今日は、12月29日(金)。
いよいよ、2023年の御用納めの日となりました。
そんな昨日の28日(木)は夕方まで色々あったので、トレーニングはエアロバイクでのLSDを50分行いました。
「運動するにしても、しばらくは低酸素・有酸素運動のみです」…
かかりつけ内科医院の先生から言われた、そんな言いつけを守っていましたが、それではちょっとエアロバイクを続ける気にならない…というのが正直なところです(「ゾーン2の戦い…」)。
一昨日は、物足りない内容をカバーする工夫として、「サドルのカバー/クッションを外す」ことで、股関節や膝を痛めずに長時間エアロバイクに乗ることができることが分かりました(「ボタンを外せ…」)。
「よし、これで大丈夫」
そう思っていましたが、昨日は、その「時間」が取れない状況。
普段より短い時間しか走れないのなら、しょうがない。
8段階あるエアロバイクの負荷設定をひとつ上げて(1 → 2)、短い時間を補うことにしました。
いやー、たったワンノッチ負荷を重くしただけですが、足に「くる」感じは確かに変わりました。
それでも苦しくなるというのではなく ”うっすら汗ばむ程度” で、気持ちよく走れました。
この負荷の設定は、私がエアロバイクでLSDを行うにはもってこいのようです。
気持ちよく走れたけど、心拍ゾーンがどの程度になっているか…
それがちょっと気になっていましたが、それも「Z2」には収まっていました。
どうやら、私がエアロバイクで走るときは、
・サドルのカバー/クッションを外し
・サドルの高さを上げ
・負荷設定を「2」に設定する
のが良いようです。
エアロバイクを使った「LSDトレーニング」という地獄。
その地獄の中で見つけた、金色(ブロンド)に輝く「サドル/負荷の設定」。
この「ブロンドの設定」で、ちょっと頑張ってみます。
さて、「ブロンド」つながりで。
最近、なぜか中森明菜さんの曲を耳にすることが多い印象です。
年末のこの時期、中森明菜さんが紅白に出る/出ない、復活する/しない…等のニュースがネットで流れたりするんですよね。
それほどに、今でも中森明菜さんの人気は凄い…ということでしょう。
かく言う私も、中森明菜さんの歌が好きで、アルバム「BSET、BEST II」を買って持っています。
今日は久々にそのCDを取り出し、それらを聞いてみました。
そして、そのアルバム「BEST Ⅱ」の5曲目。
「BLONDE(ブロンド)」。
呼ばれるまま かしづいた
出逢えたのが 奇蹟のようね
私より強い 男を捜してた
その低い声に
髪をひきずられ 夜へ
乱れたい
Blondy Tonight
女は誰も
劇しく愛されたい
時代が甘やかすから
男たち
愛に手を抜くの
やるせない
中森明菜さんの曲はどれも名曲だと思います。
他にも素晴らしい曲は色々ありますが、私は昔からこの「BLONDE」という曲がとても気になっていました。
ちょっと謎めいた感じでイントロが始まります。
歌そのものも、他の曲に多い中森明菜さん独特の歌い方「ロングトーン&ビブラート」の ”押し出し強め” の印象とは異なり、少し控えめで落ち着いたイメージ。
そのあたりが、私が気になっていた理由なんでしょうかね…
しかし、あらためて歌詞を読んでみると、いやー、すごいセリフです。
60歳を過ぎた男の私が読んでも、ちょっと「ドキッ」とする内容です。
歌詞で言われている
「出逢えたのが奇蹟のようね」…
と言われるに相応しい男になれるように、まあ、諸々頑張ってみますか。
(いや、そんな体験をしたい訳じゃないですよ、決して…)