忘れないように…

今日は、9月10日(水)。

昨日 9日(火)は、ローラーでのLSDを80分でした。

 

「今回こそは120分」…

そう思って始めた昨日のローラー/LSD。

しかし、40分を経過した時点でお股に痛みが発生。

45分時点で我慢ができなくなり、そこから10分程度休憩を入れています。

休憩後に再開したのですが、70分経過時点でぶり返したお股の痛み。

 

痛みはぶり返してしまいましたが、120分を目指すべく、このときは我慢に我慢を重ねてみることに…

しかし、80分で痛みがピークを迎え、その時点で敢えなくギブアップ。

クールダウンでもお股の痛みは引かず、最後はフラフラ/ヘロヘロのローラーとなりました。

 

昨日のローラーでは少しケイデンスを上げてみたのですが、心拍ゾーンの分布は、前回とほとんど同じ。

 

多少負荷を上げてみたところで、心肺機能への効果/影響はさほど違わないようです。

であるとすれば、負荷を上げて時間が短くなるよりも、低い負荷でも長い時間運動し続ける方が、今の私には適していますね。

 

”ツール・ド・のと” に向けての直前トレーニングでは、私も

「そのようにしよう」…

と思っていたはず(「遅いし重い…」)。

ですが、調子に乗ってペースを上げてしまうクセが抜けない私。

今後は、決めたルール/ポリシーなどを、

「忘れないように!」。

あらためて、それを考えた昨日のローラーでした。

 

 

その ”ツール・ド・のと” ですが、ようやく実行委員会からのお手紙が届きました(「無理をしない…」)。

昨日確認したところ、一緒にエントリーしているkenshinさんのところにも、お手紙が届いたとのこと。

kenshinさん、無理せずペースを守って走りましょう!

 

昨年の ”ツール・ド・のと” では、ロードバイクにアクションカムは付けていきましたが、メモリーを忘れてしまったため、結局動画は撮れませんでした(「第36回ツール・ド・のと400 一日コース完走!」の追伸部分)。

今年は失敗をしないように、スペアバッテリーの充電を含め諸々準備中。

 

今年こそは忘れないぞ!

それを誓ったこの日の私でした。

無理をしない…

今日は、9月9日(火)。

昨日 8日(月)は、久々にローラーに乗りました。

 

前日までの右膝(ひざ)の違和感/痛みが引いて、この日は少し調子が良い感じ。

そんなことからこの日は、ゆっくりペース(LSD)で2時間ほど走るつもりでローラーを始めています。

 

ただし、LSDで50分走った時点で、右膝&股間に違和感/痛みが発生。

このため、60分経過時点で、10分ほどのトイレ休憩を入れました。

 

休憩後にLSDのローラーを再開すると、右膝&股間の違和感/痛みは改善。

休憩前後を合わせて、都合90分のLSDでした。

 

 

負荷は低いですが、この日はこれまでよりも長い時間、ローラーで走ってみました。

このときの心拍/パワーの各ゾーン分布は以下の通りです。

 

まあ、無理をしてはいけませんが、低強度の有酸素運動で体脂肪を燃焼させるということからすれば、これは悪いトレーニングではありません。

 

  

”ツール・ド・のと” 本番まであと5日。

本番を迎えるまでは、ちょっと違和感/痛みがあったとしても、無理をしない範囲でこのトレーニングを続け、体脂肪燃焼&基礎体力の向上に励みたいと思います。

 

 

さて、その ”ツール・ド・のと” ですが、本番の一週間前になって、ようやく実行委員会からのお手紙が届きました。

 

さっそく同封の資料をチェックしてみると…

一日目のコースは西部緑地公園スタート&ゴールで、休憩場所等を含めて昨年と同じルートのようです。

休憩場所は、内灘(サンセットパーク)、宝達志水(やわらぎの郷 駐車場)、羽咋(気多大社 駐車場)、中能登(織姫の里なかのと→ここで折り返し)、羽咋(コスモアイル)、かほく(アクロス高松)、内灘(ホリ牛乳 夢ミルク館)が準備されており、これらの休憩場所では、飲料/軽食が提供されます。

 

二日目のコースは、輪島キリコ会館をスタートし、道の駅 すず塩田村で折り返して輪島キリコ会館に帰る往復ルートでした。

ルートの途中には、千枚田ポケットパーク等の休憩ポイントがあり、そこにはトイレや自動販売機があります。

ただし、それらは一日目のような ”実行委員会が運営する休憩場所” では無いようです。

このためそこには、大会の実行委員会が提供してくれる飲料/軽食は無さそう…

「ということは、念のため補給食等は自分で持っていった方が良いな」

と判断しました。

 

二日目のコース発表が遅れていたこと、また、お手紙が届くのがギリギリだった点などを考慮すると、大会の実行委員会としては、二日目の開催にはかなり苦労をした…ということが感じられます。

走ることができるのは嬉しいのですが、準備万端整えることができず、多少の無理をして開催したのだとすると、

「奥能登を走るのは、あと一年待っても良かったのかもね」…

そんなことも思ったりします。

 

 

補給食については、自分で行くロングライドならそれらを準備しておくのは当然のこと。

二日目のライドについても、プロテインバー、羊羹、ジェル等をコンビニで購入し、それらをポケットに入れて走ることにしようと思います。

 

 

いよいよ本番が迫ってきた ”ツール・ド・のと”。

大会の実行委員会としては、開催に向けてちょっと無理をしたのかも。

しかし、私自身は無理をせず…とはいえ、頑張って走ってきたいと思います。

 

 

追伸

ツール・ド・のとに向けて、気になっている点がひとつ。

それは…

 

そう、サツマイモ畑の草。

前回草むしりをしたのが8月初(「おとなしい…」)。

それから約1ヶ月が過ぎ、畑は草は勢いを盛り返してきています。

 

しかし草むしり(草刈り)で無理をすると、右膝へのダメージがかなり大きいんですよね。

このため、”ツール・ド・のと” の直前は、草むしりを控えたい…というのが正直なところ。

 

「”ツール・ド・のと” が終わったら草むしりをするから、もうちょっと待ってください」…

そう心で侘びながら、サツマイモを眺めている私です。

正直な気持ち…

今日は、9月5日(金)。

昨日 4日(木)は体がダルかったのと、なんとなくトレーニングをする気になれず、ローラーはお休みしました。

 

トレーニングをお休みしたこの機会に、久々にガーミン先生のパフォーマンス統計をチェックしてみると…

 

まずは、トレーニングステータス。

ステータスは、”プロダクティブ”。

上向いてきている…というこのようです。

まあ、これは当たり前か。

 

そして、VO2 Max。

数値は ”38”。

去年の今頃、この数値は ”46” ほどだったはず。

やはり、トレーニング不足は否めません。

 

そして最後にフィットネス年齢は…

これは、60.5歳。

「最大5.5歳下げることができる」…

そうで、55歳を目標として提示されました。

 

 

ガーミンは、色々な統計情報/数値を提示してくれます。

ただ現在の私は、もう少し高強度のトレーニング頻度を増やさないと、各種数値が上向くことはないようです。

 

 

ただしかし…

 

私自身が感じている右膝(ひざ)の状態は、こんな感じ。

 

”ツール・ド・のと” が終わり10月の声を聞いたころになれば、もう少し右膝の違和感/痛みは治ってきているような気がする。

そうなれば、高強度のメニューを組み入れたトレーニングもできるかも。

ただ現時点では、ベース/LSDを中心とした基礎トレーニングじゃないと、ちょっと難しいなぁ…

 

”言い訳” や ”逃げ” かもしれませんし、ちょっと格好悪いなぁ…という気もしますが、これが現時点での私の正直な気持ち。

色々葛藤はありますが、とりあえず格好悪い自分を受け入れて、当面、地味な基礎練を続けたいと思います。

 

 

さて、体がダルくてトレーニングのモチベーションが上がらず、トレーニングを休むことにした昨日の晩ご飯前のこと。

「もう今日は、チートデーにしてしまおうかな」…

独り言のように呟いた私の言葉に、妻と次女が反応。

 

妻:
えー、また体重が増えるわよ。

次女:
自分に甘い。
だから痩せないんだよ…

 

 

うーん、そうか?

(まあ食事制限はしているけど、その目的はダイエットそのものじゃないんですけど…)

ただ、そこまで言われてしまったら、私も諦めざるを得ません。

結局この日も、”おかずのお裾分け&レモン入り炭酸水” のみを頂いて、夕食は終了しました。

 

しかしそれ以降、不機嫌/無口な私に大変身。

妻も私が不機嫌/無口であることには気づいていたでしょうが、その理由は分からなかったでしょうねぇ。

 

 

「トレーニングのモチベーションが上がらないときは、せめて食事で気分をアゲアゲにしたい」

そんな煩悩丸出しの私の心情も、ちょっと分かってほしかった…

 

これも私の、ちょっと格好悪い ”正直な気持ち”…

なのでした。

遅いし重い…

今日は、9月4日(木)。

昨日 3日(水)は、ややペースを抑え目のテンポ走を40分でした。

 

ローラーでのテンポ走40分で右膝(ひざ)が痛くなるようであれば、ちょっと先が暗い…

そう思って走っていましたが、右膝に違和感/痛みはありませんでした。

 

右膝の状況に大きな変化はなく、良くもなく、悪くもなく…という感じです。

ただし、ローラーであれば、ややペースを上げてた場合でも、右膝に違和感/痛みが出ないペダリングのコツも、少しずつ分かってきました。

この点では、若干ですが不安な気持ちが薄らいだように思います。

 

ただ、アップダウン/ワインディング等がある一般道を実走した場合はどうなるか…

やはりそこは、分からないままです。

これについては、今週末あたりに ”いつものルート” を走ってみることで、感触を確かめておくことにします。

 

 

違和感/痛みがなかったので、今回のローラーでは、40分後のフィニッシュに向けて徐々にペースを上げてみました。

そのときの心拍/パワーの各ゾーン分布は以下の通り。

 

まあ、ゾーン分布として悪い訳ではないですが、持久力の向上を目指すなら、もう少しペースを上げ、各ゾーン分布を上にシフトしたいところ。

とはいえ現時点では、下手にペースを上げて右膝を痛めるリスクを負うよりも、トータルの時間を(最低でも60分に…)伸ばし、体を動かし続けることに慣れることを優先したいと思っています。

 

そして、今朝起きた時点での私の体重は79.2kg

食事/アルコールの制限を始めて約2週間。

この間で、体重は4kgほど減りました。

とは言え、まだ79kg台。

この体重でのロングライド/プチヒルクライムは、ちょっと厳しいかもしれません。

 

 

タラレバはないのですが…

正直に言えば、”ツール・ド・のと” に向けて、

「こんなイメージのローラーを、怪我をせずに7月初から始めておきたかった」

と思っています。

 

しかしそれは、ちょっとカッコ良い ”ポーズ” をして言い訳をしてみただけ。

実際には7月初の怪我があり、その後の2ヶ月の停滞期があったからこそ、今、こうしてローラーや減量に取り組めているのかもしれない…

そんな風にも思います。

 

とりあえず、右膝の状態については変化はありませんが、違和感/痛みが出ないペダリングのコツは分かってきました。

減量という点についても、思っていた体重まで落とすことはもはや不可能ですが、大会の直前までは、可能な範囲で取り組むつもりです。

 

今年の ”ツール・ド・のと”。

私は、遅いし、持久力が無いし、重いです。

が、それも自分でしっかり認識。

カッコをつけず、言い訳せずに走り切ることを目指します。

開き直って…

今日は、9月3日(水)。

昨日 2日(火)は、テンポ走ペースのローラーを20分でした。

 

それまでのLSDから少し上げて、テンポ走のペースで走ってみました。

ただし、時間は短めの20分。

これで右膝(ひざ)の具合を確かめたい…との目的です。

 

実際に走ってみた感じでは、やはり真っ直ぐ膝を下に踏み下ろしている限りは、とくに違和感/痛みはありません。

ただし引き足を意識して、(膝を引き上げる際に)シューズのクリートをやや強く上に持ち上げるようなイメージのペダリングを行うと、”膝の関節が伸びる” ような動作にあわせて、膝の内部にやや強い痛みが生じます。

 

“ツール・ド・のと” まで、あと11日。

「うーん、右膝の痛む箇所は治るかな」…

痛みを感じるたびに、そんな心配をしてしまいます。

右膝が完治することの望みが捨てきれず、ついつい愚痴っぽくなってしまいます。

 

が、所詮それは無理なこと、なるようにしかなりません。

「まあ、そろそろ開き直っていくしかないか」…

そんなことを考えてみました。

 

 

私は、お盆明け(から更に1週間ほど過ぎたころ…)から、ローラーのトレーニングを再開しました。

これにあわせて、平日のアルコール抜き&夕食抜き(プロテインオンリー)も、”ほぼ” 続けています。

 

アルコールは、ポ○カレモンの炭酸割りに変更。

夕食は、トレーニング後のプロテインオンリーが基本。

とはいえ、妻の手料理を食べないのも申し訳ないので、そのお裾分け(ほんの少々)を前述のレモン炭酸水と共に頂いています。

 

これで、83kgオーバーだった体重が、今朝の時点で80kgジャスト。

1週間強で3kg強の減量ができました。

 

”ツール・ド・のと” まで、残り11日…1週間と少し。

ここで、さらに3kg強の減量を行なえたとすると、大会当日の体重は77kgほど。

それでもまだちょっと重いですよね。

(本当は、72kg台にしておきたいところ…)

 

が、これも”開き直って” いくしかない。

「そのときの状況の中で、できる精一杯をやる」

そんな風に考えた今日の私でした。