もっとエアーを…

今日は、4月7日(金)。

3日(月)から新年度がスタートしましたが、もう週末の金曜日。

皆さん、この一週間はいかがだったでしょうか。

 

私の息子は新高校1年生としての仮入学が4日(火)にあり、制服、内履き等、高校生活に必要なものを受け取りに行きました。

彼にとってみると、4月からは高校という新たな環境で、新たな生活が始まります。

父親としては、「きっと心配や不安もあるだろう」…と思ったりしますが、本人は至って呑気。

スマホを傍らに置いて友達と会話をしながら、ニ○テ○ドーのゲーム機を手にゲーム三昧の日々。

 

もうちょっと体を動かすことをやってみてもいいんじゃない…ということで、

「お父さんと一緒に、サイクリングに行かないか?」

と誘ってみると、

「無理」

との回答。

 

「無理」って…

言葉の使い方を知らないのか?

 

最近、父親としての威厳が無くなってきているような気がします。

「これは大きな問題だ」と思います。

とは言え怒っても仕方がないので、「まあ、見守るしかないかな」…とも感じます。

 

威厳のない父親ですが、彼には充実した高校生活を送り、なんでもいいので一所懸命になれるものを見つけてほしい…

そう思います。

 

 

さて、昨日の天気は曇り。

南西方向(山側)の空を見ると、雲の色は白ではなく濃いグレー。

うーん、いつ雨が降り出すかわからない…

 

本当は、久々にウィリエールでツーリングに行きたいなと思っていましたが、息子にフラれたこともあり、ローラーに乗ることにしました。

LSD 60分

 

ケイデンス 70rpm、パワー 120w〜130w程度を目処として、60分走り続けてみました。

 

このところミニベロでのポタリングが中心で、ローラーに乗る機会が少なくなっていました。

このためある程度の時間ローラーで走り続けていると、膝に違和感が出たり、足首が痛くなったり、ふくらはぎがピリピリしたり…

そんなことが続いています。

 

ローラーから離れていた期間が長かったせいか、「1時間以上運動を続けることに、まだ体が慣れていない」という感じです。

インターバル等のトレーニングもやりたいと思いますが、しばらくは「体を動かし続けることに慣れる」必要があると考え、上記メニューを継続してみるつもりです。

 

 

 

ところで、先日はローラーではなく、ミニベロでのお花見ライドに行きましたが(「あ・え・で…その2」)、実はミニベロのタイヤ(エアーの確認)には苦労しています(していました…)。

 

小径車のミニベロとは言え、そこはロードバイクというこだわりがあるのか、各メーカー、バルブはフランス式が中心。

私も、手持ちのフランス式対応のポンプでエアーを入れるのですが、実は空気を入れ終わった後が大変。

 

起こしたレバーを倒したら間髪を入れずにアダプターを引っ張って外す必要がありますが、小径のためスポークの間隔が狭く、そもそも手が入りにくい状況。

このため、レバー操作がやり難くくアタフタするところに持ってきて、アダプターを勢いよく引っ張ると手がスプロケに当たってしまう(手の甲にスプロケが刺さる)ことも…

ミニベロ イデオム2
凶器となるスポーク/スプロケ

 

自分の手が、スポークやスプロケの餌食になるのを怖がってモタモタしていると、

「プシュー…」

という音と共に、せっかく入れたエアーが抜けていきます。

 

「あーっ、もう!」

 

ゲーテじゃありませんが、

「もっとエアーを」…

そうつぶやきながら、エアーを入れ直すこともしばしば。

 

「何か方法はないか」

そう思って探していたら…

 

いやー、ありました。

  

これです、パナレーサーのポンプ。

なんと「ワンタッチ式」。

 

実物はこれ。

パナレーサー ワンタッチ式ポンプ

 

さっそく使ってみます。

イデオム2
ワンタッチ式でスムーズ

アダプターの両側にチャックがついていて、それぞれ「フランス式/イギリス式」対応です。

フランス式のチャックにイデオム2のバルブを押し込むと、反対側(イギリス式側)のチャックが飛び出します。

その状況でエアーを入れます。

入れ終えたら、反対側の「飛び出たチャック(イギリス式側)」を押して軽くアダプターを引き抜けばオーケー。

 

ちょ〜スムーズで、スポークやスプロケが凶器となる心配もなく、

「プシュー…」

と残念な結果になることもありません。

 

「おー、これだ!」

 

 

ミニベロにお乗りで、レバー式のポンプでお困りの方。

ぜひ、ワンタッチ式をご検討ください。

スポーク/スプロケが凶器となる日々とおさらばできる…かもしれません。

 

 

追伸

ワンタッチ式もいいんですが、手持ちの縦レバーのポンプも「使いにくさを改善できないか」と思って探していると…

 

いやー、ありました。

  

 

ヒラメ ポンプアダプター。

縦ではなく、横レバー式。

 

実物はこれ。

 

手持ちのポンプから付いているアダプターを外し、

 

ヒラメ アダプターを取り付けます。

 

さっそくエアーを入れてみると、

 

これが中々いい具合です。

 

本来はディスクホイール等、バルブの上のクリアランスが厳しく、縦レバーでは不都合/使えない自転車ためのアダプターのようです。

しかし私のピナレロを使って横レバーのヒラメ アダプターをテストをしましたが、横レバーの方が圧倒的に使いやすい…そう感じました。

 

アダプターのチャック部分を回すと「レバーの締まり具合/バルブの締まり具合」が変わるようになっていて、その塩梅にコツがあります。

しかしそこさえ理解すれば、もう縦レバーのアダプターは使う気がしない…

それが私の感想です。

 

興味のある方は、ぜひお試しあれ。

あ・え・で…その2

今日は、4月6日(木)。

桜も散り始め、早いところでは完全な葉桜になっています。

 

2週間以上先の23日(日)には、チームじゅげむでの「お花見ライド」を予定していました。

ところが皆さんご存知の通り、今年は例年よりも11日も桜の開花が早かったため、花びらが散るのも早い。

とてもじゃないですが、2週間も先となると日本列島をかなり北上するか、それとも山奥にひっそりと咲く山桜…等じゃないと、そもそも桜の花が咲いていません。

 

そんな風に思った昨日、ボッチでしたがミニベロでの「お花見ライド」に出かけました。

ミニベロ お花見ライド
たぶん今年最後…

 

ルートは「JR野々市駅→天狗橋→手取川堤防→美川→JR野々市駅」という走り慣れたコース。

このルートには、そこかしこに桜の木があり、満開の時期に走る機会があれば、それはそれは綺麗な桜並木を見ることができます。

 

しかし昨日の時点では、すでにほとんどの桜が満開を過ぎて葉桜となっており、桜の花びらもハラハラと散っている状況。

その中を、のんびり…

 

のつもりが、「ボッチあるある」の通り、少々ペースが早いライドとなりました。

 

天狗橋 たもと
手取川堤防
美川湾近く
遠く白山を望んで

 

普段のライドであれば、ビンディングシューズを履いていることもあり、休憩時も辺りを散策することはあまりありません。

しかしミニベロはフラットペダル。

なので、履き物はスニーカー。

これ幸いと桜並木を歩いて(あえで)みることもしばしば。

 

恐らくは今年最後となるであろうお花見ライド。

ミニベロならではの「あえで」を含めて、十分に楽しむことができました。

 

 

追伸

元々予定していた23日(日)のお花見ライドは、桜並木が綺麗な奥卯辰山をポタリング…として考えていました。

しかし桜が咲いていないのであれば、思い切って行き先を変更した方が良さそうです。

 

さて、どうしますかね…

あ・え・で…

今日は、4月4日(火)。

もう新年度となる2023年度が始まっています。

 

2021年度と2022年度の二年間、私は、私が住んでいる町内会の町会長を務めました。

それも4月2日(日)に開催した町内会の総会が無事に終わったことで、ようやくお役御免。

ちょっとホッとしています。

 

この二年間を振り返ってみると…

やはり、新型コロナのことが真っ先に思い浮かびます。

楽しいイベントや行事を企画・検討しても、感染者数/病床使用数が増えて警告レベルが上がり、せっかくのイベントが中止となることもしばしば。

そんなもどかしい時期もありましたが、終わってみればそれも「滅多にできない経験」だった…

そんな風にも思います。

 

総会の準備等で落ち着かないためか、今ひとつトレーニングをする気にならない日々が続いていましたが、それも終了。

ということで、昨日は2週間ぶりにローラーに乗りました。

LED 43分

 

内容は、ゆったり/のんびりのLEDを43分です。

ギアを4段→6段に軽くして、かつ「ケイデンス 65rpm、パワー 110w」程度。

これだと、「心拍数 130bpm」以下で走り続けることが可能。

 

本来は60分以上走りたかったのですが、私の場合の「久々のローラーあるある」ですが、右膝の違和感と、股ずれの痛みが出てしまい、結果としては43分でクールダウンです。

まあ、急に負荷を上げて怪我をしても嫌なので、徐々にペースを上げていこうと思います。

 

 

さて、4月に入り、そろそろサツマイモ畑の準備も進めないといけません。

肝心の、そのサツマイモ畑ですが…

サツマイモを収穫し終えた状態のまま放置していました。

収穫後 放置プレイの畑…

 

このままではいけない。

そう思って天気予報をチェックすると、天気が良いのは「今日」まで。

 

「なら、今日やってしまおう」

 

思い立ったが吉日とばかり、朝から畑仕事に精を出すことにしました。

まずは、畑全面の草を刈って、ミニ耕運機で耕すことができるようにします。

まずは草刈り…

 

昨年までは、放置プレイのまま、畑の全面をトラクターで耕していました。

私が持っていたトラクターは「小型」のものでしたが、それでも1500ccのディーゼルエンジンで、車体も軽トラックほどの大きさがありました。

納屋が手狭になったことからこのトラクターは手放しており、今年は、これまで畝立てのみのために使っていた「ミニ耕運機」で、畑を耕す必要があります。

 

ミニ耕運機は30ccのガソリンエンジンでパワーも貧弱。

このため、草が多いとローターが負けて土を耕すことができません。

そのため、あらかじめ地表に見える草を刈っておく必要があるんです…

 

なんとか草を刈り終えたら、いよいよミニ耕運機で畑の全面を耕します。

ミニ耕運機 大活躍!

 

午前中で全て終えるつもりだったのですが、これが一苦労。

そう上手くはいきませんでした。

 

トラクターで畑を耕すときは、車のように「腰掛けて」耕すことができます。

しかしミニ耕運機の場合は、すべて「歩いて」の作業。

まず草刈りをやってから…ということもありますが、「歩いて」畑全面を耕すのは想像以上に大変。

途中15分ほどの昼食休憩を入れ、作業が完了したのは13:10分。

草刈りを含め、一体何キロ歩いたのか…

 

少々でべそで/滑り込みアウトにはなりましたが、午前半休活用で畑の準備は完了させることができました。

 

 

私には山形出身の友人がいますが、「歩いて」を山形弁で言うと…「あえで」。

トラクターで楽々耕すよりも、「あえで」苦労しながら耕す方が、畑の価値が増すってもんです。

 

畑の準備もできました。

さあ来い、サツマイモ!

伏見川 お花見ポタリング

今日は、3月29日(水)。

昨日の投稿にも書きましたが(「渋滞回避ルート」)、金沢の桜はすでに見頃。

 

「これは、お花見に行かずばなるまい」…

 

という訳で、行ってきました、「伏見川 お花見ポタリング」。

伏見橋 お花見ポタ

 

バイクは、ポタリングにピッタリのイデオム2。

ルートは…

 

金沢在住の方ならおそらくご存知の、横川交差点にあるバス停「伏見橋」まで移動。

ここから伏見川沿いの遊歩道を上流に向かって走り、帰りは反対側にある遊歩道で下ってくることにします。

 

実は、チームじゅげむのLINEグループに「伏見川沿いの桜を見てきます」と送信したところ、kit1002さんから、「伏見川を上流に遡っていっても、綺麗な桜並木を見ることができますよ」との連絡をいただきました。

 

「おっ、いいご提案、ありがとうございます!」

 

ということで、さっそくそのルートを走ってみることにしました。

 

まずは、伏見橋の近くで一枚。

小出の裏 下流に向かって

ここは、金沢銘菓 ”柴舟(しばふね)” で有名な和菓子屋「小出(こいで)」さんの裏側。

そこに綺麗な桜並木があったので、桜の見える橋の上で下流に向かって一枚とってみました。

 

そのまま同じ橋の上で、今度は上流に向かってパチリ。

小出の裏 上流に向かって

 

いやー、いい感じです。

 

そこから、県立伏見高校の近くまで移動し、伏見川沿いでパチリ。

伏見高校近く

 

そこから川の反対側に移動して、バス停の由来となった「伏見橋」の袂でパチリ。

伏見橋の袂

 

ここでようやく伏見川を上流に向かって、遊歩道を走り始めます。

 

この日は最高気温でも13℃と少々肌寒い一日でした。

しかし、写真で分かる通り、お日様はしっかり顔を出しており日差しはパーフェクト。

なので、途中、遊歩道を散歩されている多くの方々とすれ違いました。

 

そんな歩行者が多い遊歩道をロードバイクで走るときは、スピードを出さず歩行者に威圧感を与えないように…と気を遣うもの。

しかしミニベロであれば、歩行者にも優しく走ることができるような気がします。

後ろから脇を抜けるときも、

「横を通りまーす」

と声を掛ければ、

「はーい」

と返してくれる…そんな感じでした。

 

 

綺麗な桜並木を見ながら、伏見川の遊歩道を遡っていきます。

途中、大通りを跨ぐため信号交差点の横断歩道なども使いながら、遊歩道の終点/最上流に辿り着きました。

そこにも桜があったので、最後の一枚としてパチリ。

伏見川 遊歩道終点

 

桜の後ろに見える大きな建物は、県立錦ヶ丘中学/高校の建物です。

 

この日は春休み中で学校はお休み。

しかし部活動の帰りなのか、制服姿の生徒数名が河川敷の緑地にレジャーシートを広げてピクニック風。

楽しそうにお菓子を食べていました。

いやー、いい風景です。

 

 

ここからは、川の反対側にある遊歩道を下って伏見橋まで戻ります。

少々肌寒い日ではありましたが、桜並木を満喫した1日となりました。

 

 

追伸

今回撮影した写真を並べてみると、どれも似たような構図になってしまっています。

しかも、なんとなくイマイチ。

写真を撮るときには、私も「どんなアングルで、どこを撮るか」…を考えているつもりですが、なかなか上手くいきません。

 

それに比べると、その昔、「アウトライダー」というオートバイ雑誌に掲載されていた写真はレベルが違いました(いわゆるレベチ)。

その雑誌にはプロの方の写真も掲載されていますが、読者の方を対象にした「ツーリング中に撮影した写真」の投稿コーナーがありました。

「あるある」なんでしょうが、その投稿写真。

「これ、プロじゃないの」…と思うレベルのものが多数。

 

一味も二味も違う「本気」の方の写真。

芸術的センスがまったくない私でも、そこからは感じるものがありました。

 

今年自分の撮る写真や動画は、見る人に「何か」を感じてもらえるものにしたい…

そう思います。

渋滞回避ルート

今日は、3月28日(火)。

 

金沢で桜の開花が宣言されたのが、5日前の3月23日(木)。

これは、平年よりも11日早く、昨年よりも7日早いそうです。

 

その「桜」に誘われた訳ではありませんが、昨日はちょっと近場の散策に、ミニベロで出かけました。

ミニベロでの散策

 

一昨日の「片山津 街カフェライド」の帰り道のこと。

白山イオン前道路の渋滞を回避するために、kit1002さん先導で走ったルート、これが中々良い感じでした。

 

「そのルートを、ミニベロで再確認しよう」

ということで、イデオム2でたどってみました。

 

走ってみて、やはり良い印象であることを再確認しました。

広いけれど車の通行量が少ない道。

線路沿い、静かに走れる道。

いやー、ゆったり走ることができます。

途中、住宅街としては比較的混んでいる箇所があるのですが、そこ以外は、車を気にせず走ることができ、とくにミニベロで走る際にはピッタリの道…という印象です。

 

kit1002さん。

良い道を教えていただき、ありがとうございました。

今後美川方面からの帰りの際には、このルートを使うことが多くなりそうです。

 

 

さて昨日27日は、妻と一緒に妻の実家(小立野)に行く用事があったのですが、その際にこの辺りでは「綺麗な桜の並木」として有名な、伏見川の近くを車で走る機会がありました。

車を走らせながら桜の並木を見てみると、すでに桜の花は七分咲き。

今週末には満開を迎えそうな勢いです。

 

この分では、4月後半に予定している「チームじゅげむ お花見ライド」のタイミングでは、花は散り葉桜になっていることが確定です。

 

「うーん」

 

全員の都合は合わせられませんが、行ける人だけで良いから、早く「お花見ライド」に行った方がいいような気がします。

 

 

そう思っていると、keshinさんから以下のLINEがありました。

 

「桜も良いですが、せっかく皆んなが揃うチャンス」

「何か美味しいものでも食べてはいかがでしょうか?」

「花より団子です」

 

 

そうですよね。

花は散ってはいますが、そのかわり、グルメでお腹を満開(満腹か…)にするのも良いもんです。

 

さて、チームじゅげむの皆さん。

どこで美味しいものを食べるか、今から楽しく検討をしましょう!