遠征ライド 再び…

今日は、7月11日(金)。

 

2025年も後半に入った7月。

その7月も、すでに2週目が終わろうとしています。

「2025年って、これまでにも増して過ぎていくのが早いなぁ」…

心からそう感じます。

 

さて、昨日の投稿では、

「2025年の ”ツール・ド・のと” に出場するぞ!」

という意気込みを書きました(「今年はどうなる?…」)。

”ツール・ド・のと” は、9月中旬が開催日となっていて、昨年は9月15日(日)に開催されました。

今年も同じ時期に開催されるとすると、9月14日(日)でしょうか…

 

もしそうだとすると、それから余り日はありませんが、9月末の28日(日)に、

「Giro de Shonai(ジロ・デ・庄内)」

というサイクルイベントが、山形県で開催されます。

 

エントリーの期限は、この7月いっぱい。

期限が迫っていますが、エントリーするか、それともしないか…

走ってみたいところですが、ちょっと迷います。

 

イベントのコースは4つ用意されており、それぞれ

 ・210kmコース
 ・140kmコース
 ・75kmコース
 ・45kmコース

となっています。

 

「よし、210kmコースで参加する!」…

と言いたいところですが、現状では、140kmコースを走るのが精一杯…

というのが本音。

 

140kmコースは、獲得標高1,230m&制限時間10時間。

これに対して210kmコースは、獲得標高約2,200m&制限時間11時間。

たった1時間の制限時間の違いで、”70km/970mアップ” のプラスは、ちょっと厳しいです…

 

 

昨年2024年は、しまなみ街道への遠征ライドを行いました(「いよいよ「しまなみ」…」、「遠征ライドの楽しさ…」、「遠征ライドの楽しさ…その2」、「遠征ライドの楽しさ…その3」)。

このとき、しまなみ街道を一緒に走ったのは、kenshinさん、アイランドさん、私の3人。

私たち3人は、しまなみ街道を

「尾道をスタートして、今治にゴールする」

という、スタート&ゴールが異なるルートでライドしました。

 

このためトランポしたレジアスエースは、スタート地点の尾道から、ゴール地点の今治まで運ぶ必要がありました。

また、ライド中のトラブルにも自分達で対応する必要があったことから、”サポートカーがいてほしい”…というニーズもありました。

 

それに協力してくれたのが、best岡田さん。

トランポ車のレジアスエースをライド中のサポートカーとして利用するべく、サポートカーのドライバーとして、私たちに同行してくれました。

これは本当に助かりました。

 

この ”しまなみ遠征ライド” に対して、”ジロ・デ・庄内” は、スタート&ゴールが同じ場所になっています(道の駅 庄内みかわ ”いろり火の里”)。

ということは、トランポ車は道の駅に駐車したままでOKです。

また、ジロ・デ・庄内では各所にエイドポイントが準備されいるので、自分達でサポートカーを準備する必要もありません。

つまり、参加メンバー&ロードバイクを載せて道の駅までトランポすれば良く、別途ドライバーをお願いしなくても問題はありません。

 

一方、ロードバイクの積載可能な台数ですが、レジアスエースでは、最大でも4台のロードバイクしか積載/トランポできません。

これに対し、昨年キャンピングカーに導入したキャリアであれば、最大で6台のロードバイクの搭載/トランポが可能です(「暖かさに誘われて…」)。

 

またこのイベントでは、前日 27日(土)の午後2時〜5時に参加者受付があります。

金沢から移動して前日の参加者受付を受けることを考えると、前入り/前泊が前提です。

トランポはキャンピングカーを利用することにしても、できれば泊まりは、ちゃんとした宿を予約したいところ。

そのことも条件に加えて考えた私の勝手な妄想ですが、参加者の6人&6台メンバーを考えてみると、

・kit1002さん:コルナゴ
・kenshinさん:ルック
・アイランドさん:チネリ
・teeenshuさん:ピナレロ
・私:ウィリエール or フォーカス

そして最後の一人は…

・なべちゃん:ピナレロ

でしょうか。

 

 

キャンピングカーを使っての遠征ライド。

6人での遠征ライドであれば、前入り/前泊したときの前夜祭?でも、盛り上がること間違いなしです。

(できればもう一泊して、”反省会” も行ってから帰りたいところですね…)

 

皆さん、いかがでしょうか?

今年はどうなる?…

今日は、7月10日(木)。

今年 2025年、私は、

「レースというよりも、遠征やグランフォンドなどの大会に参加する」

ことを中心にしたライドを考えていました。

その一環として、5月には ”白山ジオライド” に参加しました(「白山ジオライド 2025 参加」)。

しかしその際に、落車/転倒を経験。

以降、諸々の事情、あるいは私の体調等があって、ロードバイクに乗る機会がすっかり減ってしまいました。

「あー、これじゃダメだなぁ」…

 

そう思っていた矢先、kit1002さんから ”ピロン” と以下のLINEが届きました。

「ツール・ド・のと、今年は出ます!」

おー、それは素晴らしい!

 

昨年 2024年に開催されたツール・ド・のとは、1日限定の往復コースでした(「第36回 ツール・ド・のと400 1日コース完走!」)。

 

昨年は、残念ながら参加できなかったkit1002さん。

今年は、勤務先の同僚にロードバイクに乗っている方がおられるようで、その方と一緒にエントリーしたいと思っているとのことでした。

 

今年 2025年もおそらく開催されるのだと思います。

ただ、開催月である9月までに、

①旧来のルート/道路が、どの程度まで復旧しているか
②輪島/和倉の宿泊施設が、どの程度復興しているか

が、とても気になるところ。

 

①に関して言えば、門前から輪島までの国道249号線にある中屋トンネルが、今月の7月17日より一般車両も通行可となります。

このルートを活かして、”金沢から輪島まで” を走るコースは、是非とも走りたいところ。

加えて、輪島から狼煙に向かうルートも、土砂崩れにより塞がれた道路も、白米・千枚田区間、あるいは曽々木海岸区間は、”隆起した海岸線に設置した仮設道路” があります。

そこを走る許可さえもらえれば、海の景色を見ながら走るコースとして設定できそうです。

つまり、二泊三日で能登半島を一周することは、仮設道路の走行許可さえ取ることができれば可能だと思われます。

 

良い面ばかりを書いてしまいましたが、②の宿泊施設に関していうと…

実は現時点、輪島と和倉のほとんどのホテル/旅館は、能登半島地震の影響で一般の宿泊客受け入れを中止している(臨時休業となっている)という事実があります。

そのことを考えると、ツール・ド・のと参加者の規模(初日は900人ほど、二日目以降は300人ほど)の客を受け入れるのは、残念ですが難しい…というのが現実でしょう。

だとすれば、

「昨年 2024年同様、日帰り&往復コースになるのだろなぁ」…

そう思います。

 

できれば、

・金沢から輪島まで、
・あるいは輪島から和倉まで

のルートを走りたいと思いますが、さて、どうなるでしょうか。

ただ、今年のルートがどうなったとしても、私は今年もツール・ド・のとにエントリーするつもり。

kit1002さんと一緒に走れることを楽しみに、ツール・ド・のとの詳細発表を待ちたいと思います。

 

 

追伸

昨年のツール・ド・のとは、teeenshuさん、shunsukeさんと一緒に走りました(「第36回 ツール・ド・のと400 1日コース完走!」)。

一昨年は、kit1002さん、kenshinさんと一緒に走りました(「ツール・ド・のと 1日コース 完走!」)。

 

teeenshuさん、shunsukeさん、kenshinさん。

今年のツール・ド・のと、是非ともエントリーしてくださいね!

白山ジオライド 2025 参加

今日は、5月19日(月)。

昨日 18日(日)は、以前の投稿にも書いたように、もう走るしかない ”白山ジオライド 2025” の本番日(「やるしかない…」)。

私は覚悟を決めて、白山ジオライドに参加してきました。

 

前日の17日(土)は、参加選手の(前日)受付日。

13時ごろに前日受付を済ませ自宅に戻った私は、さっそくジオライドの準備を開始。

まずは、明日着る予定のジャージにゼッケンを付けます。

 

ライド後には近場の温泉に入って帰りたいと思っていたので、入浴のための諸々&着替え一式をバッグに入れてまとめます。

そしてその日の夜は、しっかり晩御飯を食べて(アルコールも頂き…)、早めに就寝。

こうして明日に備えました。

 

当日の朝は5時に起床。

6時少し前に朝食を食べ、諸々身支度をしたら、6時30分に自宅を出発。

参加選手駐車場に指定されてる白山市役所駐車場には、6時50分ごろに到着。

駐車場で、今回一緒に参加することにしたkenshinさんと合流し、二人揃って開会式場となっている松任総合運動公園に向かいました。

 

開会式の会場には、すでに多くの参加者が集まっていました。

今回の白山ジオライドは、私たちが走るロングコース(100km)、そしてハーフコース(50km)、両方合計の参加者は500名にもなるとのこと。

→フルコースでのツール・ド・のと開催が見通せない状況もあり、石川県内外から多くの参加者があったようです。

 

なんとこの会場で、白山ジオライドの運営に携わっているteeenshuさんに遭遇。

昨年のツール・ド・のとは一緒に走りましたが(「第36回ツール・ド・のと400 一日コース完走!」)、今回は運営側として参加するそうです。

teeenshuさんからは、

「楽しんできてくださいね!」

との、ありがたい声援をいただきました。

 

また、昨年のツール・ド・のとで一緒に走ったもう一人、shunsukeさんにも遭遇。

彼は、職場の仲間4人と走るそうです。

shunsukeさん、ガンバ!

 

開会式で色々の方々のご挨拶を聞き、いよいよスタート地点への移動を開始。

ここで、参加者にとっては嬉しい誤算。

来賓の方のご挨拶が予想より短めで終わった?ためか、本来は8時だったスタート時間が、15分早まって7時45分に変更になるとのアナウンスがありました。

 

そのアナウンス通り、7時45分。

30人ほどの集団となって、順次、松任総合運動公園をスタート。

まずは最初のエイドポイント、徳光海岸の海岸線近くにある松任海浜公園に向かいます。

 

ところが、スタート地点から松任海浜公園までは、10kmもない距離。

このエイドポイントではペットボトルの飲み物をいただくことができるのですが、スタートしてからの走行距離が短いためか、ほぼ誰もペットボトルを受け取らない状況でした。

 

kenshinさんと相談し、

「このエイドはスルーして、先に行こう」

ということで、まっすく先に進もうとした私たち。

しかしスタッフの方から、

「あっ、コースが違いますよ、そして、スタート時間になるまで待ってください」

との声がかかりました。

 

”コースが違いますよ”…って、どういうこと?

私は、ちょっと考えていました。

というのも、海岸線にはサイクリングロードがありますが、そこは狭くて砂が浮いていことを、私は知っています。

なので、そこが今回のルートになるとは思っていませんでした。

 

しばらくして再スタート。

スタッフの方の先導で、再び隊列を組んでの走行。

ここから一般道を走り、手取川河口まで行くのか…と思っていたのですが、なんと海岸沿いのサイクリングロードに進入。

「えーっ」…

スタート時間の前倒しとは逆に、今度は嬉しくない誤算。

 

誤算が続いた今回でしたが、ここで私に今回最大のピンチが訪れます。

 

細いサイクリングロードの左右の端には、水溜りがあったり砂が浮いているなどの障害物があり、私は、ほぼセンターを走っていました。

前走者の方もセンターを走っているで、私は、そのやや右寄り or 左寄りを走るイメージ。

その ”やや左寄り” を走っていたときのこと。

 

それほど喉が乾いていた訳でもないのですが、ちょっと水分補給をしようと思いボトルを手にした途端、

「あっ!」

という感じでボトルが手から滑り落ち、私の乗っている自転車よりも前に転がって行きます。

 

ここからはスローモーションの世界。

ボトルを避けようと若干右に進路を変更したのですが、なんとボトルが右に寄ってきます。

「あっ、このままだとフロントタイヤがボトルに乗り上げて、落車してしまう!」

「えーっ、でも急に進路を左に変更すると、後続の人を巻き込んでしまうかも!」

「あーん、どうする〜」

 

どうする〜…と思った通り、そのままボトルに乗り上げて、左側に倒れながら落車しました。

 

脛(すね)

 

太腿(ふともも)&腰

 

肘(ひじ)

 

バーテープ

 

そして、踏みつけてしまったボトル

 

たった2回目しか使っていないにもかかわらず、傷だらけ…

 

ただ幸いなことに、(サイクリングロードは、狭くて砂が浮いていることを参加者の方々も知っていたからでしょうね…)お互いに、ある程度距離を取って走っていてくれたおかげで落車は私だけで、後続の方々を巻き込むことは無く済みました。

私にとっては、これが救いでした…

 

 

色々ありましたが、二つ目のエイドポイントは、手取川河口右岸。

ここでは、シフォンケーキとぶどうジュースを元気に頂きました。

 

この先は、手取川右岸の堤防道路を、つぎのエイドポイントである加賀一ノ宮に向かって走ります。

この区間は、(先導スタッフを抜くことはできませんが…)参加者それぞれが思い思いのペースで走ることができ、かなり楽しめたのではないかと思います。

 

私は、擦りむいたところがズキズキして、痛いのを我慢しながらのライドでしたけど…

 

 

加賀一ノ宮でトイレ休憩を済ませたら、つぎのエイドポイントである白山下に向かって、キャニオンロード(サイクリングロード)を走っていきます。

この白山下では、おにぎりとうどんを頂きました。

 

休憩を終えて再スタートしたら、このライド最大の山場、鳥越村〜大日川ダムのヒルクライムが待っています。

 

実はこのエイドも再スタート時間が決まっており、

「ヒルクライムが好きなライダー、全員集合!」

という状態。

再スタートの時間が近づくと、いかにもヒルクライムが好きそうな方々が、先導のスタッフの近くに寄ってきます。

そんな中、ヒルクライムに向けて再スタート。

 

走り出し直後、私は先導スタッフから10番手ほど後方というベストなポジションを確保。

ベスポジとはいえ、しばらくの間は来た道の一般道部分を引き返すだけの、下り基調&快適区間。

なので、ここではとくに先行争い…などは起きませんでした。

 

一揆そば長助さんで左折し、鳥越方面に向けて交差点を左折したあたりから、上り勾配部分が始まります。

そして、勾配が徐々に急になってくるにつれて、足に自慢の方々が、

「前へ、前へ」と向かってきます。

この区間で、5人ほどの方が集団からちぎれていき、逆に10人ほどの方が追いついてきました。

こときまでは、私も先頭集団に食らいついている状況。

 

しかし勾配が9%を超え本格的なヒルクライムポイントが始まると、私はジリジリと後退して集団からちぎれてしまいました。

結局20人ほどに抜かれ、根性で5人ほどを抜き返したところでピークを通過。

ピークを過ぎると、そこからは天国のダウンヒル区間が待っていました。

 

ただ、せっかくの極楽ダウンヒルだったのですが、海岸線での落車でビビリになっていたこの日の私は、そこをカッ飛ばして走ることができずスローペース。

結局ダウンヒル区間では、ヒルクライムで抜き返した5人に加え、さらに30人ほどに抜かれてしまいました。

まあ、安全第一ということで…

 

ヒルクライムーダウンヒルが終わると、この日5つ目のエイドポイント、道の駅 “一向一揆の里” です。

ここで、レモンピールとレモネードを頂きました。

このレモンピールが、甘苦くてとても美味しかったです。

どこかで売っているのであれば、また買って食べたい…

そう感じました。

 

 

このエイドから先は、すべて下り基調。

道の駅を再スタートしたら、つぎは最終エイドポイントである加賀一ノ宮。

そこまでは、まるでパリダカールラリーの ”リエゾン” 区間のようなイメージ。

一定のスピードで、淡々と走る感じでした。

 

そうやって走っていると、あっという間に加賀一ノ宮に到着。

ここでは、米粉ドーナッツとドリンクを頂きました。

 

この後は手取川右岸を走り、壱ツ屋交差点で一般道に出て、松任総合運動公園に戻ります。

 

ゴールも間近。

「もう、ゆっくり走ろう…」

kenshinさんとは、そう話し合っていました。

しかし、参加者全員ペースが速いこと速いこと…

 

この区間、若干の下り勾配ということもありますが、みなさん、

「まだ、走り足りない」

ということなんでしょうかね。

 

「余裕があるとこ、見せつけなくても良いって」

そう感じてしまったのは私だけではないハズ…

 

そんな午後2時少し前。

無事、kenshinさんと一緒にゴールに帰り着くことができました。

 

 

ゴールをしたら ”歓走証” をいただいて、参加者それぞれ流れ解散となりました。

 

 

100km超えを走った白山ジオライド。

落車&擦り傷はありましたが、久々のロングライド(ヒルクライム/ダウンヒル区間あり)は、ロードバイクで走る醍醐味を思い出させてくれ、自分自身とても楽しむことができました。

また、ロングライド&落車が荒療治になったのか、引きずっていた右腰/足の痛みは、逆に楽になったような印象です。

 

レースや遠征も楽しいのですが、近場でのロングライドもこれまた格別。

「あー、またロングライドに行きたいなぁ」

と感じています。

そんなこんなで、”ロングライド熱、再び” となってしまったこの日の私でした。

遠ざかる目標…

今日は、7月23日(火)。

昨日 22日(月)は、ローラーでのテンポ走を32分でした。

 

テンポ走といっても一定のペースではなく、昨日は少しずつケイデンスを上げていくやり方で行ってみました。

それ自体は良かったのですが、30分を超えた時点で、暑さに嫌気が刺してしまい、32分でギブアップ。

そこでクールダウンとなりました。

 

テンポ走をギブアップした後も、すぐにローラーから降りる訳ではなく、私は最低でもクールダウンとして50rpm以下でのレスト走を10分間行っています。

昨日は、この10分間のクールダウンさえも、途中で止めてしまいたくなるほど。

テンポ走中はもちろん、クールダウン中も全身から滴り落ちる汗がハンパないという感じ。

私は普段、足の甲/裏にはあまり汗をかかない方ですが、昨日は靴下に汗のシミができ、シューズも湿った感じになりました。

昨日はウィリエールを洗車しましたが(「色々なところへ…」)、シューズもどこかで洗わないといけないですね…

 

 

暑さに負けて低負荷のローラーばかりをやっていたため、ガーミン先生からはお叱りのコメントが届きました。

 

「もっと無酸素運動をやれ」…

厳しい〜っ!

  

この夏は、長男と共に肉体改造に取り組むつもりでいますが(「筋肉が違う?…」)、7月末の時点でもう黄色信号。

「目標が遠ざかっていく」…

そんな感じです。

 

よーし、分かりました。

今週は、少し厳しめの内容を考えてみることにします!

 

 

 

さて、以前の投稿で、7月末までに越前海岸へのライドに行きたいことを書きました(「越前海岸ライドの計画…」)。

ところが、チームじゅげむのメンバー各位のスケジュールが合わず、7月末までの実現は難しいことが分かりました。

 

「なら8月にスライドして」…

とも思いますが、8月は8月で、お盆があったり家族との旅行があったりして、皆さん色々忙しい日々になると思われます。

となると、8月末までに越前海岸ライドに行くことも、実は難しいのかもしれません。

肉体改造と同様、越前海岸ライドも ”遠ざかる目標” となりつつあります。

これはよろしくない流れです。

 

今週は厳しめのトレーニング内容を考えてみることにしましたが、そのひとつとして越前海岸ライドを行うのもアリか?

さて、どうしますかね…

越前海岸ライドの計画…

今日は、7月17日(水)。

昨日 16日(火)は、ゆっくりローラーを40分行いました。

 

本当は、ウォームアップを10分行ったらテンポ走をやろうと思っていましたが、この日はなぜか

「ちからが出ない〜(アンパンマンみたい)」

…ということで、ゆっくりペースのローラーに変更。

 

しかし走っているうちに、段々とペースが上がってきて、ウォームアップを終えて10分経過時点では、ケイデンスは70rpm〜80rpm。

「まあ、今日は自由なローラー、ペースは気にせず」…

と思い、そのまま気持ちよく20分を経過した時点でクールダウン、都合40分のローラーとなりました。

 

この日は、本当は先端大のプチ・ヒルクライムに行きたいと思っていました。

しかし、夕方まで富山市へ出張した件の課題に関し、対応策等を検討する必要があり、あまり時間がありませんでした。

なので、結局実走は諦めてローラーとなっているのですが、モヤモヤしたことが心に引っかかっていたためか、最初はトレーニングそのものも、やる気が出ませんでした。

 

 

最初はやる気の出なかったローラーでしたが、汗をかいたお陰か最後はスッキリできたました。

汗をかくことは、体調だけではなくメンタルにも良い効果があることを、あらためて実感することができました。

 

 

さて、昨日の投稿で、金沢から東尋坊を越えて、敦賀まで越前海岸をライドする企画について述べました(「越前海岸ドライブ…」)。

帰りは北陸新幹線の輪行で帰ってくることにするので、自転車で走るのは片道のみ。

 

昨日のお昼休みに、さっそくそのルートを作ってみました。

 

Googleマップによると、

走行距離 151.6km
獲得標高 1,046m

距離はまあまあですが、その割に獲得標高は少なめ。

 

この企画。

できれば7月中に行いたい…

そう思っています。

 

暑い夏の日差しの中、越前海岸の景色を見ながら、まずはライドを楽しむ。

ライド後は敦賀でひと風呂浴び、帰路は涼しい北陸新幹線でシュワシュワを楽しむ…

これです。

 

さあ、張り切ってスケジュールの調整をやりますかね!