ローラー 勾配に対応した負荷調整

伊吹山ドライブウェイのGPSデータを使って、バーチャル・ヒルクライムを行ってみましたが、スマホと連動しているローラーの負荷調整が、勾配に比較して「軽すぎる」ような感触です。

どうも、GT-Roller F3.2の初期設定で行ったパワー校正の設定値がよくなかった(高すぎた…)ようです。

説明書には、パワーメーターがあるときは、『負荷ゼロで30km/h巡行時のパワーメーターの値を設定する』…として説明されており、私は、上記の方法でパワー校正を行いました。
ちなみに、負荷設定ゼロで30km/h巡行した時にガーミンに表示されたパワーメーターの値は、「190w〜200w程度」でした…が、これが正しくないようです。

30km/h巡行をする際、スマホの設定画面から、マニュアル操作でローラーの負荷をゼロにするのですが、ペダルから足に感じる負荷は、なんとなく「ゼロではない」感じ…

 

うーん、面白くないです。
こうなったら、もう一度「パワーメーターがないとき」の方法でパワー校正を行い、伊吹山ドライブウェイのバーチャル・ヒルクライムをやり直してみたいと思います。

→ついでに、ローラーの動画も撮影し直して、”地味”になりがちなローラーの動画についても、ちょっと工夫してみますかね…

今日はテンポ走

今日のトレーニングはテンポ走のみとしています。

ただし、少しケイデンスを上げてみたところ、テンポ走の2セット/40分でギブアップとなりました。

テンポ走 2セット/40分でギブアップ

ケイデンス90オーバーを意識したテンポ走では、パワーメーターに表示される値は、概ね180W程度となります。

つぎは、この出力を1時間キープできるように頑張りたいと思います。

 

追伸

昨日行ったバーチャル・ヒルクライムは、ローラーでトレーニングしているところをビデオで撮影しています。

現在、この動画に、ガーミンのデータをオーバーレイで表示するように編集していますが、画面が非常に”地味”で、全然面白くなりません…

何か、面白みのあるものにするための工夫をしたい…と思います。

【バーチャル・ヒルクライム】伊吹山ドライブウェイ編

今日は、GT-Roller F3.2を使った、バーチャル・ヒルクライムを行いました。
まずは、昨日準備ができた「伊吹山ドライブウェイ・ヒルクライム」です。

GT-eRemote Mapで伊吹山を選択
タイムは58分15秒 まあまあ良いタイム

昨年(2019年)の本番レースでは足がつって、しかも再スタートの立ちゴケ数回という大惨敗だった伊吹山ですが、バーチャルでは1時間切りのまあまあ良いタイムでした。
ただし、勾配とローラーの負荷がうまく調整されているのか、ちょっと不安もあります。

この後、昨年の本番レースを走ったヒルクライム「榛名山、Mt.富士、乗鞍」についてもバーチャル・ヒルクライムを行なって、タイムの相関を取ってバーチャルでのタイムを評価してみたいと思います。

バーチャル伊吹山ヒルクライム 準備完了!

今日は、GT-Roller F3.2のセッティングを行いました。

まずは、スマホにGT-eRemoteというアプリをインストールします。
次にアプリを起動して、スマホとローラーの自動負荷設定装置をブルートゥースで接続させ、詳細設定/パワー校正を行います。

これで、ローラーを使う準備が整いました。

校正 30km/h 190w/sだった…

次は、バーチャルでのヒルクライムを行うため、レースコースのGPSデータをアプリに読み込ませます。

伊吹山H.C.のGPXデータ読み込み

 

文章で書くとこんなにアッサリなのですが、いやー、これが大変でした…

 

レースコースのGPSデータは、インターネットに落ちているものがあるハズ…と思っていましたが、まず最初にやって見たかった「伊吹山ドライブウェイヒルクライム」のGPSデータは、私が探した範囲では、ネット上では見つけられませんでした。

そこで、私が、昨年の2019年4月に「伊吹山ドライブウェイヒルクライム」に実際に出場したときの記録(ガーミンのアクティビティ)を使い、PC(Mac)のガーミンコネクトを使ってGPXデータをエクスポートし、それをスマホ(iPhone)に転送してGT-eRemoteに読み込ませています。

「エクスポート、スマホに転送…」と、この部分も文章表現は単純ですが、現実はアレヤコレヤ、試行錯誤の連続でした…
なので、今日はもう、バーチャル・ヒルクライムをやってみる時間がありません。

バーチャル・ヒルクライムの結果については、また別途で報告とします。
乞うご期待!

久々にインターバル

今日はまだGT-Roller F3.2は使っておらず、今まで通りe-Motionの三本ローラーです。

ただし今日は、久々にインターバルのトレーニングにしました。

久々にインターバルメニューを実施

いやー、インターバルでもテンポ走のみでも、1セット20分のテンポ走(それを3セット)は同じなのですが、今日はその20分がとても長く感じました。

なので、20分を5分ずつの4つ(Q1、Q2、Q3、Q4)に分けて、Q1とQ3は「前で踏むペダリング」、Q2とQ4は「股関節で回すペダリング」というように、ちょっとペダリングの意識を変えてやってみました。

これがいいことなのかどうかわかりませんが、「とても長く…」感じる20分を、ちょっとは短く感じることができました。

今後も、テンポ走1セット20分の中でも、ペダリングの意識を変えながら行ってみたいと思います。