今日は、2月28日(水)。
通常の年であれば28日が2月の最後の日。
しかし、今年2024年は閏年にあたるため、明日29日が2月の最後の日です。
4年に一度といえば、オリンピック、あるいはワールドカップのサッカーが有名です。
そういえば、私のロードバイクのレース参加も、オリンピックやワールドカップと同様今のところ4年に一度。
2019年に参加したつぎは、昨年2023年の参加でした。
あー、ちょっと違いますか。
ロードバイクを初めて購入した1990年には、ショップ主催のライドイベントに参加したことがありました。
その後、勤めていた部署ごと千葉・幕張に異動になった1993年にも、千葉のイベントで外房を走ったことがありましたね。
まあ、これらはレースではないですけどね…
今年2024年は、既に2レースにエントリー済み(「伊吹山 エントリー完了!」、「ハルヒル エントリー完了!」)。
4年に一度…だった昨年2023年は、実質的にはレースは若狭路レインボーヒルクライムのみ(「「虹」本番を完走」)でした。
しかし今年は、ある程度のレースに出るつもりです(「2024年のエントリー大作戦!」)。
そのためにも、トレーニングを始めないと…
ということで、昨日27日(火)は久々のローラーでのテンポ走 40分を行ってみました。
ギアを少し軽めにして、心拍数が高くなり過ぎないように気を付けながら、ケイデンスをある程度稼げるように…
そんな感じのテンポ走となっています。
今週はこのペースでのテンポ走を続け、その状況で朝晩の血圧が落ち着いてくる状況を確認します。
それが確認できたら…ですが、来週からは心拍数の上限を無くし、もう少し負荷の高いテンポ走、およびインターバルを取り入れていこうと思います。
さて、4年に一度つながりで…
閏年は、2月が29日まであります。
この閏年は、概ね「4年に一度」なのですが、正確には4年に一度ではありません。
閏年の条件は、
・西暦が4で割り切れる年は閏年とする
・例外として、100で割り切れてかつ400で割り切れない年は閏年にしない
ということになっています。
地球が太陽の周りをグルッと一周回るには、365日と ”あとちょっと” が必要です。
このため、閏年ではない年(平年)には、地球の公転周期(季節)に対して、暦(カレンダー)が、”あとちょっと” の分だけ先に進んでしまいます。
そのため、時々、何年分かの ”あとちょっと” を暦に足して、季節とカレンダーのズレを調整しています。
この「暦に足す」年が閏年です。
上記の ”あとちょっと” のズレですが、これが実に微妙な数値。
地球の公転周期は「365.24219」日で、ズレは「0.24219」日
これが「0.25」日なら、閏年は完全に「4年に1度」で良いことになります。
ところがそれよりも ”ちょっと少ない” ために、4年に一度の閏年を続けていると、今度は逆に季節が進み過ぎてしまいます。
このため、時々閏年ではない年を設けて、進み過ぎた季節を暦に合わせていく…という感じです。
なんとも不思議な閏年。
基本的には4年に一度。
つぎの閏年の例外は、2100年。
2100年は、
・4で割り切れるけれど
・100で割り切れて、かつ400で割り切れない
ため、閏年にはなりません。
2100年。
そのとき私は、138歳。
もう、生きてはいませんね。
ただし、現在高校一年の長男であれば、92歳。
長男は、そのときに生きている可能性はあります。
長男だけではなく私の子供たちは、「4年に一度」の例外である2100年を過ぎ、22世紀を見ることができる…
その可能性があります。
来るべき22世紀は、果たしてどんな世の中になっているのか。
閏年のことを考えていて、私もちょっと22世紀を覗いてみたくなりました。