インフル版 家庭内パンデミック 収束宣言

今日は、12月15日(金)。

12月に入り、我が家ではインフルエンザの家庭内パンデミック(「家庭内パンデミック 再来か…」)など諸々のことがありましたが、ふと気付けば2023年の師走も既に半分が過ぎてしまいました。

 

このところ、妻の実家の年賀状は、私が印刷/作成しています。

実はお義父さんには油絵の趣味があり、ここ3年ほどお義父さんの希望で、自分が書いた油絵を構図に用いた年賀状としています。

家に帰ると、来年の年賀状のためにお義父さんが描いた油絵が、妻から渡されました。

 

「あー、もうそんな時期なんだな」

それをあらためて感じました。

 

そんな昨日の14日(木)は、ローラーでのテンポ走/LSDを60分行いました。

 

元々は、「ちょっと頑張り目のテンポ走を80分行うぞ!」と思っていました。

ところが30分を過ぎた辺りから、右アキレス腱がズキズキと痛み出します。

しばらく我慢していましたが、40分を経過した時点で痛みが強くなってきたため、急遽LSDにスイッチ。

この日の目標を、負荷を下げてでも「80分走り切る」ことに切り替えたのですが、痛みが引かなかったので、60分でクールダウンとしました。

 

「ちょっと頑張り目」と言っても、目処を、「170w」にプラス10wした「180w」にしただけ。

 

上のグラフは、テンポ走の区間をズームしたものです。

平均パワーが「179w」なので、まあ、狙ったところには入っています。

しかし、たった「10w」の違いですが、体は正直です。

30分を過ぎた辺りから前腿がダルくなってきており、心拍数もどんどん上昇。

痛みさえ出なければ、いいトレーニングになったのかもしれません。

やはり「タルい」内容のトレーニングをしているだけでは、身体能力の向上は難しい…

そのことを認識しました。

 

 

ただし、急にトレーニングの負荷を上げてみても体を痛めるだけ。

焦ってはいけない…

それについても、あらためて認識した昨日のトレーニングでした。

 

 

さて、昨日の14日(木)は、長女の誕生日だったのですが(「間隔の間隔?…」)、その前日をもって、次女のインフルエンザ隔離期間は終了。

そして、インフルエンザに罹っていなかった妻と長女には、昨日時点で何の症状も出ていません。

上記により、晴れて我が家の「インフル版 家庭内パンデミック」は収束となりました。

 

あー、良かった。

 

以前の投稿にも書きましたが、今回の ”インフル版” の家庭内パンデミックでは、新型コロナのときと異なり、「何人もが同時に発症する」という状況ではありませんでした(「家庭内パンデミック インフル版」)。

そのこともあり、私を含め、感染/発症していない家族は通常の生活を送っていました。

その点で言うと、新型コロナのときに比べると、心構え/対応の面ではレベルが下がっていたかもしれません。

ただ、5類に変わった状況からすれば、新型コロナについても、「抗新型コロナウイルス薬」が広く一般に処方できるようになりさえすれば、インフルエンザと同じ対応で良いことになっていくのだと思います。

「抗新型コロナウイルス薬」。

早く市販されて欲しいものです。

 

 

この先年末に向けて、年賀状の準備、餅つきの段取り、お節料理用材料の買い出し、大掃除…等々、仕事以外にも色々なことを、スケジュールの調整をしながら進めないといけません。

家庭内パンデミックが収束した今、それらの「色々なこと」を焦らずに片付けていこうと思います。

間隔の間隔?…

今日は、12月14日(木)。

長女の24歳の誕生日です。

昨年の長女の誕生日は、自宅でささやかなホームパーティを行いました(「討ち入り!?…」)。

今年は、妻の、「ちょっと豪華にしたい」…との考えから、外食にしました。

 

長女は今年度で大学院を卒業します。

来年春からは、家を離れて遠く群馬県富岡の会社に務めることになっています。

つまり、人生初の一人暮らし。

妻は、「来年からは、長女の誕生日を家族全員で迎えることができない」…

と思ったようで、だから今回は豪華に…ということのようです。

平日はアルコールを飲まないことにしている私も、今日は長女のお祝いとして、食事のときに飲むことにしようかな…と思っています。

 

少し話は変わりますが、昨年の長女の誕生日頃に行っていた私のトレーニングを見てみると、その内容はインターバルや、徐々にペースを上げていくテンポ走など、少し負荷が高めの内容だったようです(「キビしい…」)。

昨日の投稿にも書きましたが、やはり負荷が高めのトレーニングを行い「筋肉を太くする」ことを意識しておかないと、有酸素運動だけでは段々と筋肉が落ちていくようです(「筋肉量が減っている?…」)。

少なくとも私の場合は、60歳を過ぎてそのペースが早くなってしまいました。

 

「筋肉量」。

ちょっと意識しておこうと思います。

 

 

さて、そんな長女の誕生日前日の13日(水)は、ローラーでのテンポ走を80分行いました。

 

「70rpm、170wオーバー」を目処としたテンポ走です。

このときの各ゾーンの時間配分は以下の通りでした。

 

あらためて上記のゾーン区分を見て気付いたのですが、心拍ゾーンの区分値が、以前に比べて低くなっているような気がします。

なんだか「甘め」に評価されているようで、ちょっと面白くないです。

最近、心拍数が「200bpm」に届くようなトレーニング/走りをしていないためなのか、低めの値でゾーンが区分されてしまったんでしょうか…

 

やはりなんだかんだ言って、インターバル等の高負荷/無酸素系のトレーニングを行っておかないと、ガーミン先生の全体的な評価、ひいては自分自身の能力向上は望めません。

それはよく分かっているのですが、高負荷/無酸素のトレーニングが原因で「古傷を痛めて怪我をするのが怖い」のも正直なところです。

となると、私はどの程度の頻度でインターバルのトレーニングを行うのがいいのか…

 

55歳の頃は、毎日インターバルを行っていたときもありましたが、今はちょっと無理かもしれません。

ならば、1週間に1回程度?

それとも、1週間に2回程度?

うーん、ちょっと判断に迷いますねぇ…

 

 

迷いのある「間隔(インターバル)の間隔」。

「まずは、1週間に1回」。

そのあたりから始めてみることにしますか…

筋肉量が減っている?…

今日は、12月13日(水)。

朝からいいお天気で、気持ちの良く一日が始まりました。

 

今日は、朝一番でお約束のある取引先をご訪問。

書類等の受け渡しを行い少々話し合いを実施して、要件は完了。

事務所に帰ったらまた別の方に、とある件に関する「気になる点」等をまとめメールで連絡…

 

こんな感じで、一日が始まっています。

 

 

そんな昨日の12日(火)ですが、一昨日のトレーニングで感じた左足脹脛(ふくらはぎ)の ”ピリピリ感” (「バタフライ エフェクト?!…」)が引かなかったので、昨日のトレーニングはお休みすることにしました。

そのお陰か、今朝の時点では ”ピリピリ感” はなくなっており、元に戻ったようです。

しばらくは負荷の低いLSDでのローラーで様子を見ることにしたいと思います。

 

例年に比べて今年は、寒くなったシーズンでも運動量が確保できているような気がします。

それというのも、11月に受けた健康診断で測った血圧が「あっ!」と驚きの値だったからです(「プレッシャーが…」)。

 

衝撃の健康診断から一ヶ月。

平日のアルコール摂取を極力酒…じゃなくて ”避け”、寒いけれどもローラーに頑張って乗り、毎日体重/血圧を測定してグラフにする…

そんなことを行っているおかげなのか、体重は「74.9kg」から「70.4kg」と「4.5kg」の減量に成功。

ところが、血圧はそれほど下がっておらず、「160/100」辺りをウロウロ。

昨日、新しいかかりつけの内科医院を受診しましたが、「これまでの降圧剤を変えて、さらに2週間ほど効き具合を見ます。その後に対応方針を決めましょう」という結論になりました。

 

 

ところで、今朝の時点での私の体重は「70.4kg」。

これまで体重が71kgを切った際には、お腹周りの脂肪は「ほぼ無い」状態になり、ウエストのサイズも85cm以下になっていたはずです。

しかし、今日現在の自分のお腹周りは脂肪でタプタプしており、ウエストのサイズも90cmを超えています。

 

「うーん、おかしい。体重計が狂っているのかなぁ…」

そんなことを考えていました。

 

しかしそうではなく、ちょっと怖いことが起きている…

そんなことを思いつきました。

 

「実は、筋肉量が減ってきたのかも…」

 

 

筋肉と脂肪を比べると、筋肉の方が比重が重いことは良く知られています。

このため、同じ体積の筋肉と脂肪では、筋肉の方が重くなります。

逆に同じ重さでは、脂肪の方が体積が大きくなります。

ということは、私の体は数年前に比べて、足の筋肉量が減り、その代わりにお腹の脂肪が増えているのかもしれない…

 

数年前と比較して、自転車に乗っている時間が同じ(あるいはそれ以上に長い…)であったとしても、年を取るだけで足の筋肉量が減ってしまう。

まあ、それも老化という現実なのかもしれません。

 

老化とは違う観点から考えてみると…

このところ私は、インターバル等の「高負荷/無酸素領域」の運動を行っていませんでした。

「この冬は、ベースを固めるトレーニングに集中する」という方針を設定し、それに基づいて「LSD/テンポ走」を中心としたメニューを考えていました。

しかし、「LSD/テンポ走」のトレーニングだけでは、持久力は鍛えることができても、筋肉量を増やすことはできず、逆に減ってきたのかもしれません。

そうだとすると、それは「老化」ではなく、トレーンングメニューの見直しで対処できる可能性があります。

 

脹脛の古傷のこともあり、寒い時期に無理をして状態を悪くすることは避けたいですが、トレーニングメニューの見直しについても、ちょっと検討してみたいと思います。

バタフライ エフェクト?!…

今日は、12月12日(火)。

久々に職場に行ったことで気持ちが高揚した昨日(「鬼に金棒 水を得た魚…」)。

たった1日が過ぎただけですが、今日は朝から冷たい雨が降っていることもあって、気分はブルー。

不思議なものですね。

 

昨日はインフルエンザからの復帰初日で気持ちが高揚していたこともあり、ペンディングになっていた仕事をかなり片付けることができました。

残っている案件は2件。

ひとつは、とある調査とそれに基づくプレゼン資料作成。

残るひとつは、あることのご提案&パンフ作成。

前者に関しては調査がほぼ終わっているので、それに基づいてプレゼン資料をまとめるだけ。

なので実質的には、残件については後者がメインです。

これらについても、今日あるいは明日で目処をつけてしまうつもりです。

 

そんな昨日の11日(月)、久々のトレーニングとしてローラーでのLSDを80分行いました。

 

トレーニングとはしていますが、「ケイデンス 60rpm、出力パワー 140wオーバー」を目処とした、かなりのんびりとしたローラーです。

それでもローラーの中盤からは、古傷のある左足の脹脛(ふくらはぎ)が ”ピリピリ” します。

ローラーでのトレーニング前後にはストレッチを入れていますが、やはり体にとっては「急な運動」となっているようです。

今日になっても ”ピリピリ” が引いていないので、しばらくはゆったりしたLSDでのローラーで体を慣らす必要がありそうです。

 

一昨年の5月、右足の脹脛を肉離れで痛めましたが、そのときも、肉離れになる直前にその辺りが ”ピリピリ” していたような気がします。

最初は小さな感覚の変化だけ。

しかし、後々それが重大な結果を招くこともある…

”バタフライ・エフェクト” ではないですが、大きな怪我の予兆かもしれないので、今回は、トレーニングの負荷を大きくすることに関しては、少し慎重に進めていきたいと思います。

 

 

さて、昨日の朝に出勤し、パソコン(iMac)に向かっているときのこと。

ネットを検索してそこを開こうとすると、なぜかやたらと時間がかかります。

 

「うん? ルーターが不調になったか?」

そう思って、ルーター、およびWifi機器を再起動してみます。

しかし、再起動後もネットの遅さは相変わらず。

 

GoogleやYahooなどの検索エンジン系は比較的軽く返ってきますが、私が契約しているプロバイダ、レンタルサーバー等が、ほぼノーレスポンスとなっています。

実際には、3通のメールを受信するために5分以上待つ…そんな感じです。

 

これは何かおかしいな…

 

そう思っていましたが、遅いのを我慢してNTT西日本、プロバイダ、レンタルサーバー等のホームページをチェックしても、障害情報は何も表示されていませんでした。

1時間ほど経過した時点でネットのレスポンスの遅さが解消され、そのことを忘れていたお昼休み。

ニュースでは、

「au/KDDIで通信障害が発生、現在は全面復旧」

という内容が報道されていました。

 

私の職場ではNTT西日本のフレッツ光を利用しているため、「au/KDDIで通信障害が発生」…しても関係が無いはずです。

しかし、何らかの影響を受けているのか、私の事務所においても明らかにネットのレスポンスに異常が発生していました。

 

”バタフライ・エフェクト”。

「風が吹けば桶屋が儲かる」…ではないですが、現在の複雑な社会では、何がどのように関係し影響を受けるか、ちょっと予想できません。

「ネット環境についても、何か一つ、代替手段を考えておこうかな」…

そう思います。

鬼の霍乱 青菜に塩…

今日は、12月6日(水)。

昨日はどんよりした空が広がった朝でしたが、今朝は気持ちの良い青空が広がっています。

 

今週は、全国的に気温が乱高下する予報になっているようで、TVのお天気コーナーでも「ヒートショックに注意してください」とのコメントが伝えられていました。

金沢市も同様で、今日の予想最高気温は16℃ですが、最低気温は4℃。

 

土曜日の最高気温は20℃ですが、最低気温は、なんと8℃。

12℃もの気温差がある一日になるようです。

 

1日の気温差が10℃を超えると、それだけで体にとっては負担が大きいそうで、健康な人でも自律神経に不調をきたす事があるとのこと。

ましてや、私のような高血圧(「プレッシャーが…」)や動脈硬化、糖尿病等の基礎疾患を持っている人は尚更です。

今週は薄手のセーター/カーディガン等一枚多めに着ることにして、できるだけ体温が一定になるようにしますかね…

 

 

昨日 5日(火)も寒い一日でしたが、その昨日は、テンポ走…からもLSDを85分行いました。

 

元々はテンポ走を85分行うつもりでウォームアップを開始。

しかし、テンポ走(70rpm、170wオーバー目処)を始めて20数分がした頃に、「ピリッ」という痛みが右の脹脛(ふくらはぎ)に走りました。

痛みを我慢してしばらくそのまま走っていましたが、ペダリングの度に痛みが強くなってきます。

そこで、「55rpm、130w程度」のLSDに切り替え、目標を85分のコンプリートに変更してローラーを続けてみました。

最後の方でアキレス腱にも痛みが出ましたが、今朝の時点で脹脛/アキレス腱ともに痛みは引いており、問題はなさそうです。

 

ローラーを行っている納屋は、一日中お日様の光がささない所。

トレーニングログをチェックすると、そのときの気温は「14℃」。

ちょっと気温が低かったんでしょうか。

 

ローラーを行う前には入念にストレッチを行い、ローラーでのウォームアップも10分行っています。

しかし気温が低くなってくると、60歳をこえて古傷のある体には、やはりちょっとキビシイんですかね…

 

寒さ対策、ちょっと考えてみたいと思います。

 

 

さて、話は変わって…

 

先日インフルエンザに罹った長男でしたが(「当選確実…」)、今日から高校に復帰。

朝寝坊気味だったので、妻に(お母さんに…)起こされての朝食&遅刻になりそうな時間になっていましたが、自転車で出掛けていきました。

 

「あー、良かった」

 

ところが…

今度は私。

熱はなく、喉の痛みもありませんが、鼻水がダーダー。

そして、30分に一回ほど「軽い咳」が出ます。

 

「こりゃ、なんか来ましたね」…

そうは思いますが、熱や喉の痛みが無いことから判断すると、インフルや新型コロナでは無さそうです。

軽い風邪(旧型コロナウイルスに感染)なんですかね…

 

であれば、そんなものに負けていられません。

長男の手前もあって、私は元気に出勤。

 

「鬼の霍乱、青菜に塩」。

そんな様子は、家族の前では見せられない。

ただし、予定していた外回りは中止して、事務所でのデスクワーク/資料作成に変更。

 

うーん、我ながら意地っ張りですよねぇ…

 

そんな私を見て、妻がビタミンCのサプリ(スティック)を差し出して、

「これを飲んで」

と言います。

 

私は、サプリメントや健康食品のコストパフォーマンスに疑い/疑念を持っていたりします。

なので普段の私なら、

「要らない」

と言うところですが、今日の私は素直に、

「おっ、ありがと」

と言って、それを飲みました。

 

青菜に塩…ならぬ「私にサプリ」。

私がサプリを手にすること自体、私がちょっと弱っていることを証明している。

妻はそれを見通していた…

そんな感じでしょうかね。