昨日は4月16日(日)。
気がつけば、4月も折り返しの半分を過ぎました。
「今年度こそは、ヒルクライムレースへの再出場を図るぞ!」
そんな意気込みも激しくスタートしましたが、さっそく暗雲が…
今年度、私が既にエントリーを済ませているヒルクライムレースである「榛名山ヒルクライム in 高崎」。
通称「ハルヒル」と呼ばれるこのヒルクライムレースはアットホームな雰囲気のするレースであり、私も「もう一度参加したい」と思っていたものです。
その「ハルヒル」。
今年の開催日は5月14日(日)。
ところがこの前日である13日(土)の夕方に、町内会のとある会議/会合が予定されていることが判明。
私は上記会合の幹事を務めている関係から、その会議/会合を主催する側。
立場上、私はその会議/会合をブッチできません…
ハルヒルが終わったら、私はすぐに家に帰らずむぎーさんが単身赴任している浜松に遠征し、翌日の月曜日はむぎーさんとのライドを楽しむことも計画していました。
浜松遠征については、むぎーさんに了解をもらっていました。
あっ、もちろん、私の妻にもね…
むぎーさんからは「了解!」と快くオーケーをいただきました。
妻からは「いいご身分だわね」…と、皮肉たっぷりながら、なんとかオーケーをもらうことができました。
あー、すっごく残念…
ハルヒル・浜松遠征が吹っ飛んでしまった5月第2週の計画。
その5月第2週には違う形のライド計画を入れて、楽しさを「復活」させたいと思います。
さて、どのようなライド計画として「復活」させるか…
「復活」プランの立案そのものも含めて、楽しむことにしてみます。
さて、「復活」つながりで。
先日、家族ぐるみで付き合いのある友人と、一緒にキャンピングカーでのドライブ(「たまには…」)を楽しみました。
実はその友人、30年ほど前にマウンテンバイクを買って乗っていました。
彼が買ったマウンテンバイクは、私の周りの人では珍しい「プジョー」のマウンテンバイク。
ただ、購入したのは随分前。
メンテナンスもあまり行っておらず、かつしばらく放置していた期間もあったため、現在ではハンドル/ステム部分は錆だらけで今にも折れそう。
またディレイラーは、フロント/リア共に稼働部分が固着しており、ワイヤーを交換しただけでは動作しなさそうな感じ。
これを、「できるだけ安く復活させたい」ということで、私のところに持って(というか「乗って」…)きました。
「うーん、ならば」…ということで、私の手持ち不要パーツ、
・イデオム2を改造(「”小さな世界” メタモルフォーゼ完了」)した際に外したパーツ
・ジャイアントATXから外していた、前後のブロックタイヤ&ホイール(26インチ)
を最大限流用して、できるだけ安く「復活」させることを検討。
そして、いつものように、スポーツサイクル・イシノさんにお願いに出かけました。
さて、イシノさんの手により復活なったプジョーのマウンテンバイクがこれです。
前後ホイールはATXから。
ステム/ハンドルはイデオム2から。
クランク/BB/リアディレイラーもイデオム2から。
新品部品の導入は、フロンドディライラー/チェーンリング/左レバー/前後ブレーキ/ペダル。
ハンドル回りをイデオム2のものを流用しているためステムが短く/低くなり、ポジションがやや窮屈になった印象です。
しかし、これはステムを交換すれば解決できそうです。
ポジションついては、まずこの状態で乗ってみて、その後、友人に判断してもらうことにしました。
復活なったプジョー。
4月15日(土)は、そのプジョーに乗った友人と、金沢港までのポタリングを楽しみました。
金沢港に着くと、そこには客船の姿が…
これで「中型」の客船なのだそうです。
「大型」って、どんな大きいんでしょうね…
写真はありませんが、遥か沖合にはすでに乗客の下船を済ませた大型客船「ダイヤモンド・プリンセス号」が停泊中でした。
この日は時間差で、
・6:30から「ダイヤモンド・プリンセス号」
・8:30から「シルバー・ウィスパー号」
の接岸/下船があったようで、朝早くに金沢港に行けばどちらの客船も見ることができたようです。
早起きする必要はありますが、うーん、見てみたかったです。
私の友人のプジョーが復活し、彼が自転車に乗る機会も復活。
これら「復活の日々」により、私のミニベロツーリングの機会、そしてルートバリエーションも増えることになりそうです。