頑固はダメ ですね…

今日 12月2日(木)は、LSD 60分を行いました。

LSD 60分

 

なお、昨日トレーニングを休みアキレス腱の負担を無くしたためか、今日は調子が良い感触がありました。

このため軽くしていたリアのスプロケを、「5段→4段」に戻して(重くして)行っています。

 

クリート位置を変更し、ペダリングのイメージも変えたことで、アキレス腱への負担が軽なる効果があったのか、以前のように、アキレス腱の痛みでギブアップすることはありません。

その代わり、使う筋肉が少し変わるのか、以前とは違う箇所(後ろの筋肉/股関節回りというよりも、太腿および脹脛)に疲労を感じます。

しばらくは、このペダリングのイメージでトレーニングするつもりですが、ちょっと「踏む」イメージが強すぎるような気もします。

このあたりは、アキレス腱の状態を考えならが、少しずつ調整していきたいと思います。

 

ただ60分のLSDを終えると、アキレス腱に痛みは無いのですが、ちょっと張りを感じます。

やはり、毎日ローラーでトレーニングするのは、少々早過ぎるのかもしれません。

 

「うーん、やっぱり、ローラー以外のトレーニングを間に挟んだ方がいいのかな…」

 

ということで、色々なトレーニングができるジムに行ってみたくなりました。

あまり頑固に「ローラーが…」と言っていても、やっぱり良くないですよね。

これは、昨日の投稿で紹介したように、私に教えていただいた方がおっしゃっている通りだと思います。 

 

まず候補として考えられるのは、これまでなべちゃんや1722 YSEさんと行っていた「いしかわ総合スポーツセンター」です。

ここは石川県の運営であり費用としては安く済みます。

ただ残念ですが、ここにはお風呂がありません。

なのでプールで泳いだとすると、その後はシャワーだけ。

それでは、今の季節、寒過ぎます。

 

「スイミングの後は、スーパー銭湯にでも行けばいい」とも考えましたが、それだと、一般のスポーツジムに入会するのと、費用があまり変わらなくなってしまいます。

それに、自分の性格を考えると、離れた場所を行ったり来たりというのが面倒で、結局、ジムに行かなくなってしまう気もします。

 

どうせならということで、「ゴールドジム ヴィテン ののいち」に入会しました。

ゴールドジム 会員証

 

まずは、平日会員になりました。

これで、週2回〜3回のスイミング/筋トレを行い、終わったらジムにあるお風呂に入って帰ることができます。

ジムとジムの間の日は、ローラーを行う…そんな想定です。

 

この際、頑固はやめて、色々試してみます!

やっぱりローラーが好き…

今日 11月30日(火)は、右足のアキレス腱の痛みが再発するのは怖いのですが、ローラーでのLSD55分を行いました。

LSD 55分

 

アキレス腱の痛み(アキレス腱炎?)が再発しないよう、ローラーの代わりとしてスイミング、筋トレなどのトレーニングを考えてみました。

むぎーさんからは、プランクも勧められました。

 

しかし、私が継続して行えるトレーニングは、やっぱりロードバイク(三本ローラー)なのかな…と感じてしまいます。

なので、痛み/炎症の再発に注意しながら、ゆっくりとローラーでのトレーニングを再開することにしました。

 

ネットを検索してみると、アキレス腱炎を治す(痛みを和らげる)ストレッチのやり方が、いろいろ紹介されています。

その中で、「あー、自分に合っていそうだな」というものが見つかったので、それをローラーの前後で行うことにしました。

 

(1)足の力を抜いた状態で、右足首を左足の膝に乗せます
(2)右手の親指でアキレス腱をそっと押さえます
(3)左手で右足の甲を引き、アキレス腱を緩めます
(4)そのまま1分から2分キープします
(5)そっと左手を離し右足を元に戻します

私の場合は、これでアキレス腱の痛み/しこりは緩和されたような気がします。

 

それと、先日のライドで使ったシューズだけではなく、主にローラー用として使っているシューズのクリート位置も、「最も後側」に変更しました。

クリート位置 変更前

やはり、主にローラーでしか使っていないからでしょうか、クリートの位置は最初に付けた「どセンター」ままです。

また、すり減ってはいないので、クリートは変えずに位置をずらすだけにしました。

 

クリート位置 変更後

 

さて、クリートの位置を「最も後側」にしてウォームアップ(ケイデンス50rpmほどでの走行)をしてみると、やはりアキレス腱に負担がかかっているような感触/違和感があります。

 

うーん、クリート位置は関係ないのか?

「そんなはずはない」…ということで、ペダリングのイメージもちょっと変えてみました。

 

これまで私は、クランク角でいうと「12時から3時」の角度で踏み込むイメージでペダリングをしていました。
(「下に踏み込む」というよりも、「前に蹴り出す」というイメージですかね)

これは、ペダルの踏み遅れによるロス(下死点でもペダルを踏み込んでしまう)ことを避けるために、そうしていました。

 

ただ、そのままではアキレス腱への負担が増えるような印象だったので、「2時から4時」の角度で踏み込むイメージに変えてみました。
(これは、文字通り「下に踏み込む」というイメージです)

これだと、足首の角度がちょうどいいのか、アキレス腱への負担がかなり軽減される印象です。

当面、このイメージでのペダリングでトレーニングをしてみようと思います。

 

ただし、そうすると、高ケイデンスでは、踏み遅れることによるパワーロス(お尻がピョンピョン跳ねてしまう…)のリスクが増えるような気もします。

ちょっと迷いますが、まずはアキレス腱への負担軽減/トレーニングができることを最優先にしておきます。

 

明日からは12月。

北陸では、もう外を走ることが難しい時期に入ります。

 

冬は、春のシーズン到来に向けた大切な期間ですが、今日のローラーで試した内容を材料に、怪我に気をつけてトレーニングに勤しみたいと思います。

左右の違い…

昨日 11月25日(木)も、トレーニングはお休みです。

 

アキレス腱の状況ですが、痛みは無く「ギシギシ軋む」感覚もなくなりました。

ただ、腫れ/違和感は残っていて、右足を踏ん張り力を入れて体を前に押し出そうとすると、アキレス腱(足首の後ろ)が突っ張った感じになります。

そのまま速く歩き続けたり、走ったりするのは「まだ、ちょっと怖い」…

 

一方、運動量が落ちたにも関わらず、食欲は一向に減る様子はなく、体はどんどん「成長」していきます。

持久力が維持できなくなることも心配ですが、取り急ぎとして、この「成長」をなんとかしないといけない…そう思うようになりました。

 

これまでローラー以外で言うと、スイミングや筋トレなどの運動もやってはいます。

しかし私が無理なく継続できるのは、やはり三本ローラーでのトレーニングのようです。

そこで昨日あたりから、足首(アキレス腱)の負担が少なくなる工夫をして、「なんとかローラーでの運動量を確保できないか…」と、考え始めました。

 

足が痛くなった状況をよくよく考えてみると、痛くなったのは右側のアキレス腱だけ。

白山一周をした後も、左足のアキレス腱に痛みは出なかったですし、今もまったく影響はありません。

 

左は痛くないのに、右だけが痛い。

これは、一体なぜなのか…

 

ちょっと気になることとして、クリートのセッティングがあります。

私の足ですが、右膝/右足首には、それぞれサッカーでの怪我/オートバイでの事故による古傷があり左右対称ではありません。

しかし、クリートの前後位置/角度は、現時点、左右まったく同じの「どセンター」。

うーん、これが良くなかったんですかね…

 

SPD-SLを使い始めた当初は、クリートの前後位置を最も前側(つま先側)にしていました。

その方が、スプリント/ヒルクライムでの「ここ一番」というときに、ペダルを強く踏めるイメージがあったからです。

しかし、いろいろ調べてみると、あまり前過ぎると「綺麗なペダリングがやりにくい、パワーロスが生まれやすい…」等のレポート/記事を目にすることが目につきました。

それを気にして、最も標準的?な「どセンター」にセッティングすることに落ち着いています。

 

右足首への負担を減らすのであれば、クリートの前後位置を、右側だけ、もう少し後側(土踏まずに近いところ)に変えてみたらいいのかも…と考えました。

 

トレーニングということではなく感触を試す…という目的で、今日にでもクリート位置を変えてローラーに乗ってみたいと思います。

トレーニング再開&来年の計画

今日 11月15日(月)は、2週間半ぶりにトレーニングを再開しました。

内容は、LSDを40分です。

LSD 40分

 

右アキレス腱ですが、LSDで20分を過ぎたころから違和感を感じ、30分過ぎにはちょっと痛みが出てきました。

このため、今日のところは40分でクールダウンとしています。

 

しばらくは、ローラーで軽めのLSDを行うことにして、痛みが出たらクールダウンという感じで、様子をみながらトレーニングを再開することにします。

 

さて、新型コロナ感染症の影響があった2020年と2021年は、ほとんどのレースが中止/延期になったことから、私は一切のレース/イベントに参加できませんでした。

ただ、来年 2022年、私は満60歳(還暦)を迎えます。

その来年こそ、最低でも1つくらいのレース/イベントには参加したいと思っています。

参加するとすれば、やはりヒルクライムの大会が、まず思い浮かびます。

 

2019年、初レースで両足が攣り、途中、トボトボ歩く羽目になった伊吹山。

アットホームな雰囲気を楽しみ、結果もまずまずだった榛名山。

体調が悪く、かつ雨の下山(ダウンヒル)で凍えた富士ヒル。

調子は良かったけれど、途中で足が攣ってレースにならなかった乗鞍。

 

この4つは、どれも「もう一度走りたい」と思うヒルクライム大会です。

この中から、最低でも1つのヒルクライムに参加したいと思います。

 

イベントの規模から言えば、やはり富士ヒルと乗鞍でしょうか。

ただ、リベンジを期す伊吹山、アットホームな榛名山。これも捨てがたい。

うーん、迷います…

 

ヒルクライム大会に加えて、チームじゅげむでの遠征/宿泊ライド。

そして、ソロでのロングライド。

 

来年は、参加したいイベント、遠征したい場所、走りたいルートなどが目白押し。

来年のことを言うと鬼が笑うと言いますが、「笑っている鬼を、更に笑い飛ばす勢いで来年の計画を立てる!」…と、意気込みだけは、ますます激しくなっています。

 

まだまだ煩悩まみれ。

妻や子供たちには呆れられそうですが、

・冬の間にトレーニングをキッチリやっておけば、まだまだ自分の力を伸ばすことができる!
・悟りを開く心は「赤いチャンチャンコ」と共に返上し、来年も目一杯足掻いてやる!

…そんな感じです。

疼き…

昨日 11月6日(土)、今日 7日(日)と休養を続けています。

 

週が明けた月曜日からは、ローラーのトレーニングを再開しよう…と思っていましたが、アキレス腱に痛みは無いものの、腫れが引かず、違和感も消えません。

ローラーでのトレーニングは、もう少し休んだ方がいいと感じるので、まずはプールでのスイミングなど、足に負担がかからない「上半身中心」の運動から再開していきたいと思います。

 

さて、今日は、10月31日の川北温泉ライドの動画を編集しています。

 

私は、ガーミンのデータを画面にオーバーレイ表示させるために、iMac上で、VIRB Edit というアプリを使っています。

データをオーバーレイ表示させるためには、VIRB Edit アプリを使うしかない(と思っている…)のですが、このアプリは、その他の編集機能があまり良くできていません。

 

オーバーレイ表示させた動画を一旦作ってしまえば、あとはもっと編集のやり易いアプリ(たとえば iMovie)などを使うこともできます。

しかしその場合、回避できない不具合現象が発生するため、私は仕方なく VIRB Editで編集しています。

 

VIRB Editですが、たとえば、二つの動画を時間を合わせて一画面に表示する、いわゆる「PinP機能」はありません。

このため、アクションカムの2台体制にすることが、ちょっとやりにく状況です。

 

また、音楽を取り込んでBGMに使うことはできますが、取り込んだ音楽のオーディオ波形を表示することはできません。

このため、BGMに合わせて画面を切り替えたいときは、
 ・BGMの音楽を聞き
 ・小節の区切れを耳で確認して
 ・それに基づいて勘で動画をカットし
 ・出来上がりを確認する
…という「超アナログ作業」を、延々/繰り返し続ける必要があります。

 

もう、この繰り返しが嫌になってきたので、もう少し使い易い動画編集ソフト「iMovie」を使ってみたことがありました。

ところが、VIRB Editで作成した動画(mp4ファイル)をiMovieに取り込むと、動画ファイル単体で再生すれば聞こえている「撮影時に録音された音声」が、まったく反映されない(聞こえない…)という現象が発生します。

どうも、VIRB EditとiMovieでは、動画ファイル中の音声データの扱い方に違いがあるようで、この不具合は回避できないようです。

 

ということで、私は、嫌で嫌でしょうがない「シーンの切り替え/カット」の作業を、相変わらず、VIRB Editで続けています。

 

仕方ない…ということで、辛抱強く動画の編集作業を行っているのですが、実は昨日の夜から、右下の奥歯の根っこが浮いたようになってきており、疼いて作業に集中できなくなっています。

このため、もう今日はギブアップにしました。

 

我慢の限界が近いという感じです。

明日、朝一番で歯医者に行って診てもらいます。

 

あー、奥歯が痛い!

 

追伸

VIRB EditとiMovieの音声の扱いの不具合の追加情報です。

どうも、iMovie側に問題があったようです。

 

先日、iMacでiMovieのアップデートが実行されました。

今日、あらためてVIRB Editで作成した動画(mp4ファイル)をiMovieに取り込んでみたところ、アップデート後のiMovieでは、正しく動画の音声が聞こえるようになっていました。

 

これは非常に助かる…と思い、歯の痛みを堪えて、頑張って編集作業をやり遂げました。

 

しかし、なんとiMovieでは、取り込んだ動画の中に解像度の異なる動画がある場合は、その中の一番低い解像度でしか動画ファイルを出力できない仕様であることが分かりました。

 

私の場合、Goproで撮影した動画は「1080/60fps」。

これに対し、公開動画の先頭に付ける、スマホのアプリで作成したライドルートの3D動画は「720/30fps」。

このような場合、VIRB Editであれば、解像度が高い側に合わせて「1080/60fps」の動画を作成できますが、iMoveでは解像度が低い側の「720/30fps」しか選択できず、画像の荒い動画しか作成できません。

 

えー、そんなぁ…

 

解像度の低い動画を公開してもつまらないので、動画の編集は、使いにくいですがVIRB Editを使い続けるしかない…と判断しました。

 

ガーミンのVIRB Edit、アップルのiMovie。

どちらも無償提供されているアプリ。

 

とは言え、帯に短し、襷に長し。

なんか残念ですねぇ…

 

追伸2

ネットをググってみると、iMoveで1080や4Kの動画ファイルを出力できないトラブルに遭遇したときの回避方法が、「Guttyo」さんのレポートとしてアップされていました。

 

どうやらiMovieは、そのプロジェクトに「最初に読み込んだ動画の解像度」でしか、動画ファイルを出力できない仕様となっているそうです。

確かに、私は「720/30fps」のライドルート3D動画を先に読み込んでいました。

 

えー、でも、「最初に読み込んだ」ということなら、もう変えられないじゃないですか…

 

しかし、その回避方法も一緒に記載されていました。

(1)新しいプロジェクトを作成し
(2)まず高解像度の動画をダミーで読み込んでおく
(3)つぎに元となるプロジェクトを開き
(4)タイムラインをすべてコピーし
(5)新しいプロジェクトにペースとしてから
(6)最初に読み込んだダミーの動画を削除する

いやー、素晴らしい。

 

私もさっそく回避方法を試してみました。

すると…

「1080/60fps」の動画ファイルが作成できました。

やったー!

 

Guttyoさん、ありがとうございました!