今日は、1月15日(水)。
昨日 14日(火)は、エアロバイクを40分でした。


元々は ”ケイデンス 70rpm、出力パワー 140〜150w” 程度のLSDを、60分行うつもりでした。
しかしなぜか、ウォームアップ後にLSDを開始し6分経過したあたりから、右足のアキレス腱と脹脛(ふくらはぎ)…というか膝の裏あたり、そして右の股関節に強い痛みが発生。
そのままペダリングするのが辛いほどの痛みだったので、その時点でケイデンスを落とし、ウォームアップを含めた全体で40分のエアロバイクで終えています。
そういえば、ウォーキングをしている際にも、歩き始めて30分ほどすると右の股関節に強い痛みを感じるときがあります。
「えー、何か重大な怪我や病気が隠れているのかな」…
そんな風に少し心配になったので、これまでのことをちょっと思い出してみました。
すると、
「事前のストレッチ、やっていなかったな」…
ということに気がつきました。
思い返してみると、ウォーキングやエアロバイクなど、私が勝手に ”軽めの運動” と判断してしまったときは、事前のストレッチを行わずに運動を始めることが多かったかもしれません。
以前から言われていることだと思いますが、運動前にストレッチ(特にパッシブストレッチ:筋肉や関節をゆっくり伸ばすストレッチ)を行うと、
・筋肉や関節の柔軟性を上げるには効果があるが
・その後の運動で発揮できるパワーは減少する
ということがあります。
「ストレッチを行うと出力パワーが減少する」
おそらくその通りなのだと思います。
私のサッカー部/クラブチームの経験でも…
ダッシュ/筋トレ、あるいはミニゲームなどの練習が終わってから、全員で ”整理体操” としてストレッチを行うことはありましたが、全体練習の前に全員が揃ってストレッチを行うようなことはありませんでした。
また多くの方は、筋トレや全力走、あるいはヒルクライムやクリテリウムなど、筋肉に高負荷をかけるトレーニング/レースの前には、筋肉を叩いて刺激するだけ。
仮にストレッチを行うとしてもアクティブストレッチ(素早い運動の屈伸など、積極的に動かすストレッチ)を行っているのだと思います。
私も、若いころはストレッチ無しでも良かったのでしょう。
しかし、60歳を超えた現在の私は、筋肉が硬くなり、関節の柔軟性も無くなってきています。
それを考えれば、たとえ軽めの運動であっても、”ケガの予防” がまず大切。
パワーは発揮できなくても、事前にパッシブストレッチを行うことで、筋肉や関節の柔軟性を上げておくことが必須になっている…
そうなってきたのだと感じました。
これからは、軽めの運動だからとサボることはせずに、事前にストレッチをしっかり行ってからエアロバイクに乗ることにしたいと思います。
さて、ストレッチ(伸ばす)つながりで…
髪の毛がボサボサになってきた昨年末の12月。
行きつけの床屋さんに行きたかったのですが、なんやかんやとやるべきことが多く、結局は行けず仕舞い。
逆に、お正月になってからはウダウダしている日々が続き、これまた行けずに過ごしていました。
意を決して床屋さんに行ったのは、年が明けて10日が経ったころ。
「いつものようにスッキリ短く刈り上げて、全体的に短めに」…
と思っていたのですが、なぜか頭のてっぺん辺り(トップって言うんですかね…)の髪をスッキリ短くすることに、お店の方が反対している模様。
何度も何度も、
「えっ、本当に短くします?」
と確認されます。
お店の方は、歳を取り顔面の面積が増えてきた(おでこが広がってきた…)私を、心配してくれているのでしょうか。
そこで、私の返事。
私:
えーっと…
後ろとサイドは、いつも通り短く刈り上げてほしい。
ただし、頭のてっぺんは切らずにそのままの長さで。
でも、頭を洗った後に面倒くさいのはイヤ。
ドライヤーで乾かすだけで、自然な感じでまとめられるようにしてほしい。
さて、その結果は…
さすがプロ。
以前に比べてトップを伸ばした感じの髪型ですが、ドライヤーのときに手で撫でるだけで、簡単にまとまる髪型になりました。
髪型が変わった今年。
たまには ”伸ばした感じ” もいいですかね…