パワーメーターの精度比較(4iiii-基準値編→ダメでした)

今日 5月23日(日)は、昨日の投稿では「この先一週間は、まず自分の体と心をインターバルトレーニングに慣らす」と書きましたが、今日、インターバルを行なってみたところ、まあまあ、まずまずのトレーニングになりました。

なので、今日のインターバルから、いよいよ、私が所有しているパワーメーターの精度/バラつきのチェックを行う目的でのデータ取得を行うことにしました。

→24日(月)追記
昨日のインターバルは、途中でギア選択を間違えていることが判明しました。
このため、4iiiiでの基準データの取得は、あらためてやり直す必要があります。
あー、ガッカリ…

 

4iiiiでのインターバル

 

心拍ゾーンを見ると、なかなか良いトレーニンになっているような気がします。

今後、ペダルを交換することで、ペダルタイプの異なるパワーメーターを使ったデータ取得を行っていきます。

 

先の投稿でも触れた通り、「パワーメーター以外の条件」は以下で統一することにしました。

■計測方法
三本ローラーでのインターバル
 エリート e-Motion
 (負荷は「ゼロ、1、2」の「1」)

■使用するバイク
ピナレロ DOGMA F12
  ホイール カンパ BORA WTO 45
  タイヤ  コンチ GP5000 25C
       (F:7.0bar R:8.0bar)
  コンポ  シマノ DURA-ACE(R9100)
    クランク 170mm 50-34T
    スプロケ 11-30T

■トレーニング方法
インターバル
 クランク アウター(50T)のみ
 スプロケ
   アップ/ダウン 5段(15T)
   全力走     3段(13T)
   テンポ走    4段(14T)
 内容
   アップ  16.5分
   ┌全力走  1.5分
   │ダウン  1.0分
   └テンポ 20.0分
   (上記を3セット)
   ダウン  16.0分

■使用するパワーメーター
(1)4iiii PRECISION FC-R9100
(2)Favero Assioma UNO
(3)GARMIN RALLY RK 100
(4)LOOK SRM Exakt Single

上記で条件を統一し、今日は、比較のベースとなる基準データ取得として(1)4iiiiのパワーメーターを使用したインターバルを行いました。
(ちなみに、データの取得はEdge 830 を使っています)

4iiiiの梱包箱 & 外しているDURA-ACEの左クランク

 

さて、明日からは、頑張ってインターバルトレーニングを行い、各パワーメーターによるデータ取得に励みます。

 

追伸

私の現在のレース本番用バイクは「ピナレロ DOGMA F12」ですが、それ以前は、今は長女に譲った「フォーカス IZALCO MAX」でした。

フォーカスのコンポはULTEGLAですが、そのフォーカスに付けた4iiiiのパワーメーターが、私が導入した初めてのパワーメーターです。

 

また、私が所有しているチネリ VIGOLLERI ROADのコンポはスラム FORCEですが、以前はシマノ ULTEGLAで、そのチネリにも4iiiiのパワーメーターを導入していました。

 

ピナレロ、フォーカス、チネリに導入した4iiiiのパワーメーターついては、フレーム/ホイールの違いによるパワーロスの度合いを計測しています。

 

上記、フレーム/ホイールの違いによる計測では、3つの異なる4iiiiを使ったデータ計測を行いましたが、「それぞれの4iiiiのパワーメーターの値のバラつき(個体差)が、5%未満である」ことが確認できています。

フレーム対決 CASE3 ピナレロ(結論回)

 

また、同じ条件でのピナレロとフォーカスのローラートレーニングでも、4iiiiのデータ値の違いは5%未満であることが確認できています。

 

求不得苦(「義経」関連)その5

 

その結果として、私は、「4iiiiは個体差の少ない、非常に信頼のおけるパワーメーターである」との印象を受けています。

 

4iiii (フォーアイ) – Dura-Ace FC-R9100 パワーメーター (左)

 

 

4iiii (フォーアイ) – Ultegra FC-R8000 パワーメーター (左)

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