手抜きの主夫生活…

今日は、1月13日(月)。

一昨日 11日(土)から昨日 12日(日)、妻はとある会合で横浜にお出かけ。

妻が一泊二日で帰ってくるまでの二日間は、私の主夫生活が繰り広げられました。

 

”行き” の一昨日。

朝8時半に妻を金沢駅へ送り届け、自宅に帰ってきたのは9時少し前。

その時点から、私の主夫モードが起動。

部屋をざっと片付けて掃除をしたら、続いて台所の洗い物をやっつけます。

ところが…

 

歳を取って皮膚の脂分が少なくなってきたのか、この数年、寒くなると私の手指には、垢切れ/ひび割れが大量発生するようになってきました。

垢切れ/ひび割れができたときは、そこに集中的に保湿クリームを塗ったりします。

しかし私の場合、これがあまり効果がありません。

しばらくするとそこの皮膚が硬くなり、割れているところが真っ赤になって血が滲んできたりします。

そうなると、水仕事をするたびに、そこが刺すような痛むんですよね…

 

お風呂に入っていても、頭を洗ったり体を洗ったりするときは、やはり痛みます。

しかし、湯船に使っていると硬くなっていた皮膚の部分が柔らかくなってくるのですが、そうなると痛みが無くなってきます。

ただし、お風呂から上がって保湿クリームを塗りたくったとしても、垢切れ/ひび割れのところの皮膚は乾燥してしまい、また ”カチカチ” の痛さタップリの状態に戻ってしまうんですよね…

 

台所でちょっとした洗い物をしただけで、左手の親指の指先、中指の第二関節、小指の第一関節にできていた垢切れ/ひび割れのところがしみてチョー痛い…

 

実は、妻が不在の二日間の食事については、この日のお昼に大量のホワイトシチューを作っておき、それで乗り切る目論見を立てていました。

しかし、ちょっとした水仕事をするだけで、刺すような痛みに襲われる左指。

「痛いのを我慢しながら、料理したり後片付けしたりするのは嫌だ」…

ということで、予定を大幅に変更。

 

妻が不在の初日。

お昼は昨年末についたお餅を食べ、夜はスーパーの惣菜で済ませることに。

食器等の洗い物もすべて食洗機に投入して洗うことにしました。

 

私が台所仕事をするときは、鍋や調理道具だけではなく、お皿や茶碗等の食器はすべて手洗いがベースです。

「その方がキレイになるし、実はエコなんじゃないか」

と思っていたりします…

 

食器であれば水仕事用の手袋をして洗うことはできます。

ただ、食材を洗ったり切ったりするのを、その手袋で行うことは、ちょっと考えられませんでした。

プロの方が使っている調理用の手袋(ピッタリした黒いやつ?)があることは知っていましたが、わざわざそれを買いに行く…ということまでは考えませんでした。

 

そして二日目。

朝はピザトーストとコーヒー/お茶。

お昼は、買い置きの焼きそば(生麺タイプ)を作成。

焼きそばを作る際に、キャベツ/にんじん/豚肉を切る必要はありましたが、野菜は洗わずにそのままカット。

また使ったお箸/お皿等食器に加え、まな板、包丁、フライパン等も、食後、一気に食洗機にぶち込んで、すべての洗い物を片付けました。

そしてこの二日間、風呂掃除は私に変わって長男が行ってくれました。

 

極力水仕事をせずに済ませた、”手抜きの主夫生活”。

それも無事完了しました。

 

垢切れ/ひび割れの話をすると、妻から以下のアドバイス。

「垢切れ/ひび割れたところは、普通のクリームじゃなくて、オ○ナ○ン軟膏を塗るといいわよ」 

 

「私も、いつもそうしていた」…

とのこと。

 

 

これまで垢切れ/ひび割れができていても、軟膏を塗って炊事/洗い物に頑張ってくれていた妻。

私も軟膏を塗りながら、妻に感謝(口に出しては言わないんですけど…ね)。

雪との戦闘…

今日は、1月7日(火)。

私と次女は、昨日 6日(月)が仕事始め。

一方、長女は昨日北陸新幹線で群馬県に戻り、今日が仕事始め。

また長男は、高校の冬休みが終了し、今日が2年3学期の開始日。

妻も、(おまけの私だけではなく…)長男のお弁当を作る必要があり、今朝から再び早起きが始まりました。

 

お正月気分が続いていた我が家も、ようやく完全通常モードに戻った…

そんな感じです。

 

さて、通常モードに戻った我が家ですが、明日からは大荒れの予報。

気分は ”通常モード” でも、お天気についてはそうはいかないようです。

 

この年末年始、東北の日本海側では記録的な大雪が降ったようです。

幸いなことにここ金沢では、年末年始を通し、白いものがチラチラ降ることはあっても ”除雪が必要になる” ほど雪が積もることはありませんでした。

しかし、いよいよ金沢でも雪が積もるようです…

 

この先1週間ほどは、ズラリと雪の予報が並んでいます。

しかも、9日(木)の天気は、あえて ”大雪” という予報。

その日以降は、ちょっと警戒が必要になるかもしれません。

 

雪への警戒といえば…

 

経験された方は分かると思いますが、2018年2月に降った北陸の大雪は、そりゃーもう大変でした。

このとき我が家は、まだ今の家に引っ越しておらず、父が建てた家で私の両親と同居していました。

その ”父が建てた家” というのが、前庭/後庭、そして広い座敷がある昔ながらの家。

なので、敷地内ではありますが、前庭の除雪を行わないと車の出入りがまったくできない…

そんな造りの家でした。

このときの私の一日のルーティーンは、こんな感じでした。

 

朝5時に起床。

台所にあるストープの灯油を満タンにして点火し、ストーブに当たりながら普段着に着替える。

続いて、勝手口に行き、戦闘服(上半身&下半身は、ゴアテックスの完全防寒のジャンパー/カッパのズボン。そして、頭と手はスキー帽/手袋…)を着用。

戦闘服を着用し心の準備を整えたら、「エイッ!」という感じで極寒の屋外に出動。

屋外に出たら、まずは車庫までのルートをスコップで除雪。

それが終わったら車庫から除雪機を引っ張り出し、”雪との戦闘” を開始。

そのまま8時少し前まで戦闘を続行。

除雪機をフル稼働させ、私の車/妻の車の表通への出入りルート、そして家の裏にあるごみカゴへの徒歩ルートを確保。

上記2つのルート確保ができれば、ひとまず戦闘終了。

戦闘が終了するのは、概ね8時少し前。

戦闘が終了したら除雪機を車庫に片付け、勝手口で戦闘服を脱ぎ、家に入って朝食を食べ、身支度を整えたらすぐに仕事に出掛ける…

 

1日だけで ”雪との戦闘” が終わるのであれば、それほど大きな問題にはなりませんが、そうはいきませんでした。

このとき日本海には線状降雪帯が発生し、それが福井県〜石川県に掛かってしまっている状況。

なので、降る雪の量が記録的に多く、かつその日数も長期化。

このため、仕事を終えて帰宅しても家の中でゆっくりしている暇はありませんでした。

 

仕事から帰宅した19時。

再び戦闘服を着用したら、すぐに除雪機で ”雪との戦闘” を開始し、そのまま21時ごろまで戦闘を敢行。

戦闘を終えたら夕食を食べ、お風呂に入ってクタクタのまま布団に入る。

そして、翌朝。

再び5時に起きて、戦闘を開始する…

そんな悪夢のような日々が1週間ほど続きました。

 

2025年の冬のシーズンは、”多少の雪” は覚悟していますが、2018年のような大雪にはなってほしくない…

心の底からそう思います。

 

今日、仕事を終えて帰宅したら、戦闘服(防寒着、カッパ、帽子、手袋)を出し、いつでも着られるようにしておこうと思います。

 

 

「雪との戦闘」。

2025年、果たして雪はどの程度降るのか…

ちょっと覚悟しておきます。

2025 謹賀新年

今日は、1月1日(水)。

 

みなさん、明けましておめでとうございます。

この日の金沢の天気予報は、”曇り時々雪/雨” といった具合。

あまり良い天気は期待していませんでしたが、迎えた元旦の朝8時、金沢は快晴の空。

清々しい気持ちで、元旦を迎えることができました。

(iPhoneで東の空の写真を撮りましたが、iPhoneのカメラの不調が続いており、上手く撮れていません。すみません…)

 

快晴のお天気で気分の良い朝を迎えた我が家では、朝9時半からお正月の食事として、妻が作ったお節料理とお雑煮、そしてお酒を頂きました。

 

妻が作ってくれたお節料理ですが、

・タラ/サワラの昆布締め(お刺身)
・牛蒡/人参/蓮根/蒟蒻/里芋/椎茸の煮しめ
・田作り
・海老の旨煮
・黒豆の柔らか煮
・数の子

そして、30日に家族総出で行なった餅つき(「火が付かない…」)で作った、紅白丸餅のお雑煮。

これを、長女が群馬のお土産として買ってきてくれた日本酒スパークリングである、永井酒造さんの ”水芭蕉” を飲みながら頂きました。

 

ところで、このお節料理。

私が小学生のころは、大型スーパーだった近くのジャスコ(今のイオン)でも、新年の初売りが3日。

他のお店になると、初売りは5日というところが大半でした。

このため、正月5日間、つまり朝・昼・晩を合わせた都合10食以上を ”買い物無し” で食べ繋ぐ必要があり、お節料理も大量に作り置きをしていました。

これが小学生の子供にとっては非常に大きな苦痛。

「あー、またお節料理か」…

そう感じていたことを覚えています。

このため、現在妻が作っているお節料理は、せいぜい2日間ほどの分。

なので、正月3日目からは通常モードの食事に戻っています。

 

お節料理と一緒に飲んだ ”水芭蕉”。

にごり酒をスパークリングにしたもののようで、薄くにごりが漂っています。

味もにごり酒らしく、柔らかな甘味が感じられました。

 

ところが、最初のお酒がやや小振りの瓶だったためか、それとも口にあったのか、長女、次女、妻、私の4人でアッという間に飲み干してしまい空き瓶に変わります。

「さぁー、つぎつぎ」…

ということで、冷蔵庫の中からスパークリングワインを引っ張り出し、2本目に突入です。

 

その2本目も飲み干した11時半。

お正月の食事が終了。

この時点で、家族全員お腹がいっぱいになっているはず…

なのですが、すぐにお正月恒例の ”コタツ&おやつタイム” が始まります。

 

私は、金沢で有名なお正月のお菓子 ”辻占” で、新年の運勢を占ってみます。

 

辻占とは、金沢では有名な ”お正月のお菓子”。

お餅の生地で作ってあるのですが、その中に運勢を占う短い言葉が描かれている紙が丸めて入れられています。

毎年私はこれを三つ食べて、その三つの言葉の組み合わせを考えて楽しんでいます。

 

今年の私の辻占の結果は、以下の通り。

 

お前(妻?)と歩む人生ならば

何も急ぐ必要はない

そのうち ”宝くじに当たる” ほどのいいことがある

 

今年の組み合わせは、こんなところでしょうか…

 

 

穏やかに過ぎていく元旦の午後。

この元旦のように、2025年こそ穏やかで平和な年であってほしい…

そうであることを心から祈ります。

火が付かない…

今日は、12月31日(火)。

昨日 30日(月)は、我が家の恒例となっている餅つきの日。

その前日となる29日(日)から餅つきに向け、納屋で設営準備を行うはずでした。

 

2023年は、餅つき前日の設営準備として、納屋でつぎのようなセッティングを行っています。

(「怒涛の一日…」)

 

ところが…

我が家の餅つきでは、大きな寸胴鍋にお湯を沸かし、その上に蒸篭を積んでもち米を蒸します。

その大きな寸胴鍋でたっぷりの湯を沸かすために、火力の強いバーナーとして灯油バーナーを使っています。

ある程度セッティングを終えた時点で、その灯油バーナーの点火テストを実施。

「ポンピング→トーチで予熱→点火」と少々複雑にはなりますが、コツさえ掴めばさして難しくはない手順で点火作業を行います。

しかし、その手慣れた作業/操作を行っても、メインで使うバーナー(大)の点火が、まったく上手く行きません。

小一時間ほど「あーでもない、こーでもない」と試行錯誤を繰り返した結果、なんとか火を付けることができました。

しかし、火力が非常に弱いく、しかも不完全燃焼の状態。

 

灯油バーナーは、正常な完全燃焼の状態であれば青い炎が勢い良く吹き出します。

しかしこのときは、オレンジ色の火がユラユラと揺れるだけで、火力を大きくしても大量の煤が出るだけ。

よく見ると、バーナーの先端までガス(霧化した灯油)を運んでくるパイプがあるのですが、そのパイプの途中に穴が空いてガスが漏れ、そこからも火が出ているようです。

 

「えー、これはもう使えない」…

灯油バーナーをバラし、穴が空いた箇所を修理して、再度組み立て、明日に間に合わせる…

そんなことも考えましたが、そもそも構造がよく分かっていない灯油バーナーを、”バラして、修理する” ことは、私の技術/知識では、ちょっとできません。

 

「さて、どうする」

餅つき自体をやめることも頭に浮かびました…

が、自宅のIHコンロでお湯を沸かすことにして、”餅つきは行う” ことを決断。

せっかく納屋にセッティングした機材ですが、何もしないうちに撤収して元の状態に…

 

設営準備/撤収作業では、邪魔になる玄米4袋=120kgを乗せた鉄製の台(その台も20kg以上ある…)を、何度も何度も、繰り返し引きずって動かす必要がありました。

実はこのとき、腰に「ピリッ」をいう痛みが…

それ以降、今日になっても腰に痛みが走り、足の後ろ側にもピリピリした感じの痺れが残っています。

ちょっと無理をしてしまいました…

 

 

そして、翌日の朝。

自宅のキッチン&リビングを餅つきバージョンに変更。

朝9時にお湯を沸かし始め、ようやく餅つきの開始となりました。

(上はiPhoneで撮影した写真ですが、フォーカスが言うことを聞かず、全体的にピンボケな写真となってしまいました。すみません…)

 

トラブルへの対応として、餅つきの場所を納屋から自宅のキッチン/リビングに変更したため、これまでは、

・火力の強い灯油バーナーを使い
・大きな寸胴鍋で大量をお湯を沸かす

ことで、もち米を上手に蒸すことができていましたが、この前提が変わりました。

自宅キッチンのIHコンロは、卓上タイプとは違い200V仕様と、まあ強力なもの。

しかし、灯油バーナーと比べると火力(電力?)はやっぱり非力。

精一杯頑張っても、小型の寸胴鍋のお湯しか沸かすことしかできません。

 

”お湯を沸かしてもち米を蒸す” という重要な作業の勝手が変わってしまったために、例年通りの ”スムーズな作業” とはいかず、全体的に作業進捗はやや遅れがち。

しかし、妻と子供たちの協力を受け家族総出で作業を行なったおかげで、午後3時には8臼(お米にして14升)の餅つきを無事終えることができました。

 

 

今年の餅つきは、灯油バーナーに ”火が付かない” という大トラブル/非常事態が発生。

しかし考えてみれば、前日の点検でそれが分かったことが不幸中の幸い。

被害を最小限に抑え、上手くトラブルを回避できたと思います。

 

”火が付かない” といえば…

今年 2024年は、私のトレーニングに対するモチベーションにも ”火が付かない” 年になっていたように思います。

ヒルクライムレース、ロングライド、チームでのツーリング。

それらの機会が激減する、あるいは無くなってしまったことから、トレーニングする意味を見失ってしまいました。

 

しかし考えてみると、私の原点はロードバイクに乗ること ”そのもの” を楽しむこと。

そして、ヒルクライムレースに参加して、自分が納得できる成績を収めること。

来年 2025年は、その原点に帰ってみたいと思います。

そうすることで、私のトレーニングに対するモチベーションにも、あらためて ”火を付け” てみたい…

そう思います。

買い出し大作戦…

今日は、12月29日(日)。

この日は、朝一番…の予定でしたがちょっとバタバタしてしまい、少し遅れた9時40分に自宅を出発。

妻と一緒に、お正月を迎えるための買い出しに出かけました。

 

買い出しに出かける先は、

・金沢では有名な和菓子屋さん
・近江町市場
・酒屋さん

の3箇所。

人出が多くお店や通りがごった返している状況になると、予定通りに買い物が進まない可能性もあります。

出遅れたことで、ちょっと不安を感じながら買い出しをスタート。

 

まずは、家から比較的近いところにある和菓子屋さん ”小出” に向かい、年賀用の ”和菓子詰め合わせ” 2箱を購入します。

 

和菓子屋の ”小出” は、金沢では有名なお店。

31日の大晦日、あるいは正月の3日にこのお店を訪れると、店内に入り切れないほどの人でごった返していたりします。

しかしこの日はまだそれほどの人出ではなく、店内スペース、そしてお店の方々の対応にも余裕が感じられました。

(店内の様子を撮りたかったのですが、ちょっと気が引けて遠慮しました…) 

 

ここでは、金沢のお正月には欠かせない和菓子 ”福梅”、そしてその他が入った詰め合わせ大小をチョイス。

待ち時間もほとんどなく、まずは快調な買い物の滑り出しです。

 

つぎは、金沢の台所である ”近江町市場”。

横川の交差点を経由して香林坊、そして武蔵ヶ辻に向かって走り、下堤町交差点を右折して近江町市場方面に向かいます。

 

このルートは、ある程度の渋滞/混雑は予想していました。

しかしこの日は、お正月に向けた金沢市民の買い出し客だけではなく、県外ナンバーの車も道路や駐車場にズラリ…

不安は的中し、近江町近くの道路沿いコインパーキングは、どこも ”満車”。

「しゃーない」

ということで、料金は少し安くかつ ”空車” の表示となってはいますが、”狭くて停めにくい”…と有名な、近江町にある立体パーキングに停めることにしました。

 

立体パーキングに入り狭い螺旋路で2Fに行くと、誘導員の方がとある駐車区画を指差して誘導してくれます。

しかし、その区画の向かいに停まっている大型SUVがギリギリまで下がっていない印象。

なので、大型SUVのバンパーが邪魔で入れそうにありません。

なので私は、さっさとそこを放棄。

指示された区画を無視してさらに奥に進入。

そして、やはり狭いのですが、切返しを1回ほど行えば駐車できそうなスペースを発見し、そこに駐車しました。

車から降りて出口に向かう途中で、誘導員の方から ”すみません” との声がけがありました。

「まあ、いいけど…」

 

 

車を停めたら、すぐに近江町市場のアーケードに向かいます。

 

写真のアーケード通りを見ただけでは、それほど人出が多いようには見えません。

しかしこれは武蔵ヶ辻側から見たものではなく、下堤町交差点を右折した通り(十間町口)から覗いたもの。

写真で見えているアーケード通りを写真中央あたりまで進むと、左側に ”忠村水産” という鮮魚店があります。

そこが武蔵ヶ辻から来る通りとの十字路/交差点になっていますが、そこはすでに大勢の買い物客、そしてその3倍ほど観光客/インバウンドの方々でごった返していました…

 

 

多くの方々でごった返していた近江町市場でしたが、ここでは、妻のこだわりがあり、お店ごとに違ったものを選び、

・忠村水産
 鱈(マコ) 1尾
 →3枚におろしてもらう
 サワラの刺身 2ブロック
・杉本水産
 ウナギの蒲焼 2切
・大口水産
 数の子 1パック
・大松水産
 有頭海老 1カゴ

を購入。

 

最初に向かった忠村水産で、実は(妻にとって?…)ちょっとハッピーなことがありました。

ここでは、鱈一尾の3枚下ろしをお願いし、合わせてサワラの刺身のブロック2つをお願いしたのですが、サワラのブロックについては ”昆布締めにしたいから、筋がなくできるだけ大きい良いものを” と、チョイスをお店の方に依頼。

その三枚おろしとサワラチョイスの応対をしてくれた店員の方が、20代そこそこに見えるほど若いのに、なんと金沢弁丸出し&タメ口。

それが私にとっては、フランクで気取らない感じがして、”あー、いい買い物をした!” という印象を受けました。

また、鱈を3枚におろしてもらうのを待っている間に、妻からこんな耳打ちがありました。

「彼、見た目がちょっとKis-My-ft2の玉森くんに似てて、すごくイケメンね」

あー、それで妻も笑顔タップリで対応してたのか(笑…

 

気持ちよく働いている青年、しかもイケメンを見ていると、こちらまで気分が良くなるんですね。

妻も私も、そんな ”ちょっと幸せな気分” を味わった近江町市場でした。

 

 

重いレジ袋を手に持ったまま、買い物客と観光客/インバウンドの方々をかき分け、無事近江町市場での買い出しは終了。

最後は、酒屋さんに寄って、年賀用の日本酒2本を買って家に帰りました。

 

家に着いたのは12時過ぎ。

車から買ってきた荷物を降ろしたら、お昼は手軽にレトルトカレーとなりました。

 

 

買い出し後、ひと息ついたら、今度は明日の餅つきの準備を始めます。

しかしこの日のメインイベント、”買い出し大作戦” については、とりあえず大成功。

この調子で、この後の準備もトントンと進めていきたいと思います。