【バーチャル・ヒルクライム】伊吹山ドライブウェイ編

今日は、GT-Roller F3.2を使った、バーチャル・ヒルクライムを行いました。
まずは、昨日準備ができた「伊吹山ドライブウェイ・ヒルクライム」です。

GT-eRemote Mapで伊吹山を選択
タイムは58分15秒 まあまあ良いタイム

昨年(2019年)の本番レースでは足がつって、しかも再スタートの立ちゴケ数回という大惨敗だった伊吹山ですが、バーチャルでは1時間切りのまあまあ良いタイムでした。
ただし、勾配とローラーの負荷がうまく調整されているのか、ちょっと不安もあります。

この後、昨年の本番レースを走ったヒルクライム「榛名山、Mt.富士、乗鞍」についてもバーチャル・ヒルクライムを行なって、タイムの相関を取ってバーチャルでのタイムを評価してみたいと思います。

この後の予定(ヒルクライム)

昨日は、夕方から打ち合わせが入ったためトレーニングはお休みしました。

 

さて、今年、私がエントリーした(エントリーする予定だった)レースは、ほとんど中止となりました。

10月の箱根ヒルクライムは、公式ホームページ上での大会の実行委員会の意向としては開催の方針のようですが、正直言って難しいと思います…

その結果、2020年は1レースもヒルクライムレースに出場できず、しかも、1回もレースコースを走らないことになりそうです。

 

あー、レースってどんな感じだったかな…ということで、去年(2019年)のヒルクライムレースを思い出してみたくなり、各レースで撮影した動画をあらためてチェックしてみました。
いやー、自分としては頑張っているつもりでしたが、こうやって見直すとダメダメでした…

 

2020年に一度もヒルクライムをやらないのは良くないなぁ、何か考えないと…ということで、以下のアイディアが浮かびました。

 

『2020年に出場するつもりだったヒルクライム大会のレースコースを、トランポ&車中泊をして、ボッチで走ってみる!』

 

私が今年出場予定だったヒルクライム大会は、以下の7つです。

 ・伊吹山ドライブウェイヒルクライム
 ・榛名山ヒルクライム
   → 群馬県高崎市
 ・Mt.富士ヒルクライム
   → 山梨県富士吉田市
 ・戦国ヒルクライムin甘利山
   → 山梨県韮崎市
 ・乗鞍ヒルクライム
   → 長野県松本市
 ・赤城山ヒルクライム
   → 群馬県前橋市
 ・箱根ヒルクライム

この中で、伊吹山と箱根は、レースコースとなっている「伊吹山ドライブウェイ」と「箱根ターンパイク」が、大会以外、自転車では走れないので、この2つは除外するしかありません。
しかし、残りの5つのヒルクライム大会のレースコースは、普段から自転車で走れます。
そこを、トランポ&車中泊で、ボッチで走ってみるというアイディアです。

5大会・5箇所のコースがあるので、それぞれ、群馬県高崎市、山梨県富士吉田市、山梨県韮崎市、長野県松本市、群馬県前橋市が目的地となる、5回のトランポ&車中泊もセットです。
うーん、ワクワクしてきました。

 

うーん、あと、注意して慎重に考える必要があるのは、妻へ説明して許可をもらうことですかね…

久々にローラー

昨日は、非常事態宣言開けのバタバタが落ち着いてきたこともあり、久々にローラーでトレーニングを行いました。

ローラーの負荷設定は2(最大)ですが、なぜか「全力走+テンポ走」のインターバルをやりたくなったので、ウォーミングアップのあとギアを2段上げて全力走1分半に挑みました…が、1分で足が動かなくなり、それからのテンポ走では5分を過ぎたあたりから右膝と右股関節に痛みが出て、テンポ走は11分でギブアップしてしまいました。
なので、インターバルは1セットもできず、その後はLSDとしました。

インターバルをギブアップ…

やはり、これまでよりも高い負荷に慣れていない段階で、いきなり全力走を行うのは無理がありました。
今の負荷に慣れてるまで、もうしばらくテンポ走を続けた方が良さそうです。

 

追伸

これまで気を揉んでいたMt.富士ヒルクライム開催の有無ですが、5月30日付け大会実行委員会事務局リリースとして、ようやく中止の発表がありました。
9月への延期も含めた中止であり、9月の開催については、別途、検討するとの内容でした。

中止は残念だとは思っているのですが、実行委員会事務局からの報告は至極当然の内容であり、逆にそれを今更発表するのはタイミングとして遅すぎる…という印象だけが残りました。

だいたい、富士スバルラインは「道路整備/補修のため」という名目で(まあ、本当は新型コロナ感染症の拡大防止のためだと思いますが…)、期限を切らず全面通行止めになっています。
5月初の段階で、最初から「大会は中止。日程を変えて開催できるかは検討するが、それについては別途案内する」という内容に、なぜできなかったんでしょうか。
利害関係者の誰かからの圧力、あるいは忖度があり、一般の大会参加者に対する配慮が後回しになっている…正直言って、そう思わざるを得ません。

何度も書いていますが、この大会実行委員会事務局の対応は非常に残念ですし、対応内容から透けて見える考え方にも大いに疑問を感じます。

非常事態宣言解除 その2

ロードバイクには関係ありませんが、4月17日のブログに記載した通り、大型二種免許(大型バスの運転免許)を取得するために通っていた自動車学校が新型コロナの影響で休校となりました。
それが非常事態宣言の解除により、今週から約1ヶ月ぶりに再開され、昨日は久しぶりに自動車学校に行ってきました(夕方まで自動車学校での講義があったので、トレーニングはお休みしました)。

私の教習車(自動車学校のホームページから)

私が教習で運転しているバスは上の写真のバスです。
写真で見ても大きいですが、運転席に座ると、もっと大きく感じます…

教習の内容ですが、実技・講義ともに2段階のカリキュラムになっています。
1段階は、実技は敷地内のコースのみで、講義は法規中心です。2段階になると実技はコースもありますが路上教習が中心で、講義は応急救護です。
現在、私は2段階に入っており、昨日は実技が1時間と、そのあとは夕方まで応急救護の講義でした。

1ヶ月ぶりに大型バスを運転すると、あらためてその大きさを実感します。
久々の運転なので、路上に出る前に少しコース内を走らせてもらいましたが、外周を回って坂道、S字、クランクを走るだけで緊張しました。
方向転換、鋭角コースなどでは、脇汗でシャツがびっしょりです…

 

子供たちも徐々に学校に登校する機会が増え、中学校では、5月中は午前だけの登校ですが、6月からは通常の授業が開始されるようです。

「登校/外出時にはマスク」というように生活習慣には変化もありますが、子供たちを含め、少しずつとはいえ、生活のリズムは以前の「普段通り」に戻っていく…それが見えてきたように感じるので、ちょっとホッとしています。

 

追伸

当面…というか、少なくとも6月・7月は、私がエントリーした(エントリーするつもりだった)ヒルクライムレースは中止になっており、8月末まではレースへの参加はありません。
それもありますし、非常事態宣言も解除されているので、ボッチ、あるいは少人数でのロングライドであれば、お隣、福井県の東尋坊あるいは勝山、富山県の氷見あるいは高岡へ行くのもいいかな…と思っています。

レースが中止になっているので、最近では、本番用のフォーカスに乗る機会がまったくありません。
ロングライド等で、たまにはフォーカスにも乗りたい…そう思います。

非常事態宣言 解除

また少しケイデンスを上げて(負荷を上げて)みましたが、今日はテンポ走30分で苦しくなり、そこから10分粘ってギブアップでした。

また少しケイデンスを上げたらテンポ走40分でギブアップ

なかなか、狙った運動強度でのテンポ走60分が完遂できないので、だんだんイライラしてきています。

こんなときは、ガラッとトレーニングメニューを変えて、例えば「全力走+テンポ走」のインターバルにして、目先を変えてみた方がいいのかな…と思ったりします。
ただ、それだと自分に負けたような気もするので、やはり同じメニューを我慢して続けるか…とも考えます。

正解がある訳ではないでしょうが、だからこそ迷います。

 

さて、日本全体での緊急事態宣言が解除されるようです。

「いよいよヒルクライムレースの開催に向けた見通しが立てられる」と喜んだのですが、政府が示した集会/イベント規模の段階的拡大方針によると、当面は野外イベントでも200人までで、順調に進んでも1000人程度まで…となるそうです(屋内では、定員の半分までで、しかも2mの距離を維持して…)。

「野外イベントでも1000人程度まで…」となると、有名なMt.富士や乗鞍のヒルクライムレースは、ちょっと無理のような気がしてきました。

やはり、今年はレースは無理なんでしょうかね…