今日は、4月13日(土)。
朝から快晴です。
毎月の第2土曜日の午前中は、お願いしているお寺の住職に月参りをしてもらう日です。
しかし、外を見ると絶好のライド日和。
本当なら、どこかに出かけたいところ。
朝食を食べながら、妻に、
「午前中、ちょっと走りに行ってこようかな」
というと、
「えっ、今日は月参りの日でしょ。あなたがいないとダメじゃない!」
とのこと。
親(先祖?)不幸の私は、ライドに行きたい煩悩に悩まされながら、仏壇に手を合わせることになりそうです…
さて、親といえば妻の父。
お義父さんは、今年で御歳97歳。
気持ちはまだまだ若く、90歳の頃に購入したブリヂストンの電動アシスト自転車に乗って、坂道をものともせずに買い物に出かけていました。
ところが、ここ最近は電動アシストのバッテリー劣化が激しく、充電してもすぐにバッテリーが切れてしまうようになっている模様。
お義父さんの子供である妻、そして県外に出ているお義兄さんからは、
「危ないから、これを機会に自転車に乗るのは止めたら?」
と言われていますが、
「大丈夫、ヘルメットを買ってちゃんとかぶっている」
とおっしゃいます。
そして、ことあるごとに妻や私は、
「早くバッテリーの型番を調べて注文してほしい」
とお願いされてしまいます。
先日は、とうとうお義父さんから
「バッテリーを買ってきてほしい」
というファックスが届きました…
言い出したら聞かないお義父さんの性格を知っている妻は、このファックスを見てバッテリーの購入を決断。
劣化したバッテリーを持ってスポーツサイクル・イシノさんに行き、ブリヂストンのバッテリーを注文してきました。
普段であれば、石橋を叩いても渡らないほど慎重なお義父さん。
今回の「石橋(ブリヂストン)」のバッテリーでは、慎重さよりも我を通す…
という顛末になりました。