2022年の締め

昨日は12月30日(金)。

昨年同様(「2021年の締め」)、今年も12月30日は餅つきで始まります。

 

昨年は5時起床でしたが、今年は4時半の起床。

5時には納屋に行き、各種機材のセッティングを実施。

 

ちなみに、セッティング前はこんな感じで…

セッティング前

 

セッティングをすると、こうなります。

セッティング後

 

まずは、シャッターの外にテントを立てそこにバーナー移動。

つぎに、餅つき機をすぐに使える状態にして、バーナーに点火。

寸胴鍋に水を入れて沸かし、お湯が沸いたらセイロを乗せてでもち米を蒸します。

もちろん、もち米は前日に研いで、1回(1臼)分ごとに袋に入れて水に浸けてあるもの。

 

去年は、チームじゅげむのメンバー他の分も含めて23回(23臼)と、大量の餅をつきました。

なので、なべちゃん、ツイテル ツイテルさんなども早朝からお手伝いに参加していました。

しかし今年は、私の妻の新型コロナ感染等があったため事前の準備がうまくできず、もち米の発注がギリギリに…

 

注文が遅れ必要な材料が揃わず、メンバー他の方々には期待させて「作れなかった」というのも申し訳ない…

なので、今年は我が家分のみのとして、作業も我が家だけで行います。

 

 

5時半からお湯を沸かし始め、6時からは、セイロでのもち米の蒸し。

そして、7時からは、いよいよ餅つきのスタート。

 

「一人でやるとなると、餅つきだけでも午後2時ごろまでかかるかな」…

そんな予想をしていました。

 

しかし、長男は来ませんでしたが、朝8時から妻、10時からは長女と次女が手伝いに来てくれたので、予想よりも段取り良く作業ができてタイムロスほぼ無くなり作業が捗ります。

結局、12時には餅つきそのものは終わることができ、お昼をはさんで行なった納屋の片付けも午後2時半には完了。

 

去年に比べると、ずいぶん短縮できました。

 

 

家族が協力して行う餅つき。

大変な作業ではありますが、来年も、再来年も行なって行きたいと思います。

 

 

そして、今日 12月31日(土)は大晦日。

2022年の締めとして、この一年を振り返ってみると…

 

世界や日本の社会情勢では色々なことがありました。

一方チームじゅげむでは、レースへの参戦はなく、新たなライドルートの開拓等も活発ではなく、やや停滞の一年だったような気がします。

私も、自分自身の肉離れ、次女/私/妻の新型コロナ感染など、普通に生活することにも苦労する状況があったするなどしており、トレーニング・能力の向上/維持の面から見て、決して順調な一年ではありませんでした。

 

他方、メンバーとしてアイランドさん(チネリ)を迎え、新たな顔ぶれが増えました。

また、ロードバイクでライドするだけではなく、ミニベロでのポタリングに目覚めるなど、新しい方向性もありました。

 

ただ残念なのは、新型コロナの影響から、浜松/富士山等、一泊を前提とした遠征ライドに行けなかったことです。

 

遠征には行けませんでしたが、連日のチームライドでも着ていくジャージ/パンツに困らないように、今年はユニフォームのバリエーションを増やしました。

来年こそは、チームとしての遠征ライドを実現し、メンバー全員で楽しむことができれば良いな…そう思っています。

 

 

色々あった一年。

それ故に、来年につなぐ夢も多い。

そんな一年でした。

 

 

それでは皆さま。

今年は本当にいろいよお世話になりありがとうございました。

そして、良いお年をお迎えください。

始めました…

今日 12月28日(水)は、一応、御用納めの日。

少し早めに仕事を切り上げて、

「よし、今日こそトレーニングをするか」。

 

そう思っていると、妻から、

「買い物に付き合ってほしいんだけど」…

 

ということで、今日もトレーニングはお休みです。

 

 

どうやら妻は、いつものスーパーではなく金沢の台所「近江町市場」まで遠征し、おせち料理の材料を買い出しに行きたい模様。

 

私:
えー、買うの早すぎない?

妻:
その方が、混んでなくていいのよ。

私:

 

 

さっそく、近江町市場に向けて出発。

金沢の中心街 片町/香林坊を通り、武蔵ヶ辻の手前を右折すれば近江町市場。

コインパーキングに車を停め、さっそく近江町のアーケードに突入。

 

まずは、お刺身用のサワラのブロックと、メスのタラ(一尾丸ごと)を購入。

タラはその場で三枚に下ろしてもらい、真子とアラ(頭、骨、キモ)ももらいます。

 

つぎは、大きな利尻昆布。

それから数の子、かいぼし(ごまめのことを、金沢では「かいぼし」といいます)。

最後は、レンコン、ぜんまい、新ごぼう、せり。

 

サワラとタラは、我が家で刺身用に切り分けてから、利尻昆布で巻いて昆布締めにします。

また、タラは昆布締めだけではなく、真子はタラコの煮付け、アラはアラ煮にします。

 

数の子は、数の子用のダシに。

かいぼしは田作りに。

レンコン、ぜんまい、新ごぼうは煮染め。

そして、せりは元旦に食べるお雑煮の上に添える…

 

母の頃から見ると、これでもずいぶん品数が少なくなりました。

広告で見るような、三段重に入ったような豪華なおせち料理ではありませんが、お正月気分は十分味わえます。

 

私が小学生の頃は、正月はお店がまったく開いておらず、スーパーの初売りは1月5日ごろでした。

このため、母はおせち料理を大量に作り、それを元旦だけではなく小正月を過ぎるまで、朝昼晩、三食のおかずとして食べていた…

そんな記憶があります。

 

今、我が家でおせち料理を食べるのは、もっぱら私と妻。

子供たちは、昆布締めとお雑煮を除いては元旦の朝食以外、ほとんどおせち料理を食べません。

それでも、彼女/彼らが結婚して自分の子供を持つようになれば、「あー、お正月はおせち料理を食べたよね」と思い出してもらえればいい…

私も妻も、そう思っています。

 

 

例年よりも少々早いですが、我が家ではお正月に向け、おせち料理の準備を始めました。

 

世の中では、今日が御用納めの日。

私はまったく意識していませんでしたが、今日の買い出しで「師走」の雰囲気がうっすら感じられました。

 

買い出しのつぎは、こっちは少々遅れている年賀状の準備を始めないといけない…

うーん。

正直言うと、ちょっと気が重いです…

 

 

追伸:

近江町市場で必要なものを買ったら、すぐに帰宅。

ところが、道路は御用納めの退勤ラッシュ。

もう、あたりは真っ暗です。

 

あー、暗くなってしまったけど、思い出したことがひとつ…

 

私:
あっ、そうそう。
新型コロナに感染して自宅隔離している間に、コストコの会員になったよ。

妻:
えー、ならなくて良いって言ってたのに。

私:
クリスマスに食べたお寿司とシーザサラダは、コストコで買ったんだ。
俺と一緒にならお店に入れるけど、家族会員として自分の会員カードも作っておく?

妻:
コストコの家族会員って有料なの?

私:
いや、無料だよ。

妻:
うーん…
じゃあ私もカード、作ってもらう。

私:
(作るんかい…)

 

ということで、コストコに行って、妻の家族会員カードを作ってもらいました。

 

チームじゅげむでのライド後に慰労会を開くとき、これまでは近くのスーパーに行って惣菜を買うことがほとんどでした。

しかし、どのスーパーも同じような品揃えになっていることもあり、チームメンバーも少々飽きてきています。

 

そこで、「新しい物/感覚を盛り込みたい」…

ということで、コストコの会員になってみました。

 

 

私も妻も「ゴールド・ジム ヴィテン野々市」は揃って辞めましたが(「辞めました…」)、今度は揃ってコストコの会員になりました。

これにより、ちょっと目先の変わった惣菜/食材が選べるようになるかも…

 

新鮮な感じで始めることができるチームじゅげむの慰労会。

それが楽しみです。

辞めました…

今日 12月27日(火)は、妻が晴れて新型コロナ「陰性」となり、妻と私が通常モードに戻って2日目。

「よし、トレーニング再開だ」

…と思っていましたが、片付けないといけないことに少々手間取ったり夕方から来客があったりで、結局、今日もトレーニングはお休みです。

 

 

このところ、色々ゴタゴタしていたことがあり、トレーニングは本当にご無沙汰しています。

ここ数年は参加ができていませんが、来年こそはヒルクライムレース、ツール・ド・おきなわなど、開催されるレースに参加したいと思っています。

そのためにも、この冬こそはトレーニングを積んでおきたいと思っています。

これまでの経験から言うと、記念参加…ということではなく、ある程度の結果を求めてレースに出るのであれば、ライドのトレーニングだけではなくて、やはり一定程度の筋トレも考えておかないといけないのかもしれないなぁ…

そう感じています。

 

そう考えるようになったきっかけという訳でもありませんが…

 

去年 2021年、私は白山一周ライド(「白山一周…しました!」)やその後の温泉ライド(「温泉ライド・ミニ」)で、私はアキレス腱を痛めてしまいました(「白山・イモ・60テスト・温泉の代償」)。

その怪我があって、私はしばらくロードバイクに乗ることができなくなりました。

もちろん、アキレス腱の痛みがあるうちは、実走のライドだけではなくローラーでのトレーニングもできません。

 

「だったら、ローラーにこだわらず、スイミングや上半身を中心にした筋トレで補っておくか」…

そう考えた私は、近くにあるトレーニングジムの「ゴールド・ジム ヴィテン野々市」に入会しました(「頑固はダメ ですね…」)。

 

お金を払ってしまえば、そこからの精神的な縛り(もったいないと思う気持ち)から、筋トレのためにジムに通い続けることだってできるだろう…

そのときの私は、そんな風に思っていました。

また、他のホットヨガのジムに通っていた妻も、そちらを辞めて「ゴールド・ジム」の家族会員になることに決定。

妻とは、金曜日の夕方に、一緒にジムに通うことにしました。

 

着替え/シューズ等をバッグに入れ、それから車を運転してジムに行く…

そんな手間を考えると、自分一人ではなかなかジムに行く気にならなかったのが、正直なところ。

しかし妻も会員になったことで、ジムに通う動機付けができました。

 

 

ジムでは、「筋トレ初心者のためのプログラム」に、妻と一緒にエントリー。

そのプログラムでは、

・ジムにある各種マシンを
・インストラクターが付いてくれた状態で
・一通り体験できる

ようになっています。

 

さあ、これでマシンの使い方も完璧。

今後はローラーだけじゃなく、筋トレにも精を出そう…

そう思っていた矢先に、今年 2022年の右脹脛の肉離れ(「連休の計画が…」)。

 

しばらくは歩くこともままならなかったため、ここでジムに通うことがストップ。

合わせたように、妻も仕事の最中に膝を痛めてしまい、妻も私もジムから足が遠のいてしまいました。

 

会員になったジムには天然温泉の大浴場があります。

筋トレからは足は遠のいていましたが、その後数回は、妻と一緒にジムの温泉には温泉に入りには行きました。

しかし結局、スイミング/筋トレに通うことはなく、この2022年の年末を迎えています。

 

 

通うことがほとんど無いのに、会費だけを払い続けているのも勿体ない…

ということで、丸一年、ほぼ幽霊会員状態だった「ゴールド・ジム ヴィテン野々市」は辞めることにしました。

 

なべちゃんに指摘されたのですが、どうも私は、

・自分が思ったときに
・わざわざ移動をせずに
・すぐに取り組むとこができる環境

…でないと、トレーニングを続けることができないようです。

 

しかし逆に言えば、その環境さえあれば、筋トレだって続けられる気がします。

 

 

うーん。

やった方がいいに決まってるけど、筋トレ、どうするかな…

 

そうですねぇ…

ホームジム用の手頃なマシーンでも探してみますか。

普通の有り難さ…

今日は12月26日(月)。

妻が15日(木)に発熱したため寝室で隔離、そして私は主夫の日々(「主夫の日…」)。

実は妻が新型コロナに感染している(「妖精?…」)ことが分かり、さらに主夫の日々が続いた上に、クリスマス寒波による大雪(「戦場の…」)。

 

その妻ですが、昨日検査を行なった結果は「うっすら陽性」。

そして、今日朝一番で検査を行なってみると…

晴れて「陰性」。

 

いやー、良かった。

ホッとしました…

 

妻はさっそく朝起きをして、今日から、朝食/お弁当の準備をしてくれています。

そして、やはり今日から仕事に行くとのこと。

 

「えー、もう一日休んだ方が安心じゃないの?」

 

「ううん。保育園は保育士が陰性になったその日から勤務可能になっているから大丈夫」

 

「へー」

 

本当はユルユルと、もう少し時間をかけて通常モードに戻した方がいいんだと思います。

 

私が知っている介護施設では、現在でも感染者は、陰性になった後も数日間の待機が必要だそうです。

感染に弱い高齢者がおられるので、そうなっているのかもしれませんが、乳幼児も感染に弱のは同じじゃないのかなと思うのですけど。

まあ、勤務先の業界ルールがそうなっているのなら、それでいいのかもしれません。

ちょっと「ブラック」のような気がしないでもない…そんな印象を持ちました。

 

 

今日から仕事に行く妻ですが、

「帰ってから、買い物に付き合って」

とのこと。

 

「ラジャー!」

 

洗剤/トイレットペーパー/ティッシュ等の日用品を含め、妻は朝一番で不足しているものをチェックしていました。

 

あー、ごめん。

そこまで気が回ってませんでした…

 

 

今日は夕方から、妻のタクシーサービス&ポーターとしての仕事があり、またまたトレーニングのお休み確定。

まあ、トレーニングの方は、明日からユルユルと始めたいと思います。

 

 

週明け月曜日。

トレーニングはお休みですが、私は朝一番から事務所に出勤。

久々に戻ってきた普通の生活。

その有り難さを噛み締めて、年の瀬を迎えたいと思います。

戦場の…

今日 12月25日(日)はクリスマス。

我が家はホームパーティで楽しく…という訳にはいきませんでした。

 

妻は、今週19日(月)に新型コロナの陽性であることが判明(「妖精?…」)したのですが、22 日(木)から毎日検査を行なっていますが、今日25日時点ではまだ陽性でした。

そもそも熱が出たのは先週の15日(木)(「主夫の日…」)。

その時点での検査結果は陰性だったのですが、そこから私はずっと主夫の日を過ごしています。

 

家事一般だけでも私にとっては大変なのですが、それに加えてこの冬一番のクリスマス寒波&大雪。

23(金)、24(土)の二日間は、朝食を食べ終えた8時から12時まで、午前中ずっと除雪/雪かきを行う必要がありました。

もうそれだけで疲れてヘトヘト。

 

 

そのクリスマス寒波も今日 25(日)になって少し緩んだのか、空から落ちてくるものが雪から雨に変わりました。

大雪も、ようやく峠を越えた感じです。

 

しかし、今度は固まっていた道路の圧雪が溶けてグズグズになり、余計に車がスタックしやすい状態に変わりました。

 

放っておくと、通る車がどんどんスタックしてく…

 

しょうがないので、その「グズグズ」部分だけを、ご近所の方々と協力して除雪/雪かきを行ないました。

家の前の道路

ここは道路に面した家が我が家だけなので、私一人で除雪/雪かきを実施…

 

家の後側 納屋前の道路

こちらは、道路に面したお宅が2軒あり、3人で協力して行っています。

 

 

家/納屋が面している生活道路は、このように「クズクズ」雪/轍を取り去った状態にしています。

 

一方、金沢市が管理している町内の幹線道路は…

金沢市の管理道路 グズグズ…

 

除雪を委託している業者の作業が不十分で、「グズグズ」な雪が大量に残ったままになっています。

 

家の前の道から、この幹線道路に出るときに、この「グズグズ」雪にタイヤがハマってしまうとさあ大変。

車高の低い車、あるいは車重の軽い車は途端にスタックして、脱出が不可能になったりします。

私は、すでに3台の車のスタック脱出を助けました…

 

そのため、生活道路から幹線道路に出る箇所は、少し幹線道路側も含めて除雪/雪かきをしてあります。

 

金沢市さん。

業者の方に、ちゃんと指示してくださいよね…

 

 

 

そんな疲労困憊の三日間でしたが、そのおかげなのか、子供たちが家事を手伝ってくれるようになりました。

 

朝食が終わってからの後片付け。

干してある洗濯物を取り込んで畳み、新たな洗濯物を干す。

お昼の準備をする。

それだけでも、私にとっては大助かり。

心から感謝します、本当にありがとう。

 

 

家族の誰かが大変な状況にあることを理解して、その手伝いをしてくれる子供たち。

このクリスマスは、そんな「少し」成長した子供たちを感じることができました。

 

 

そして、その「成長した」子供たちにもサンタは来ました。

新型コロナに感染して寝室で隔離生活を送っている妻にも、サンタは来ました。

 

朝起きた子供たち、そして妻に朝食を持って行ったとき、彼ら/彼女らはこう言います。

「プレゼント、ありがとう」

 

「いや、サンタさんだから」…

 

 

私にも、妻サンタからのプレゼントが届きました。

 

「プレゼント、ありがとう」

 

「はい」

 

「…(サンタさんだから…じゃ無いのかい!)」

 

 

「戦場のメリークリスマス」。

そんな映画がありました。

我が家も、戦場のようなスーパーてんやわんやの日々でしたが、私には、ちょっと気持ちがあったかくなることができたクリスマスでした。

 

 

メリークリスマス。

みなさん、どうか素敵なクリスマスをお迎えください。

 

 

追伸

我が家のクリスマス。

妻の新型コロナ感染により、家族揃ってのホームパーティができないことを心配してくれたのでしょうか、妻のお友達の方々からクリスマスケーキのプレゼントをいただきました。

 

25(日)の夕食はクリスマスとは無縁の、味噌をベースにニンニクを効かせた鍋。

その鍋を家族揃って(妻は別部屋の寝室隔離状態ですが…)食べたあと、プレゼントのクリスマスケーキを家族全員で頂きました。

とても美味しかった…

お友達の方々、大変ありがとうございました。

 

メリークリスマス。

どうか、お友達の方々も素敵なクリスマスをお過ごしください。