補修部品が…

昨日はローラーでのトレーニングをお休みしましたが、今日もちょっと無理そうです。

くしゃみをすると、脇腹に激痛が走ります。

やっぱり、ヒビが入ってますね、これは…

 

さて、私が使っている三本ローラーは、エリートのe-Motionというもので、少々古いモデルです。

エリート e-Motion

発売開始は2010年ごろのようですが、私が購入したのは2016年秋で、使い始めてからまだ5年目です。

 

このローラー、走っている状態で全体が前後にフローティングする特徴があります。
私はその感覚がとても気に入っており、今後も使い続けたいと思っています。

フローティングさせる仕組み/部品として、丸い樹脂製のヒモ/ゴム(輪になっているもの)4本をダンパーに使っているのですが、そのダンパーは経年劣化で亀裂が入り、そのまま使い続けると最後は切れてしまうため、数年ごとに交換する必要があります。

ローラー裏側 透明な樹脂製ダンパー

実は2年前に4本のうち2本が切れており、その際、4本全部を新品に交換しています。

久々に裏返してダンパーをチェックしてみたことろ…

ダンパーに亀裂が…
キズも入っている…

すでに亀裂/キズが入り始めていました。

 

「あー、こりゃ交換時期が来たな」ということで、スポーツサイクル・イシノさんでダンパーを注文してもらったら…

なんと、すでに「部品の注文不可(補修用部品の販売終了)」となっているとのこと!

えーっ、そんなぁ…

2018年には、もうカタログ/ホームページには掲載されていなかったように思いますが、2017年まではまだ販売されていたはずです。

ということは、販売終了からたった4年で補修部品の供給が終わる…

ちょっと早すぎませんか、エリートさん。

まあ、前後のローラーにかけるベルトは、その他のエリートのローラーと共通品のようなので、それなら手に入るんですけど…

 

ダンパーには亀裂が入っていますが、前後のローラーにかかっているベルトは、まだ大丈夫そうです。

しかしベルトも消耗品であり、それを交換するにはローラーを外さないといけません。

そのローラーを外すネジも、錆びて動かなくなっているんですよね…

 

もう手に入らないダンパーが切れてしまったら、結局新しいローラーを買うしかない…ですよね。

うーん、なんか、勿体ないです。

 

追伸:

ダンパーですが、シリコンゴムのひもが代用できそうです。

シリコンゴムのひもであれば、どうやらホームセンター等、色々なところでメートル売りをしているようです。

これを買ってきて、長さを揃えて切って使えば、とりあえずはダンパーとして使えそうな気がしてきました。

 

ただ、ひもの両端を溶着等で輪の状態にしたいんですが、バーナー等で炙れば、素人でも溶着できるんですかね。

ちょっと試してみますか…

アバラ骨

今日は夕方から業者の方との打ち合わせが入り、トレーニングはお休みとしました。

 

日曜日のローラ練習会で、恥ずかしいですが立ちゴケをして、右側のヒザ、腰、脇腹を痛めました。

今日、火曜日になって、ヒザと腰の痛みは治ってきましたが、右脇腹(一番下にあるアバラ骨、やや後ろに回り込んでいる箇所)の痛みが引きません。
痛む箇所を指で押すと、腰の力が抜けるほど痛みます。
(もしかすると、アバラ骨に軽くヒビが入っているかも…)

 

ただ、整形外科で見てもらっても、アバラ骨にちょっとヒビが入っている程度では何にもしてもらえないのが現実です。

まあ、明日になってある程度痛みが引いてくれば、ローラーにも乗れるかもしれません。

 

明日、痛みが引いてくるのを期待して、今日のところは大人しくしておこうと思います。

ポテンザのシフトフィール

今日は月曜日なので、本来であれば筋トレ・デーのはずなのですが、昨日立ちゴケで打った右ヒザ、および右腰・脇腹辺りの痛みが取れず、今日は完全休養日とすることにしました。

腰と脇腹の痛みが少々強いので、明日も様子を見ながらのローラーになるかな…という感じです。

私がローラーに乗るとき、これまではずっと右側に捕まるもの(スチール棚や、タイヤの収納ラック)を配置していました。
しかし昨日は、左側に配置(レジアスエースのハッチを開け、荷台ベッドに捕まるように…)したために、ペダリングをやめてローラーから降りる手順/やり方が、これまでと違っていました。
この「ローラーから降りるときの手順が違う」…ことが原因となって、昨日は立ちゴケをしたように思います。

立ちゴケで痛い思いをしましたから、今後は、左右どちらに配置しても大丈夫だと思います。

 

さて、ウィリエールのコンポは、シマノではなく、カンパのポテンザです。

1月21日の「帰ってきた元カノ」の投稿でも触れていますが、カンパのシフトフィールはシマノのそれとは大きく異なります。

たとえば…

 

シマノは、(きちんとディレイラーやワイヤーが調整されていれば)ブレーキレバーを内側に押し込む都度、ラチェットが「カチッ」と1つずつ回転することに伴い、1段ずつシフトダウンしていきます。

 

これに対しカンパでは、変速レバーを内側に押し込む量の大小に合わせてワイヤーが動き、それに伴ってディレーラーも動くため、そこでシフトダウンしてしまいます。
しかし、ラチェットが「カチッ」と回っていないときもあるようで、そのような場合は、レバーを放すと、ディレイラーも元の位置に戻り、ギアも元の段に戻ってしまいます。

ラチェットが「カチッ」と鳴るまで回そうとしてレバーを大きく操作すると、ディレイラーは2段分ほど動くときもあり、その場合はギアも2段シフトダウンしてしまいます。
ただ、レバーを放すとディレイラーの位置は、ラチェットが回った分、つまり1段分だけの変化になり、ギアも2段シフトダウン→1段シフトアップ(都合、1段シフトダウンしている…)というような動きをします。
(ヒルクライムの最中にこんな感じだと、ちょっとイヤですね…)

 

シフトダウンの際は、「ラチェットが回るけれど、2段分にならない変速レバー操作の感覚」…これが大切になります。
この感覚/コツを会得しないと、スムーズな変速操作はできません。

 

カンパの操作感/シフトフィールが好きな人もいると思いますが、正直に言えば、私はまだ慣れない(違和感アリ…)です。

 

追伸:
たとえばツール・ド・フランスなどの国際的なレースでは、ほぼシマノが使われていると思います。

シマノが選ばれている理由は、こんな操作感/シフトフィールの違いにもあるのかな…と思ってしまいました。

うーん、でも、実際のレースではコンポは電動化されていますよね。

それなら操作感は関係ないか…

ローラー練習会 その2

今日は、チームじゅげむでのローラー練習会として、LSD60分を行いました。

チームじゅげむ LSD60分

ナベちゃん、kit1002さん、私の3人でのローラー練習会です。

今回は、戻ってきたウィリエールを使った初めてのローラーだったのですが、いきなり立ちゴケをしてしまいました。

あー、やっちゃいました…

 

そのウィリエール、ボトルケージとサイコンのステーを付けた状態で、重量を計測してみました。

ウィリエール 9.34kg

 

重量は9.34kgで、やはり一番重いロードバイクでした。

結果として、以下の通りです。

ウィリエール(トーケン・C22A)  9.34kg
チネリ(カンパ・シロッコ)    9.19kg
フォーカス(カンパ・ゾンダ)   7.71kg
ピナレロ(カンパ・ボーラ)    7.58kg

 

一番重い…ですけど、kit1002さんのグラベルロードと比べるとぜんぜん軽いウィリエール。

これからもしっかり乗って行きたと思います。

今年のレース

昨日・今日と、仕事関連での資料作りや課題検討等が続いており、トレーニングはお休みしています。

その間も、食事はしっかり食べてしまっている(ちょっと飲む機会もあった…)ので、体重もしっかり増えています…

 

明日の日曜日は、チームじゅげむとしてのローラー練習会の日です。

今週、あまりトレーニングできなかった分は、この練習会で取り返したいと思います。

 

さて、これまでも投稿で書いてきたように、去年(2020年)は新型コロナの影響で、エントリーしたヒルクライムのレースはことごとく中止となり、結局、1レースも走れませんでした。

今年(2021年)こそは…と思っていますが、すでに4月の伊吹山は中止となりそうな気配です。

伊吹山のヒルクライムは、午前が一般、午後は実業団のレースが開催されるため、JBCF(全日本実業団自転車競技連盟)のホームページを見れば、正確な情報を得ることができます。

しかし、JBCFのホームページには、今日(1月23日)現在、2021年に開催する予定のレースはまったく掲載されておらず、1月10日に開催する予定だった袖ヶ浦のサイクルマラソンが中止となったことが書かれているのみです。
したがって、伊吹山ドライブウェイヒルクライムの大会についても何も情報がありません…

 

とはいえ、何も計画しておかないのも残念なので、私が今年エントリーするレースを、つぎのように決めておくことにしました。

4月 伊吹山(例年12月エントリー開始…)
5月 榛名山(3月初エントリー開始?)
6月 富士ヒル(2/12 エントリー開始)
7月 甘利山(4月初エントリー開始?)
8月 乗鞍(3月初エントリー開始?)

 

もちろん、「チームじゅげむ」でのツーリングや練習会がメインとなりますが、4月の伊吹山から8月末の乗鞍までは、(それらが開催されればですが…)各ヒルクライムの大会に行きたいと思っています。

 

各ヒルクライム大会のエントリーが開始され、無事開催されるかどうか…
これからしばらくは、ちょくちょく各大会のホームページをチェックしていくことになりそうです。

それと共に、チームじゅげむでのツーリングやグルメライドの計画も、しっかり考えていきます!