今日 3月12日(金)は、本当にLSDを60分でした。
ウィリエールは、チネリと比較してパワーロスが大きい(ペダルが重い)と言っていましたが、その原因が分かりました。
原因は…「タイヤ」でした。
昨日の投稿では、フォーカスのタイヤを25c→28cに履き替えたことを報告しました。
フォーカス/チネリ/ピナレロに履いているタイヤは、コンチネンタル GP5000。
一方、ウィリエールのタイヤは、ヴィットリア RUBINO PRO。
28cへ変更するためにフォーカスから外した25cのGP5000を、ウィリエールに履かせてみます。
今日のトレーニングは、タイヤをGP5000に替えたウィリエールで行いました。
そうすると、タイヤが変わっただけで、なんと、パワーロスが無くなりました!
ヴィットリアはトップモデルのCORSAではなくRUBINO PROだったので、単純にGP5000と比較した優劣を語ることはできません。
ただ、ローラーでのLSDとして1時間20分走った際のデータを見ると、
・ヴィットリア RUBINO PRO
→平均速度 26.3km/h
平均パワー 166W
・コンチネンタル GP5000
→平均速度 26.5km/h
平均パワー 147W
となりました。
データのみに着目して客観的に比較すると、GP5000は、RUBINO PROよりも約13%少ないパワーで同じスピードが出せる…つまりパワーロスが少ない結果となっています。
うーん、タイヤの影響って大きいんですね。
あらためて認識しました。
ヴィットリア RUBINO PROが劣っている…という訳ではありません。
でも、さすがコンチネンタル GP5000。
優秀です!