予定は未定で…

今日は、5月10日(土)。

この日は、チームじゅげむでのライドを行いました。

 

この日の参加メンバーは、kit1002さん、kenshinさん、teeenshuさん、私(しゅういち)の4人。

まずはteeenshuさん以外の3人で、いつもの野々市駅をスタートします。

teeenshuさんとは安養寺のファミマで待ち合わせ。

なのでそこまでは、軽いウォームアップとして走ります。

 

ファミマで合流した後は天狗橋まで走り、今日最初の休憩です。

 

ところで、teeenshuさんのペダル。

前回の安宅の関ライド(「勧進帳ツーリング・ミニ…」)のときはフラペだったのが、今日はビンディングに変更されています。

しかも、ストップ&ゴーは非常にスムーズ。

teeenshuさんの今後が楽しみです。

 

 

休憩の後は、さっそく天狗橋TT…からの先端大ヒルクライム。

 

私はトレーニングのつもりで、敢えて重量の重いクロモリフレームのウィリエールをチョイスしました。

しかしこの日は、なぜか絶好調。

TT区間で前に出て、そのまま先頭でヒルクライム区間に向かいました。

 

全員がヒルクライムを終え、待避所(のような駐車スペース)で小休憩。

ところがその際、kit1002さんからつぎの申し出が…

 

「昨日の胃カメラの検診を受けたんですけど、その影響なのか背中が痛い」…

えーっ、それは大変。

 

「食道/胃が傷ついているのかも。大事をとった方が良いですよ」…

ということで、残念ですが、ここでkit1002さんは離脱。

(kit1002さん、お大事にしてください)

 

急な予定変更ではありますが、残った3人で、当初計画通り軽海のアイスを目指します。

 

kit1002さんと別れ、残った3人は、先端大ヒルクライム後の「下り基調/気持ち良い道路」を快走。

そして、ヒルクライムのご褒美として、チームじゅげむでは定番の「黒ごまきなこアイス 大」を頂きます。

 

うーん、美味いです。

teeenshuさんが、初めて味わう黒ごまきなこアイスを堪能。

まったりした休憩時間を過ごしました。

 

 

さてここから先ですが、当初の計画では、梯川沿いをR416まで走り、そこから木場潟方面に進むことにしていました。

しかし、白山(旧松任)に自宅のあるteeenshuさんは、午後1時までに家に帰る必要がある由。

木場潟方面に行くと、途中で離脱するにしても方向が逆。

 

それならば…ということで、急な「予定変更・第二弾」を発令。

「行き先を鳥越方面に変更し、R360のダラダラ坂を上ることにしま〜す!」

 

自宅が近くなると聞いて喜んだのも束の間、長い上りがあると聞いて、少々不安がるteeenshuさん。

 

「いやいや、大丈夫。たいした勾配の上りじゃないから…」

 

えーっと…

確かに「たいした勾配じゃない」んですが、teeenshuさんが思っていたよりも上り区間が長かったようで、彼の足は攣る寸前だったそうです。

(というか、既に攣っていたとのこと…teeenshuさん、ゴメンなさい)

 

そんなひと苦労があった後、ようやく鳥越の道の駅に着いて休憩を取ります。

 

この日は日差しが強く、少々気温が高くなる傾向にありました。

なので、全員がボトルの水を補給してからの再スタートです。

 

苦しい上りはありましたが、鳥越を過ぎれば残っているのは、基本的に下り基調の道。

軽快に走ることができそうなので、気分もウキウキ。

楽しいランチについて相談となりました。

 

「お昼はどうする?」

「そうですねぇ…一年ぶりに、鶴来の ”崖の上サーカス” でカレーを食べましょう!」

…ということで、teeenshuさんも元気を取り戻して走ります。

teeenshuさんは、崖の上サーカスが開店準備をしている頃から気になっていたそうですが、お店に入るのは今回がお初でした。

二年越しのteeenshuさんの願いが叶い、崖の上サーカスに到着です。

 

私が注文したカレーは「あい崖カレー」。

去年と同じメニューです(「春爛漫 お花見ライド」)。

 

teeenshuさんは「団長カレー 大盛り」。

kenshinさんは「ジャンバラヤ」のはずが、”売り切れ”で「あい崖カレー」。

kenshinさん、残念でした…

 

カレーを美味しく頂いた3人。

そして、楽しいライドが終わり解散。

 

 

自宅に戻った私は、「ガーミンのデータでもアップロードするか」….

ということで、ガーミン エッジ520JをiMacに接続し、いつものように保存したデータを、「ガーミンコネクト→ストラバ」という順で自動アップロード。

ところが、一向にデータがアップロードされた旨のメッセージが表示されません。

 

「おかしいなぁ」

 

それならば…

と、ガーミンコネクトからガーミン エッジ520J内の履歴データ(fitファイル)を指定して、手動でのアップロードを試みます。

その結果は…

なんと、「そのfitファイルは壊れている」そうな…

 

えー!

 

 

最近、充電終了後にケーブルを外したとき、あるいは電源を切るときに、ちょっとおかしな動作をすることが頻発していた520J。

いよいよ、「おかしな動作」だけでなく、保存データ(fitファイル)が壊れる現象も発生するようになったか…

 

実は、

・「fitファイルの修復」を行なってからの手動アップロード
・「fit → csv変換」を行なってからの手動アップロード

など、ちょっとヒネった方法でのリカバリも試してみました。

しかし、それでもアップロードは正常に行われませんでした。

どうやら、ファイルの形式ではなく、その内容(保存されているデータそのもの)に問題があったようです。

 

私は以前、トレーニング内容をスケジュール帳に記録していましたが、それをガーミンで記録するように変えました。

そのときに、最初に買ったのがガーミン エッジ520J。

私が参加したヒルクライムレースは、いつもこれと一緒でした。

でも、もうこれも寿命なんですかね…

 

 

 

走行距離 62.7kmのライドがチャラになったこの日。

アクティビティをアップする予定が、最後の最後で「大ドンデン返し」。

 

 

「予定は未定で、しばしば変更あり」

それを痛感した一日となりました。

重力の変化?…

今日は、6月8日(木)。

朝寝坊をしてしまったので、今日は、早朝ライドはお休みしました。

そのかわり、チャンスがあれば夕方にライドに出かけたい…

そう思っています。

 

さて、以前の投稿で、6月のヒルクライムレース ”若狭路レインボーヒルクライム” に向けて、「食事制限も少し取り入れて、体重を絞ってみる」ことを書きました(「負荷はマックス…」)。

そのおかげで、4月末で78kgを超えていた(実は79kgでした…)体重ですが、昨日の時点では73.0kgまで減量ができました。

 

しかし、好事魔多し。

昨日はなぜか「お酒が飲みたい」という衝動が大きく、夕食のときは「頂きます!」と言う直前まで「飲もうか、それとも飲まずに済まそうか…」で迷っていました。

 

妻は、「たまには飲んでも良いじゃない?」と嬉しいことを言ってくれます。

しかし、そう言われてしまうと逆に醒めてしまう、不思議な私の性格。

「いや、やっぱり飲むのは止めておく」。

 

これ、妻の手のひらでうまく転がされているだけ…なのかもしれません。

まあ、それも良いでしょう。

 

 

そして、お酒を我慢した(そして、炭酸水を1リットル飲んだ…)夕食を経た今朝、寝坊をした私が体重を測ると…

なんと74.3kg。

 

「えー、1.3kgも増えているじゃない!」

 

ただ、心当たりはまったく無し。

おつまみも食べていませんし、妻が用意してくれた食事以外では、冷奴を食べた程度。

 

うーん、「お酒を飲みたい」と思っただけで、体に影響が及んだのでしょうか?

寝坊をしただけで体重が増えることもあるんでしょうか?

それとも、体重計が置いてある我が家の脱衣所だけ空間が歪んで、地球の重力が変化したのでしょうか?

 

 

大きな謎を抱えながら、明日も私は体重計に乗ります。

重力の変化が元に戻っていることを望みながら…

早朝の「ほぼほぼフラット」…その2

今日は、6月7日(水)。

この日は、ウィリエールで「ほぼほぼフラット Ver.2」のコースを実走しました。

 

今週の月曜日にも、「ほぼほぼフラット」コースのライドを行っています(「早朝のほぼほぼフラット…」)。

この際にガーミン先生からは、「無酸素領域の運動が足りない」と言われてしまいました。

このためつぎの実走では、ヒルクライムコースを含むルートを走ろうと考えていました。

 

 

ただ、この辺りでヒルクライムを含めたライドコースとなると、「先端大-軽海-R360」あるいは「もりの里-俵町-医王山」…等のルートになります。

それらのルートを自宅スタート&ゴールで走るとなると、最低でも2時間半は見ておく必要があります。

ということは、7時までに家に帰り着こうとすれば、遅くともスタートは4時半ということになります。

 

平日の朝、4時半スタートでのライド。

さすがにこれは厳しい…

ということで、今回も、バリエーションを変えた「ほぼほぼフラット…その2」となりました。

 

 

とはいえ、やはりそこは実走。

パワーゾーンの分布はひとつに固まっておらず、各ゾーンに分布してたようです。

 

ただ、朝起きてすぐ/朝食前だからなのかもしれませんが、心拍数はあまり上がっていません。

まあ、こんなもんなんでしょうかね…

 

呼吸が荒くなっている割には、心拍数が上がってこない…

先日のミニベロ・ポタリングの際に、そんな風に感じることがありました。

これ、ちょっと気になってます…

 

 

ヒルクライムを含めたルートは、やはり週末/休日でなければ走ることは難しいかもしれません。

あえて平日に「無酸素」あるいは「高強度有酸素」の運動を行うのであれば、やはりローラーとせざるを得ない…そんなことを思い知りました。

早朝の「ほぼほぼフラット」…

今日は、6月5日(月)。

この日は朝5時過ぎスタートで、「ほぼほぼフラット」コースをウィリエールで実走してきました。

 

この週末は、土曜日は畑作業(枝豆植え&草刈り)、日曜日は町会での公園清掃(草刈り)を行っており、その影響からか、足・腰に若干の張りが残っていました。

ということで、フラットな道路をあまり強度を上げずに気持ちよく走りたいと思い、このルートとしました。

 

とはいえ、そこは実際の道路。

若干の起伏はありますし、信号停止からの加速もあります。

なので、ローラーでのLSD/テンポ走とはまったく異なっており、パワーゾーンの時間分布はバラバラ。

 

パワーゾンの時間分布は ”バラバラ” ですが、早朝という「車通りが少ない時間帯」のおかげで、頭の中は走りに集中できました。

 

ペダリングを自分のイメージに合わせて丁寧に行ってみる。

ハンドルのブラケットを握る際に、少しずつ手の位置を変えて感触を試してみる。

S字、つづら折れの道で、ブレーキング、ライン取り、トラクションの掛け方を試してみる…

 

早朝の「ほぼほぼフラット」コース。

しっかり楽しむことができました。

 

 

楽しんだのは良いのですが、ガーミン先生からは「無酸素領域の運動が足りない」との叱咤激励。

 

いやー、厳しいです…

 

そうですねぇ。

次回は、「プチ・ヒルクライム」のコースにでも行ってみますか。

 

 

追伸

溜まっている撮影動画(「撮って出し…」)ですが、3本目として、2021年11月28日に行った「極楽コーヒーライド」の動画を公開しました。

公開した動画はこれです

 

野点でのコーヒライドなので、ガーミンのデータをオーバーレイ表示をするのは野暮かな…と思ったので、BGMに乗せた短編の動画としました。

 

興味のある方は、ぜひご覧ください。

ポタリングのはずが…

今日は、6月4日(日)。

この日は、kit1002さん、なべちゃん、私(しゅういち)の3人で、ミニベロでのポタリングに行きました。

 

行き先は「信州そばを食べながら決めよう」…ということで、まずはお蕎麦屋さんに向かいます。

向かったお蕎麦屋さんは「小木曽製粉所 金沢新神田店」。

 

失礼ながら、私はこのお店を初めて知りました。

しかし、私が知らないだけで、このお店は大人気店である様子。

お昼には少々早い時間でしたが、お店の中はすでに満員御礼状態。

 

自分でお盆を取り、トッピングを取りながら進むと、目の前で蕎麦を茹でくれます。

それを受け取ってレジに向かいお会計をする…

そんな「丸亀製麺」のようなシステムのお店でした。

 

私が選んだのは、「信州みそおろしつけそば 大盛り」とトッピングとして「コロッケ、ピーマン天ぷら」。

 

このチョイス、ちょっと後悔しています。

実は「おろし」の辛みが感じられず、かつ味噌の味で蕎麦の風味が分からない…そんな感じでした。

つぎの機会には、普通に「ざる蕎麦 大盛り」を選びたいと思います。

 

蕎麦を食べならがライドの目的地について話し合ったのですが、提示された候補地は以下の3つ。

・道の駅 高松
・片山津 木場潟
・湯涌温泉

 

これらの中から、比較的距離が近く、かつ「犀川沿いを上流に向かって走り、末町から湯涌温泉に行ってのんびりアイスコーヒーを飲む」…そんなポタリングにぴったりのイメージから、行き先は湯涌温泉に決定。

 

まずは犀川沿いの道を上流に向かってのんびり走ります。

 

幸い、この日はとてもいい天気。

ゆっくり走っていても、じっとりと汗ばんでくるほど。

 

法島を抜け、大桑を過ぎ、橋を渡った対岸から末町方面に向かいます。

 

ところが、ここから先は急な上り坂の連続。

なんとか末町にまでは辿り着きましたが、私たちには、にわかに疑問が湧いてきています。

 

「ミニベロでポタリングするんじゃなかったっけ?」

 

フラペ装着のミニベロで走っている3人。

ところが、すでに随分坂を登っています。

道路の分岐を左折すれば湯涌温泉方面ですが、そこには、さらに勾配が増している坂が待っている…

その坂道を見て、ついに心の声が叫びました。

 

「ヒルクライムをしに来たんじゃない!」

 

…となれば、答えは簡単。

来た道を引き返し、ライドの内容をポタリングモードに大変更。

こんな変更に躊躇は不要とばかり、変更に激しく同意する3人です。

 

急な上り坂から一転、下り坂の涼しい風を浴びながら3人は快走。

そこから、kit1002さんの提案で、小川が流れている脇の「グラベルの小道」に入りました。

 

この小道。

右側には小川。

反対の左側には竹林があったりして、なかなか風情があります。

うーん、いい感じですねー。

 

しかしこの竹林には、大きな罠が待っていました…

 

竹林脇の小道には、茶色く枯れた竹の葉っぱが敷き詰められていて、これもまた風情がある上に走り易くもあります。

ところが、この「敷き詰められた竹の葉っぱ」が邪魔をして、グラベルとコンクリート舗装部分の段差が見えなくなってしまっていました。

しかもこの段差3cm以上はある…というもの。

 

その状況で先頭を走っていた なべちゃん。

見えない段差に、何の用心もなく突入。

その結果、ミニベロごと上に跳ねあげられてしまいまいした。

なべちゃんは、その衝撃に耐えきれずに落車。

打身と共に左膝を少々擦りむいていました。

 

軽く済んではいますが、これ、相当危ないと思います…

 

「大きな罠」に引っかかった我ら3人。

これ以上の寄り道はせずに帰ることにしました。 

 

大桑・法島と走り、あとは来た道を戻ってポタリングは終了。

締めは事務所でのアイスコーヒーでした。

 

ミニベロでポタリング…のはずが、ちょっとしたヒルクライムに。

ヒルクライムからポタリングへの方針転換はバッチリでしたが、その罠もありました。

 

色々あって刺激たっぷりだったミニベロ・ポタリング。

ポタリングとはいえ、密度の濃い1日となりました。