今日は、6月12日(月)。
この日は朝5時スタートで、ウィリエールでの軽いライドに行きました。
月曜日の早朝。
車の通りは少なく、道路は非常に走りやすい状況です。
ところが空は、今にも雨が降り出しそうな雲の色。
「パラパラッとでも降られると嫌だなぁ」
…ということで、少し距離を短縮したライドとしました。
ただし、距離を縮めたとはいえ、幹線道路においても通りが少なく、あまり車を気にすることなく快適に走ることができます。
なので、ついついペースも上がり気味。
ゆったり走るつもりが、”まあまあ” のペースとなりました。
パワーゾーンについても、ある程度バラけた状況です。
それでも気持ちよく走れたので、自分としては良い一週間のスタートを切ることができました。
先週の土曜日はチームじゅげむでのライドでしたが(「予定は未定で…」)、ガーミン エッジ520Jの不調が原因でライドのログをアップロードすることができませんでした。
一方、今回の早朝ライドは問題なくアップロードが完了。
アップロードできなかった土曜日のケースでは「fitファイルが壊れている」旨のメッセージが表示されましたが、そのときと今回の場合で、画面の操作・変化等で気になる違いはまったく思い当たりません。
あるとすれば土曜日のライドでは、休憩後の再スタート時に520Jの電源を入れた際に、「少し、ケイデンスセンサーの検知が少し遅かった(ボタン電池の容量が減っている?)」…ことでしょうか。
それでも、ちゃんとセンサー検知はされており、520Jの画面にもケイデンスは表示されていました。
ガーミンのファーム(内部ソフトウェア)のアップデートはほぼ毎日公開されており、私もアップデートが公開される都度(つまり、ほぼ毎日…)、iMac/ガーミンコネクトを経由して、ファーム/ソフトウェアの更新を行なっています。
その状況から考えると、すでに発見/修正済みの不具合にヒットしてしまった…という可能性も低いと思います。
2018年に購入した520J。
すでに現時点では、エッジの新モデル「 〜40」シリーズが発表/販売されています。
それから2型古い520Jについては、ファーム(ソフトウェア)のアップデート公開が終了するのも間近か…かもしれません。
この際、買い替えた方が良いのかも…という気もします。
しかし、本体の周囲/外周が白く縁取りされている意匠を含め、私はこの520Jが気に入っています。
520Jについてネットで良く言われている「本体のバッテリーの持ち」も、まだまだ大丈夫です。
買い替えるのはもう少し待つことにして、ケイデンスセンサー(そして、予防保守としてスピードセンサーについても…)の電池を交換して、もう少し520Jを使い続けようと思います。
さて、この前日の6月11日(日)。
この日は妻と福井県にドライブに行ってきました。
行き先は、黒龍で有名な、黒龍酒造(吉田屋)の蔵元直営店。
目的は…
私は現在、6月25日の若狭路レインボーヒルクライムに向けて、お酒を控える生活を送っていますが、
「レースが終わったら、楽しくお酒を飲みたい」
「そのために、美味しい日本酒を買っておきたい」
…という、極めて自分勝手、どうでもいい理由です。
妻にはそれを正直に伝えましたが、
「ついて行ってあげる」…
ということで、朝の9時に自宅をスタート。
本来は北陸道から向かうのが王道なのでしょうが、この日はライドルートの下見を兼ねて国道157号線から勝山-永平寺に向かう道を、車で走ってみることにしました。
白峰を越え、勝山を越えたら永平寺町。
そこにある黒龍酒造の蔵元直営店にようやく到着。
玄関先には大きな杉玉がかかっています。
「よしよし、ここ、ここ!」
と思ったのも束の間、お店の中が暗く玄関や窓等もピシャリとしまっている状態。
不安な気持ちを抑えて玄関に向かうと…
なんと日曜日は「定休日」。
これ、あるあるなんです。
以前、竹葉で有名な能登/宇出津の数馬酒造に行った際も、日曜日は「定休日」で蔵元にお邪魔することはできませんでした。
古くからある酒蔵の蔵元直営店等は、「観光施設」という訳ではないためか日曜日が定休日となっていることが多いようです。
「日曜は ダメよ〜っ!」…
思わず、かつてのラジオ番組のような声が出てしまいます。
しかし
うーん、どうする 黒龍…
ちょっと狼狽しましたが、スマホでググってみると近くに黒龍酒造(吉田屋)が運営している「ESHIKOTO(えしこと)」という観光施設がある模様。
おー、それだ!
ということで、さっそくそちらにダッシュ。
妻には、「そこには、オシャレなレストランもあるみたいだよ」…とエサを撒くことも忘れません。
ESHIKOTOに到着。
お酒を買い、レストランについて聞いてみます。
「予約してないんですが、大丈夫ですか?」
「いえ、今日は1時まで予約のお客様でいっぱいです」
「1時以降なら入れますが、それでもパスタ等しかオーダーいただけないと思います」
「お客様には、ご予約をお勧めしています」
「あー、そうなんですか、わかりました」
私はあっさりしたもの。
対する妻は「チョーがっかり」…
ちょっと可哀想な気もしたので、妻のために三国方面に進んで「道の駅みくに」で自然たっぷりの海の幸のお土産を物色/購入。
妻の機嫌も直ってきたところで、お昼はYouTubeで見たことのある「どうぐや」さんで蕎麦を頂きました。
そこからは自宅へ帰るのみだったのですが、途中、妻のリクエストで、小松の「瀬々らぎの森〜ラプティトゥポルト〜」というカフェに寄り道。
周りは、オシャレなカップル、あるいは奥様方の集団…という感じ。
私自身は場違いなイメージを受けましたが、そこは気にせず、妻と一緒に楽しい時間を過ごしました。
そこからの帰り道。
ライドルートのチェックを兼ねて、またまた小松の山奥の道をチェックしながら走っていました。
ところが、右折のタイミングを間違えて「せせらぎの郷」というところに逆戻り。
妻には、「ここ、さっきも通ったよね」…と指摘される始末。
やはり、「日曜は ダメよ〜っ」…という結末でした。