ちょっと負荷を上げてみた

今日のトレーニングも、ローラーでテンポ走60分です。

昨日は一日休憩を入れたので、今日は少し負荷を上げてみました。

少し負荷を上げた(ケイデンスを上げた)

心拍数ゾーンを見ても、「ゾーン5:無酸素性持久力の向上」が10%に増えており、確かに負荷は高くできたようです(前回は1%だった…)。

心拍数ゾーン ゾーン5が10%

ありがたいことに右膝の痛みもなく、この調子で続けて行けたらないいな…と思っています。

 

追伸

とはいえ、6月の富士ヒルが中止されるとすれば、7月まではヒルクライムレースが開催されるめどはありません。
8月の乗鞍も怪しい…と、私は思っています。

「もう今年のレースは諦めて、トレーニングに専念。来年にかける…」と、本気で考えています。

ただし、お店で見たモチベーションのニンジン/飴チャン(ドグマのフレーム)を手にするための条件は、自分としてはつぎのように決めていました。

『今年出場した全てのヒルクライムレースで、年代別の上位1/3に入れたら、そのご褒美として新フレームを導入する』

今年の状況では、そもそもヒルクライムレースが開催される見通しが立ちません。
なので、私の決めた条件では、新フレームの導入も持ち越しになります。
あー、さみしい…

富士ヒル延期を検討…(喜ぶ人ばかりではない)

4月27日付けでMt.富士ヒルクライム大会実行委員会事務局からリリースが発表されました。それによると…

『6月7日の開催は中止し、9月中旬〜下旬に延期開催を検討中。ただし決定事項ではない』

えー、そんなんアリ?!
だって、新型コロナの感染拡大対策にめどがついて、9月に大きなイベントが開催できる状況になっているかどうか…それが、そもそも現時点では確約できませんよ。
(私個人の意見ですが、今年中は「大規模なイベントが開催できる程度に事態が収束する」とは思えません…)

それに、「6月を延期して、9月に開催」…って言いますけど、9月には、すでに日本のどこかで別のヒルクライムレースがある(開催が予定されている)に決まってます。
6月は富士ヒルにエントリーしているが、9月は別のヒルクライムに参加するつもりだった…そんな人たちにとってみると、仕事やプライベートも含め、今年前半のスケジュールが想定外の事態で混乱している中で、さらに考えないといけないことが増えます。

私のケースで言えば、9月の赤城山ヒルクライムレースのエントリーがまもなく開始されますが、当初予定通り赤城山にエントリーすべきか、それとも赤城山は諦めて、まだ決定していない富士ヒルに賭けるべきか、仕事のスケジュール調整も含めて、その検討/選択を迫られることになります。
これはこれで、困った事態です。

延期の検討はしているが決定ではない…そもそも、その程度の内容であれば、発表するタイミングをもっと早くできなかったんですかね。
そんなつもりはなくても、主催者と利害関係者との折衝や根回しのために時間が使われてしまい、結果として一般のエントリー者(ロードバイク乗り)への配慮が後回しになってしまう…そんな富士ヒルの大会実行員会のやり方、ちょっと不審感アリです。

今週のトーレーニング

昨日の投稿で書いた通り、今週のトレーニングは、テンポ走60分を行う際のケイデンスを数回転上げることで、心拍数を上げたいと思います。
これは、心拍数ゾーン4/ゾーン5(無酸素性能力/無酸素性持久力)の運動を行うことを目的としてのことです。

ケイデンスは数回転上げている

ところが、心拍数ゾーンを見てみると、ゾーン5は全体の1%しかないようです。

心拍数ゾーン5がほとんどない…

想定しているよりも、負荷が軽かったようです。
しかし、これ以上負荷を重くすると右膝に負担がかかり過ぎ、痛みが出てしまいそうでちょっと怖い感じがします。
テーピングとクリートを調整した上でトレーニングを行なっているおかげで、最近は調子がよく痛みはないのですが、実力以上に負荷をかけてしまい、それが原因で膝が痛むのは避けたい…というのが正直なところです。

今週は、このトレーニング内容で様子を見たいと思います。

連休もローラー

大型連休に入りましたが、世間では不要・不急の外出を自粛する「ステイ・ホーム」モードです。

私は、ボッチでのライドを計画していました。
行き先としては、福井県境(国道157号線で白峰→谷峠)か、または白山ホワイトロード手前(国道157-360号線で一里野温泉→中宮温泉)を予定していたのですが、なんと、再び家族からのお小言…
なので、いつも通りローラーです。

連休もローラーのみ…

ケイデンス90でテンポ走60分にも、少し慣れてきました(心拍数のゾーン5がなくなってきました)。
来週からは、ケイデンスを93程度にしてみたいと思います。

でも、とりあえずボッチでいいから、家族の白い目がない状況で外を走りたいなぁ…

持久力の向上(少しずつ…)

今週のローラー(テンポ走)では、先週よりもケイデンスを数回転上げて行なっています。パワーにして10W程度は上がっています。

先週よりもケイデンスで数回転多い → パワーは10W程度上がっている

先週は、このケイデンスでは40分でギブアップでしたが、今週は60分走ることができています。ただし、疲労の度合いは先週よりも高く、やはり少し負荷としては高い気がします。

数回転…というのは、私のせっかちな性格からするとまどろっこしいのですが、年齢的なこともあって一気に負荷を高くしてしまうと、回復に時間がかかってしまう/ケガをしやすい…という現実があり、トレーニングとしては逆効果になりそうです。

少しずつ負荷を高めていく方法でトレーニングを重ね、持久力の向上を目指す…無限の糸を手繰っているような感じでイライラしそうですが、我慢して続けていきたいと思います。