”うっかり”さん…

昨日は、5月29日(月)。

この日は家族の諸々に振り回される一日でした。

そのため夕方まで仕事が押してしまい、トレーニングはお休みとなりました。

 

その家族の諸々の顛末は…

 

まずは高校生の長男。

彼は普段、自転車通学をしています。

しかしこの日は、前日から大雨の予報。

それを受けて、前日の夜に妻から以下の依頼がありました。

 

「朝、○○(長男)を高校まで送ってくれる? 私は△△(長女)を大学まで送っていくから」…

 

「分かった(本心は…えー、しゃーないなぁ)」

…ということで、私は月曜日の朝、長男を高校まで車で送ることになりました。

 

ただ、車で通勤されている方は分かると思いますが、雨の日の朝は道が混みます。

しかも週明けの月曜日。

これは、普段以上に通勤ラッシュが酷くなりそう…

とはいえ、道が混んでいるからといって、長男が遅刻をするのはよろしくない。

なので前日の夜のうちに、長男には「明日の朝は、7時半に家を出るからね」と伝えておきました。

ところが…

 

私が朝食を食べ始めた7時。

長男はまだ起きてきません。

 

私が朝食を食べ終わり、歯を磨いている7時15分。

ようやく長男が起きてきます。

 

私は何も言わずどんどん身支度を進めます。

そして7時半。

長男に宣言した通りの時間に家を出て、私は車庫に向かいます。

その際長男には、「出かける準備が出来しだい車に来て」と声をかけます。

 

それから、なんと30分後の8時。

ようやく長男が車に乗車。

私を待たせただけならまだしも、長男曰く、

「8時20分までに学校に着いてほしい。じゃないと遅刻になる」。

 

「カチーン!」

と来ましたが、そこは冷静に…

頭をフル回転させ、法定速度をギリギリ守りながら、私が知っている抜け道を駆使して、なんとか8時15分に学校に到着。

 

「ふぅー、なんとか間に合った」

そう思って息子を降ろし、再び渋滞している道を通って車庫まで戻ります。

車庫に入れる際、目視確認のために後ろを振り返ると、なんとリアシートに長男のお弁当が…

「あー、弁当忘れてるじゃない」

 

私は、またまた渋滞に巻き込まれながら高校へ…

高校の事務所の方にお弁当を託して、私のタクシーサービスは終了。

もう、週明け月曜日の朝一番から予定がメチャクチャです。

 

 

 

そして妻。

 

この日妻とは、「午前11時に□□(ある場所)へ送ってほしい」と言われており、一旦仕事を離れて妻の送迎をする約束になっていました。

 

約束の時間に向けて予定を調整し作業を進めます。

そんな11時少し前。

私は妻からの連絡を待ちます。

…が、一向に連絡がない。

「あれー?」と感じている11時10分過ぎ。

ようやく妻から電話。

 

「ごめーん。ちょっと違う用事で出かけていたんだけど、気がついたら11時だった。まだ出先なんだけど…」

まあ、そんなこともあるでしょう。

 

「なら、出かけるのは午後1時からに変更しよう」と言うと、妻からは「分かった、ありがとう」との返事。

 

「それなら」と、私は仕掛かっていた作業を再開。

しかし、午後一番に出かける予定を入れたので、早めに昼食を食べる必要がありそう…

ということで、私は早めに昼食(お弁当)を食べ、お弁当箱を洗い、お茶/コーヒーを飲んで妻からの連絡を待ちます。

しかし、午後1時を過ぎても、やっぱり妻からの連絡が来ない。

 

「うーん、今日はやめたのか?」

そう思って、仕掛かりの作業を再開した午後1時20分過ぎ。

再び妻から電話の電話が入ります。

 

「ごめーん、ちょっとお昼寝…と思ったら、寝過ごしたみたい」

えー…

 

「じゃあ、ナルハヤで出かけよう」と言うと、「分かった、すぐ準備する」との返事。

結局、諸々の用事が終わって帰ってきたのは午後3時半過ぎ。

 

私はそこから、仕掛かっていた作業を再開。

これがなかなか一区切りできず、結局は夕方までかかってしまいました…

 

 

”うっかりさん” に振り回され、今日の仕事は散々。

 

私自身は「15分前行動」が鉄則。

なんなら「30分前行動」のときもあるほど。

そんな体育会系の私なので、以前であれば、時間にルーズなことがあるたびにカリカリきていました。

 

しかし今では、そんなことも少なくなりました。

これは、年齢を重ねて私の性格が丸くなったからなのか?

それとも、”うっかりさん” に私が慣らされた結果なのか?

 

どちらにしても、それに向けて調整/作業を進めている人もいるので、できるだけ時間は守ってほしいんですよ、”うっかりさん”たち!

損得勘定…

昨日は、5月22日(月)。

この日は、ソフトボール大会で(試合前のキャッチボールで…)古傷の右足首を痛めてしまい、まだ痛みが残っていました。

なので無理をせず、トレーニングはお休みとしました。

 

 

さて、このところ、ため息を吐きたくなることが続いています。

以前の投稿で、町会の会館にAEDを設置することが、町会執行部の提案により否決されてしまった(「命の「費用対効果」…」)ことを書きました。

 

「あーあ、AEDの設置に損得勘定を求めるなんて」…

それが、私の正直な感想でした。

 

実は、この日曜日に行われた町会対抗ソフトボール大会にも、町会執行部から応援に来てくれた方は一人もありませんでした。

また、熱中症予防の観点からも水分補給用のお茶等の飲み物の準備が重要で、それについては執行部が準備して試合会場まで運んでもらうことになっていました。

しかし、それも行われなかった模様。

 

ある方がその点について執行部に問い合わせると、「前任の方はやっていたのかもしれないが、私はそこまでできない」…と答えた由。

 

うーん…

執行部の方々は、町会の活動に参加することや、種々の大会のお手伝いをすることが、何か「損をする」ような感覚なんでしょうか…

 

どうも、町会や地域のコミュニティ/繋がりを「損得勘定」で評価している方が増えているような印象があります。

事実、「何のメリットもなく、班長という役目だけが回ってくる。なので、町内会には入りません」という方が何人かいらっしゃいます。

これは私たちの町会だけではなく、金沢市、石川県、あるいは日本全体がそうなっているのかもしれません。

そのような方にとってみると、「損をする」と感じた途端、地域のコミュニティは「不要なもの」、「参加しない方が良いもの」となってしまいます。

  

 

利潤を追求する企業/会社であれば、経済合理性に基づいた損得勘定はとても大切です。

しかし、それでも企業/会社が存在している地域と交流を深めたり、社員間のコミュニケーションをよくするための福利厚生の一環として、往々にして種々のイベントやスポーツ大会が開催されています。

その裏には、もちろん「企業としてのイメージアップ」、「社員のストレス発散」、「退職者の増加防止」…というような、まあ、高尚とは言えない、ある意味「あざとい」とも言える目的はあるでしょう。

しかしそれは、目先の「損得勘定」というものではないと感じます。

 

 

利潤を追求する企業/会社でさえ、長い目で見ると「地域との交流」や「仕事に関係ない社員間のコミュニケーション」は重要だと考え、それに時間とお金を割いている。

町会の執行部の方々には、上記の点について、あらためて考えてほしい…

 

心からそう思います。

古傷が…

昨日は、5月21日(日)。

この日は、私たちが住んでいる押野校下の町会対抗ソフトボール大会の開催日。

 

ある小学校の地域(児童が通う範囲?)のことを、一般的には ”校区” と呼ぶと思います。

しかし金沢では、それを ”校下” と呼んでいます。

おそらく 城下町 の ”城下” と同じように ”校下” と呼ぶ…そんな感覚でしょうか。

 

たとえば、私が住んでいる地域には押野小学校がありますが、押野小学校に通う地域は「押野校下」と呼ばれます。

そして、同じ校下の町会が集まって「〜校下町会連合会」と呼ばれる組織を作っています。

(私たちのところは、「押野校下町会連合会」となりますね)

町会連合会では、校下のさまざまな問題に対応するほか、種々の大会/イベントを主催しています。

町会対抗の各種スポーツ大会もその中の一つであり、ソフトボール大会の他にも、ソフトバレーボール大会、グランドゴルフ大会、ボッチャ大会が開催されますし、秋には社会体育大会も開催されます。

 

 

昨年同様(「一難去って…」)、チームじゅげむからは1722 YSEさん、ツイテル ツイテルさん、なべちゃん、そして私が参加。

ただしなべちゃんは、体調のこともあり「助監督」とでも言う立場での参加。

私は、当初サードとして先発する予定でした。

やる気満々の私です。

しかし…

 

試合前の肩慣らしとして、軽くキャッチボール。

その後、先発ピッチャーの投球練習のお相手をします。

キャッチャーは「しゃがんで、立って」を繰り返しますが、私が何回かの「しゃがんで…」の動作の際、グランドのデコボコに足を取られ古傷のある右足首を ”グキッ”…

 

「痛っ!」

 

その古傷は、20代後半にオートバイでの事故で負ったもの。

当時私はオートバイで通勤していたのですが、朝のラッシュで混んでいる片側1車線の道路をゆっくり走っていました。

 

左側には保育園があり、子供の送迎をする車が頻繁に出入りをしている状況です。

車の出入りが多そうなので、出入り口の前を車1台半分ほどを空けて私は停車。

 

すると、あるお母さん(当時の私より少し年上の方)が、対向車線の車が途切れたタイミングで急発進。

右折で対向車線に合流しようとしました。

ところが、右側を良く見ていなかったのか、それともハンドル操作を誤ったのか、車の右フロントがオートバイの前輪に接触。

私はオートバイごと右側に倒れ、その際、オートバイの右ステップと道路の間に右足首が挟まり、靭帯を損傷する怪我を負いました。

 

相手の過失が10割となり、オートバイの修理や病院への通院等の費用は全額支払ってもらうことができました。

しかしそれ以降、右足首は一度も本調子に戻ることはなく、ちょっと変な角度で捻ってしまうと一気に症状が出て、痛みがぶり返す…

そんなことを繰り返しながら、今に至っています。

 

 

やばい。

これでは、右足を踏ん張った動きができない。

ファーストならできるかもしれないが、バッティングは無理だ…

 

 

皆に迷惑をかける訳にもいかないので監督と助監督(なべちゃん)にすぐに報告。

私はファーストのランナーコーチとしてお手伝いをすることにしました。

 

監督の計らいで途中1イニングだけ、ファーストとして試合にも参加させてもらうことができました。

助監督のなべちゃんも、一打席だけピンチヒッターとして出場。

監督、ありがとうございました。

 

 

ちなみに試合の結果は「6対10」で負けました。

しかし相手は、前回の優勝チーム。

 

応援団として駆けつけてくれた我らが精鋭の奥さんや子供たちの声援、加えてチームメートの声(ヤジ?)の大きさでは引けを取らず、むしろ優っていたほど。

試合には負けましたが、愉快なソフトボール大会でした。

 

そして、その後の慰労会。

ひと悶着があり刺激たっぷり。

右足首の古傷もぶり返してしまいましたが、それらに負けず楽しい一日となりました。

 

 

そこで一句。

 

古傷が

痛み 飲み込む

ビールの音

 

おそまつ…

撮って出し…

昨日は、5月15日(月)。

「週明けからはトレーニングを…」と言っていたにもかかわらず、この日もゴタゴタがあり夕方まで作業続き、またまたトレーニングはお休みとなりました。

我ながら、ちょっと情けないです。

 

5月のハルヒルは残念ながらDNSとなりましたが、その代わり6月の「若狭路レインボーヒルクライム」にエントリーしています(「エントリーしました!」)。

このレースに向けて体重をコントロールし、できるなら心肺能力/持久力も高めたい…

それに向けて、今日からトレーニングに勤しみます。

 

 

さて、4年ぶりのレース参加に際しては、久々に動画の撮影も行う予定です。

手持ちのアクションカムの動作確認も完了しました(「ああ勘違い…その2」)。

また、それを使ったテスト撮影として、5月2日のタンイチ(「マナー…」)、その翌日3日のはくさん道の駅ラリー(「スタンプラリー・コンプリート!」)では、久々に走行動画を撮影してみました。

 

久々に撮ったライドの動画。

Youtubeのチャンネル(「じゅげむしゅういち」)で公開しようかな…

と思って撮影した動画のバックアップを確認すると、撮影済みの動画で未だ公開していないものがたっぷり。

 

2021年11月21日に行った、なべちゃんとの羽咋→氷見→高岡→羽咋ライド(「羽咋温泉ライド」)。

(2023年5月24日、Youtubeで動画を公開しました

 

 

2021年11月28日行った、天狗橋でのコーヒーライド(「極楽コーヒーライド」)。

(2023年6月2日、Youtubeで動画を公開しました

 

 

2022年3月13日に行った、2022年のシーズン開始を告げるライド(「2022 シーズン初ライド」)。

 

 

2022年4月10日に行った、2022年のお花見シーズン到来ライド(「春爛漫 お花見ライド」)。

(2023年5月28日、Youtubeで動画を公開しました

 

 

2022年4月17日に行った、ソロでの道の駅瀬女への往復ライド(「R416チェックのはずが…」)。

 

 

せっかく撮った動画ですので、まずはこの5本をなんとかしないといけません。

 

 

ライドに参加したメンバーには、できるだけ早く見せてあげたいとう思いが強いので、2021年と2022年に撮影した動画については、まずは「撮って出し」で公開することにします。

 

「撮って出し」だと、とりあえず走っているシーンだけの動画…となるので、再生数は少ないと思います。

(まあ、これまでもそうでしたけどね…)

それでも、チームじゅげむでのライドシーンを公開すれば、少なくともメンバーは楽しんでくれるでしょう。

 

当面は、夕食後に行う動画の編集作業が忙しくなりそうですが、それも楽しみながら行っていこうと思います。

 

 

今年度に入り、色々ゴタゴタすることがありましたが、サツマイモやロードバイクでの楽しいことが続き、気持ちも上向き。

素材そのまま素直な「撮って出し」と同様、あまりゴタゴタに巻き込まれることなく、自分に素直な気持ちで過ごしていこうと思います。

楽しい1日

昨日は、5月14日(日)。

この日は、サツマイモの苗植えを行っています。

 

トレーニングをお休みしてサツマイモ畑の畝立てを行ったのが、2日前の金曜日(「準備完了…」)。

そして、日曜日の朝8時。

サツマイモ有志の会のメンバーが集まって、苗植えの作業を行いました。

 

ただしこの日は、地域の廃品回収が行われており、そのお手伝いをしているご家族や、子供のスポーツ大会等が重なったため、全員参加とはなりませんでした。

それでも、子供を含めて10名以上に参加いただきました。

 

 

この日の作業は、大きく分けて4つありました。

 

①まずは、畝立てだけを行った土を鍬で寄せて、畝を完成させます。

②つぎに草が生えるのを防ぐために、畝に黒のマルチシートをかけます。

③それから、マルチシートに苗を植えるための穴を50cm間隔で開けていきます。

④そして、いよいよ苗を植えます。

 

これを参加者全員で、並行して/手分けして進めました。

 

苗植えが終わった状態がこちら。

 

ちなみに、植えた種類・苗の数は以下の通りです

下の写真で、右から
 ・紅あずま  200苗
 ・安納芋   250苗
 ・五郎島金時 400苗
です。

 

五郎島金時の苗の数だけが多く、その他の2倍程度。

本当は、五郎島金時の数の半分は、「シルクスイート」という種類を植えるつもりでした。

しかし肝心の苗が手配できず、代わりに入手し易い五郎島金時の数を増やすことにしました。

昨年初めて植えたシルクスイート(「2022年 サツマイモ始動」、「2022年 収穫の秋…」)が好評だったため、それが手に入らなかったのは残念ですが、それもご愛嬌。

今年も秋の収穫に向けて、水やりや草むしりなどの作業も含め楽しんでいきたいと思います。

 

なおこれらの苗は、JA金沢市様から「市民農園への助成」として、すべて無償で提供していただきました。

JA金沢市様、大変ありがとうございました。

 

 

朝8時から11時まで続いた(筋肉痛の元になる…)サツマイモの作業が終われば、あとは楽しい慰労会が待っています。

それぞれが家に帰ってシャワー等を済ませ、午後1時に再度集合の約束。

 

一方、私は諸々の道具の片付け等を済ませ、家に帰ってシャワーを浴びます。

シャワー後の12時15分には、納屋でテーブル、椅子、簡易テント等の設営を行い、12時50分にはコンロで炭に火を起こし始めます。

午後1時には買い出し隊が合流し、いよいよバーベキューがスタート。

そのまま午後5時半まで飲んで、食べて、語り合いながら、楽しい時間を過ごしました。

全員が協力しての撤収を終え、解散したのは6時ごろ。

 

 

気の置けない仲間との過ごしたこの日。

その後の慰労会を含めて楽しい1日となりました。

 

 

追伸

ちなみに、私はバーベキューではアルコールを飲まず「炭酸水+ポッ○レ○ン」オンリー。

炭で焼いた肉も、焼き肉のタレではなく、胡椒オンリーで食べていました。

これで、少しは肝臓への負担が減って、塩分摂取量も減ったハズ。

…だったのですが、やはり私は飲みたかったんですね。

家に帰ってから、冷奴を食べながら、ビール、ハイボールと飲んでしまいました。

あらためてシャワーを浴びた後でさらに芋焼酎水割りと進み、夜の9時には撃沈。

 

「トレーニングはお休み」とはいえ、金曜日からのサツマイモ関連の作業により全身が筋肉痛。

やっぱり、ご褒美もほしかった…

これが本音でした。

まあ、なんと言うか、そのー…

 

今週からは、またトレーニングに勤しみます。

お許しください。