信州高山 DNS…

今日は、9月2日(土)。

エントリーしていた「信州高山ヒルクライムチャレンジ 2023」の選手受付の日。

朝10時には、妻も一緒に自宅を出発する予定でした。

ところが…

 

朝7時半。

私と妻は朝食を済ませます。

そして、それぞれ身支度&荷造りを行います。

 

身支度&荷造りが終わったら、妻は洗濯や掃除等の家事に取り掛かります。

一方私は、納屋に行ってレジアスエースの荷室を整理。

引き続き、ロードバイク(ピナレロ)、ヘルメット、シューズ、サイコン、Gopro、そしてエアーポンプ等の各種ギアを揃え、それを荷室に積み込みます。

それから、選手受付の場所、日帰り温泉や車中泊ができるスポット等をネットでチェックし、それらの場所やルートを確認。

確認した内容を印刷して、レースの案内状と一緒にクリアファイルにまとめておきます。

まとめたクリアファイルをレジアスエースに積んで、そのままガソリンスタンドへ。

燃料を満タンにして、自宅に帰ってきたのが9時。

玄関前にレジアスエースを横付けして、妻と私の荷物を積み込みます。

そして、これら一連の準備がすべて完了したのが9時15分。

 

「さあ、いつでも出発できる」…

と思ったそのタイミングで、妻から以下の報告が入りました。

 

「○○(長男の名前)、喉が痛いみたい」

「えっ…」

 

長男の部屋に行き、熱を測ると「38.5℃」。

買い置きの検査キットを使って、新型コロナかどうかをチェック。

長男の鼻を ”グリグリ” して、10分ほど待った9時35分。

検査キットは、薄っすら…でしたが「陽性」の判定を提示。

 

この瞬間、私の「信州高山ヒルクライムチャレンジ 2023」DNSが決定しました。

 

 

5類に格下げとなった現時点では、新型コロナであっても「濃厚接触者」としての扱いはありません。

なので、たとえ家族が感染した場合であっても、同居している者に自宅待機の義務はありません。

とはいえ、数日経たないと私の体調に影響がないか(他の人に移してしまう可能性がないか)は分からない…

ということで、日曜日の夕方ごろまでは、不要不急の外出は避けて自宅で過ごすことにしました。

  

うーん、ちょっと(いや、正直に言うと、「ちょっと」よりも「もうちょっと」…)残念です。

 

 

これで、今年エントリー済みのレースは、11月3日の「スズカ8時間エンデューロ」を残すのみとなりました。

あっ、レースじゃないですけど、9月16日の「ツール・ド・のと」もありました。

こうなれば、残る2つのイベントに全力を尽くすことにしたいと思います。

 

 

ただし今日は、お昼から私一人の残念会としてビールを飲むことにします。

(「ちょっと」よりも「もうちょっと」…)がっかりしたことに免じて、その程度はお許しください。

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