下見の下見…

今日は、2月17日(土)。

気温は低いのですが、晴天の朝です。

起きて布団の中で体を動かすと、途端に腰にダル痛い感覚が走ります。

 

実は昨日は、腰がダルく/痛くなることをしていました。

それは何かというと…

 

朝7時過ぎに金沢を車で出発し、走りに走って関東までに行き、着いたと思ったらトンボ返りで金沢に帰ってくる…

往復距離761km、時間にして12時間半。

現地に着いてからの作業、およびトイレ/食事休憩を除いた11時間ほどを、渋滞にも遭いながら運転席に座って過ごす…

この強行軍のため、腰がダルく/痛くなってしまったのでした。

 

 

ところでその強行軍の目的ですが、それは長女が一人暮らしを始める「アパートの下見」。

 

この春に大学院を卒業する長女は、県外の企業に就職します(「フォーカス リバイバル!」)。

その勤務先が関東にあり、長女はそこで一人暮らしを始めることになります。

 

長女が就職する会社に独身寮があれば良かったのですが、それは無いとのこと。

その代わりに会社から、アパートの紹介が数軒あったようです。

自分でアパートを探すこともできますが、そのための時間や手間がない…ということで、長女は会社から紹介された物件の中から選ぶことにしました。

ただし、どの物件と契約するかについては、どうやら2月中に決めた方が良い状況だったようです(でないと、条件のいい物件がなくなってしまう…らしい)。

 

「それなら下見をするしかない」…

ということで、下見をすることになりました。

ところが、下見をするには、当然(アパートのある現地までの)往復交通費がかかります。

それに対して会社が負担してくれる交通費は、長女1人分のみ。

まあ、これは当たり前ですよね。

 

なので私は、

「頑張って下見に行ってきてね」…

そう思っていました。

 

ところが妻から

「あなた、一緒に行ってあげないの?」

「それに、私だって見たいんだけど」

とのお言葉。

 

「えっ、3人で行くの?」

…ということで、往復の交通費を節約するために、3人一緒に車で下見に行くことにしました。

 

 

長女の卒業論文の仕上げ作業、またその他の都合から、下見に行ける/できるのは昨日の金曜日のみという状況。

このため、

・金沢を金曜日の朝7時に出発し、
・お昼過ぎに現地に到着と同時に下見を行い、
・下見が終わったらすぐに金沢に帰る

…というハードスケジュールになりました。

 

紹介されたアパートの中で、築13年でしたが比較的状態が良く、かつ買い物等ができるスーパー/コンビニ等の施設が周囲に揃っている物件がありました。

ただしその物件はまだ人が住んでおり、残念ですが部屋の中までは見ることはできない…とのこと。

それでも長女は、その物件が気に入った模様。

妻も、近くにスーパー、衣料品、ドラッグストア等があることが分かって安心できた様子。

 

「下見の下見」…という感じにはなりましたが、現地に足を運んでみるのは大切。

長女は、就職先から届いたPDF/電子データだけではなく、現地に足を運び現物を見たことで納得して判断ができたようです。

また妻も、娘が一人暮らしをするアパート、その周辺の環境、そして就職する会社(の近く…)をみることができて満足したようです。

 

腰のダルさ/痛みは残っていますが、

「まあ、行って良かったかな」…

そう思っています。

シーズン幕開け間近…

今日は、2月15日(木)。

昨日 14日(水)も、「もしかすると、家事をしないといけないかも」…ということから、トレーニングはお休みとしました。

 

このところトレーニングのお休みが続いており、かかりつけ医から指導を受けた「高血圧の治療」を目的とした「低負荷の有酸素運動」(「ゾーン2での戦い…」)も、しっかりできていない状況です。

しかし、アルコール摂取を控え、かつ食事内容にも気を使っているおかげか、体重は69kg台をキープ。

また、昨年の健康診断で「181 / 118」だった血圧についても(「プレッシャーが…」)、治療を続けてきたおかげで今朝の測定値は「129 / 79」。

薬の効果が大きいとは思いますが、体重減少の影響もきっとあったでしょう。

現時点では至って普通の値に落ち着いてきました。

 

このところ夕方〜夜に血圧を測定すると、最高血圧は「120」を切る値を示します。

そんな血圧になって以降、実は座っている姿勢から立ち上がったりすると、ちょっとフラつく感覚があったりします。

通常であれば、この血圧は「正常範囲」なのですが、

「私にとってはちょっと低すぎるのか?」

なんて思ったりもします。

まあ、そんなことは無いんですけど…

 

 

びっくりするほど高かった血圧も、標準的な値の範囲で落ち着いてきました。

これを受けて、(このまま降圧剤を飲む前提ではありますが…)トレーニングの内容を「高血圧の治療」を目的とした

・低負荷の有酸素運動

から、いよいよヒルクライムレース本番に向けた

・高負荷の有酸素運動/インターバル

に切り替えていきたいと思います。

 

 

それに、まだ2月中旬とはいえ日中の気温が10℃を超える日が続いています。

これに伴いトレーニング環境も、

・リビング設置のエアロバイク

から、一旦外に出る必要がありますが

・納屋で行う3本ローラー&ロードバイク

に変更。

 

トレーニング時のウェアも

・単なるジャージ/靴下

から、

・サイクルパンツ/ビンディングシューズ

の装備に、合わせて変更する。

 

「まずは格好から入る」私には、やはりこれが合っているのかな…

そんなことを思っています。

 

 

まだ春と呼ぶには早すぎますが、段々と春に向かっていることを感じる今日この頃。

「2024年のシーズン幕開けは近い」…

そんな思いでワクワクしています。

バレた…

今日は、2月14日(水)。

今朝の金沢は、曇り気味の天気から始まりました。

このところの金沢はいい天気の日が続いており、それにつれて気温も上昇。

もうすっかり雪もとけています。

 

そんな今日の予想最高気温は、なんと17℃になるとのこと。

 

最低気温はそれなりに低いですが、最高気温を見ればこれはもう4月上旬並みです。

 

この冬は、決して雪は多くありませんでしたが、それでも気温はそこそこ低い日が続いたこともあって、一概に「暖冬である」とは言い切れないと感じていました。

しかし、2月中旬の今日時点で雪がなく、しかもこの気温です。

「やっぱり暖冬なのか…」

そんな風に考え直してしまいます。

 

この先一週間の金沢の天気予報を見ると…

 

おっと、最高気温が20℃を超える日がちらほら。

ところが、そのつぎの日は一気に雪マーク。

 

うーん、いったいどうなっているんですかね。

2月下旬から3月上旬にかけて、もう一波乱あるかも…

そう思っておくことにします。

 

 

この週末は三連休の方も多かったと思いますが、11日(日)から、妻が肩の痛みや頭痛等で調子がイマイチ。

このため、日曜日の夕方から12日(月)いっぱい、私は主夫として過ごしました。

連休最終日の月曜日の夜になって、ようやく妻の調子が戻ってきたので、連休明け13日(火)からは通常モードに戻っています。

 

以前の投稿にも書きましたが、家事は、気になったところにすべて手を出し始めるとキリがありません(「「主夫の友 パート3」期間を振り返って…」)。

今回の主夫生活では、夕飯を「調理は切って鍋に入れるだけ」とチョー簡単で、しかも事前の味付けが不要の「昆布だしの鍋」(ポン酢/ゴマだれ等で頂く)にすることで、主夫としての手抜きを画策。

朝食後、それに向けて必要なものを書き出していました。

「えーっと、白菜、焼き豆腐、鶏肉…」

すると、すかさず次女から一言。

「あっ、晩ご飯、鍋にするつもりでしょ」

 

それを聞いて、主夫の私は慌てます。

「バレたか…鍋はイヤ?」

「うん、ダメ」

 

「そうか…じゃあカレーは?」

「お父さんが作る ”スパイスのカレー” なら良い」

…ということで、夕食は「手羽元のインド風スパイシーカレー」になりました。

 

このカレー。

市販のルーを使うのではなく、カレー粉(赤缶)にクミン/コリアンダーのパウダーを自分で混ぜて使います。

少量のガラムマサラを入れると尚良し。

当初は赤缶だけで作っていましたが、それだと子供たち(その当時は小学生)には辛すぎたので、クミン/コリアンダーを入れてカレー粉の分量を減らしています。

 

材料は、玉ねぎ、トマト、ピーマン、手羽元、そして、隠し味のリンゴ(すりおろし)。

それにスパイス、ニンニク、ショウガ、塩と、至ってシンプル。

 

作り方ですが、材料は適当に切って炒める/煮込むのみ。

ただし玉ねぎ等を切る下ごしらえのタイミングから、別途、手羽元を鍋でゆっくり優しく煮込み、そのダシをカレーに使います。

(煮込んで柔らかくなった手羽元は取っておき、最後にカレーに入れます)

 

まずは玉ねぎを炒めるんですが、これが非常に大切。

この作業で、このカレーの味(成功/失敗)が決まってしまいます。

玉ねぎがうまく炒まったらトマトを投入してさらに炒め、すりおろしたニンニク/ショウガを投入。

いい香りがしてきたらスパイス/塩をぶち込んで更に炒め、良い頃合いで(手羽元は取り出して)ダシをすべて注ぎ込む。

煮立ってきたところでピーマンとすりおろしたリンゴも投入。

良さげになったところで、煮込んで柔らかくなった手羽元も入れる。

そして優しく混ぜながら、ひと煮立ちさせたら完成です。

 

洋風カレーとは異なりトロミが無い仕上がり。

私を含めて家族全員が好きな味なんですが、時間も手間もかかるのが欠点…ですかね。

 

 

夕飯の手抜きが「バレた」結果、手間と時間がかかる献立になってしまいました。

ずっと台所に立って作業していたためか、腰がちょっとダルくなってしまったような…

それでも家族全員が「美味しい」と言って食べてくれたので、まあ良しとしますか。

 

 

さて、「バレた」つながりで。

 

今日はSt.バレンタインの日。

朝起きてダイニングに行くと、私、そして子供たちの席には、袋に入った箱がありました。

それは、妻が準備してくれたバレンタインデーのチョコレート。

それを見るまで、”今日” がバレンタインデーであることに気がついていませんでした。

 

「ありがとう」

 

笑顔でそう言う私ですが、その手の記念日などに疎い私であることは、すでに妻には「バレて」います。

 

今年の結婚記念日。

妻からはサプライズのプレゼントがありましたが、私は完全に忘れており、その挽回に走り回りました(「大寒を乗り切る」)。

一昨年もすんでのところで危険回避(「回避できた…」)。

男って、そんなもんですよね?

それとも、私だけかな…

 

 

3月14日のホワイトデーはあらかじめ準備をして、忘れないようにしておかないと…

そう考えていても、やっぱり忘れてしまうことも含めて、妻には「バレて」います。

 

 

つまらないことは、しつこいくらいに覚えているくせに、大切なことを忘れる。

妻はきっとそう思っているでしょう。

 

まあ、呆れることもあるでしょうが、笑って許してください。

低すぎた…

今日は、2月10日(土)。

一日の最高気温が5℃以下となる日が続いていましたが、ここに来て5℃を超える日も出てきました。

昨日 9日(金)の最高気温は9℃で、今日も同じ予想です。

そんな、「ぼつぼつ、少し暖かくなってきたか?」と感じた昨日は、エアロバイクでのLSD 40分を行いました。

 

ただ、ちょっとケイデンスが低すぎたようで、まったく心拍が上がっていません。

「低負荷の有酸素運動」とはいえ、これでは運動にはなっていないかも…

 

60rpmを少し切ったケイデンスでは、少々低すぎたようです。

「60rpmを維持する」程度が、現状ではちょうどいいようなので、今後はそのあたりを目指してみます。

 

 

さて、「平日にはアルコールを飲まない」というルールを守り、かつ寒い冬のシーズンも「リビングでエアロバイクに乗れる」という環境を整えたこともあって(「エアロバイクで ”そうする!”」)、少しずつですが体重が落ちてきていました。

去年 2023年の5月には80kg近くあった体重ですが、今朝の時点では69.4kg。

この8ヶ月で体重が約10kg減りました。

 

一方、健康診断で高血圧の烙印を押された私ですが(「プレッシャーが…」)、去年11月に「181 / 118」だった血圧が、今朝の時点で「138 / 90」。

まあまあの値ですが、標準的な値にまでは「もう一声」です。

 

ただ、まあまあの値まで血圧が下がってきたのは、朝食後に3種類/3錠の薬(降圧剤)を飲んでいるから。

運動や減量の効果ではなく、明らかに処方された上記の薬のおかげ。

ちょっと悔しい気もしますが、まずは薬による治療を続け、一旦標準的な血圧まで下げることを優先しないといけません。

 

さらにその上で、体重を65kg程度(20代の頃の体重ですね)まで絞る。

そうすれば、薬の種類/数を減らしながらも、血圧を標準値で安定させることができるかもしれません。

それに、65kgあたりまで体重を減らすことができれば、PWR(パワーウェイトレシオ)の向上という効果もありますから、ヒルクライムにも有利に働くハズ…

私はそれを狙っています。

 

 

「あっ、血圧が低すぎ」…

そんな朝を迎えることを夢見て、この後の日々を感張っていきます!

火花散る戦い…

今日は、2月9日(金)。

昨日 8日(木)は、伊吹山へのエントリーを済ませたことを報告しました(「伊吹山 エントリー完了!」)。

 

2019年に惨敗して悔しい思いをした伊吹山のヒルクライム。

今年 2024年はそのときのリベンジを果たすつもりです。

 

2019年は、本当に悔しい思いをしました。

そのことをあらためて噛み締めるために、2019年に撮影したみっともない動画を再度見てみました。

(「2019年 伊吹山ドライブウェイヒルクライム(大惨敗)」)

 

心が折れてしまい途中での足を付いてしまった…その後のリスタートで左足脹脛が攣っての立ちゴケ。

そして、反対側の右足脹脛まで攣りそうになっての足付き…からのリスタートで再度の立ちゴケ。

そして、リスタートができなくなってしまい、勾配が少し緩くなるところまで、クリートを削って歩く羽目になる。

いやー、今見ても胃が痛くなります。

 

よし、今年はリベンジを果たすぞ…

 

 

入賞を目指す方々の「火花散る戦い」には遠く及びませんが、

・まずは完走
・そして年代別 上位1/3以内

を目標に大会に臨みたいと思います。

 

 

 

さて、「火花」つながりで。

 

昨日の夕方。

仕事から帰ってきた次女から、

「お手軽スイーツを作ってあげる」

と嬉しいご提案。

その準備として、まずは板チョコを電子レンジで溶かしているときのこと。

 

電子レンジでチョコを溶かすのは、均一に溶けないことが多く勧めではないようですね。

次女は湯煎で溶かすのが面倒だ…と言って、電子レンジで少しずつ、様子を見てときどきかき混ぜながらなが溶かしていることが多いようです。

 

 

次女が色々作業を始めたのですが、しばらくするとこんな声が上がりました。

「お父さん! こっちに来て! 早く!」

なんだ…と思って台所に行くと、

「ほら! 電子レンジの中で火花が出てるよ!」 

中を覗くと…

 

電子レンジの中、奥の壁の部分。

そこの網目になっている箇所から「バチバチ」と火花が出ています。

 

「えっ、こりゃまずい」…

ということで、すぐに停止ボタンをポチッ。

扉を開いて問題の箇所を見ると、網目の一部が錆びて下地の金属が露出しており、そこから火花が出ていたようです。

 

いやー。

これはもう危なくて使えないなぁ…

 

今年に入り、我が家の家電については故障続き。

洗濯機に引き続き(「横ではなく縦…」)、今回は電子レンジ。

さて、どうする…

 

「しばらく ”チンの無い生活” をするのも、いいもんでしょ」…

 

そうんな風に呑気に構えていると、

「それは困る、できるだけ早く」…

と、妻からダメ出し。

それに続いて、次女からは、

「オーブン機能は必須!」

との厳命がくだります。

 

 

うーん…

しばし考えていましたが、ハタと、すぐに高機能電子オーブンレンジを導入できる妙案を思いつきました。

それは…

「そうだ、事務所の電子オーブンレンジを家に持ってこよう」

 

私は、父、そして母と別居をしていましたが、父が病気になった際に、一旦実家に入って同居をしました。

父そして母が亡くなってから、私は実家を壊して(以前に私が自分で建てた)今の家に戻ったのですが(「とししゅん にはなれない…」)、その際、実家で使っていた冷蔵庫、洗濯機、炊飯ジャー等の家電を、(まだまだ使えるものがほとんどだったので)そのまま移設して使うことにしました。

しかし電子レンジは、別居した際に購入したものが私の建てた家に設置したままの状況だったので、実家で使っていたものは事務所に設置することにしました。

ただ事務所では、”調理をする” ということがほとんどないため、高機能ではありますが、それを使う機会はほとんどありませんでした。

 

 

「思い立ったが吉日」とばかり、私はすぐに移設作業を開始。

10分ほどで、撤去&移設の作業が完了しました。

 

 

「すぐに要る!」

「レンジだけじゃなくて、オーブン機能も要る!」

そんな ”火花散る” 要望にも、即座に対応。

 

この ”戦い” に、私は勝った…

そう判断しておきます。