久々過ぎて…

今日 10月10日(月)は、ローラーではありますが、実に3週間以上ぶりのライド。

ローラー LSD 40分

 

妻には「トレーニングをしてくる」…と言ったものの、久々過ぎて「トレーニング」にはなりませんでした。

 

パワーは100Wを少し超えた程度であり、ケイデンスも70rpmちょい。

それでも最大心拍数は166bpm。

いやー、3週間のブランク、これを取り戻すのは大変です。

 

「ツール・ド・おきなわ」エントリー(「モチベーションの源」)に向けて、冬の間にはトレーニングを積むつもりですが、まずはトレーニングのための基礎体力作りからのようです。

うーん、道のりは遠い…

 

 

さて、このところトレーニングがなかなかできなかった理由のひとつは、私が住んでいる町会主催の秋祭りの準備があったからです(言い訳…ですね)。

 

私たちの町会で行う秋祭りでは、子供神輿、太鼓が町会の全ご家庭の家の前を練り歩くのですが、その秋祭りも、昨日 10月9日(日)、事故もなく無事行うことができました。

 

ただ新型コロナの影響があり、秋祭りは3年ぶりの開催。

どの町内会でも、お祭りとなれば花代と呼ばれるご寄付を募って開催されていると思いますが、3年ぶりのお祭りとなると、久々過ぎて花代を集めるのに一苦労。

 

「町会の有志の方々からのご厚志を」という建前はあるものの、一週間前の時点では目標額の半分ほど…という状況。

 

えーっ!

秋祭りの運営費、不足するかも…

 

ということで、背に腹は代えられず、個人的なツテを頼り、町会以外でご商売をされている方々にも、少々花代のお願いにも行きました。

 

なんとか目標額に届き、ホッと一安心したのも束の間。

当日の天気予報が「曇りのち雨」…

 

なんでー!

 

しかし、そこは私たち町会の皆さんの日頃の行いのお陰で、子供神輿・太鼓の町内巡行を行う午前中は、天気予報が外れてお日様が出るほど。

午後2時過ぎから小雨が降り出しましたが、その頃には秋祭りも終了し、無事撤収となりました。

 

久々過ぎる秋祭り。

事前の準備も当日も、ハラハラ・ドキドキ。

そんな「刺激いっぱい」の一日も無事終わりました。

 

皆さんに感謝。

ほぼ週刊!?…

今日 9月30日(金)で、今年度も半分が終わります。

 

この半年間を振り返ると、いろいろなことが慌ただしく過ぎて行ったためか、非常に短かったような気がします。

 

2020年の年始からに新型コロナ感染症のパンデミックが始まり、今年で早3年。

今年度、2022年度こそはパンデミックが収束に向かい、色々な行事/イベントが開催される…と思っていたのも束の間。

6・7月から始まった第7波の影響を受け、私の住んでいる地域でも、準備・計画していたものが、再び中止や延期となる状況となりました(「行事/イベント開催の是非…」)。

 

とくに、夏休みに予定していた子供たち向けの行事/イベント「サマーフェスティバル」を中止にしたことは、非常に残念でした(「退く決断…」)。

 

大人の行事もそうですが、子供たちの行事/イベントも、ここ3年間まったく開催できていません。

 

私が小学生の頃は、子供会主催のさまざまな行事が開催され、とても楽しみにしていたことを思い出します。

子供たちだけでリヤカーを引いて町内を回る廃品回収。

ソフトボール/ドッジボールの練習、そして大会への参加。

お盆の前には、町会の近くにある墓地の草むしり、そしてその後の慰労会。

夏休みの最後には、卯辰山にあった「金沢ヘルスセンター」に、町内の子供全員で遊びに行く。

正月の左義長には、一緒に餅を焼く。

…などなど。

 

それらの行事を通じて、私を含めた町内の子供たちの交流ができていたように思います。

 

しかし、8月下旬から9月を迎えると、ようやく第7波もピークアウトを迎え、ここに来てようやく、「恒例の行事/イベントを3年ぶりに実施する」というニュースを耳にするようになりました。

私たちの町会でも、恒例の秋祭りを3年ぶりに開催するべく、今、全力で準備を進めています。

 

その中でも、とくに子供たちには、秋祭りが「楽しい町会行事」として記憶に残ってほしい…私はそう思っています。

ただ、その私の思いを、同じ熱量でお世話いただく方々全員に共感していただくのは、正直言って難しい…それが現実です。

 

しかしありがたいことに、その思いに応えてくれる仲間がいます。

(同じ町内の、チームじゅげむのメンバーだったりするんですけどね…)

それが、私の大きな心の支えになっています。

 

まずは3年ぶりの秋祭りを、無事開催することに向けて、精一杯努力していこうと思います。

 

 

さて、秋祭りの準備もあって、時間的な余裕のない毎日を過ごしている関係上、トレーニングもブログも、実施/更新がなかなかできていません。

 

ブログには、「ほぼ日刊ロードバイク」というサブタイトルを付けていますが、このところ「ほぼ週刊…」になってしまっています。

しかも、ロードバイクから大きく外れている内容もチラホラ…

 

 

これはいかん

これは問題だ

なんとかしないと…

 

 

ただ、「仕事のことや町会の秋祭りで、目下、手一杯」というのも正直なところ。

 

どうか、もうしばらくの間、ご容赦ください…

空中線を制す…

このところ、地域で開催する秋祭りほか町内会の諸々のことがあり、夕方から夜にかけて会合が続いています。

このため、トレーニングだけではなくブログの更新も滞っていました。

町内会に関してはちょっとした ”トラブルがらみ” のこともあったのですが、それについては少し先が見えてきたことがあり、ここにきてようやく余裕ができてきました。

 

その ”トラブルがらみ” に関し(詳細を述べることはできませんが…)、完全解決とはいかずとも「先入観による誤解/認識違い」があった点については、正く理解を得ることができました。

これでだけでも、落ち着かなかった私の心が、随分と穏やかになりました。

 

人と人とのコミュニケーションは、先入観、ちょっとした勘違い/ボタンの掛け違い等によって、同じ行動・発言でもまったく違う受け取り方をされたりします。

また、どの地域でも同じような悩みはあると思いますが、その地域/町内会の立ち上げ当初からボランティアとして積極的に協力していただいて来た方々と、最近引っ越してきた方、あるいは最近活動に参加された方々では、その考え方や町内会に求めるものも大きく違っています。

その違いが、ときに分断や誤解を生む…そんな気がします。

  

最近、石川県では、大雨による洪水、川の氾濫などの災害が多く発生しています。

そような災害が発生した際には、なんだかんだ言って、町内会等、その地域/コミュニティにおける協力/連携関係がベースになる…

日本がこれまで経験してきた大規模な災害、たとえば阪神大震災や東日本大震災では、「普段からの地域/コミュニティにおける協力関係」の濃さが、災害直後の救助活動からその後の復興過程までの、あらゆる場面に影響していることを示していたそうです。

(普段からコミュニケーションが盛んで親密なコミュニティほど、救助活動が早く開始でき、災害復興への取り組みも早い…という状況だったそうです) 

 

これについては、私も「その通り」だと思っており、私の住んでいる町内会でも活動を活発にして、皆さんが親睦を図れるように心がけています。

しかし、さまざまな考え方の人たちが集まっている町内会/自治会ですから、何をするにも(あるいは、何をしないにも…)「全員が諸手をあげて賛成する」ことは、(理想ではあっても…)所詮は無理なことだと、今さならながら分かってきました。

 

それならば、きちんと説明をした上で、できるだけ多くの方の理解/共感を得ながら、やるべきことを決定/実施していく。

その上での批判/批評があればそれを受け止めて、その時点での判断の経緯や背景を誠意を持って説明し、理解を求める…

 

そんなことを心がけています。

 

世の中では、地域/コミュニティでのトラブルが発生したときなどに、怪文書が出回ったり事実無根の噂が飛び交ったりと、厄介な「空中戦」が発生することがあるようです。

幸い、私たちの町内会では、そのような「空中戦」にまでは至っておらず、過去を振り返っても、トラブルの際には誠意を持った話し合いによって解決してきました。

 

誤解を解いて、コミュニティの分断を回避する。

なかなか難しいですが、今後とも、これを心がけておく必要がある…

そう感じています。

 

 

さて、「空中戦」がらみでひとつ。

 

トランシーバーのアンテナ。

日本語で言えば「空中 “線”」。

 

先日行った和倉温泉ライド(「和倉 リベンジなる!」)では、増穂ヶ浦から中島までの山道を走っているシーンで、kenshinさんと私とのトランシーバーでの交信が上手くいかず「純正アンテナ(空中線)」の性能の悪さを実感しました。

→逆に言えば、「性能の良いアンテナ」に交換する必要性を感じました。

 

まずは、トランシーバーに同梱されている純正アンテナの性能を確認してみます。

が、これは取扱説明書/Web上の情報等、どこにも開示されていません…

 

そんなもんか。

なら、しゃーない…

 

ということで、他社品のアンテナを探します。

アマチュア無線をやっておられた方ならご存知の有名メーカー「第一電波工業(ダイヤモンド)」のアンテナを、ちょっと探してみます。

 

すると、ありますねー、性能の良さそうな「デジタル業務用簡易無線(登録局):351MHz帯」のハンディ機用(SMA-P)のアンテナが…

 

無線をちょっとカジったことのある方ならわかると思いますが、まずは…

 

純正アンテナと同じ 1/4λ 形式のホイップアンテナ。

インピーダンスは50Ωで、手持ちのトランシーバーと一致。

利得は2.15dBi以下。

→手で持っている状態(腕や体も含めた状況)での性能が2.15dBiで、そうではなくポケットに入れたりすると利得は下がってしまうんでしょうね、たぶん…

  

長さは純正のアンテナよりも短く「7.5cm 」。

にもかかわらず、ユーザーレポートを見てみると「純正よりも送受信の感度が向上」とあります。

 

そしてつぎは、純正よりも長い 1/2λ 形式のもの。

これもインピーダンスは50Ωで「オーケー」。

利得は2.15dBi(以下…とは書いていない)。

  

1/2λ 形式なので物理的な長さが伸びて「43cm」。

ポケットに入れているとアンテナが飛び出してしまうので、ちょっと邪魔になることがあるかもしれません。

ただ、手で持つことが少ないライドでの利用シーンを考えると、1/2λ のアンテナの方が利得の低下を招くことがなく、良好で安定した送受信性能を得やすいような気がします。

 

 

空中線(アンテナ)を制して送受信の感度を上げ、ライドでの活躍シーンを増やす。

 

いっちょう、試してみますか!

ようやく…ジャンプ!

昨日 9月7日(水)も、やること満載でトレーニングは行っていません。

 

しかし、昨日の投稿「モチベーションの源」で述べたように、2023年のツール・ド・おきなわエントリーに向けて、私には、ようやくトレーニングへのやる気が戻ってきました。

 

肉離れをした右脹脛ですが、実はあまり良いとは言えない状態ですが、もうこれは治らないと諦めています。

その状況でトレーニングを再開/継続するしかない…と考えています。

そう思って諦めると、なぜか、「怪我を元通りに治さないと…」と思っていたときよりも、少し気が楽になりました。

 

「今できる範囲でベストを尽くす」

 

ずっと続けていく秘訣は、そんな「肩の力を抜いた心境」なのかもしれません…

 

 

さて、中古車のキャンピングカーを購入して、それをレンタカーとして貸し出す事業を始めるぞ!…

という意気込みも激しく、サクッと車を買ったまでは良かったのですが、そこには思わぬ落とし穴がありました(「大ピンチ…」、「「コブツショウ」ってなーに?…」)。

 

しかし、それにめげずに準備を進め、なんとか、古物商の申請、レンタカー事業者登録の申請までは完了させていました(「ホップ・ステップ…」)。

 

待ちに待っていたのですが、本当に本当に、ようやく古物商・レンタカー事業者登録、いずれの申請も許可が下りました。

そして昨日、晴れて中古で購入したキャンピングカーをレンタカーとして使うための「わ」ナンバー取得を行うことがました。

「わ」ナンバー取得!

 

これで、「ホップ・ステップ・ジャンプ」が完了。

ようやく、キャンピングカーのレンタカー事業を始めることができます。

 

ちなみに、キャンプすることが前提なので、車だけではなくキャンプ用品もレンタルすることにしました。

料金表は以下の通りです。

→レンタカーのクラスは、まだ(大)のみです。
 今後増やしていけたらなぁ…と思っています。

レンタルの料金表

 

 

約款やらなんやらも自分で苦労して準備したり、レンタカーの任意保険で躓いたり(「二歩下がる…」)という経緯があったので、本当に「やったー!」という心境。

 

 

ただ、これがゴールではないんです。

ビジネススタートの準備が整っただけ…なんですね。

 

 

それを肝に銘じて、ここからこのビジネスを軌道に乗せるべく、色々仕掛けて行きたいと思います!

行事/イベント開催の是非…

昨日は9月1日(木)。

2022年度も、いよいよ折り返しの9月を迎えました。

 

昨年度、今年度と、私は住んでいる地域の町会長(自治会長)を務めています。

当初、この2022年は新型コロナも終息に向かい、3年ぶりに色々な行事/イベントが盛大に行われる…という状況を期待していました。

しかしこれまでのところ、物事はそう上手く運んでいません。

 

 

多くの方々に協力していただいて開催の準備を進めていた、私たちの町会のレクリエーション「サマーフェスティバル」についても、開催時期がまさに第七波の感染拡大タイミングと重なってしまったことにより、残念ですが中止せざるを得ませんでした。

 

また、地域全体の公民館行事である社会体育大会(地域全体の運動会)も中止が決定しました。

公民館の方々も、中止することはさぞ残念だったろうと想像します。

 

 

世の中には色々な行事があり、それぞれに、それを企画・準備している方々がいらっしゃいます。

その方々も、新型コロナのことを考慮・心配しながら、なんとか行事/イベントを安全に開催する方法はないかと、きっと検討・工夫していることと思います(私たちの町会でも、そのように検討してきました)。

そうやって検討・工夫を重ねても、どこかのタイミングで必ず「最大限配慮した上で開催する」のか、あるいは「残念ながら中止する」のか、それを決断しなければなりません。

私も、昨年度、今年度と、そのような決断をしなければならない状況が続いてきました。

 

 

新型コロナ感染症が拡大する前に比べ、行事/イベントを企画・準備することは、それがどんな内容であるにせよ、注意すべき点、準備すべき物、それらにかかる費用など、色々な点で課題が多く、本当に気を使います。

 

なにも検討せず、安直に「中止」と決めてしまうのもひとつの方法でしょう。

しかし実際には、それを企画する側にしてみると「なんとか実施する方法/手段はないか」…と種々検討・吟味することがほとんどだと感じます。

また、そうやった上での決断であれば、それが開催であろうが中止であろうが、「その決断は尊重すべき」というのが私の感覚です。

 

 

一方、これまで私が決断したことについて言えば、それを批評/批難する意見を頂戴することが、少なからずありました。

もちろん反論したい気持ちはあり、本音を言えば「評論家みたいに、批評/批難するのは簡単ですけど…」と言い返したくなることもあります。

 

しかし現実には、事実に基づき冷静に経緯を説明したうえで、

「色々なご意見があることは受け止めますが、〜という理由から〜することに/〜しないことに、私は決断しました」

と経緯を説明して、理解を求めることしかできない…

そう考えて、これまで行動してきました。

もちろん、今後もそのように行動していくつもりです。

 

 

上記で述べたように、私の考えを説明し周囲の方々の理解/共感を得ながら(もちろん、私の当初の考えも変更しながら)、その時点で「良い」と思う方向で決断しています。

ただその決断により、事態がより良い方向に向かうのか、あるいは悪い方向に向かってしまうのか…というような「結果の良し悪し」までは、私はもちろん誰にも分かりません。

(まあ、予言者でもなければ、それをハッキリ決めつけることはできません…よね)

 

 

「そんな無責任な」…と言われるかもしれません。

もしそのような中で、悪い結果を招きそうになったら…

 

そのときは、

「判断を間違ってしまったことを率直にお詫びし、朝令暮改となることを恐れず、決断した内容を変更する」

…それを心に誓っています。

 

 

「ポリシーがないし、一本筋が通っていない」

そう言われるのがちょっと怖いんですが、そういうときこそ「自らの誤りを認めるに、やぶさかでは無い」という態度が重要だと、私は思っています。

 

 

 

10月には私たちの地域の「住吉神社」の秋祭りがあります。

9月は、その準備を行う重要な期間です。

 

この期間、私はちょっとビビりながら、しかしそんな顔を見せずに、周囲の方々の理解と協力を得て、諸々の準備/検討を行います。

その中には、これまでのやり方を変更した、新しい取り組みも入れていきます。

そして最終的に、秋祭り開催の是非を決断します。

 

 

開催するにしても、中止するにしても、どちらの場合も批評/非難を受けることになるでしょう。

しかし、あわせて、その批評/非難から逃げることなく、説明して理解を求める覚悟もしています。

 

 

ヒルクライムレース。

後半、つづら折れの坂を抜けて、「このカーブを抜けたらゴールだ」…

と思ったら、「ゴールまで1km」の看板。

 

ちょっとしんどいですが、今が踏ん張りどころ。

元気を出して、諸々進めていきたいと思います。