IDが盗まれる…

昨日はあまり時間がなく、LSDを1時間でした。

LSD 1時間

昨日はワセリンを塗らなかったのですが、なぜか、あまり痛みを感じませんでした。

ポジションの調整が上手くいったのか、あるいは痛む箇所が治って?きたのか…

もう少し、このままで様子を見ようと思います。

 

さて、昨日朝一番でPC電源を入れてログインすると、こんなメッセージが表示されました。

Apple ID が盗用された…

“ang的Mac”…
どうやら、C国のユーザーが、私のApple IDを盗用したようです。

9時になった時点でAppleサポートに電話をし、状況を確認してもらいました。
幸いなことに、直接の被害などはまだ発生していないようでした。
すぐにパスワードを変更し、セキュリティの設定も2ファクタ認証へ変更しました。
そして、問題の”ang的Mac”をApple IDに登録されているデバイスから削除しています。

心配だったので通販の履歴やクレジットの状況もチェックし、問題がないことを確認しました…

 

便利な世の中ですが、こんなハッキング、ユーザー情報流出等のニュースが後を絶ちません。

私も先週、とある通販サイトから「第三者からログインされた可能性がある。パスワードを初期化したので再設定してほしい…」との連絡を受けたばかりでした。

それに加えて、今週は、長女が一人で留守番をしていたところ、いかにも怪しげな若い男が尋ねてきたとこと。

我が家はオール電化なのでガスは使っていないにもかかわらず、「ガス関連の点検をしました。家の後ろにある機器に連絡先等のシールを貼っておきました」との言葉を残して去って行ったそうな…
その話を聞いた妻は、すぐに近くの交番に電話をして警察官の方に来ていただき、詳細を報告/相談しています。

 

みなさん、IDの盗用/ハッキング、それから空き巣、本当に気をつけてくださいね。

不適切?

今日はLSDです。

LSD 1時間10分でクールダウン…

本当は2時間の予定でしたが、1時間10分で痛みが我慢できなくなり、そこでクールダウンとなりました。

明日、手持ちのサドルの中から、良さげなものに交換して様子を見ようと思います。

 

さて、私はYouTubeにチャンネルを持っており、そこで動画を公開しています。
その中で、ある動画に関して、「審査した結果、動画は一部の視聴者には不適切と判断し、年齢制限を設けました…」とのメールが、YouTubeから送られてきました。

 

「えー、不適切な内容の動画なんてあったかな…」と思って該当の動画を見たところ、その動画は、5月にサツマイモの苗を植えてから7月末までの成長を記録したもので、内容としては、「毎朝、デジカメで私が畑を写した写真」をつなげただけのものでした。

「植物の成長を記録した動画のどこが不適切と判断したのか、背景/経緯/理由を説明してほしい」と、私はすぐに連絡をしたのですが、そうしたら翌日になって、YouTubeから「さらに詳しく調査した結果、動画の年齢制限を解除しました…」というメールが届きました。
うーん、結果としては望ましい状態ですが、しかし何だかモヤっとします。

そもそも、なぜ不適切と判断したのか、その背景/経緯/理由の説明が無いですし、その判断を撤回した…とも明示されていません。
(まずいことを起こした時などに、詳細をうやむやにして、申し訳あるいは対応のやり直しだけを言っている記者会見/プレスリリースみたいですよね…)

 

YouTube、大丈夫なんでしょうか。
ちゃんとした対応/判断ができる人、いるんでしょうかね?
(あっ、「人」じゃなくて「AI」ですか…ね?)

ユニフォーム

昨日は、ナベちゃん、kit1002さん、しゅういちの3人/3台で、近場のちょっとしたライドに行きました。

ちょっとしたライド

本当は、金沢市ではヒルクライムのトレーニングコースとして有名な夕霧峠を上るつもりだったのですが、前日に行った新しいインターバルトレーニングの影響なのか、勾配12%オーバーの激坂本番手前の、金沢大学脇の勾配7%程度の坂を上っただけで足がパンパンになってしまいました。
ナベちゃん、kit1002さんも「なぜか今日は非常にツラい…」との申し出もあり、3人揃って、そこで山を降りることにしました。

つぎこそは、夕霧峠にチャレンジです。

 

さて、よく一緒にライドへ行っているメンバーで、ロードバイクの同好会を作ることにしました。
名前は「チーム じゅげむ」です。

じゅげむは、私が勤めている会社で、会社から若干の活動費補助をいただくことができます(とても助かります)。
また、活動内容ですが、ポタリング、ロングライドはもちろんなのですが、ヒルクライムやクリテリウムなどへの参加を検討しているメンバーもおり、レースへの遠征も行う予定です。
(レースへのエントリーを考慮して名前の頭に「チーム」と付けました)

現時点でのメンバーは、ナベちゃん、kit1002さん、むぎーさん、Kenshinさん、そして私(しゅういち)です。
また、準メンバーとして、サポートカー等でのヘルプを買って出てくれているOKDさん、たまにMTBでライドに参加しているYSEさん、ロードバイクに興味がある/乗りたいと思っているHSNさんもいます。

 

実は、チームじゅげむのユニフォームとして、揃いのサイクルジャージ/ビブパンツを作ることにしました。
ベースのジャージは、パールイズミの「イグナイト」です。

デザインはkit1002さんの完全オリジナルで、kit1002さんがiPad上で細部までバッチリ作り込んでくれました。
(kit1002さんの才能、それとアプリを扱うスキルに大いに感謝です!)

納品の予定日は11月27日です。
ちょっと寒いかもしれませんが、揃いのジャージが届いたら、みんなんで記念ライドを行うことにしています。
その際には、お披露目としてここでも紹介したいと思いますので、どうぞご期待ください。

2020年 収穫の秋

一昨日の10日(土)に、ナベちゃん、kit1002さん、私の3人で、久々に平坦コースを走ってみました。

久々の平坦コース

手取川を河口から山に向かって、若干上り、ほぼ平坦のコースを走っていると、ナベちゃん、kit1002さんのペースが、明らかに以前よりも上がっています。

ナベちゃん、kit1002さんのご両人ともホイールを買い換えており、その効果もあると思いますが、このところ毎週プチ・ヒルクライムコースのライドに行っていたことで、筋力/持久力が付いてきたことも大きいと感じています。

この調子でいけば、来年は、各地で開催されるヒルクライムレース、あるいは楽しいライドイベントに、3人揃って参加できると思います。

努力は実る…収穫の秋を実感する、今日この頃です。

 

追伸

以前、ご近所さんとサツマイモ畑を運営していることをお伝えしましたが、昨日の11日(日)は、そのイモ掘りを行いました。

サツマイモ畑 イモ掘り

サツマイモ畑ですが、今年は17軒での共同運営であり、収穫したサツマイモはすべてこの17軒で均等に分配します。

なお、この17軒には、ナベちゃん、kit1002さん、むぎーさん、YSEさんも入っています。
なので、イモ掘りをしながらロードバイクのことでも話に花が咲く…となりました。

 

育てていたサツマイモは、紅あずま、紅はるか、安納芋、五郎島金時の4種類です。
収穫量としては、各家、サツマイモの1種類ごとに土囊袋ほぼ一杯、ただ安納芋だけは半分ほどとなり、都合、1軒ごとに土囊袋4袋の配分でした。

収穫したサツマイモは、2週間ほど寝かせることでさらに甘みが増し、焼き芋/蒸かし芋などで、とても美味しく頂けるようになります。

 

ここでも収穫の秋を堪能しています。

富士ヒル動画編集

今日はトレーニングはお休みとしました。
トレーニングの代わりに、富士ヒル動画の編集を行なっています。

動画は、全体で3時間を超える内容ですが、これを1時間弱にまとめます。

合わせて、ちょっとしたコメントを追加します。

 

動画の編集は、4K動画の編集には性能が不足している、2010年モデルのiMacで行っています。

今回、一緒に富士スバルラインを上ったむぎーさんのリクエストがあり、ガーミンのログデータをオーバーレイ表示するために、いろいろな試行錯誤を行っています。

 

 

ガーミンのログデータを動画でオーバーレイ表示するには、普通であれば「VIRB Edit」というソフトを使います。

このソフトを使用すれば、動画にガーミン・コネクトからダウンロードしたfitファイルを取り込むことで、データ値を画面にオーバーレイ表示できるようになります。

 

一方、ロングライド等のツーリングでは、ほとんどの方はルート各所で休憩と取ると思います。

この休憩の際には、多くの方は、

・ガーミンのデータ取得
・Gopro等のアクションカムの撮影

を一旦止めると思います。

そして休憩が終わって走り出す際に、あらためて

・ガーミンのデータ取得を継続/再開
・動画の撮影も再開

していると思います。

 

とくに、昼食などの長い休憩の際には、バッテリーの残量も気になるため、多くの方が一旦止めているハズです。

 

 

そもそもGoproの動画は、1つの動画ファイルが「9分弱の細切れのクリップ」に分割されて保存されています。

細切れのクリップは、簡単に一つの動画ファイルにまとめることができます。

 

これに対し、ガーミンのログデータのファイル(fitファイル)は一つ。

ただし、ライド中に休憩を取って「ガーミンを停止」したようなケースは、本来、その間のログ情報は存在しないはずです。

しかしここが曲者。

実際には、ガーミンを「停止」して「再開」するまでの休憩時間中についても、位置情報(GPSデータ)の情報だけは「時間は経過しているが移動していない」状態として、エクスポートしたログデータ(fitファイル)に吐き出されてしまう仕様となっているようです。

 

このようなケースでは、VIRB Editを使っても細切れのクリップ(動画)とガーミンで取得したログデータの「同期がうまく取れない不具合」(仕様の不具合?)が発生してしまいます。

このため、実際のツーリングでの様子を動画で撮影しても、その際のログデータを正しくオーバーレイ表示できません。

なので、なんとかその不具合を回避する必要があります。

 

ガーミンには、GPSの情報の取得方法を変えられる「記録間隔」という設定項目があり、以下のようになっています。

スマート:
 アクティビティデータに合わせてGPSデータを取得
秒単位:
 アクティビティに無関係に毎秒GPSデータを取得

「データの同期がうまく取れない」現象が発生している理由は分かりませんが、私は当初、上記設定を「秒単位」にしているから…と思っていました。

そう思って設定をチェックしたのですが、「スマート」でした。

「記録間隔」の設定趣旨からすると、現在のガーミンのfitファイルの内容/仕様は、モヤっとしてしまいます…

 

今回、私もちょっと考えて、つぎのような方法で「動画とログデータの同期を取りやすくする」ための工夫を試みました。

(1)ガーミンのログデータを連続して取得した範囲(休憩から休憩の間)で、まず、対応するクリップを一つの動画ファイルにまとめます。

→このときは、まだガーミンのログデータは表示しません。

(2)つぎに、(1)で作成した複数の動画ファイルをVIRB Eidtに取り込みます。

(3)(2)で取り込んだ動画ファイルに対し、ガーミン・コネクトからダウンロードしたログデータ(fitファイル)を取り込みます。

(4)VIRB Editに取り込んだ動画ファイルごと((1)で作成した動画ファイルごと)に、動画とガーミンのログデータとの同期を取ります。

 

(1)を行わず、最初の細切れのクリップのままでもいいような気がしたのですが、それでは

・動画と走行軌跡(座標位置)の同期は取れても
・速度/ケイデンス/パワー等のセンサーで取得したデータとの同期がズレる

という現象が回避できませんでした。

(GPSによる位置情報と、スピード等のセンサーによる数値は、一緒に同期させることができないようです)

 

他方、すべての動画の全体を一つのファイルにまとめてしまうと、今度は動画とログファイル(fitファイル)が1対1になってしまいます。

このため、一つにまとめた動画の先頭で同期を合わせると、休憩を取った箇所で、同期がどんどんずれていく…という現象が発生します。

 

上記のように、

・クリップを細切れのまま1クリップずつ同期しようとしても
・すべてのクリップを1つにまとめても

どちらもうまくいきません。

これは困った…

 

しかし、(1)のように、ガーミンのデータを連続して取得した範囲(休憩から休憩の範囲)で一つの動画ファイルにまとめていくことで、それぞれの動画ファイルの先頭で同期が取れるようになります。

 

 

上記の工夫にたどり着くまでに3日間。

それでうまくいくことが検証できるまでに、更に3日間。

合計で6日間を費やしました。

 

もう、性能が不足しているiMacでは限界です…