明日の朝、あらためて道路状況をチェックした上で最終判断を行いたいと思います。

 

 

あー、早く梅雨が明けて、カラッと晴れてほしいです。

マナー…

昨日は、5月2日(火)。

この日は、むぎーさんと一緒に丹後半島一周(タンイチ)を行いました。

 

午前3時、レジアスエースにピナレロを積んで自宅を出発。

燃料を満タンにしてから、むぎーさんをピックアップします。

そして、北陸道→舞鶴若狭道→京都縦貫道と走り繋ぎ、7:30に宮津到着。

タンイチスタートは8:00となりました。

 

 

むぎーさんの先導により、いよいよタンイチのスタートです。

8:00 タンイチ スタート

 

事前に「獲得標高は1,000m程度」と教えてもらっていましたが、私はコースそのものをまったく理解していませんでした。

そこにいきなり現れる籠峠の攻撃。

長い上り区間が続き、かつ勾配が10%を超える区間もちらほら…

 

「えー、今回のライドはこの先どんなことになるんだろう」

…そんなことを思い、私はビビってしまいました。

 

籠峠の頂上で待っていてくれたむぎーさん。

お待たせしました。

 

3年前の2020年、体重が71kgほどの私(「復活の日々…その2」)なら、むぎーさんにつ付いて行くことができたかもしれませんが、そこから6〜7kgほど重くなり、トレーニングもサボってしまった現在の私では、付いて行くのは無理でした…

 

「籠峠」を越えた時点で、むぎーさんから以下の情報。

 

今回のライドでの峠越えは10個。

前半、「海岸線に出るまで」は山の中を走る。

海岸線に出てもアップダウンはあるけど、籠峠を越えれば以降はそれほどでもない。

 

なるほど。

それを聞いて、ビビること半分、ホッとすること半分…の情けない私。

 

 

長い上りの峠があれば、峠を越えた先には長い下りがある。

その長い下りの区間で、削られた足も少しは復活。

海岸線を目指して、どんどん走って行きます。

 

今回は観光もしたい…ということで、海岸線に出て絶景ポイントに来たら、思い出したようにパシャパシャと写真撮影。

11:30 経ヶ岬
11:58 丹後松島?
13:30 伊根
14:30 天橋立の中

 

そして、無事タンイチゴールとなりました。

14:50 タンイチ ゴール

 

丹後半島を走った感想としては、「日本海側の半島だなー」というもの。

走っている雰囲気が、よく走りに行っている能登半島にどことなく似ている印象を受けます。

 

一方で、やはり知名度は全国区の丹後半島。

能登半島とは異なり道路を走っている人/ロードバイク、観光地に来ている人等は、丹後半島の方が多いと感じました。

 

それと、伊根の舟屋が並んでいる街の小さなお店でお昼を頂いたのですが、そのお店に来店された方々は、私たち2人の他は、フィリピンからの方々が4人、台湾からの方々が2人。

なんとも国際色豊かな店内で、三色丼を美味しく頂きました。

 

新型コロナも感染症の5類になることが目前。

インバウンドが戻りつつあることを実感する三食丼でした。

それと、国際色豊かなお店の店主(オーナー)の方が、お客さんを迎える時は、フィリピンからの方々には流暢な英語で受け答え。

更に台湾からの方々のときは、最初は英語で受け答えをしていましたが、相手の方が台湾から来たことが分かってからは中国語で挨拶をしていました。

 

小さなお店と侮っていた私は、反省しきり。

「井根は、国際的な観光地なんだなぁ」…

それが強く印象に残りました。

 

 

ただ、タンイチで最も印象に残ったのは…

残念ですが、私たちとすれ違ったり追い越していく「京都」ナンバーの運転マナーの悪さが一番でした。

 

直進する私たちの目の前を抜け、鼻先を掠めて右折する対向車。

追い越して行く際に、「わざと」…と感じるように幅寄せをしてくる車。

直進する私たちに急ブレーキをかけさせ、脇道から左折合流してくる車。

 

そんなことが何度も重なり、残念で悲しい気持ちが一番の印象になってしまいました。

 

 

なんとも言えない気分を引きずっていましたが、宮津駅脇にある温泉に入り、モヤモヤを洗い流してサッパリすれば気分もスッキリ。

最後はうまく気分転換を図ることができ、タンイチのライドを終えました。

 

 

むぎーさん。

あなたの先導で助かりました。

ありがとう。

再びヒルクライムにチャレンジできるように、今後、私は体重管理に精進したいと思います。