昨日は、10月28日。
この日は、ローラーでのLSDを60分行いました。
このところウォームアップ開始直後に、心拍数が「ビユッ」と上がる傾向があるような気がします。
何かの予兆なのか?
それとも、歳をとったことによる影響か?
ちょっと気になります。
実は、今回使ったバイクはフォーカスではなくピナレロ。
なぜピナレロを使ったのかというと…
元々はフォーカスに乗るつもりで、準備を進めていました。
準備の手順ですが、
・ストップウォッチをリセットし、
・給水ボトルをケージに入れ、
・ステム周りに汗が落ちないようにカバーをしたら、
・タイヤにエアーを入れ、
・ストレッチを中心とした準備体操を行い、
・ガーミンウォッチを心拍計測定のモードに切り替え、
・サイコン(ガーミン)の電源を入れ、
・シューズを履き替える…
という流れで進めます。
シューズに履き替えたらバイクに近寄って、サイコンが心拍センサーを認識しているかをチェック。
心拍センサーが認識されていれば、つぎはケイデンス、スピード、パワーメーターの各センサーをサイコンに認識させるために、
・クランクを回し、
・フロントを持ち上げてホイールを手で回す
という作業を行います。
そして、すべてのセンサーが正しく認識されたことを確認したら、ようやくローラーに向かいます。
ところが、この日はクランクをどれだけ回しても、パワーメーターだけが認識されませんでした。
「あー、また Exakt の取り付け角度がズレたのか?」…
そう思ってペダルの取り付け角度をチェックしますが(「Exakt 本当に Exact? 再び…」)、これがまったく問題なし。
「えーっ、じゃあ原因は何なのよ?」
さらに何度かクランクを回してみますが、やはりパワーメーターが認識される気配はありません。
「うーん、どうしたんだ?」…
そう思って少し困惑していると、あることに気がつきました。
「あっ、そういえば、このところ Exakt に充電してなかったかも」
さっそくペダルに充電装置を繋いでみると…
赤い充電ランプが点灯すると共に、サイコンから
「ピーッ」
という音がして、パワーメーターが認識されました。
やはり充電のバッテリーが切れていたようです。
ということで、パワーメーターのバッテリー切れで、フォーカスは使えないことが確定。
すぐに、ラックに掛けていたピナレロを降ろし、代わりにフォーカスをラックに掛けます。
ということで、この日は、フォーカスからピナレロに ”スイッチ” して、ローラーを行うこととしました。
フォーカスのパワーメーター Exakt への充電のついでに、最近乗っていなかったウィリエールの「ファベーロ・アシオマ」にも充電しておきました。
一般的にセンサーは、たとえば「CR2032 / CR2025」等のボタン電池で動作するものが多いですよね。
これに対しペダル型のパワーメーターは、充電式のものがほとんどです。
私が持っている SRM Exakt とファベーロ・アシオマは、どちらも充電式です。
唯一の例外は、kenshinさんが使っているガーミンのパワーメーターではないですかね。
充電式のものは、電池交換作業が不要なので手間要らずではありますが、急なバッテリー切れへの対応ができないことが難点です。
どちらが良いのか、ちょっと判断に迷うところですね。
急遽フォーカスからピナレロに ”スイッチ” して行ったローラー。
ピナレロだとローラーでも「楽で速い」と感じる(「ピナレロ vs フォーカス…」)のか…とちょっと期待していました。
しかしローラーだと、正直言って、その違いが分かりません。
逆に、走り出した直後は、ピナレロのペダルの方が少し重いような感じがしたほど…
自分の感覚がプアー過ぎるのか?
そう思うと、ちょっと悲しくなりました…
フォーカスからピナレロへの ”スイッチ”。
以上、その顛末でした。
さて、”スイッチ” 繋がりで…
我が家には、ニンテンドースイッチが2台あります。
1台は「サンタさん」からのプレゼントで、それはリビングのTV脇に常設してあります。
しかしこれは、長男がほぼ独占している状態。
長男がスイッチを独占していることに郷を煮やした長女は、自分専用のスイッチを別途購入。
「あー、これで平和が訪れる」…
と思いきや、なんと長男は、長女のスイッチに付いていた充電アダプターを、「ちょっと貸して」…という言葉と共に自分の部屋へ強制連行。
「サンタさん」のスイッチを独占するだけでなく、長男は、自分の部屋にこもってスイッチを楽しみ始めました。
さて、困るのは、自分の充電アダプターが無くなった長女。
彼女は、自分のスイッチを、リビング TV脇のステーションにセットして、充電することにしました。
そんなある日…
長男が、久々に自分の部屋ではなくリビングで、大型TVの画面でスイッチを楽しみました。
しかもそのあと、そのままTV脇のステーションで充電中だった長女のスイッチを外し、自分が使っていたスイッチをセットして、充電を開始。
帰ってきた長女がこれに抗議。
それに対し、長男からのお詫びの言葉はなく、
「あー、ごめんごめん」
と、チョー軽い調子で返事をするだけ。
しかも、長女のスイッチをTV脇のステーションに戻す様子もない…
この長男の態度に「サンタさん」は怒り心頭。
「○○!(長男)、そんな対応しかできないなら、△△(長女)から借りてるアダプターを、今すぐ返せ!」
その「サンタさん」のカミナリで、長男は渋々ながら、長女のスイッチをステーションに戻す…
以上、また別の ”スイッチ” の顛末でした。
追伸
今回、「サンタさん」は、二人の問題に介入しました。
しかし、この手のことが起きた場合の対応として、
「当事者たちに任せておくべきか、それとも介入すべきか」…
その点にいつも迷います。
本当のことを言えば、なるべく当事者たちに任せておいた方がいいんでしょうね。
今回は「長男の甘えた/なめた態度を正す必要がある」…と思って介入しました。
しかしそれも、要らぬお節介だった可能性もあります。
「サンタさん」としては、ちょっと反省もしたりしています。