先の日曜日に予定されていた伊吹山ヒルクライムに続き、5月の榛名山ヒルクライムも中止として公式ホームページで発表されました。また、7月の甘利山ヒルクライムについては、個別にツール・ド・ニッポン事務局に問い合わせ、「イベント開催の取りやめが決定」していることを確認しました。
これで、私がすでにエントリーした/エントリー予定のヒルクライムレースは以下の状況です。
4月 伊吹山ヒルクライム × → すでに中止
5月 榛名山ヒルクライム × → 中止することを公式に発表
6月 Mt.富士ヒルクライム △ → エントリー中断&再開時期未定
7月 甘利山ヒルクライム × → 事務局として開催取りやめを決定
8月 乗鞍ヒルクライム ◯ → 開催予定だが事態の推移を見守り中
9月 赤城山ヒルクライム ? → 詳細不明(開催日の公式発表等がない)
10月 箱根ヒルクライム ◯ → エントリー受付中
となっていて、現時点で開始予定のレースも、状況をチェックしながら/不安を抱えながら…という感じです。
5月と7月のレースは、もうなくなることが決定しました。レースの中止は残念ですが、逆に、これでスッキリした感じです。私の気持ちの切り替えはできており、2020年のレースは開催されれば儲けもの、今年は2021年のレースに向けた実力向上期間(少し長めのトレーニング期間)をもらったと考えています。
先日、久々に外を走ったこともあり、気持ちを前向きに変えられることができて、良かったと思っています。
追伸
ニンジン/飴チャンの話も投稿していましたが、そのネタとしてパワーメーターを導入しました。
昨日は、さっそく導入したパワーメーターを、チネリとフォーカスでテストしてみました。
やはり、私の使っている3本ローラーのカタログに掲載されていたグラフは正確ではなく、グラフから読み取った値の2/3程度であることがわかりました。
パワーメーターで計測したデータから見ると、私のFTPは200Wに少し届かないのかな…と感じます。約200Wと仮定して、前回予想した私の乗鞍ヒルクライムのタイムを計算し直すと、95分20秒(1時間35分20秒)となりました。1時間20分を切るためには、パワーの向上や体を絞ることなどが必要であることが明確になりました。
来年のレースに向けて、このデータも活用しながらトレーニングメニューを考えて行きたいと思います。