トレーニング再開&ニンジン/飴チャン

体調が戻ったので、トレーニングを再開しました。

途中、ローラーを一旦降りた…

低負荷&100分のトレーニングです。途中、ローラーから一旦降りたことがログに記録されていますが、これは、これまでのような落車/立ちゴケではなく、途中でトイレに行ったからでした。それがバレないように、一旦ガーミンは止めたんですが、わかってしまいましたね…

明日は天気がいいようなので、モチベーションアップ/気分転換目的で、ローラーではなく、どこか近場でもいいので走りに行きたいと思います。

 

追伸

昨日の投稿に、モチベーションアップのためのニンジン/飴チャンの話として、スポーツサイクル・イシノさんに行ってパワーメーターの相談をしたことを追記しました。実はイシノさんの店内には、もっと魅力的なニンジン/飴チャンがありました。

2019年型 ピナレロ・ドグマ・F10 フレームセット 定価の??%OFF!(そのPOPを貼って飾ってあるフレームが、これまたカッコイイんです…)

「先にフレームだけ押さえておいて、細かいことは後から考えるか?いやいや、それはさすがに妻に説明できない。でもフォーカスのパーツを移植すれば、費用を抑えることができる。それなら、なんとか言い訳ができるか…」

あー、煩悩に振り回されています。

ヒルクライムレース

風邪気味で鼻水がひどく、トレーニングはお休みすることにしました。なので、今日は、今シーズンのヒルクライムレースについての話です。

すでに大会の公式ホームページでは発表されていましたが、ランネットより、伊吹山ドライブウェイヒルクライム2020の中止、および返金(ランナーズポイント3000ポイントで返金)についてのお知らせメールが届きました。残念ではありますが、新型コロナ感染症の拡大防止であれば、これもしょうがないと思います…

「いったい、どれくらいのレースが中止になっているのかな」と思い、ランネットとスポーツエントリーで、中止イベントの一覧をチェックしてみると…いやー、すごいことになっていました。

ランネット取り扱いの中止大会一覧(2020.4.1現在)

スポーツエントリー取り扱いの中止大会一覧(2020.4.1現在)

ランネットでは7月末の高知県のマラソン大会、スポーツエントリーでは6月末の宮崎県のトライアスロン大会も中止となっています。私がすでにエントリーしている、5月の榛名山や6月のMt.富士のレースについて言えば、高知県や宮崎県ではなく、東京都が目と鼻の先の群馬県と山梨県ですから、大会を主催/運営する側の立場で考えれば「開催する」との決断は難しいだろうなぁ…と思います。

中止になった際にエントリー料が返金されるかどうか…も気にならないわけではないですが、それよりも、今年のレースに向けてトレーニングを重ねた結果を、やっぱり本番で試したいというのが、私の正直な気持ちです。ただ、自分がレースに出場したことで新型コロナウィルスに感染してしまい、しかもそれを家族/周囲の人たちに広めてしまう可能性/リスクがあると考えると、レースが中止となることも理解しなくてはいけないと思っています。ですが、それではロードバイクに乗ることのモチベーションがもたないという、私の(自分の勝手な…ですが)事情もあったりして、ちょっと複雑です。

 

多くの大会/レースが中止となる一方で、昨日の4月1日は、箱根ヒルクライム2020のエントリー開始日であることが公表されており、ちゃんとエントリーできました。箱根のレースは少し先の10月ですが、それまでに今回の件が収束している(そうならない可能性もありますけど…)ことを期待したいと思います。

 

追伸

トレーニングのモチベーションがもたないことの対策ですが、トレーニング用のグッズ(物欲を満足させること)で補うのも、ひとつの方法です。

前にも書きましたが、私は、自分の出力がどれくらいなのかを知りたいと思っており、モチベーション維持を名目に、パワーメーターを導入してみようかな…と思っています。

まだ決心はついていませんが、しばらく、これに関連した妄想で楽しみます。

 

(2020.4.3 追記)

さっそく、スポーツサイクル・イシノさんに行って相談をしてみました。両側クランクのパイオニア、シマノ、左側クランクのみのステージ、4iiii(フォーアイ)、それにペダル型のガーミンなど、色々なものがあることを教えてもらいました。

皆さんはご存知だと思いますが、シマノがパイオニアのサイクル関連事業部門を買収したことも教えてもらい、パイオニアの技術が入った「シマノの次モデル」が出るのを待つのもアリ…という話もしてもらいました。うーん、なるほど。

しかし、私の物欲を満たす「目の前にぶら下がったニンジン/モチベーションを上げる飴チャン」としては、いつ発売になるかわからないシマノの次モデルまでは待てないのが正直なところ。チネリとフォーカスの2台に装着し、トレーニングだけでなくレース本番でも使いたいという思いもあります。

価格が比較的安い「4iiii × 2台装着」でまず試してみる…という結論になりそうですが、もう少し煩悩に振り回され、いろいろ妄想して楽しみたいと思います。

テーピング&クリートの調整

今日も低負荷のトレーニングとして右膝の様子を見ていますが、今日からは、絶景のんびりツーリング倶楽部のWakaponさんからアドバイスをいただいた右膝のテーピングをしてみました。

また、右足の角度調整もした方がいいと思い、クリートの取り付けを微調整しました。

クリートの微調整の内容ですが、まず、右側シューズのクリートを止めている3本のビスのうち、外側の1本について、クリートとシューズ底面の間にワッシャーを1枚入れて、少し外側を高くするようにしています。また、つま先が気持ち外側を向くように角度を若干変更しました。

昨日に引き続き、今日のトレーニングでも右膝の痛みは出ていません。痛みが出ないのは、私にとってはとてもありがたく安心です。

しばらく、テーピングとクリート調整した状態でのトレーニングを続けたいと思います。

まずは低負荷でのトレーニングから

右膝の違和感がちょっと怖かったので、今日は低負荷でのトレーニングで様子を見てみることにしました。

内容としては、ウォームアップ/クールダウンをしているギアのまま、ケイデンス75程度、27〜28km/hで100分です。低負荷にしたおかげか、今日は痛みは出ませんでした。自分としても安心しました。

低負荷でのローラー

初心に帰って、しばらくこの内容で様子を見たいと思います。

 

しかし、エントリー予定の各ヒルクライムレースが、中止/あるいは開催されるか不明ということもあり、モチベーションが低下気味です(だんだんと、ローラーでのトレーニングを、「退屈だ、やりたくない」と思う気持ちが芽生えてきてしまいました)。

楽しげなBGMでも流しながらやってみようかな…など、ちょっと工夫して見たいと思います。

新型コロナ

新型コロナウイルス感染症の影響が、いろいろなところで起きています。

我が家でも、次女と長男の卒業と進学のお祝いとして、来週末に近場の温泉で一泊を予定していたのですが、「ビュッフェ形式の食事会場だと、そこで子供たちに感染してしまう可能性もゼロとは言えない。もし感染したとしたら、入学式等に出席できなくなるだけじゃなく、知らない間に周囲の友達などに広めてしまうリスクもあるのか…」と考えると、宿の方には申し訳ないのですが、昨日の朝に宿へ電話をして予約をキャンセルさせてもらいました。

電話口に出ていただいた宿の方にはとても親切に対応をしていただきました。でも、だからこそ「申し訳ない」…という気持ちでいっぱいになりました。騒ぎが収まったら、あらためて予約/宿泊をさせていただきたいと思います。

今シーズン、私がエントリー予定/済みのヒルクライムレースは、「エントリー/リザルト」ページの2020年の項目でも説明している通り、以下の7レースです。

  4月 伊吹山ドライブウェイヒルクライム (エントリー済み)

  5月 榛名山ヒルクライムin高崎 (エントリー済み)

  6月 富士の国やまなしMt.富士ヒルクライム (エントリー済み)

  7月 戦国ヒルクライムin山梨・甘利山

  8月 乗鞍ヒルクライム (エントリー済み)

  9月 まえばし赤城山ヒルクライム

  10月 箱根ヒルクライム

このうち、すでに4月の伊吹山のヒルクライムは、エントリー済みでしたが、中止になりました。

5月の榛名山については、公式ホームページでは「〜感染状況を注視しながら、開催に向けて準備…」と報告されています。私としては、エントリー済みなので本音では開催されてほしいと思っていますが、実際にどうなるかはわかりません。

6月のMt.富士については、先行エントリーの案内が届き、それに基づいて私はエントリーできたのですが、2月27日に公式ホームページに掲載されたお知らせでは「3月1日から開始の一般エントリーは延期、すでに開始した先行エントリーも27日16:30で中止」と発表されました。今日時点、まだエントリーは開始されておらず、開催するかどうかが決まっていないようです。

7月の甘利山、10月の箱根は、どちらも4月初からエントリー開始となっていますが、「今現在の状況を考えると、どうなるかわからない」…と感じます。

 

個人的な旅行だけではなく、スポーツ/エンターテイメント等、いろいろなイベントが中止/延期になっています。いろいろなことが中止/延期されることで、予定されていた利益/経済効果が得られなくなった企業や地元の方々には大変な影響/ご苦労があるだろうと、本当に思います。今は大変ですが、苦渋の決断が実を結び、感染拡大が抑えられ、事態が少しでも良い方向に進んでいくことを、心から願います。

 

経済的な打撃への援助として、「お肉券」、「お魚券」、果ては「お寿司券」ということが検討されている…という話を目にしました。最初、誰かがイタズラや冗談としてばらまいているのかな…と思っていましたが、どうも本当の話だったようです。ちょっと呆れて、ものが言えません。

すでに批判されているようですが、そんな発想の人たちが政治の中枢にいて日本の行く末を検討しているのだと思うと、「怒り」ではなく、どうしようもなく「悲しみ、絶望」を感じてしまいます…