昨年のインターバルとの比較

今日行ったインターバルトレーニングと、昨年の2019年5月7日に行ったインターバルトレーニングのデータを、今年/去年として比較してみます。

今年(2020.3.2)のインターバルトレーニング
去年(2019.5.7)のインターバルトレーニング

インターバルトレーニングの内容は同じで、3本ローラーの負荷も同じ設定(負荷1)ですが、使っているバイクは、去年がフォーカス、今年がチネリです。

ケイデンス/スピードの数値を比較してみると、去年のフォーカスは、今年のチネリより軽いギアで走っているようで、去年の方がケイデンスが少し高いですが、スピードは今年の方が高くなっています(このため、心拍数は今年の方が高くなっています)。

→上記、少し間違っていたかもしれません。

確かに平均のケイデンスは去年の方が少し高くなっています。しかし、1セット目の全力走に着目すると、去年はそこを頑張っていないようです。つまり、1セット目の全力走を「本当に全力でやっていない」ため、その後のテンポ走で少したくさんペダルを回せただけかもしれません。

1セット目の全力走を頑張ると、一気に心拍数が上がりトレーニング効果としては高くなるように思います。下にも書きましたが、今年の方がいいトレーニングになっていると理解しておきます。

今年の方が頑張っている…と理解して、これを継続していきたいと思います。

インターバル・トレーニング開始!

明日から3月になります。

すでにエントリー済みの4月12日(日)の伊吹山ドライブウェイヒルクライムまで、あと1ヶ月半になりました。

昨年12月から、レースのオフシーズンとして基礎的な持久力向上を目標に、3本ローラーを使い、「アップ+テンポ走80分+ダウン」の100分トレーニングを実施してきましたが、これを昨日2月28日からインターバルメニューに変更しました。メニューの内容は、レースで実力が発揮できることを前提にしたもので、以下の通りです。

    1 ウォームアップ 12分

    2 全力走 1分半

    3 レスト走 1分

    4 テンポ走 20分

     ※(2、3、4)×3セット

    5 クールダウン 10分半

    上記、合計90分のローラートレーニング

※これは、「FUNRiDE 2016.6.1 宮澤崇史の富士ヒルクライム直前 テクニック&バイクチェック(前編)」の記事を参考にしています。

しかし久々のインターバルだったので、1セット目の全力走は、1分半は頑張り続けられませんでした。それに、2セット目・3セット目は、全力走、テンポ走、いずれも垂れています。

また体は正直で、久々の高負荷だったため最大心拍数は198まで上がっていました。とはいえ当面このトレーニングを続け、レース本番に向けて体を作っていきたいと思います。

しかし、新型コロナウイルス流行の件があり、その対応として大会が開催されるかどうか微妙だな…とも思っています。

それまでに、流行が収束していてほしい…と願っています。