恒例のサツマイモ…

今日は、5月6日(月)。

春の大型連休の後半も、いよいよ今日でおしまいです。

人によっては10連休だった今回のお休みであり、北陸新幹線が敦賀まで延伸する今年は、北陸に多くの人が訪れる…と言われていました。

しかし金沢では、(私の個人的な感想ではありますが…)予想していたほどの人混み/混雑はなく、比較的空いていた印象でした。

私には「ちょっと肩透かし」…の連休でしたが、そんな「子供の日」の昨日 5日(日)は、有志の会でサツマイモの苗植えを行いました。

 

この日の金沢は、やや風があるものの快晴。

最高気温も27℃の予想であり、TVでも「この時期としては非常に暑い日になるため、熱中症に気をつけましょう」とのコメントが出されるほどでした。

 

ちなみに、サツマイモ有志の会の活動は、今年で13年目。

当初参加していたお宅は20軒ほどでしたが、現在は12軒ほど。

数は減りましたが、最初の頃に比べると、皆さん手際が良くなってきています。

 

これまで、有志の会で使っている畑は3回ほど場所を変えてきましたが、現在使っている畑は以下の広さ。

まあまあ広いです。

 

この畑で、

(1)まずミニ耕運機で畝立てを行い
(2)鍬(くわ)で土を寄せて畝を高くしたら
(3)そこにマルチーシートを敷いて止めていき
(4)マルチシートに穴を開けて
(5)穴の箇所に苗を植えて水をやる

という手順で作業をします。

 

植えるサツマイモは、

・五郎島金時   200苗
・安納芋     200苗
・シルクスイート 200苗
・紅あずま    200苗

と、かなり大量です。

 

朝8時前から作業を開始したのですが、9時半過ぎには、すでにこんな感じ。

 

すべてを植え終えてから水やりをして、10時過ぎには作業が終了できました。

写真はありませんが、12時からは参加した有志の会の方々と、慰労会としてバーベキューを行っています。

 

恒例となっているサツマイモ有志の会での苗植え作業、そして慰労会。

今年もそれらを滞りなく行うことができました。

この後も、草むしり、そして秋の収穫と、サツマイモに関連した作業が待っています。

それら(慰労会?)を楽しみに、この一年の有志の会の方々との活動を行っていこうと思います。

つけを払う…

今日は、5月1日(水)。

春の大型連休も前半が終わり、後半に差し掛かっています。

今朝の金沢は霧雨が降っているお天気。

朝食を食べていると、寝坊をした長男が起きてきました。

彼は普段自転車で通学しているのですが(「マウンテンバイクの行方…」)、窓から外を見て、以下の発言がありました。

「お父さん、雨だから学校まで送ってほしい」

 

私自身も、高校生のときは自転車(ドロップハンドルでしたが、純粋なロードバイク…というよりも、まあ高校生がよく乗っていたようなモデルですね…)で通学をしていました。

通っていた高校は金沢市御所町にありました。

ここへ、バスで通学する場合には、

・八日市から香林坊までバスで行き
・香林坊で乗り換えてさらに鳴和までバスで行き、
・鳴和からは徒歩

になります。

バスでの通学時間は、歩きや待ち時間を含めるとたっぷり1時間半以上。

ところがそこを自転車で通学すると、ドア to ドアで30分ほどとなり、バスの場合の半分以下で通学できました。

待ち時間が無く自分のリズムで動けること、それに加えて満員バスに乗るのがイヤなのこともあって、雨が降ってもカッパを着て自転車で通学をしていました。

あっ、冬になっても自転車でしたが、さすがに雪が積もったときはバスで通学しましたね…

 

 

「長男よ、お前、甘えてるなー」…

心の中で、そう思いながら、

「分かった。雨の日は道が混んでるかもしれないから、急いで準備しろよ」

と返します。

にもかかわらず、やや遅れ気味(そのままであれば、遅刻確定…)の時間になって、ようやく長男の準備が完了。

 

「雨の日は道が混んでるからなぁ」…

そんな心配しながら運転を始めましたが、予想に反して道路はガラガラ。

平日とはいえ、さすがに大型連休の前半/後半に挟まれた、平日の4月30日、5月1日/2日。

平日ではありますが、ここをお休みとしている会社が多かったようです。

 

予想外に空いていた道路状況に助けられ、この日は上手く遅刻を免れた長男。

これに味をしめて、夜更かし/朝寝坊が癖になる…

チラッとそんな心配をしてしまいました。

 

長男よ。

いつも今回のようなラッキーが続くとは限らない。

どこかで「つけを払う」ことになるから、その覚悟だけはしておくように…

石橋を叩いて…

今日は、4月13日(土)。

朝から快晴です。

毎月の第2土曜日の午前中は、お願いしているお寺の住職に月参りをしてもらう日です。

しかし、外を見ると絶好のライド日和。

本当なら、どこかに出かけたいところ。

 

朝食を食べながら、妻に、

「午前中、ちょっと走りに行ってこようかな」

というと、

「えっ、今日は月参りの日でしょ。あなたがいないとダメじゃない!」

とのこと。

 

親(先祖?)不幸の私は、ライドに行きたい煩悩に悩まされながら、仏壇に手を合わせることになりそうです…

 

 

さて、親といえば妻の父。

お義父さんは、今年で御歳97歳。

気持ちはまだまだ若く、90歳の頃に購入したブリヂストンの電動アシスト自転車に乗って、坂道をものともせずに買い物に出かけていました。

ところが、ここ最近は電動アシストのバッテリー劣化が激しく、充電してもすぐにバッテリーが切れてしまうようになっている模様。

 

お義父さんの子供である妻、そして県外に出ているお義兄さんからは、

「危ないから、これを機会に自転車に乗るのは止めたら?」

と言われていますが、

「大丈夫、ヘルメットを買ってちゃんとかぶっている」

とおっしゃいます。

そして、ことあるごとに妻や私は、

「早くバッテリーの型番を調べて注文してほしい」

とお願いされてしまいます。

先日は、とうとうお義父さんから

「バッテリーを買ってきてほしい」

というファックスが届きました…

 

言い出したら聞かないお義父さんの性格を知っている妻は、このファックスを見てバッテリーの購入を決断。

劣化したバッテリーを持ってスポーツサイクル・イシノさんに行き、ブリヂストンのバッテリーを注文してきました。

 

普段であれば、石橋を叩いても渡らないほど慎重なお義父さん。

今回の「石橋(ブリヂストン)」のバッテリーでは、慎重さよりも我を通す…

という顛末になりました。

本心から…

今日は、4月9日(火)。

新年(2024年)を迎えて以降、能登半島地震、長女の就職等、我が家ではこの3月まで、何かとゴタゴタ/ざわざわすることが続いていました。

4月を迎えて新年度「2024年度」にはなりましたが、長女からの毎夜のビデオ通話は続いており、長男は春休みで(不摂生な毎日を満喫して…)家に居座っています。

加えて私の「妻のお付きの運転手」サービスもまだまだ続きます。

 

しかし、そんな「ちょっと落ち着かない日々」の中でも、少しずつですが変化が訪れてきました。

まず、ビデオ通話で長女が号泣することはなくなり、その日あった出来事を笑顔で話すようになりました。

また、週が明けた8日(月)からは、長男も高校2年生としての新学期がスタート。

家族揃っての朝食に合わせて、起きてくるようになりました。

それらに伴って、私の気持ちも少しずつ落ち着きを取り戻している感じです。

 

人間というのは不思議なもので、気持ちが落ち着いてくるにしたがって、心にも余裕が生まれるんでしょうか。

ここにきてようやく、私も、ローラーでのトレーニングを再開する気持ちになってきました。

 

私がいくら言葉や文字で、「トレーニングを再開したい」と言って/書いても、その後すぐにトレーニングを再開しているかどうか…そこが怪しかったりします。

それは、もちろん本心から

「トレーニングをしたい!」

と思っているときもあるんですが、

「あー、そろそろやらないとイケナイなぁ…」

といった義務感からそう思っているケースもあるからです。

後者の義務感からそう言っている/書いているときは、「やらされ感」満載。

本心から「やろう」と思っている訳ではないので、何かと理由をつけてはサボる結果になっていますね…

 

 

4月と5月には伊吹山とハルヒルのヒルクライムレースがあり、すでに私はエントリーを済ませています。

しかし、おそらくこの2レースは、家の色々のことから「キャンセル(DNS)せざるを得ない」…と諦めています。

それでも私は今、「トレーニングを再開したい」と本心から思っています。

 

義務感/やらされではなく、トレーニングを再開したいと思う気持ち。

今回は「本心から」です…たぶん。

気持ちの立て直し…

今日は、4月4日(木)。

最近、まったくトレーニングを行えていません。

言い訳は見苦しいとは思っているのですが、

・主夫生活パート4が続いたこと(「ケ・セラ・セラ…」)
・そしてお付きの運転手生活を送っていること(「主夫生活パート4・サブ…」)

があり、なかなかトレーニングを行う時間がとれなくて…

というのは嘘。

工夫さえすれば、もちろんトレーニングを行う時間はやりくりできます。

 

しかし、

・それを行う気持ちの余裕がなく
・一度サボってしまうとクセになってしまう

という「沼」から脱出できずにいる…

というのが本心で、正直なところです。

 

また、主夫生活パート4の最中は何かとストレスを感じることが多かったのか、疲れた自分へのご褒美…という名目での晩酌が復活。

70kgを切っていた体重も、あれよあれよというまに元通りになってしまいました。

 

「これはいかんなー」

ということで、このタイミングでの気持ちの立て直しの必要性を痛感しています。

 

 

しばらく自転車に触れることもしていませんでしたが、先日、姪の旦那さんの自転車(丸石 エンペラー「ロードバイク歴」)の調子が悪いとの連絡がありました。

なので、まずは丸石 エンペラーの調整をすることにしました。

 

様子を見に行くと、なんとオリジナルで付いていたフロントディレイラーの取り付け金具が折れています。

「あー、これは私では無理だ」…

ということで、すぐにいつものスポーツサイクル・イシノさんに持って行き、修理をお願いしました。

イシノさんがチェックした結果、以下の通りのコメントでした。

 

「オリジナルのフロントディレイラーはもう使えません。マウンテンバイク用のフロントディレイラーを流用して取り付けます」

 

とのこと。

 

実はこの丸石 エンペラーをリフレッシュしたとき、コンポも最新の物を選択していました。

しかしフロントディレイラーだけは、オリジナルの物を使うことになりました。

 

というのも、丸石 エンペラーに付いていたフロントディレイラーは、

・変速のワイヤーを上から引く
 (ワイヤーが上から出ている)

タイプだったのですが、最近のロードバイク用の物は、ほとんどが

・変速のワイヤーを下から引く
 (ワイヤーが下から出ている)

タイプになっているとのことで、使えるものが無いとの理由でした。

 

しかし、壊れてしまったからにはしょうがない。

ロードバイクに限定せず、マウンテンバイク用(上引きのタイプ)の物から、良さげな物をチョイスする…

ということになりました。

 

 

ヴィンテージ物の丸石 エンペラー。

古い自転車ですが、フレームのパープルは光り輝いており、今だに現役。

フロントディレイラーの修理さえ終われば、再び美しく走る姿を見ることができるでしょう。

 

自転車の修理にあわせて、私自身も少し立て直しができた…

そんな気分になりました。